2009年09月26日
葉山クルーズ
8月末に企画していたが、台風のためにお流れになってしまった葉山クルーズ。夏の余韻がまだあるうちに、と本日決行!一緒に行くのは、保育園でアトムのクラスメートのMちゃん一家。
晴天に恵まれ、絶好のクルージング日和。
パパが準備をしている間、出航を待ってマリーナを行ったり来たりする子どもたち。
今回のクルーズは、葉山を出航し、三崎まで行き、まぐろでも食べようか、という程度のゆるーい感じで出かけたのだが、風も爽やかで気持ちが良い。が、例によって私は波に揺られている間に恐怖心が沸いてきてちょっぴり帰りたくなったりしたのだが・・・。そんな私をよそに、子どもたちは元気いっぱいで、キャビンの中でかくれんぼをしてはしゃいだり、海を眺めたり、と、船旅を満喫。
三崎の海の駅「うらり」のゲストバースにつき、お昼を食べる場所を検討しつつ、産直センターを覗いていると、城ヶ島への渡し船があることが分かったので、まずは城ヶ島に渡ってみることにする。
渡し船の名は、「白秋号」。若い頃に三浦に住んでいた北原白秋を記念してのことらしい。ちなみに、白秋号は、食用廃油を回収したバイオデーセルを燃料に使用したエコ船とのこと。
食事の後は磯に向かう。途中の海が驚くほど蒼く澄んでいるのには、感動。
磯では、やどかりやかに、ワカメなどを見つけて遊ぶ。途中で後ろにひっくり帰ったMちゃん、ズボンのお尻がビショビショに・・・。
さて、帰りに船に乗り込もうとすると、1歳9ヶ月の、Mちゃんの弟が泣いて抗議。どうやら船が怖かったらしい・・・。陸上からタクシーで帰ろうか、などと色々検討したが、最終的には強行突破・・・しかしほどなくして眠りにおちる。眠かったのもあると思うが・・・トラウマにならないといいのだが・・・。
お召し換え後のMちゃんと、マリーナに戻って来てからのツーショット。
それにしても、この二人、ずっと手をつないで、なんだかとても仲良し。まぁ、それもその筈、二人は、それぞれが8ヶ月、6ヶ月の時に通っていた認証保育園から、1歳になって今の認可園に転園した時も一緒の幼馴染なのだ。1歳児クラスに入園した入園式の仲睦まじい様子のおまけはこちら。
そんな二人を微笑ましく見守りつつ、いつまで、こんなに仲良しでいてくれるかしら、と、話すMちゃんママと私であった。
2009年09月22日
四国旅行:第4日目-松山城編
天気予報通り、雲が厚く、いつパラッと来てもおかしくないような天気を気にしつつ、松山城へと向かう。
通称「ロープウェイ通り」にて、観光用の「マドンナバス」に遭遇。
本丸へは、ロープウェイか、リフト、いずれかで行くことが出来る。もちろん、幼児はロープウェイのみ(私もリフトはちょっと・・・)それにしても、これ、どこかのスキー場からの払い下げなんだろうか・・・。
ロープウェイを降りてから更に10分!の登り坂もなんのその、スタスタと足取り軽く先へ行くアトム。
高知城同様、江戸時代以前に建造され、現代に残っている、数少ない「現存12天守」の一つ。
さすが、高いだけあって、いい眺めだねぇ・・・と、パパの双眼鏡を手に、城下を見下ろす。
さて、お城の見学を終えて、そのまま帰ろうと思ったのだが、少し時間があるので、路面電車にでも乗るか、と駅に行くと、20分ほど待てば、坊ちゃん列車に乗れるらしい、ということが判明。「絶対にアトムが喜ぶから。」と言う理由(むしろ私の希望)で、無理やり、我々は坊ちゃん列車で、松山市駅に行き、パパはそのまま駐車場へ行き、車をとって、松山市駅付近にて、待ち合わせ、というスケジュールを組む。パパのカーナビに、「松山市駅(※JR松山駅とは別もの)」が表示されない、などというハプニングもあったものの、無事、(私が)憧れの?坊ちゃん列車にも乗ることが出来て、結果的に、良い旅の思い出となった。
社内の様子もさることながら、終点の松山市駅にて、列車を牽引する蒸気機関車(を模したディーゼル機関車)が渡り線上で方向転換する作業の様子を見ることが出来たので、アトムは大喜び。
四国旅行:第4日目-道後温泉編
昨晩は、結局、あまりの混みように、温泉は宿で入り、道後温泉は周りを散歩しただけで終わった。しかし、ここまで来て、道後温泉に行かないのもいかがなものか、ということで、朝湯につかりに行くことに。
宿の人に聞くと、朝一は朝一で混んでいるので、7:30くらいに行くと一段落しているかもしれない、とのアドバイスだったので、7:30頃に下駄をカラコロさせながら温泉前に行くと、既に行列が。
ちなみにこの道後温泉、日本最古の温泉であり、歴史を持つ共同浴場であるが、入れる浴槽の種類と、休憩する場所(有無)により、4つくらいのランクに分かれている。当然、個室は数が少ないので、待ち時間も長い。我々は、大理石の浴槽の「霊の湯(たまのゆ)」に入ってみたかったので、それに広間での休憩がついた、「霊の湯 二階席」プランに決める。
待つこと1時間、ようやく我々の順番になる。周りも、待ちくたびれたのか、両方か、開いているパン屋さんで、パンとポンジュースなどを買って来て、かじりながら待つ人などの姿も・・・。ちなみにパン屋さんには、地元名産の「じゃこ天」をはさんだ、「じゃこ天棒(※)」などという不思議なパンも置いてあった(※いわゆる、「ソーセセージロール」のソーセージをじゃこ天に置き換えたもの)。残念ながら?「じゃこ天棒」は食べなかったが、昨日ドライブインで買い求めた、アツアツの「じゃこ天」は、魚を骨ごとすりつぶしているので、色が黒っぽく、少々ジャリジャリするような独特の食感だが、香ばしく、良いお味であった。
館内は木造で、どっしりしたつくり。脱いだ靴をロッカーに入れ、博物館の入り口のようなところで、切符を見せて、中へ。廊下の矢印を見ながら、「霊の湯二階席」というところに通されると、畳みの上に、浴衣が入った入れ物と座布団、番号札があり、そこが我々の席。
浴槽自体は、「霊の湯」は、共同浴場、とは言え、大理石で出来ていて、かなりりっぱだが、広さはそれほどでもない。(大人10名くらいが入れる感じ)入場制限をしているからか、混んではおらず、比較的のんびりと入る。
戻ってくると、席にお茶を持って来てくれるので、お菓子を食べながら、外を眺めつつ、しばし休憩。
その後、料金に含まれている館内ツアー?で、まずは、明治32年に皇室専用に作られた、という「又新殿 (ゆうしんでん)」を見学。休憩室の畳や欄間、襖にいたるまで、豪華絢爛なつくりで、武者隠しまである。が、実際にこれまで使用された天皇は、昭和天皇お一人で、その他ごく数名の皇室関係者で、合計数回?しか使用されておらず、そうこうしている間に、お湯が枯れてしまった・・・それでもせっかく昭和天皇も入られた由緒あるお湯なので、今の皇室のかたがたも一度くらい、見に来てくださっても良いと思うが、今はみなさんホテルにお泊りで、こちらには一度もいらして下さいません、と、半ば冗談、半ば恨み節?のような解説。
電気の傘にも湯玉模様が描かれており、それが襖に映る、凝ったつくり。
お湯につかり、このように観て回っていたら、あっという間に9:30。チェックアウトは10:00なのに~、大変!と慌てて旅館に戻ると、「いえいえ、大丈夫ですよー。」とニッコリ迎えてくださる。本当は迷惑だったと思うが、「さち家」のご主人、いつでもニコニコして本当に感じの良い方であった。とにもかくにも朝食を済ませ、宿を後にして、次は松山城方面へ。
2009年09月21日
四国旅行:第3日目-道後温泉編
しまなみ街道を後にすると、今晩のお宿、道後温泉に程近い旅館へ。駐車場が少し離れていて分かりにくいので、近くに来たら電話してください、と言われていたので、市内に入り、「子規記念博物館」のあたりで電話をかける。すると、暫く行くと、それらしき人が下駄履きで走ってお出迎え。
小さな宿だったが、落ち着いた雰囲気で、仲居さんの感じもとても良く、アットホームな感じ。頼まなくてもアトム用浴衣も持って来てくれた。遅くなってしまったので、チェックインしてすぐに、まずは夕食。
地ビールを頂く。パパは、漱石ビール、私はマドンナビール。飲みやすく、味わい深く、美味しゅうございました。
秋鮭の萩蒸し 銀餡 上品で出汁がきいている。残念ながら銀杏が苦手な私は餡から取り出すという邪道なことをしてしまったが・・・。
秋刀魚のポン酢マヨネーズソース ペンネミートソース添え これが酸味と辛味が程よくマッチしてとっても美味しかった!付け合せのペンネは出てきた時はギョギョ、と思ったが、意外と違和感なく・・・。
河豚のスパイシー揚げ。柔らかい河豚がケイジャンスパイスの入った衣で揚げられている。勿体ないような気もしないでもないが、河豚のプリプリと淡白な味にスパイスが効いて美味しかった。
食事が終わった後は、浴衣に着替えて、温泉街をブラリ。それぞれの温泉宿の浴衣を着た人が行き交い、何だか不思議な活気がある。それでも連休で本当に人が多く、夜なのに、何とも賑やか。前の通りにも延々と車が連なっている。
「坊ちゃん広場」の前で和太鼓の演奏をやっていたので、暫し足を止めて見入る。
道後温泉の正面玄関の前で。広場には観光用の人力車が止まっており、「ボクも乗ってみたい!」とアトムに言われたのだが、あいにく、丹前には小銭しか入れてきておらず、断念・・・。
温泉街をぶらりぶらりと歩いてたどり着いたのは、「道後ぎやまんの庭」というガラスミュージアム。その名前にもなっている「ぎやまんの庭」は、ライトアップされて幻想的だった。
四国旅行:第3日目-しまなみ街道編
第3日目の今日。本来は道後温泉に行ってのんびりしようと思っていたのだが、どうやら、明日は天気が悪いらしいので、先に、しまなみ街道に行ってみることにする。思ってた通り、今日はお天気が良く、気持ちいい~♪と言っても、四国の高速道路はよっぽどの都会じゃないと一車線で、全然「高速」ではなかったりするのだが・・・。
「道の駅 よしうみいきいき館」にて途中下車して、お昼。来島海峡で取れた魚介類を、その場で買って、バーベキューにする海鮮七輪バーベキュー。店内はすごい混雑!
海老、穴子、帆立、緋扇貝、蛤などなど・・・全て美味しかったが、特に牡蠣がとってもジューシーで美味~♪待った甲斐がありました!
大きな循環水槽の主?こぶ鯛の「コロちゃん」(アトムは何度教えても「コブちゃん」と言っていた・・・まぁ、しかたないね・・・笑)
広島県に渡る多々羅大橋。完成当時は世界最長の斜張橋だったそう。
歩いて渡ってみる。天気もよく風も心地よい・・・のだが、実は私、高いところは苦手で、なるべく下を見ないように歩く。
多々羅鳴き龍を体験。手や拍子木を打ち鳴らすと、塔の二本の柱の間に音が跳ね返り、不思議な残響が。
橋はちょっと怖かったが、お天気がよく、海の色が綺麗に見えて、本当に気持ちが良い。サイクリングを楽しむ家族連れも大勢いた。私たちは今日は橋の中ほどまでを歩いただけだったが、「次回は自転車で来たいね~」と言ったら、「橋の手前は坂がすごいけど、本当にそんなに登る根性あるの?」とパパに言われてしまった!
四国旅行:第3日目-滑床渓谷編
宿泊した「森の国」ホテルのほど近くには、四万十川の支流、目黒川の上流に広がる大渓谷、「滑床渓谷」がある。朝食後、チェックアウトまで少し時間があったので、散歩に出てみる。天気もよく、ひんやりとした空気が気持ちよく、マイナスイオンがたっぷり出ているような気がする。
川沿いには、12キロに渡って、このような遊歩道が整備されている。
「滑床」の名の通り、水で洗われ、滑らかになった平たい岩の上を清流が流れている。
二枚の岩の上に蓋のようにかぶさった岩が、絶妙のバランスで立っている。間を通ると何とも言えない圧迫感が・・・。
2009年09月20日
四国旅行:第2日目-森の国編
四万十川を後にして、向かうは、愛媛県北宇和郡の森の奥にある、その名も「森の国」ホテル。当初、道中にある鄙びた個人宅のような宿に泊まるか、こちらに泊まるか散々悩んだのだが、リスクの少なそうなこちらを選択。
今回宿泊したのはロッジ。離れにあり、お風呂や食事は本館まで歩いて行く。
夕食のフレンチもなかなか美味しかったのだが、山の中のこのロッジ、感激したのは星空。見上げると天の川もくっきりと見える。食事を終えて戻ってくる途中、ロッジの前に芝生広場があったので、寝転んで、まるで降ってくるような満天の星空を見上げる。少しヒヤッとする澄んだ空気の中、その静寂を楽しむ。最初は、持参した星座版を見て、どの星がどれ、と見比べていたのだが、そのうち、あまりの美しさに、そんなことにこだわることすらもどかしく思えて、ただ無心に眺めるだけになる。もっとも、この体験の貴重さが分からないアトムは、暫くは一緒に見ていたが、「ねぇ、ママぁ、そろそろお部屋に帰りたいんだけど・・・。」と言い出す。そして歩きながら履いているスリッパを蹴って脱ぎ、キャハハ・・・と笑っている。夢は宇宙飛行士、の筈なのだが、まぁ、4歳児、こんなものだろう・・・。
四国旅行:第2日目-四万十川編
二日目の朝。本当は高知城の近くで開催される「日曜市」にも興味があったのだが、今日は長距離移動なので、まずは先を目指すことにする。気持ちよく晴れた中、太平洋を横目に見ながら車を走らせる。目的地は四万十川。
途中、アトムが「お腹が痛い~。」などと車中で泣き出すハプニングなどもあったが(結局、ただの便秘で、コンビニでトイレに行ったらあっさり治ってホッ。)、なんとか目的地の「カヌーとキャンプの里 かわらっこ」に到着。
早速昼食。鮎の塩焼き、鰹ごはん、川えび入りうどんなどを食す。鮎は入り口手前でおじさんが焼いており、アトムが「おじさん、どこで釣ったの?」と聞くと、「これは釣ったんじゃなくて、おじさんが『いいこ、いいこ』って育てたんだよ。」とのこと。なんだ、養殖か・・・。
四万十川は、何と言ってもカヌーを楽しむ人が多いのだが、川下りは、大人と一緒でも5歳以上でなければならない。体験カヌーであれば可能なのだが、それだったら、自然体験の方がいい、とパパが「川えび漁」というのを見つけて申し込んであったのだ。昼食後に地元の漁師さんと待ち合わせて向かった先は、山の中の道をガタゴトと行った河原。
竹やぶの中をバックで下り、たどり着いたのがここ。静かな佇まいに船が浮かんでいるのが妙に絵になる。
「エビたま」というのは、金魚すくいの網が一回り大きくなったくらいの大きさの網。これをエビにかぶせてすくう。エビは後ろ向きに逃げるので、逃げ道をふさぐようにしてさっとかぶせる、と教わるが、敵もさるもの、敏捷でなかなか捕まらない。「素人さんは数匹捕まえられればいい方ですよ。」とは漁師さん。確かに、網を近づけると、ピョン!と跳ね、一瞬見失ってしまう。・・・難しーい!エビのほかには、「ゴリ」という小さな魚もいるが、これまたすばしこくて、アトムはもちろん、パパと私も逃げられてばかり。
このまま全くエビは捕れずに終わるのかな、と思っていたのだが、もちろん素人の漁の腕に頼ってるだけではなく、仕掛けもあるようで、ボートに乗って、それらの仕掛けを確認しに行く。
筒を逆さにすると、中からガサゴソとエビが・・・!ちなみに、エサは米ヌカだそう。
その後、仕掛けで捕ったエビを、浅瀬に放し、もう一度、捕まえる練習、などのメニューもあり(笑)、なかなか堪能。ちなみに、仕掛けはエビ用と、もう一つ鰻用のものがあったのだが、残念ながら、鰻はかかっておらず。(鰻のえさはエビだそうだが、エビ鯛ならぬ、エビ鰻はならず・・・。)
捕ったエビを早速漁師さんが唐揚げにしてくれる。袋の中に水を入れてジャバジャバ洗い、そのまま塩コショウをして天ぷら粉少々まぶし、揚げる。二度揚げするとパリッとしておいしいと思うんだよね、私は・・・と言いながら揚げてくれた。塩コショウしすぎでちょっとしょっぱかったが、パリパリとしてジューシーで美味しかった。
漁師さんにお礼を言って、「かわらっこ」を後にすると、そのまま四万十川の上流へ向けてドライブ。途中、沈下橋を見るために、一旦車を降りて、歩いてみる。ちなみに、沈下橋とは、低水位の時には、普通に橋として使用するが、増水時には、沈んでしまうことを想定して作られており、増水時に、流木や土砂が橋げたに引っかかり橋が破壊されたり、川の水がせき止められ洪水になることを防ぐために、橋げたがない作りになっているのだそうだ。
橋げたがなく平たい作りの上に、かなり水面からの高さもあり、高所恐怖症の私としては、真ん中を歩くだけで足がすくむ・・・パパは全く平気で、腰掛けて足をブラブラさせていた(ひーーーー)。
2009年09月19日
四国旅行:第1日目-高知編
今年初めての「シルバーウィーク」。お盆前に突然「どこかへ行こうか。」と思い立つ。とは言え、だいぶ日も迫っており、海外は既にいっぱい。すると、パパが、「四国に行って、土佐湾でホエールウォッチングをするというのはどう?」と言う。そう言えば、2年ほど前にNHKの「ダーウィンが来た」で見た「土佐のクジラ」は、暫くアトムのお気に入りで、まだつたない口調のアトムがソファに座って、「ボク、かちゅお釣ってるの」などと言ってたっけ。それはいいね、と早速、高知に入り、海岸をずっとドライブしながら四万十川沿いを北上し、道後温泉まで行くプランを立てる。
ところが、旅行寸前に、南の海に台風が接近しているという情報が入る。毎日天気予報とにらめっこしながら気をもんでいたところ、遂に、前日の朝にツアーのキャンセル連絡が・・・。とほほ・・・。いきなり出鼻をくじかれた格好となった今回の旅だが、気を取り直して、出発!
龍馬空港の上空からは青い海が見えるが、なるほど、白い波頭が立っているのが見える。しかし、天気は良く、気持ちよい景色が広がっている。椰子の木なども見える中に見えるのは「南国警察署」。そうか、ここはその名も「南国市」であった。レンタカーを借りてまず向かったのは、高知城。お城にはあまり詳しくない私だが、調べたところ、築城から400年、江戸時代の再建工事からも既に260年、国内でも天守閣と大手門が現存する数少ない名城なのだそうだ。
天守閣に向かう急な石段をあっと言う間に駆け上り、「お~い、早く~、こっちだよ~!」とアトム。
城の中も非常に立派で、見ごたえあり。とは言え、中の階段は非常に急で、見学路は殆どアスレチックのような状態。それでも自力でどんどん登っていくことアトムを見て、大きくなったものだと成長を実感。ちなみに、アトムが興味を示していたのは、石落とし。「ここから攻撃するの?」と、何度も何度も覗き込んでいた。
城を後にし、「ひろめ市場」へ向かい、ここで昼食。昼食は、やはり高知に来たら、ということで「鰹のたたき定食」。お店の前で、藁焼きにした鰹をそのまま切って出してくれたのだが、これがさすがに美味しかった。
市場へ向かう途中の路上で刃物の店発見。「土佐打ち刃物」と言い、この地方の特産らしいのだが・・・それにしても、ちょっとギョッとする光景。パパが「日本って平和だよね・・・・。」と一言。
「芋けんぴ」屋さん。芋けんぴは高知の郷土菓子なのだそうで、青のり、にんにく、塩、紫芋、細切り・・・とありとあらゆる種類の芋けんぴが勢ぞろい!
昼食後は、路面電車に乗り、「はりまや橋」へ向かう。赤い路面電車、行き先は「ごめん」。
路面電車は、前と後ろが全く同じ作りになっていて、向きを変える場合は運転席が入れ替わるらしい。
「よさこい節」もよく知らなかった私、「この何の変哲もない橋がどうしたの?」と聞いてパパに顰蹙を買う。
はりまや橋を後にし、桂浜へ。白砂青松を絵に描いたような景勝で名高い桂浜だが、今日はさすがに波が高く、荒れ模様。岩に激しく叩きつけられ、砕ける波。景色のほかに目立ったのは、「アイスクリン」屋さん。卵と脱脂粉乳を使った高知名物のアイスクリームの元祖?のようなものらしい。(食べなかったのでお味のほどは不明)
本日のお宿に到着した後は温泉に入り、浴衣に着替えてゆるりとくつろぐ。
夕食は、鰹のタタキに、うつぼ鍋、鯨の尾の身、と、地元の名産。うつぼは初めて食べたが、出汁がよく出て身も柔らかく、なかなか美味であった。
2009年08月13日
夏休み:「船の宿題塾」
朝、ご飯を食べようとしていると、グラッ。また地震だ・・・!アトムは地震の時は、机の下に隠れるように、と先生に言われていたことを思い出して、テーブルに近寄ったところをパパに「テーブルの上に熱いスープが置いてあるから来たらダメ!」と制止されて泣き顔になってしまった。最終的には「じゃあここならいいよね。」と自分用の小さな机の下に隠れることにしたらしい。今日の地震は、八丈島付近が震源らしいが、最近、何だか地震が頻発しているのでちょっと怖い・・・。
今日と明日はお盆休みの私とパパ。先日、JAFの会報で見つけた、東京湾クルーズのヴァンテアン号で行われる「船の宿題塾」というものにお友達親子と一緒に参加。心配された天気も、曇ってはいるが空は明るいので、何とかOK。出航前に、受付カウンターの前のJAFの出張所?のようなところで、子ども用の免許証を作って貰い、ご機嫌の子どもたち。写真も入ってなかなか本格的。乗り場近くの売店では、大島椿の椿油や、八丈島のくさやや明日葉などを使ったお土産が売っている。そう言えば、このあたりは、今朝の震源地の筈だが・・・大丈夫だったのだろうか。
今回のクルーズは、別名を「親子クルーズ」で、親子連れを対象として、夏休みの自由研究にも対応できるように、船のことを学びながら、楽しもう、という主旨。出航前のイベントとして、船長のお話の後は、ロープワークの実習と、クイズ大会が実施された。クイズは船や海にまつわる20の問題で、我がチームは、パパの船舶免許の知識のお陰で、見事2位となり、賞品の「年間乗船パスポート(5名まで、乗船が何度でも無料)」を貰う。ちなみに1位のチームは、この賞品に加え、出航の汽笛を鳴らす体験もついてくる。
ロープワークの実習。私はもやい結びをマスターしたが・・・アトムは、「見て!かたつむり~。」と・・・。
出航して暫くするとバイキングの昼食。(食べるのに夢中で、全くカメラ目線ではない子どもたち・・・)
ランチが終わると、操舵室の見学があり、1階では、海の微生物を顕微鏡で見るコーナーや、お絵かきコーナー、バルーンアートのコーナーまであり、至れり尽くせり。
ランチクルーズの体験は初めてだったが、今回は子ども向けのプログラムなので、子どもたちも目一杯楽しむことが出来て、あっと言う間に時間が過ぎた。何とも夏休みらしいイベントで親子共々大満足。パスポートを貰ったので、今度は、大人だけでサンセットクルーズなども体験してみたいな。
最後に船の前で記念撮影。子どもたちが手に持っているのが、風船で作って貰ったサーベル。
2009年08月02日
軽井沢旅行:第3日目 - お誕生日ランチ編
軽井沢での私の「お誕生日ランチ」は、4年前にふらりと立ち寄って以来毎年恒例となったフレンチレストランにて。五味子という、地元で取れた赤い実のカクテルをスパークリングワインで割ったカクテルを飲みながら、池の側のテラス席でくつろぎつつ、のんびりお食事。
パパの選んだ前菜。「マグロとフォアグラのカルパッチョ仕立て」フォアグラが苦手の私は食べられなかったのだが、パパによるととっても美味しかったらしい。
アトムの好物(また!)ヴィシソワーズ。コンソメのジュレが入っている。
前菜を前に記念撮影。ちなみに、私は昨年と同じ、というより毎年恒例(笑)、高原野菜とオマール海老のカルパッチョ。
パパのメイン、「牛フィレ肉のステーキ」。私はこれまた昨年と同様「千代幻豚のステーキ」。
私のデザートは、季節のフルーツ シャンパンゼリー寄せ。ココナッツアイスとフルーツ、シャンパンゼリーが何とも言えない組み合わせで、美味し~い♪
パパが事前に注文してくれたバースデーケーキ。とっても可愛らしい仕上がりだったが、お腹がいっぱいになってしまって、お持ち帰りとなりました。(ちなみに、ローソクの数には全く意味はありません・・・)
私もパパも、気に入ったものがあるとひたすらリピートする性格。このお店も4年目だが、一番最初に来た時はアトムがまだ1歳で、白身魚とパンだけ食べてたよね~、などと、家族の思い出の一ページを振り返ることが出来るのも楽しいものだ。
軽井沢旅行:第3日目 - ブルーベリー狩り編
朝から小雨のような霧雨のような怪しい空模様。どこへ行くか迷ったが、この間、妹に送って貰った生のブルーベリーが美味しかったので、思い切って、小諸方面に向かい、ブルーベリー狩りに挑戦することにする。浅間サンラインを通っていくと、周りには農園の看板があちらこちらに。
お目当ての「松井農園」に到着して料金を払うと、ブルーベリーの畑に案内される。途中の畑には、トウモロコシ、茄子、葱、トマト、など色々な野菜の畑や、摘果が終わり、ほんのり色づいているりんごの木々があちらこちらに見え、まさに「農園」。私の祖父は、長野と群馬の県境で農業を営んでいたので、このような光景は、小さな頃はしょっちゅう目にしていたのだが、アトムはこんなに野菜をたくさん見るのは初めてなので珍しいらしく、キョロキョロ。
ブルーベリー畑。ブルーベリーは北米産の品種が殆どとのことで、デキシー、チャンドラー、アーリーブルー、バークレー、と全て「外人」の名前の札。
初めて見る、ブルーベリーの木。完熟する前の実は、白、ピンク、赤、と、色鮮やかできれい!
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無農薬なので、採ったら実はそのまま口に出来る。アトムも遠慮がちにつまんでいる。
品種によって、酸味が強いもの、甘みが強いもの、と色々。私は多少酸味があっても味がはっきりしたものが好み。途中、雨がパラパラ、と降ったものの、傘はささなくても良いくらいだったので、小一時間のブルーベリー狩を楽しむことが出来た。ブルーベリーの木は、1.5mくらいで、立って目の前に手を延ばせば届くくらいのところに実が生っているので、子どもにもちょうど良い高さで、非常にお勧め。
ところで、ブルーベリーの木の上の張ってあったネットに、カブトムシの雌がひっかかっており、パパが逃がそうと試みたのだが、引っ張ると暴れて余計に足がネットに絡まってしまい、救出は断念。アトムはそれが気になるようで、いつまでも「カブトムシ、かわいそうだね。」と振り返っていたのであった。
また、農園の正面には、つり堀もあり、何組かの家族連れがニジマス釣りを楽しんでいたのだが、その様子をじっと見ていたアトム、釣り針がひっかかって暴れるうちに血が出てくる様子を見ていて、気分が悪くなってしまったらしい・・・・「おさかな、かわいそう・・・・」とこれまた意気消沈。なんとも、気が弱い、というか、心優しい、というか・・・。
2009年08月01日
軽井沢旅行:第2日目 - 「シェ・草間」編
東京では、夫婦でオシャレなレストランに行くことなどない私たち。だが、軽井沢は子連れOKな店も多く、食べることはかなり楽しみ。特に、ショッピングには殆ど興味のない私たちにとっては、軽井沢と言えば、自然+グルメの旅。今日のお昼は、旧軽の「ピストロ・パッション」のシェフが去年独立してオープンしたという「シェ・草間」の個室を予約。
アトムは、ワンプレートランチをチョイス。おすましして、いただきます♪
アトム大好物のヴィシソワーズに信州豚のグリエ。マスタードソース添え。
こちらはパパの大好物のエスカルゴ、帆立と茸のブルゴーニュ風。エスカルゴは苦手の私もアトムも、ソースをパンにつけて頂く。ニンニクが効いていて美味しい~。
私のオーダーした、本日の魚介のオードブル。海老、穴子、鯛の刺身、キャビアなどがガスパチョと共に。
パパと私のメイン。鴨のコンフィ。皮がパリパリ、身はジューシー♪
私のデザート。マンゴーのムース(上から撮っちゃったので、上のタピオカの部分しか見えませんが・・・)
こちらのお店は、初めて来たが、お店の気取らない感じも、ホスピタリティも、お料理も、大満足。家族連れ用の個室があるのも、気兼ねなくてよい。我が家の定番になりそうな感じ。
「シェ・草間」を後にすると、雲場池にて、腹ごなしの散歩。鴨の親子が泳いだり、日向で羽を乾かしたり。雲行きが怪しく、あまりのんびりは出来なかったが、暫しくつろぐ。
午後は、特に予定はなかったので、タイ古式マッサージの「常世」に予約を入れる。その間、パパとアトムは「トンボの湯」で温泉。施術を受けている間、外はずっと雨。お店の人によると、最近、夕方になるといつも雨が降るのだそうだ。タイ古式マッサージのストレッチ効果でスッキリとリフレッシュ。
昼間、美味しいお料理をお腹いっぱい食べたので、夜はさっぱりとお蕎麦。これまた初めて行った、追分の「きこり」。私はほうとうを食べたのだが、ちょっと貰ったアトムの鴨汁つけ麺、細い麺だがコシがあり、出汁がよく出ていて美味。次回は私も絶対これにしよう。
軽井沢旅行:第2日目 - 「野鳥の森ネイチャーツアー」編
ここ数年、軽井沢と、言えば、「ピッキオ」のネイチャーツアー、と決めているのだが・・・・朝起きると雨が降っている。ガーン・・・。しかし、朝食から戻ってくると、雨が小降りになっているので、思い切って出かけ、9:30からのツアーに参加することにした。
貸し出された双眼鏡と昆虫・鳥の図鑑を手に出発。森の中は、「爽やか」というよりは、雨をしっかり地面に吸い込み、木々や葉がしっとりと香るような感じ。
「トンボの池」にて。去年のこの時期、この池には数え切れないほどのトンボが飛んでいたものだが、今年は雨も多く、気温(水温)がなかなか上がらないため、まだ羽化しないヤゴも多いとのこと。
「オタマジャクシの池」にて。こちらの水温も冷たい。オタマジャクシはたくさんいて、手で簡単にすくえる。
ハチの巣。ガイドツアーの受付小屋の近くに巣を作ったので、森の中に移住させたのだそうだ。子どもたちはこわごわと遠巻きに眺める。
今年で3年目のピッキオ。ガイドさんはそれぞれ特徴があって、人あたりがよく、説明が上手なのは共通しているが、それぞれ得意分野があるのか、説明内容は少しずつ違う。去年のガイドさんは、植物の説明をよくしてくれたけれど、今年のガイドさんは、どちらかというと昆虫についての説明が多かった。これで夏は3年目になるので、次回は違う季節にも来て、野鳥も見てみたいところだ。
2009年07月31日
軽井沢旅行:第1日目 - 暖炉料理「ピレネー」編
軽井沢1日目の夜は、これまでにも何度かいった「ピレネー」へ。ここは、大きな暖炉があって、そこで肉や野菜を丸焼きにしてくれる。最初の年に、ここで食べた鳩が美味しくて、パパもアトムも大満足。ところが、昨年は、アラカルトがなく、鳩もなし。なので、今年はパパとアトム、二人の切望により、事前に連絡して、鳩を二羽注文しておくという念の入れよう(笑)。
アトムが暖炉をジーッと見つめていたら、「一緒にやってみる?」とふいごを渡された。あまりの火の勢いにビビリながらも初の体験終了。
写真はないが、これ以外に、地元でとれたレタス半分を蒸したものや、高原野菜のグリエ、魚介のスープなど、色々注文。どれもおいしくて満足。特に野菜は甘みがあって、シンプルに塩をつけただけでいくらでも食べられそうな感じ。
満足してホテルに戻る。ちなみに、今日は、国際宇宙ステーション滞在中の若田宇宙飛行士が、先日アトムと一緒に打ち上げ生中継を観に行ったスペースシャトル エンデバーにて帰還が予定されている日。ちょうどTVで23:40から中継するということだったので、パパとアトムが先に眠ってしまってからも、ねばってみる。今回は、迎えに行ったエンデバーの打ち上げも見ていて思い入れもあるし、その時にシャトルの外壁に燃料タンクの破片が当たったために調査をしたりしていたので、コロンビアの悪夢などが脳裏をよぎり、着陸するまで気が気ではない。ようやく地上にふわりと降り立ち、パラシュートが開いた瞬間は、思わずホッ。安堵して眠りにつく私であった。
軽井沢旅行:第1日目 - ハイウェイオアシス「パラダ」編
アトムが1歳の時、たまたま法事のついでに行ってみた軽井沢。その時の旅が楽しかったので、そこから我が家の夏の恒例行事となった、私の誕生日を挟む、軽井沢旅行。今年も随分前からパパが休みを取ってくれて企画していたのだが、残念ながら天気が今一つ。それでも、何はともあれ、9:00過ぎに家を出る。
平日だったこともあるのか、首都高以外は渋滞も殆どなく、2時間ちょっとで軽井沢インターに到着したのは良いが、深い霧と雨・・・。これは、到着しても遊ぶことは出来ないだろう、と、急遽行き先を佐久インター隣接の「パラダ」に変更。最近、保育園でカブトムシを飼っていることもあり、昆虫ブームのアトムなのだ。
中は生きている昆虫はもちろんのこと、今週の標本が壁までギッシリで、虫自体が苦手な私は、正直、私は、「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんを思い出して引いてしまったのだが(分かるかなー)、アトムは顕微鏡をのぞいたり、標本を見たり、興味深く過ごしていたようだ。
ヘラクレスオオカブトを触らせて貰いました。最初は腰が引けていたけど、慣れたら大丈夫!
最後に言ったのは、丘の上の、カブトムシドーム。網に覆われたドームの中にカブトムシがたくさん成育している。軽井沢には大型のカミキリムシが少ないので、必然的にカブトムシも少ない、と聞いた気がするが、これだけたくさんいるということは、やはり人工的に持って来て育てているのだろう。だがたくさんいるので、カブトムシが羽ばたく様子を見たり、角で戦ったりする様子を見ることが出来て面白かった。
小雨には降られたが、多少なりともアトムの喜ぶイベントに参加できてホッとしつつ、本日の宿へチェックインするために、軽井沢へと戻る。
2009年05月05日
福岡帰省:第5日目~帰宅編
あっと言う間の福岡滞在、今日が最終日。10:30のフライトだったので、朝食をとるとすぐに支度をして出発という慌しさ。3人それぞれ自分のキャリーケースを持ち、空港へ向かう。
下まで見送りに来たばぁばが、「じぃじに頼まれたから」と撮ったのがこの写真。みんながキャリーケースを持っている後姿をご所望だそうな。
アトムが窓から撮影。「ボクがとったちきゅうのしゃしん。」とのこと。「地球」とは、思考のスケールが大きいね!
ところで、今日はこどもの日。我が家は特別なことは何もしないのだが、帰宅して暫くすると、アトムが台所に入っていったり、机の引き出しの中から何かを出したりして、なにやらやっている。暫くすると、「ママぁ、ボク、鯉のぼり作ったよ!」 見ると、台所の引き出しから自分で出して来た竹串に、折り紙で作った鯉のぼりと吹流しがテープで止めてある。なかなか工夫するものだ、と感心・・・。
竹串が短いので、1つの串には、吹流しと鯉一匹しかつけられなかったようで、3つの串を使って作成。
2009年05月04日
福岡帰省:第4日目~ボウリング編
残念ながら本日は雨。体調も万全ではなく、そもそも雨の日は出かけないと決めているじぃじ。しかし、有り余るエネルギーを持て余す4歳児が一日家の中にいられるはずもなし・・・と言うことで、電車に乗って「香椎スポーツガーデン(略称:「スポガ」)」へ。
「大丈夫、大丈夫」というパパに、4歳でボウリングなんて出来るのかしら?と若干疑問に思っていたのだが、ホームページにも下記のような案内があるとおり、いろいろな仕組みがあって、小さな子も楽しめるようになっているらしい。
◆全レーンにお子様用のガター防止システムが設置してあります。
◆小さなお子様でも投球できる5つ穴のボールや投球補助台も準備しております。
投球補助台を使ってみる。滑り台のようになっていて、上にボールを置くと、勢いがついてコロコロと転がっていく、というもの。
みんなで2ゲーム。私もガターなしのお陰でか?あまり得意ではないにも関わらず、そこそこのスコアを出せてなかなか楽しめた。アトムはもっとやりたがっていたのだが、みんなで2ゲームやったところで取り敢えず終了し、今度はビリヤードへ。ビリヤードは去年の夏、蓼科のホテルでちょこっとやったのだが、アトムがそれを思い出したのか、「棒でボールをカチンとするやつやりたい!」と言っていたのだ。
使い終わったボールを、1から順番に几帳面に向きをそろえて並べるアトム。
しかし、一応それなりにボウリングやビリヤードにトライすることが出来るようになったなんて・・・アトムも成長したものだ。
2009年05月03日
福岡帰省:第3日目~能古島編
朝起きると残念ながら天気は今一つ。それでも賑やかに鶯や野鳥の鳴き声が聞こえるなぁ・・・と思っていると、「ママ、ここから聞こえるよ!」とアトムが廊下のスピーカーを指差す。何だ、本物じゃなかったのか・・・。
天気はあいにくの曇り空だが、姪浜まで車で向かい、そこからフェリーで能古島(のこのしま)へと向かう。
島の名物コスモスが船体にかかれたフェリー。車も運べる大きなもの。10分ほどで島に到着!
お昼は炭焼海鮮料理のお店へ。牡蠣やさざえ、車海老、いか、いさき、春子鯛などの炭焼きが食べられる。牡蠣は身が大きく、ジューシーで美味しかった~!
お腹がいっぱいになった後は、「のこのしまアイランドパーク」へ。
入り口を入ってすぐになだらかな斜面が広がり、緑と花が目に飛び込む。思わず「うわぁ」と声が出る景色。
とにかく、アイランドパークの中は、色鮮やかな花が咲き乱れて美しい。
そして、花が綺麗なだけではなく、途中、「思ひ出広場」というコマや竹馬や輪投げなど昔懐かしい遊びが出来る場所や、「思ひ出通り」という昭和初期の町並みを再現した通りに、楽焼きや能古焼の体験が出来るコーナーがあったり、ヤギとウサギのいるミニ動物園があったり・・・今回は通り過ぎただけだったが、一日中時間がつぶせそう。
そんな中、アトムがすっかり夢中になったのが、お花畑広場のアスレチック。これがなかなかスケールが大きい。後ろが海で、崖?のようなところにロープが張ってあったりするので、余計にスリルがあり、高所恐怖症の私にはとてもとても・・・・と言うところ。ところが、アトムが、「ママぁ、一緒に来て~。」と言うので、意を決して一緒に登る。アトムは意外にスルスル登っていったが・・・私は二度とやりたくないです、ハイ。ロープが手すり代わりの丸太の一本橋も、手前は網になっているが、反対側は崖。そんなところを、ものともせずタタタ・・・と行くアトムには、見ているこちらの肝が冷える。もちろん、見ているだけで手に汗・・・状態だったので、写真は一枚もないのであった・・・。あー、恐ろしかった!
2009年05月02日
福岡帰省:第2日目~英彦山編
福岡滞在2日目。朝一で羽田から飛んできたパパは、レンタカーを借りて、お昼前に到着。私たちもそのまま荷物を持って、本日の滞在先である、田川郡は英彦山へ向かう。バイパスが延長になり、山に「穴がほげた」ので、あっという間に到着。
スロープカーを待つ。斜面に咲くしゃくなげは、残念ながら少し盛りをすぎたところだった。
かなり大きな音で鐘を鳴らすので、思わずあたりを伺ってしまった私。
英彦山にお参りした後はいよいよ、今後の宿「しゃくなげ荘」へ。ここは添田町の町営なのだが、温泉もあり、食べ物もなかなか美味しいのにリーズナブルで、帰省すると毎回のようにここに泊まるのだ。
今回も到着して少し休憩すると、すぐに温泉に向かい、浴衣に着替えてくつろぐ。
夕食は、鯉のあらいなど、地元のものを中心に。アトムは山女の唐揚げが気に入ったようで丸かじり。
甲斐甲斐しくお茶を入れてくれるアトム。(本人にはお茶を入れるところまでやりたがったが、火傷するといけないので、ここまで。)
浴衣の裾が長いので、パパが縛ってみたところ、動きやすくなったので、走り回るアトム。じぃじがその様子を見て、「岡っ引きみたいやねぇ。」と。
夕食後、テレビで世界卓球を見て16歳の石川を応援しているうちに、お酒が入ったパパは眠ってしまった。ところが、温泉好きなアトム、「ばぁばとママと、もう一度温泉に入る!」と言うではないか。えぇぇ、と思ったのだが、せっかくなので、と、ばぁばを誘ってお風呂に向かう。
露天風呂に向かおうとすると、さすがに冷え込んでいて、外に出た瞬間、「ママ~、さむい~!帰る~。」と言い出す。いやいや、ここまで来たのだから、とそのまま無理やり浴槽につかると、「ふぅ~、ホッとする感じだねぇ~。」とすっかりくつろぐアトム。露天風呂は熱くなく、アトムにもちょうど良い温度。誰もいない露天風呂で、みんなでおしゃべりしながらのんびりとつかったのであった。極楽、極楽。
2009年05月01日
福岡帰省:第1日目~旅立ち編
GWは、福岡に帰省。パパはカレンダー通りの休みだが、それでは滞在期間が短かすぎるので、私とアトムは一足先に福岡へ。7:50のシャトルバスに乗るつもりだったのだが、アトムがなかなか起きず、準備がギリギリ。朝食も取らずに家を飛び出し、アトムにも自分の荷物(キャリーバッグ)を持たせて、バス停まで一緒に走り、既にドアを閉めて出発しかけていたバスに手を振って何とか乗せて貰う迷惑な人になってしまった・・・ふぅー。
そんな私を尻目にアトムはバスに乗りすっかりくつろぎ、自分のカバンに入れて来たお茶とお菓子(芋けんぴ・・・渋い)を取り出し、「ママ、一緒に食べる?」というので思わず脱力。
飛行場についてチェックインを済ませると、立ち食いそばで朝ごはん。目の前は航空機や機材がいったり来たりする、アトムにとっては絶好のポジション。
ふと見ると、目の前に、「SKY ECO」という尾翼が緑の機体が。後から調べると、JALの地球環境に対する取り組みをアピールするための飛行機で、1機だけ、という貴重な存在らしい。
福岡に到着すると、じじばばが笑顔で迎えてくれる。昨日行った「キッザニア」の様子をじじばばに教えるのだと、キッゾの入った財布と写真を自分のカバンに入れて持って来ていたアトム、早速それを見せて説明をしている。しかし、暫くすると退屈し出したので、近所の公園に遊びに行く。公園で遊んでいると、パパの妹のみっちーが合流。すると、「色鬼しよう!」と言い出すアトム。最初、鬼になったアトムに、「ど~んない~ろ、ど~んない~ろ」と言いながら逃げるように指導され(笑)、逃げると、アトムが、「ピンク!」などと言う。適当に捕まったり捕まらなかったり、とスピードを調整しながら逃げる、という高度な技を使いつつ、鬼ごっこを暫くやっているうちに疲れて来たので、帰ろう、と促すと、「イヤ。」 仕方ないので、「じゃあ、公園をグルッと一周して帰ろう。」と提案すると、「わぁい♪」と言いながら、走って一周。さっき到着したばかりだというのに、子どもは体力があるなぁ・・・。
旅と公園での鬼ごっこですっかり疲れてしまった私は家に戻ったところで少々昼寝。(義理実家なのにくつろぎ過ぎ?)目が覚めると、みんなが夕食の支度中。もともと、料理人を生業としていたじぃじ、今日も張り切って、市場から仕入れて来た石鯛とミル貝をさばいてくれる。しかも、そこに、パパからの差し入れの大きな蟹や甘エビなども届いたので、何とも豪華な夕食となった。
ミル貝をさばくじぃじの手元をじっと見つめるアトム。料理上手を自認するアトムだが、さすがにまだ早いのでは・・・?
豪華な食卓。もっともアトムは主に、茶碗蒸しと、じぃじの炊いた、たけのこを食す。
2009年03月21日
ハウステンボス:第2日目
滞在二日目の今日は、福岡から、じぃじとばぁばが合流。和食レストランで朝食をとった後、園内バスに乗って、JR「ハウステンボス駅」までお迎えに行く。園の入り口から駅までは思ったよりも距離があり、駅についた時は、既に、じぃじとばぁばは電車から降りて待っていた。久しぶりの再会に、アトムも大喜び。
合流すると、早速園内へ。天気も良く、色とりどりのチューリップが、風車にも映えて、絵葉書のような景色。
園内を散歩して、昼食を済ませた後は、宿泊先のホテル・ヨーロッパの、水上クルーザーによるチェックインを利用。外国のようなレンガの町並みを眺めながらのクルーズに、ばぁばは素直に喜び、じぃじは、「ほぉ~、なんだか仰らしい(=大げさ)のぅ~。」と言いつつ、顔は緩んでいる。二人が喜んでくれたので、私も満足♪
そもそも、このハウステンボス、街並みを忠実に再現したり、自然を守るために投資をしすぎて破産した、とまで言われるほどで(2001年に会社更正法を適用して破産し、現在再生途中)、実際、水際の植物や動物など自然の生態系を守るため、水際に接するものは、石や土、木を利用し、この運河の護岸にもコンクリートを使わず全て石積みにしているらしい。確かに相当本格的である。
パパがチェックインをしている間、水辺のテラスで休んでいると、先ほどの白鳥が入って来た。
白鳥に餌をやる、じぃじとアトム。
チェックインをした後、朝から歩き回っての観光で少々疲れたじぃじとばぁばは、夕食まで部屋で少し休むというので、我々だけで外出。今週実施されていた「イタリア・フェア」の一環で、「イタリアン・フラッグ・ショー」というものを見に行く。このフラッグショーは、イタリアがいくつもの都市国家に分かれ、覇を争い栄華を誇ったルネッサンス時代の歴史と伝統を呼びさますために生まれたとのことで、中世の衣装に身を包んだ人々が大きな旗を至近距離でやり取りしたり、宙に放り投げて取る様はなかなか見ごたえがあり、アトムも釘付け。
その後、「パレス・ハウステンボス」に向かう。あいにくの天気で霧雨が降っていたが、先ほどの風車の近くに負けず劣らず、チューリップが見事。
チューリップの植わっているあぜ道を走り回るアトム・・・実は、このすぐ後に足を取られて転んで大泣き。
その後、アトムのリクエストで、昨日乗り損ねたメリーゴーラウンドに乗る。初めて1人で乗って大はしゃぎ。
夕食はバイキング。会場から出ると、雨。残念ながら、花火は予定していた港では見られなかったが、部屋から、じぃじばぁばと一緒に眺めて、それなりに満足。
たくさんお花に囲まれ、じぃじばぁばともたくさんお話して、楽しい一日であった。
2009年03月20日
ハウステンボス:第1日目
1ヶ月ほど前に、突然、旅に行きたくなった私。パパと色々検討して、ハウステンボスに行くことになった。いつも、九州の実家に帰る時は、スカイマークなのだが、今回はANAということで、アトムもすごく楽しみにしていた。そして、前日の明け方・・・・何だか横でモゾモゾしているパパ。眠かった私が「なに?」というと、「あのさー、ハウステンボス楽しみで眠れないんだけど・・・。」 ・・・・キミは遠足前の子どもか!
いつもとは違う、羽田空港第2ターミナル。うーん、やっぱりこっちの方がキレイだー、とキョロキョロ。初めて利用する「スキップ予約」は、手荷物検査、チェックイン時に、自宅で印刷して持って来た2次元バーコードをピッと機械に通す。ふぅーん、最近はこんな風になってるんだ・・・と妙に感心。
飛行機に乗ると、客室乗務員のお姉さんに、ANAの機体の形の風船?を貰ってご機嫌のアトム。そのほかには、機内にあった「だいくとおにろく」という絵本を読んだりしてすごす。
長崎に到着すると(ちなみに到着したら晴れていました)、まずはランチ。お約束で、パパとアトムはちゃんぽん、私は皿うどん。その後、高速船にて、ハウステンボスへ移動。ところが、天気が悪かったせいか、意外に大村湾の波が高く、船が揺れる揺れる・・・・。途中で、恐怖に顔が引きつり、全く気にせずパパと話し続けているアトムを置いて、船の後部へ移動。こちらの方が少し揺れないので、何とか一息。
ハウステンボスの港に到着して、早速ホテルにチェックイン。今回泊まるのは、「ホテル・ヨーロッパ」という、場内でもかなり大規模なホテル。
チェックイン後は早速、あたりを散策。実は、私は高校のときに、ハウステンボスの前身、「オランダ村」に修学旅行で来たことがあり、そう言えば、こんな帆船とお土産屋さんが何軒かあったような記憶が・・・。
運河の前でパチリ。
港町地区。最後は港の周りをぐるりと散歩して、ホテルのカフェで休憩。
お茶を飲みながら、港を見ていると、日本にいながらにして、海外に来ているような錯覚におちいり、ちょっとお得な感じ。
ホテルが大好きなアトムもすっかりはしゃいで、ホテルロビーの、エレベーターホールに続くスロープを駆け下りるので、「こら、走らないのよ!」と言うと、「だって、坂がボクを走らせるんだよ。」との答え。・・・なんですか、その、英語の無生物主語文の直訳みたいな答えは・・・。
その後、ちょうど部屋からアトム曰く、「ひなあられのような」花火も見え、更に興奮したアトムだが、お風呂に入ってようやく一区切り。ツインルームだったので、パパと一緒のベッドで眠りについたのであった。
2009年02月14日
隅田川クルーズ:浅草行き
2月とは思えないほどポカポカ陽気の今日。ふと思いついて、船に乗って浅草に行くことにした。本当は、豊洲から「卑弥呼」に乗りたかったのだが、残念ながらメンテナンスだという。それでも、もうすっかり行く気になってしまったので、わざわざ日の出桟橋から「隅田川クルーズ」に向かう。
出航まで、コーヒーを飲みながら、東京湾の景色や、隣の桟橋に停まっている「シンフォニー」を見ながらのんびり。ジャンパーを脱いでも背中に当たる日差しがジリジリと、暑いほど。
東京消防庁の救助艇が停まっており、「水中探索中」の文字が・・・。パパと、「まさか、ど、土佐衛門じゃ・・・?」と顔を見合わせてしまった。
川岸の景色や橋などを見て過ごしたせいか、45分の乗船時間は意外にあっと言う間。すぐに浅草についてしまった。船から下りるとすぐにお蕎麦やさんで昼食をとる。食べ終わった後は、ふらりと仲見世へ。
人形焼の実演がいたくお気に召した様子のアトム。職人さんの手元をジーッと見て離れない。
ふと思いついた割には、なかなか満喫の船旅。次回は、今日みた「シンフォニー」での東京湾ランチクルーズなんて言うのもいいね、と話しながら帰路につく。東京湾に隅田川・・・臨海部である土地柄を満喫した、こんな休日もなかなか良いものだ。
2008年11月02日
紅葉狩り:清里編
朝食後、暫く部屋でくつろいだ後、ドライブに出発。今日は小淵沢ICから八ヶ岳高原ラインを通って、清里方面へ。八ヶ岳高原ラインは紅葉が美しく、アトムも、「綺麗な色の葉っぱのトンネルだねぇ♪」と景色を愛でている様子。
東沢大橋。この辺りでは一番の紅葉スポットらしいが、残念ながら少し遅かったよう。しかし、山と赤い橋の色のコントラストがなかなか絵になる。・・・が、とにかくすごい風が吹いており、散歩は断念。
風が少しあるので、散策するのはどうしよう・・・と言っていたら、「凧を作って揚げてみよう」というイベントの看板が目に入る。パパが絵を描き、アトムと二人で凧を組み立てる。
最初はパパと私が揚げていたのだが、そのうちに「ボクがやる!ボクが!」とあまりに言うので、無理じゃないかな・・・と思いながらも渡してみると・・・思ったよりもずっとすぐにコツを飲み込み、風が弱まると自分で走ったりしながら調節をして、うまく揚げている。何でもやらせてみるものだ。
真っ青な空に・・・「た~こ~た~こ~あ~がれ~ か~ぜよ~く う~けて~♪」と口ずさみながら。
清泉寮を後にすると、お昼はほうとうの有名店「小作」へ。混んでいてだいぶ待ったが、ほうとうを食べて、冷えた体もポッカポカ。パパはきのこほうとう、アトムは、豚肉ほうとう、私は、かぼちゃほうとう。アトムはかぼちゃがあまり好きではないようで残していたが、それ以外はよく食べる。(しかしさすがに量が多く、一人分は食べ切れなかった)
帰路の途中で、野菜でも買おうと、「道の駅 南きよさと」に立ち寄る。ところが、ここが予想を上回る大規模(?)な施設で、アトムが山の斜面を登るリフトカーに乗りたがるので、乗ってみたところ、山の上には、ちょっとした遊び場が広がっていた。
リフトカー。かなりな急斜面。それでも、行きはまだ良いのだが、帰りに、斜面を降りる時に、下を見ると・・・ひょーーー!高所恐怖症の私はとても窓の側には寄れなくなってしまった。
すっかり景色も満喫して、後は帰るのみ・・・だったのだが、途中で渋滞にハマってしまう。パパが「眠くなった・・・」と言うので、私が運転の交替を申し出。パパもその時はラッキー、と思って代わったのかもしれないが・・・。なにせ運転するのは超久しぶりの私。「ちゃんと横見てる?」「あ、ブレーキ踏むのが遅い!」と横でハラハラし通しで、パパの眠気はすっかり吹き飛んでしまったらしい・・・。
そんな中、爆睡を続けるアトムであったが・・・なにやら夢を見ているらしく、途中で、「イヤ!・・・ダメ、キライ!」などと叫んで泣いている・・・何だか辛い夢を見ているらしい。子どもの世界もいろいろあるのね、きっと。
渋滞の中、3時間ほど運転して、代々木PAでパパと交替。気づいたら足よりも、肩がすっかり凝っていた・・・私も相当緊張していたらしい・・・。パパも助手席でお疲れさまでした・・・!
「紅葉狩り」の予定だった今回の旅行、恐らくアトムにとっての旅のハイライトは、ビリヤードと凧揚げ。でも、それもまた良し。
2008年11月01日
紅葉狩り:ホテル編
夕方、今晩の宿泊先、「蓼科ブライトン倶楽部」にチェックイン。このホテルは、メゾネット風になっており、部屋のドアを開けると目の前が書斎(ゲストスペース)で、その脇がすぐ階段になっている。マンション住まいのアトムにはそれが珍しいらしく、「いえ階段だねぇ!」と喜び、走り降り、部屋の中を早速探検。
デザート:アツアツのアップルパイとケーキの盛り合わせ(アップルパイは外側のクラストを切り落としていたので、「そこがサクサクして美味しいのにーー」と無理やり貰った私・・・」)
夕食後、ラウンジでビリヤード。「ボクもやる!」と張り切るアトム。ハスラーへの道は険しそうだが・・・本人はいたく気に入った様子。
部屋へ戻って、リビングでくつろいでいると、寝室からアトムの声。「ママーー!お星さまがいっぱい見えるよ!」そちらへ行くと、電気を消して寝室の窓から外を眺めるパパとアトムの姿が。一緒に見上げてみると・・・本当だ、星がたくさん瞬いていた。
紅葉狩り:蓼科編
最近、何だか旅行づいている我が家。というよりも、私に仕事のストレスが溜まり気味で、連休となると、「どこかへ行きたいよぉ~!」と大騒ぎして、旅行の計画を入れては、それを励みに何とか仕事を頑張る、というサイクルになっているのだ・・・。取り敢えずこの時期なら紅葉かな、と、蓼科のホテルを予約してみる。前回の箱根では天気に恵まれなかったので、週の半ばくらいから天気が気になってしかたない。
そして迎えた当日、願い叶って天気はばっちり。雲ひとつない空に車を走らせているだけで(って私は乗っているだけだが・・・)、嬉しくって顔が緩んでしまう。
途中、連休のせいか、渋滞などもあったのだが、ここは最近ブームとなっているしりとりで乗り切る。
それにしても、アトムのセンスはなかなかで、車の中では爆笑。
例えば・・・こんな感じ。
【一文字系】
ス・・・鳥の「巣」!
メ・・・顔についている「目」!
【強引系】
シュ・・・・シュジュメ!(=すずめ)
ス・・・スバサ!(=つばさ)
【意味不明系】
ル・・・カビルンルン! ⇒ これ、何度か出ていたのだが・・・本当に意味不明。カビルンルンって何?!
【機転が利く系?】
ギ・・・ぎん(銀)! ⇒ 「ん」で終わるからダメ、と言うと、「じゃあ銀メダル」 ・・・ほほぅ。
【突飛な発想系】
ニ・・・追加で、二貫!(お寿司のことらしい・・・確かに寿司好きな我が家だが・・・こんな三歳児、いるだろうか・・・)
蓼科に到着し、お蕎麦を食べて最初に向かったのは、「ピラタス蓼科ロープウェイ」蓼科・八ヶ岳の全景を観てみたいと思って乗ってみたのだが、山麓駅が1771m、山頂駅の標高は2237m、さすがに2000mを超える高度では、見えたのは、紅葉どころか、雪(霜)に覆われた山肌と木々。ひょ~。山頂は国立公園になっており、夏は珍しい高山植物なども見られるそうだが、1周するには1時間ほどかかるということだったので、早々に引き上げる。
次に向かったのは、横谷渓谷。こちらも紅葉には少々遅かったようだが、遊歩道を散策すると、湿り気を含んだ木の葉の匂いに、不思議と落ち着く。「乙女滝」は滝のすぐ近くまで行くことが出来る。看板には、「この場所のマイナスイオンは20000個」と書いてあった。確かに木々と水、というのは癒される。
標高の高いところは紅葉が終わりかけているので、蓼科湖まで戻る。戻る途中、道が分からなくなって、私が「そっちじゃなくて、こっちから行った方が近いんじゃないの?」と口を挟んでパパが一瞬ムッとして、「だってカーナビがこっちって言ってるじゃん。」と言った時。アトムが、「ボクはどっちでもいいけど。パパが好きな道で別にいいよ。」と言う。どうやら敏感にその場の空気を感じとって、仲裁したようだ・・・すまんね、フォローさせて。
入り口にあったトーマスの乗り物。「今日はもう終わっちゃたから動かないんだよ。」と言ったのだが、それでも嬉しそう。
入り口にあったゴーカートに乗りたい、という言うのでトライ。長旅の後で、パパは「運転はもういい・・・」とのことだったので、珍しく私が運転席に。コースの周りは紅葉も綺麗で、アトムと二人、楽しく周回。コースが狭いので、意外とコーナーワークは難しかった・・・。
アトムは紅葉に手を伸ばして、「アトムくんの手の方が大きいねぇー。赤ちゃんのお手手みたいだねぇー。」 落ちている葉っぱを1枚、2枚・・・と拾い、「これはー、アトムくんの分、これは、パパと、ママの」と3枚拾って持ち帰る。
湖は透明で、木々の色と、移りこんだ湖の水と、二重に紅葉を楽しめる。少し日が翳って冷えて来たが、のんびりと湖の周りを一周。
2008年10月12日
箱根「彫刻の森美術館」
箱根2日目の朝は、「彫刻の森美術館」へ。随分前からパパが「ここでアトムと一緒に遊びたい」と言っていたのだ。残念ながら今朝は曇りで、少々肌寒い・・・が、めげずにキッズエリアの方へと足を延ばす。
入り口で。広々としたスペースに置かれている彫刻と、背景の山のコントラストに、何ともイマジネーションが広がる感じ。
「ネットのお城」これも作品だが、実際に中に入って遊べる。アトムは最初かなり警戒して、立ち上がることも出来なかったのだが、そのうちすっかりハマってしまい、上へ昇ったり、ボヨンボヨンと走り回ったりして、全く出てこなくなってしまった。外からは網が重なっていて、うっかりしていると、アトムがどこへいるかすぐに分からなくなってしまう。パパと私は周りをうろうろしながらずっと上を見上げていたので、少々首が痛くなってしまった・・・。
吊り橋。私が子どもの頃は吊り橋は怖くて苦手だったのだが、アトムは、平気で揺らしながら走って渡る。
「星の庭」 ここで、アトムと別々の方向から回り込んで「ばあっ!」と顔を合わせた瞬間に記憶が蘇る。あれっ?私、彫刻の森美術館には初めてだと思っていたけど、来たことがあったのだ・・・。高校の時、遠足でここに来て、同じバスケ部のKちゃんとこの庭で、「ばあっ!」とやったな・・・と・・・・。
意外に高さがあるので、最初はツルツル滑って全く登れなかったのだが、思い切って靴を脱いでみたところ、スムーズに登れるようになり、その後はどんどん行ってしまって、全く戻ってこなくなってしまった。帰らせるのに苦労したくらいで、相当に楽しかったらしい。
昼食を挟んだ後は、駒ケ岳ロープウェーへと移動。本来は、富士山を眺めることが出来るはずなのだが、うっすらと雲の向こうに輪郭を眺めるのみで、少々残念。それでも、海抜1.327mから芦ノ湖、反対側には駿河湾も見渡せるパノラマはなかなか圧巻。(アトムは怖がって下を覗き込むのは拒否したが)
本当はこの後に仙石原でススキを見て帰ろう、とパパが企画してくれていたのだが、何だか段々天気が怪しくなり、肌寒くなってきたので、帰路に着くこととする。帰り道では、どんぐりがたくさん落ちていたので、アトムと一緒に、帽子が着いているものを選んで拾う。(この帽子が意外にもろく、持ち上げると落ちてしまうもの多数)。
車に乗るとすぐに眠ってしまう私とアトムだが、帰りは長距離ドライブになるので、ふと、「しりとりでもしようか。」と提案してみると、比較的すぐにルールを理解したアトム。3人で代わる代わる単語を言って、アトムが思いつかないときは、パパか私が思いついたものにヒントを出してアトムが答える、というパターンで、帰宅するまでの2時間少々、ずーっとしりとりをしつづけて起きていることが出来た。
天気は少し残念だったが、家族で、こうやって旅行をするというのは楽しいものだ。パパも私も仕事でのストレスを忘れるためにこういうイベントがあると励みになる。アトムも大きくなってすっかり旅行を楽しめるようになったので、これからもちょくちょく行けるといいな。(パパ、よろしく♪)
2008年10月11日
箱根「龍宮殿」
サファリパークを後にすると、今晩の宿、「龍宮殿」へ。空は段々晴れてきてよいお天気になって来た。しかし、サファリパークで力を使い果たした?ので、とにかくチェックインしてのんびりしようと言うことにする。
今回の宿は、パパがネットで探して予約してくれたもので、私はどんなところかさっぱり把握していなかったのだが、部屋においてあるパンフレットを眺めると、どうやら、元々は、昭和11年に、平等院鳳凰堂を模して浜名湖に建てられたものを昭和32年に現在の芦ノ湖畔に移築したもので、ブレア首相などが泊まったこともあるという、なかなか由緒ある建物らしい。
10畳+8畳+床の間+はなれ+広縁・・・一体全部で何畳?ひょっとして我が家より広い?と冗談まで出るほどほどの広さ。
四方八方をめぐらす障子と襖に興奮気味のアトム。あちらこちらから顔を出したり引っ込めたり。
その後、男性陣と女性陣と二手に分かれてお風呂へ。お風呂は露天風呂でこそなかったが、鏡張りで、芦ノ湖を眺められるようになっており、ちょうど富士山を正面に見ることも出来たので、景色を見ながらのんびりと浸かる。
夕食の懐石も豪華で非常に美味で、パパも「また来たいねぇー。」とご満悦。
舌鼓を打つ両親の横で、真剣な顔で飾りの稲穂から籾殻を外すアトム。パパに似てこういう細かい作業が好きらしい・・・。
ご飯が終わった後は、アトムによる肩もみのサービスまで。極楽~♪
富士サファリパーク
半月ほど前、「三連休なのに、予定が何もない~!」と大騒ぎしていると、数日後にパパが頑張って、箱根のホテルを予約してくれて、富士サファリパーク⇒箱根観光のプランを立ててくれた。わ~い!ところが、どうやらこの週末は雨の様子・・・・数日前から何度も何度も天気予報をチェックしてみたものの変わらず・・・
しかし後にはもう引けない、ということで、小雨の中、いつもより早起きして、サファリパークへと出発。
昨年来た時に、サファリバスに乗ったので、本来であれば、今回は、「ウォーキングサファリ」にトライしてみたいところだったのだが、雨で中止だったので、今回もサファリバスに乗ることにする。少し混んでいたものの、お昼過ぎのバスのチケットを何とか購入することが出来る。
お昼までの時間は、園内を散歩。
カンガルーたちは檻に入っていたのだが、100円でエサをあげることが出来るようなので、買ってみたのだが、腰が引けて、手にしたサツマイモを、なかなかカンガルーの鼻先に差し出すことが出来ないでいるアトム(本当にビビリなんだから・・・)。
そして、今回のヒットは、ライオンの赤ちゃん!特別公開ということで、間近で見たのだが・・・仕草も愛らしく、3匹が戯れるところも愛嬌たっぷりで、いくら見ても見飽きることがない可愛さ!アトムも「かわいいねぇ~♪」とジーッと見入っていた。10/5までは抱っこして写真を撮ることが出来たそうで、大きくなってしまって、少し危険なので、現在は見学だけになったようだ。
「どうぶつ村」のミーアキャット。ちなみに後ろ足で立ち上がるこのポーズ、警戒目的はもちろんのこと、「砂漠の夜は冷え込むため、朝はいっせいに太陽向かって立ち上がり、日光浴でお腹を温めている。」そうだ。
「ふれあい牧場」でのポニー乗馬体験。一人で乗れるかな?と思ったら「大丈夫」とたくましく向かっていったのは良いが・・・カメラを向けても笑顔は出ず・・・やっぱりちょっと緊張していたらしい。
サファリバス。予約したバスは「コゾウ」だったのだが・・・何となく想像していたイメージと違って、目の前にいるバスが「コゾウ」だと暫く気づかなかった私たち・・・。
恒例のエサやり体験。アトムも怖がってはいたものの、何とか私と一緒にハサミを持って「あーん」
ガイドのおじさんは、おじさんなのにおネエキャラの変わった人だったが、小話がいろいろ入っていて、なかなか面白かった・・・。
心配された天気も、到着1時間後くらいにはあがり、問題なく見学することが出来た。
次回来る時は是非ウォーキングサファリを体験してみたいものだ。
2008年09月22日
東北旅行:最終日
朝起きると今日も雨で、窓からの景色が曇っている。朝食会場も、本来であれば海を眺める抜群のロケーションだったのだが・・・あぁ・・・残念だー。
朝、起きてみると、横のアトムがこんな寝相に・・・やはり三歳児には浴衣は向かないらしい。
朝食。松島名物の薄いおせんべい「松島こうれん」と笹かまぼこは炭火で焼いて食べる。
朝食後、こうなったら思いっきりのんびりしよう、と、ラウンジでパパは新聞、私とアトムは本を読んで過ごしたり、部屋に戻ってゴロゴロしたり・・・。そのまま11:00近くまで過ごしたのだが、少しずつ雨もおさまってきたので、少しは観光をしようと、チェックアウトし、瑞巌寺へと向かう。
参道。これまた杉に囲まれた落ち着いた佇まい。地面には苔の絨毯がびっしり。奥には洞窟が並んでいる。
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瑞巌寺本堂。中には、重要文化財に指定されている障壁画が数多くあり、「孔雀の間」に代表される襖絵は、金箔に極彩色の豪華絢爛なもの。さすが、「斉太郎節(大漁唄い込み)」で、「松島の サーヨー 瑞巌寺ほどの寺もないとエー」と言われるだけのことはある・・・(いやー、昨日からこの歌が回って回って・・・でも途中でハトヤのCMソングとすり替わってしまったりするのだが・・・笑)
瑞巌寺をささっと回った頃にようやく雨は止んだのだで、船着場の近くに行き、ゆるゆると散歩。残念ながら、船で観光するには時間もなかったので、それは次回にとっておくこととする。
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昼食は、牛タン定食。牛タンは、まぁ、こんなものかな、という感じだったが、牡蠣はプリップリで美味♪
帰りは、アトムのリクエストにより、「Maxやまびこ」。前日に万全に計画して、仙台始発の便の切符を買い、出発の15分前から並んで二階席の一番前(と思ったのだが、一番前は窓が狭いので、二番目)の座席をゲット。(が、実は、Maxの二階席はひじ掛けもなく、座席幅が狭くて、リクライニングも利かず、あまり乗り心地はよくないことが判明・・・。もちろん、アトムが大喜びなのが一番なのだが)
車内放送で、途中の福島で、山形新幹線「つばさ」が連結されることを聞いて興奮気味のアトム。「見に行きたい?」と聞くと、「うん!!」と力強く頷く。ところが、私たちの乗っている車両は1両目。「つばさ」が連結されるのは8両目の後ろ。しかも、Maxは2階立てなので、走行中に車両を通り抜けて一番後ろまで行くのがまた一苦労。(一度階段を下りて、隣の車両に行き、階段を昇って2階に行き、階段を降りて、昇って・・・・を繰り返す)取り敢えず、福島に着くまでに4両目まで移動し、駅についたら8両目までアトムと二人でダッシュ!そこへいた車掌さんに、「連結を見た後に車内に戻れますか?」と聞くと「連結後に停車時間が1分ほどありますから大丈夫ですよ。」と言われる。「つばさ」が一番前の連結部分を開いて近づいてきて、連結するのを見てすぐに、今度はホームを8両分、アトムの手を引き猛ダッシュ!アトムの顔も真剣。1両目のパパのいる席にたどり着いた時は二人ともゼイゼイ・・・・しっかし、今回の新幹線、何だか走ってばっかりだわ・・・。何やってるんだろう?私たち。
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「つばさ」と「やまびこ」の連結部分。外人さんも興味深そうに見て、写真を撮りまくっていました・・・。
今回の旅は、妹家族にも会ったし、自然も、文化財も見たし、温泉にも入ったし、美味しいものも食べたし、新幹線も堪能できたし・・・・何とも盛りだくさんであった。アトムは、「わんこそばを18杯食べて手形を貰ったんだよね!」と嬉しそうに何度も言っていたので、アトムのハイライトはひょっとして「わんこそば」なのだろうか・・・。
しかし、寝る前に、「旅行、楽しかったね~!」とアトムに話しかけると、「うん、りょこうもたのしかったけどさぁ・・・りょこう、りょこうだと、保育園のお友達に会えなくてさびしいんだよ。」とのお答え。へぇ~、やっぱり友達といるのが一番、という年頃なのねぇ・・・。
2008年09月21日
東北旅行:松島「松庵」編
一の関で「やまびこ」に乗り、仙台で東北本線に乗り換え、松島へ。松島へ行くには、東北本線の松島駅か、仙石線の松島海岸駅なのだが、新幹線の中で、携帯から乗り継ぎを調べながら、つくづく便利な世の中になったなぁー、と思う。しかし、電車に乗っている間中、残念ながら、雨模様・・・。
駅からタクシーで本日の宿、「松庵」に到着すると、宿の人が傘を持って、玄関から少し離れた車寄せまでお出迎え。ここは、奥松島の岬にある11室しかないというこじんまりした宿。とても落ち着いていて、窓からは海が見えるので、天気が良くないのがとっても残念。
部屋に入ると、仲居さんがお茶を点ててくれて、休憩。アトムの分は、抹茶オレ。
落ち着いたところで、早速お風呂へ。子どもの分の浴衣もあったので、早速着てみてはしゃぐアトム。そのままパパとアトムは男性用のお風呂へ。私は一人女性用のお風呂へ。露天風呂は、檜の湯船に薔薇の花がふんだんに浮かべてある「薔薇風呂」。薔薇の香りが高く、ゴージャスな気分にはなれるのだが、個人的には、せっかくの檜のお風呂なのだから、勿体ないような気が・・・。それでも女性のお風呂には誰もおらず、のんびりとお湯につかるのは贅沢な気分だ。
そして夕食。夕食は非常に手が込んでいて、秋の味覚もたっぷりで楽しめた。もともと「秋の味覚と日本酒」のプランで、日本酒が一合ついてくるので、私も滅多に飲まない日本酒をたしなみながら、出てくる料理を味わう。
「しのぎ 待ち侘びる宮城の海に鰹戻る」 つぶ貝、鰹、鮪の刺身。男性用と女性用は刺身の切り方や、付け合せが違っている。私はつぶ貝の梅肉だれが気に入った。
「酒肴 海山の酒の肴に銚子ころがる」 上に乗っているのは、稲穂を揚げたもの。
中は、枝豆、鰻巻、鮭とイクラの和え物、栗、前沢牛のサラダ風などなど・・・・本当にお酒が進みます。
「焼物 牛よりも遥かに美味し宮城野の豚」 玉葱とニンニクのソースと胡椒が絶妙~♪
「口直し 味香り 我もうなずく 松島のトマト」 トマトの蜂蜜煮のジュレ添え 熟して甘くて、本当にフルーツのよう!
「温物 秋鰆 春に負けじと自己主張」 女性用は、栗、銀杏などを添えてさっぱりとした味付け。
こちらは同じ秋鰆の男性版。牛蒡のささがきを揚げたものが載っていて少しボリューム感がある。
きのこの釜炊きご飯。おこげまで美味しくて何杯もおかわりしてしまった。三種の海苔の味噌汁と共にアトムもとても気に入ったよう。
嶺岡豆腐と、きなこと豆乳のアイスクリーム。アイスクリームは女性用のサービスとのことだったのに、男性陣が気に入って全て食べてしまったのであった・・・。
とにかく食べ物は美味しくて、もてなしも良く、とことんくつろげる。晴れていれば、旅館の周りを散策して、海に沈む夕日などを眺められるスポットもあるようで・・・天気だけが残念、と言いつつ、命の洗濯。夕食の後は、みんなで布団の上でゴロゴロとしながら、のんびりと至福の時。
東北旅行:花巻~平泉編
昨晩は、小岩井牧場を後にして、二家族で、花巻温泉に一泊。今回泊まった旅館は、割と大きな旅館だったが、お風呂が充実しており、温泉も3つの大浴場に「古代檜風呂」「立湯露天風呂」「シルクバス」「陶器風呂」「腰掛湯」などなど17種類の浴槽があり、夕食の前と後、(爆睡しているパパ以外)みんなで二度もお風呂へ行ってしまった。特に「川の湯」は川の音が聞こえそうなくらいに近く、アトムは、露天風呂から見えた吊り橋がいたくお気に召した様子。
ホテルの周りを散策できるようになっているのも魅力的だったのだが、残念ながら、朝起きると雨。しかし、今日観光をする予定だった平泉へと向かう。雨は小降りだったので、大人は傘、子どもたちはレインコートで、中尊寺へ。
月見坂。雨の中、すくっと伸びた杉の木に囲まれるのもなかなか風情がある。ちょっとした昇り坂ではあったが、2歳児と3歳児の二人も頑張って昇る。
その後向かった本堂で、おみくじを引いた私。結果は「大吉」だったのだが・・・・。
活気に満ち溢れた盛運期の到来により、自然と意欲がわいてきます。(中略)万事が順調に進みますから、臆することなく積極的に行動しましょう。しかし、自己主張と単なるわがままを履き違えてしまうようでは、せっかくの幸運を一気に衰退させてしまうので、肝に銘じておきましょう。」 持ち上げられた挙句に、けん制されてしまった・・・。しかも「仕事・交渉 全般的には吉だが金銭出入りが激しく、交際費が馬鹿にならない」 ・・・・おみくじって、久しぶりにひいたのだが、すっきりと手放しで喜ばないように、説教くさいものなのね。
金色堂へ続く階段。金色堂の内部は、写真撮影が禁止なので、こちらをどうぞ。その名の通り、本当に金箔が張り巡らされた、驚くほど金ピカな建物。実際にはガラス越しの観覧となるので、圧倒されることはされるのだが、何だか妙に現実感がないような・・・。個人的には、巻柱に施された夜光貝のらでん細工が美しく印象的だった。
実は、その後、讃衡蔵(さんこうぞう)という宝物館に行き、そこで、昭和37年から43年にかけて行われた金色堂の修復作業の様子を描いたビデオを観たのだが、これには圧倒された。漆を何十にも塗り直したり、失われたらでん細工を、1000にも上る破片の中から型あわせをし、足りないものを本物の夜光貝から掘り出したり・・・。職人の技と執念を感じた。こちらのビデオを先に見ておけば、更にありがたみが増したかもしれないなぁ・・・。
宝物館の向かいにあった消防署のレトロな消防車。アトムとあっちゃんは「消防自動車じぷただ!」と大喜び。
あっちゃんは、金色堂の手前の最後の坂では、「抱っこ~」と泣いてしまい、宝物館では、パパに抱っこされたまま眠ってしまったのだが・・・実際に月見坂を戻っていくと、思ったよりも急な坂道だったことが分かる。子どもたち、よく頑張った!
昼食を挟んで、「毛越寺(もうつうじ)」へ移動。萩祭りの最中、ということで、紅白の萩がお出迎え。
本堂で、真剣な顔で手を合わせるアトム。お寺のあちらこちらに賽銭箱があるのが気に入り、「ママ、お賽銭ちょうだい!お願いごとするから。」と言い、次々にお賽銭を投げ込むアトム。何をお願いしたの?と聞くと、「宇宙飛行士になりたいってお願いした」そうだ。横であっちゃんも真似をしてなにやらつぶやいている。何を言っているのかと思ったら・・・・「おねがいできますように・・・!」 おぉ~、雰囲気出てるね(微妙に違うけど・・・笑)。
庭園。建物は殆ど消失したそうで、広大な庭園、と言った雰囲気。
毛越寺を回っているうちに、ようやく雨があがり、広い敷地の中を子どもたちは走り回って楽しそう。名残惜しくはあったが、ここでお別れ。一の関の駅まで車で送って貰い、我が家は新幹線に飛び乗り(文字通り、駅に到着した時点であと3分・・・というまたまたギリギリであった)仙台方面へ。お世話になりました~!
2008年09月20日
東北旅行:小岩井農場編
わんこそばでお腹一杯になった後は、小岩井農場の「まきば園」へ向かう。心配していた天気はどうにかもちそうで、雨が降ったら、と考えていた他の選択肢は使わなくて済みそうでホッとする。
lこの「小岩井」農場、1891(明治24)年の開設時に、共同創始者である小野義真(日本鉄道会社副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官)の三名の頭文字をとって「小岩井」と命名されたそうだ。これまでに何度か商品として「小岩井牧場XX」という名前は見たことがあったのだが、3人の人の名前をくっつけたとは知らなかった。しかも、明治35年から発酵バターの生産をしていたなんて・・・すごいなぁ。(私が発酵バターの存在を知ったのはこの数年のことだし、実家ではずっとマーガリンしか使ったことがなかった・・・)
今日収穫されたというかぼちゃがハロウィンのために並べてあった。大きい!
広い草地が広がる園内に、思わず興奮して「キャー----!」と超音波を発しながら思い思いに走って行く子どもたち。
あまり時間がなかったので、小岩井農場全体をめぐるツアーバスに乗るのはやめて、「トラクターバス」での園内ツアーに参加。これがなかなか。羊たちの放牧されている様子を見ながら、途中下車して杉の森の中をガイドさんに案内してもらうというものなのだが、野生の蛇にであったり、山椒の木を見たり、ゲンジボタルを見ることも出来るという澄んだ川で、川真珠貝を発見したり・・・と、自然を満喫。
牛の乳搾り体験。若干腰が引けてますが、係のおじさんと一緒に絞ることができました!
シープ&ドッグショーを見学。牧羊犬のするどい眼力と、羊さんたちを統率する様子に感心。ちなみに、羊には前歯がないなんて、今回初めて知った・・・!
ショーの後、羊にエサをあげることが出来るのだが、アトムは羊が近づいて来るとビビッて後ずさりし、そのまま後ろに尻もちをついてしまったのであった・・・(情けないというか何と言うか・・・本当にビビリなんだから・・・)
いろいろなプログラムを見て、自然を満喫し、大人も満足したが、子どもたちにとっては、何よりも広い場所で走り回れたことが楽しかったらしい。今回はトライしなかった乗馬体験やトロ馬車などもあるし、春の桜や紅葉も見ごたえがありそうなので、是非また来たい。
東北旅行:わんこそば編
盛岡について、最初に向かった先は、「わんこそば」のお店。盛岡、と言えば、わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺が三大麺、とやらで名物だそうで・・・そう言えば、高校のスキー旅行の時に、盛岡でわんこそばを食べたことを思い出した。
子どもも700円払えばわんこそばを体験できるというので、そば好きなアトムにも注文してみる。給仕さんが横に立ち、「はい、じゃんじゃん!」「もう一つ」などと掛け声をかけながら、椀に一口大の麺を入れてくれるのだが、アトムは最初のその異様な光景(?)に驚いて、食が進まず。途中からようやく慣れて食べられるようになった。
私はアトムの様子を見ながら、なのでなかなか食べられず、ノロノロと・・・途中で薬味を入れたり、鮪のづけを食べたりもしたので、40杯でギブアップ。もたもたしていると、蓋を閉める前にすかさず入れられてしまって、蓋を閉められないのだ・・・・。それでも、15杯でかけそば1人前くらいで、女性の平均は30-40杯とのことなので、まぁ平均と言ったところか。男性は50-60杯が平均のところ、パパが68杯。「100杯は行けると思ったけど、体重が気になるからやめておいた。」とのこと。そう言えば、高校の時は、確か56杯くらい食べた気がする・・・まぁ、何と言っても10代の頃なので育ち盛りだったのね。
アトムは18杯。さすが普段大人の1人前をペロリと平らげるだけのことはある。お店の人も「3歳で、18杯はすごいですね!」と驚き。
みんなで証明書を持ち、重ねたお椀を前に記念撮影。アトムはサービスで手形を貰って嬉しそう♪
東北旅行:新幹線の旅「はやて」と「こまち」編
7月に盛岡へと転勤になった妹夫婦。これを機会に、と落ち着いた頃を見計らって東北旅行を計画。普段は車での移動が圧倒的に多い我が家だが、今回は新幹線での移動。数日前に会社の中に入っているJTBに行ってみたところ、思いの外混んでいるとのことで、「はやて」ではなく「こまち」の座席しか取れず(※「はやて」には3人掛けがあるが「こまち」は2人掛けしかない)。
余談だが、アトムの同級生に「はやて」くん、という男の子がいて、2歳下に妹がいるのだが、その妹の名前が「こまち」。「はやて」くんは新幹線マークなので、当然と言えば当然の流れなのだが・・・笑える。そんなこともあり、アトムも私も東北新幹線「はやて」と秋田新幹線「こまち」の連結された列車に乗るのを楽しみにしていたのだ。
前日の夜、例によって「疲れた~」と、ロクに支度もせずに眠ってしまって、朝起きてから支度。ただでさえギリギリだったのに、出かける直前に、お互い、先日ネットで予約した宿の情報を全く手元に持っていないことが判明。慌ててプリントアウトしていたら、出かけるのが本当に遅くなり・・・8:08にタクシーに飛び乗り、「間に合うかな?」とパパと心配顔で話していたら、「もしかして、8:30くらいの電車ですか?」と運転手さんも不安気な顔。「はい、8:28です」と答えるとさすがに運転手さんも青ざめる。しかし何とか8:24に東京駅八重洲口に到着し、そのまま通路とエレベーターを走って、取り敢えず間近のドアに駆け込みセーフ!・・・・と思ったら・・・・私たちが乗り込んだ車両は「はやて」だった・・・。「わっ、これ、はやてじゃん。」と言う私に、「えっ?車両を移動すればいいんじゃないの?」とパパ。いやいや・・・それは無理だって・・・。
ということで、上野駅で「こまち」までダッシュで乗り換え。ふぅ~・・・。しかし、アトムが自分で走れる年だから使えるのよね、この技。(アトムも真剣な顔でダッシュしておりました・・・助かるわ。)
2時間半の長旅ではあったが、シールブックに取り組んだり、新幹線の本を読んで盛り上がったり、外の景色を見ながら話をしたり。最後の方は次々と出てくるトンネルに「あっ、トンネル!またトンネル!」と何故か大はしゃぎのアトム。「トンネルがあるってことは、どういうことか分かる?」と聞くと、「お山がたくさんあるってことだよね。」との回答。おぉ、よく分かってるね、さすが!
到着した盛岡駅では、ちょうど「はやて」と「こまち」が切り離されるという。もちろん、見逃してなるものか、と慌てて連結部分へ移動。同じようにわらわらと親子連れが集まってきて真剣に眺めている。
ひとまず連結部分で記念撮影。左側が「はやて」右側が「こまち」
「こまち」の「アゴ(アトム曰く)」が閉じるところ。盛岡から先は、田沢湖線、奥羽本線と言う在来線(しかも単線でスイッチバックもあるらしい・・・)を走るので、2席×2席のスリムな車体。
「はやて」のアゴも閉じました。(連結部分が良く見えるように後ろに鏡が置いてあるところがニクイ)
切り離し作業が終わると、「こまち」はすぐに出発してしまう。「はやて」は約1分後の発車。切り離し作業を見学した後、ダッシュで「はやて」の車内に駆け戻る人も何人か目撃。
ということで、ギリギリに乗車した割には、切り離し作業も見て、ゆったりと盛岡に到着し、妹夫婦とようやく合流。
2008年08月03日
軽井沢3日目:お誕生日ランチ編
本当のお誕生日からは数日過ぎてしまったが、3年連続、ということで、今年も「オーべルジュ・ド・プリマヴェーラ」でのランチでお祝いして貰う。3年前にふらりと入ったこのお店だが、雰囲気も良く、お料理も美味しくてすっかりお気に入り。今日もいつものテラス席へ。シャンパンで軽く乾杯してコーススタート。
またまたヴィシソワーズ(今回の旅で3回目)。ここのはさっぱりしていて、コンソメのジュレが入っているのがポイント。
アトム用に作って貰った甘鯛の香草包み焼き。包みを開くと立ち上る香ばしい香り・・・・「うーん、美味しそう♪」
上に乗っているのは、サフランの花に入った帆立。甘鯛は身が柔らかく、アトムもすごい勢いで平らげる。
私のメインは、長野県は飯田産、千代幻豚のステーキ。ジューシーでホロリと溶けそうな美味しい豚肉であったが・・・隣のテーブルで同じものを食べているお父さんが、「これ、超上等な『角煮』って感じだよね?」と言っているのが笑えました。(当たらずと言えども、遠からず・・・?!でも一応「赤ワインソース」だと思います~)
デザートが来るまでの間、退屈してしまったアトムは、池を眺める。鯉かと思いきや、池にいたのは、先ほどの「信州サーモン」。実はこれ、「いけす」だったのだ!ちなみに、「信州サーモン」とは、実際には「サーモン」ではなく、ニジマスとブラウントラウトを掛け合わせて作られた養殖魚だそうだ。
パパが1週間前に電話で注文しておいてくれたバースデーケーキを前に記念撮影。ちなみにローソクの3本という数字は、私の誕生日とは微妙に関係ないのだが・・・。アトムが1歳の年から今年で3年目の軽井沢、だから、私の誕生日のお祝いでもあり、我が家の家族としてのお祝いでもあり・・・ということで。
ものすごい顔でメロンにかぶりつくアトム。何もそんなに難しい方向に食べなくてもいいのに・・・!(ちなみに、アトムは、ケーキのフルーツとスポンジを食べて、生クリームは残す)
虹色のスフレグラス。色々なフルーツのスフレで出来ている。見た目も美しく、フルーツの酸味で意外にさっぱりと食べやすい・・・が、ケーキが出てくるのを想定していないで事前に頼んでしまったので、食べ終わる頃には、すっかりお腹がいっぱいになってしまったのであった。
あっと言う間の軽井沢滞在。出来れば、1週間くらい、ゆっくりと滞在したいものだが、贅沢かなー。それでも、こうやって毎年家族揃って、健康で、美味しいものを食べてのんびり過ごすことが出来るのは幸せなことだ。
ところで、帰宅後、荷物を片付けていた時のこと。不意に、アトムが、「キャー----!イヤー-----ッ!!!」と家中に響くような叫び声を上げたかと思うと、ソファによじ登る。涙ぐんでさえいるアトムの足元を見ると、荷物の中に紛れ込んでいたらしい、かなぶんが一匹。思わず、「なぁんだぁ・・・かなぶんじゃないの!」と言いつつ、アトムのあまりの驚きように苦笑。パパが捕まえてベランダに放したのだが、その間ずっと私にしがみついていたアトム。ちょっと自然に触れ合ったくらいでは、なかなか苦手な虫は克服できないようで・・・。何だかんだとやっぱり都会っ子なのであった。
軽井沢3日目:タリアセン編
今回の軽井沢。当初、天気は「曇り」や「雨」の予報。滞在期間が短いので、雨が降ったらイマイチだね~、とパパと話していたのだが、実際には、雨は全く降らず。しかも、3日目の今日は朝からお天気。アトムも「お~、太陽が出てきたねぇ!」と盛り上がっている。
昨年に引き続き、「タリアセン」へ。順路は昨年度と全く同じ、鴨のエサやり⇒パターゴルフ⇒ゴーカート⇒ボート。アトムは去年の軽井沢旅行の中で、このメニューが一番印象に残っていたようで、今日をとても楽しみにしていたのだ。
向こうに浅間山を望む。晴れたので、湖に映る空と緑が美しい~。
気前良くエサを投げているところ。(が、実際には見た目ほど遠くへ飛んでいないのであった・・・)
パターゴルフ。見た目は一人前?!しかし、何度言っても握り方を間違え、パパが教えても、「自分で!」と言い張ってなかなか聞こうとしない。まだまだ出来ないことも多いのに、自立心は一人前の難しいお年頃。(まぁ、本人がやりたいようにやらせればいいんじゃないかと、個人的には思うのだが・・・)
ちなみに、私は、ジリジリと照りつける日差しに、途中であっさりギブアップして、日陰のパラソルの下で休憩・・・。
ちなみにこれはオモチャ。一人でゴーカートに乗るには、身長が140cmないと無理だそうだ・・・。たくさん食べてもっともっと大きくならないとね!
それにしても、最後の足こぎボート・・・・疲れた・・・・!
2008年08月02日
軽井沢2日目:白糸の滝とディナー編
野鳥の森を離れて、向かった先は、プリンスショッピングプラザ。実は、今回、家を出る時に、慌ててアトムの帽子を忘れてきてしまったのだ。今日は森の中散策なので、帽子はなくても大丈夫だろうと思っていたのだが、明日はパターゴルフをする予定なので、帽子を買わなくてはならない。そのままプラザ内で昼食をとってもいいね、などと話しながら通りがかると、店の前、そしてレストランの前にはすごい人出。人ごみが苦手なパパと私、見た瞬間、「うわっ、ダメだ!」と叫ぶ。
結局、一番端の駐車場に車を止め、L.L.Beanで帽子だけを購入し、そのままプリンスショッピングプラザを後にする。
昼食は結局ホテルのランチ。地元で取れた野菜のサラダ、季節のパスタ、信州豚のハンバーグ、ビジソワーズ。ビシソワーズは、当然、アトムが食す。
部屋に戻り、ベッドの上で、ピョンピョン跳んだり跳ねたりしてはしゃいでいたが・・・
眠りについたアトムをパパに託し、最近、私は家族旅行では恒例の(?)エステへ。今回は贅沢にオリエンタルエステのフェイシャル+ボディの90分コース♪驚いたことに下着も含めて着衣は全て脱ぐように指示があり、全身タオルにくるまれてのエステ体験となったが(微妙なタオル使いで、見えないように工夫がされている)、今回は、これまであちらこちらで受けたエステの中でも1、2を争う気持ち良さ。アロマに包まれてリラックス~。すっかりリフレッシュし、部屋に戻ってきてパパに話すと、「そうなんだ・・・俺は全部脱がされたら・・・むしろ緊張する~。」と驚いていた(笑)。
アトムの昼寝が終わった後は、白糸の滝へ。以前に来たことがあったのだが、その時よりも水量が豊かで、雰囲気が全然違う。水は澄んで、やはりとても冷たい。
長いドライブを終えると、夕食のレストラン「ピレネー」へ向かう。こちらは、「暖炉料理」がウリで、同じく昨年来た店。アトムは去年食べた鳩の肉が気に入ったらしく、今年も期待していたのだが・・・何とこちらもメニューが変わり、コースしかないようだ。残念!若干テンションの下がったパパとアトムだったが、料理は今年もとても美味しく、満足♪
今日の野菜はアスパラガス。甘みがあってとても美味しい。アトムは穂先ばかりをリクエスト。
私とアトムが分けて食べた真鯛。アトムは最初はちらっと見て「いらない」と言っていたのに、少し食べさせたところ、ものすごい勢いで平らげる。美味しかったらしい・・・。
しかし、こうやって記事を書くのに写真を見ると、レストランの外観や人物の写真は殆どなく、食べ物の写真ばかり・・・色気より食い気?というか、かなり食べ物メインということがよく分かる我が家の旅・・・。
軽井沢2日目:野鳥の森散策編
昨年に引き続き、2日目の朝は、「ピッキオ」の主催する、「野鳥の森ネイチャーウォッチング」に出かける。去年初めて参加したのだが、森の中を歩きながら、森の中に住む生物や草木を観察していくツアーで、爽やかな風がとても気持ちよかったのだ。
本日のガイド、「ノリさん」の手に乗る「エゾゼミ」。出勤途中に道で動けなくなっていたのを連れてきたのだそうだ。
ニワトコの木。表面をスッと優しく撫でてその指の匂いをかぐと「チョコレートの匂い」、少し強く撫でると「ピーナッツの匂い」、強すぎると「焦げた魚の匂い」だそうで、みんなで触って匂いをかぐ。子どもたちも「ピーナッツ!」「魚が焦げた匂い!」と大騒ぎ。ちなみに私はピーナッツ・・・かな。ちなみに山椒の木もあり、こちらも葉をこするととても強い香りが。
ノリさんが捕まえた生物を覗き込む子どもたち。何を捕まえたかというと・・・・
トカゲ~。ノリさんが捕まえたのをみんなで撫でる。私もおっかなびっくり撫でてみる。すべすべで気持ちいい。アトムも恐る恐る触って「ホントだ~、気持ちいいね!」と。
森の入り口で、クモのような虫を発見したので、「ノリさーん、これ何ですか?」と聞くと、「これはね・・・ほら、長い足が杖みたいでしょ。」と説明してくれる。その瞬間、記憶がよみがえり、思わず「あ、ザトウムシだ!」と声をあげる。「よく知ってますねー。」と言われ「実は去年のツアーで見たのでした・・・。」と答える私。「お、去年もいらしたんですね。ありがとうございます・・・が、ちょっとやりにくいな。」と苦笑いするノリさん。
しかも、私だけではなく、アトムも、去年来た時のことを覚えていて、足元に落ちてる胡桃の実を見て、「あ、クルミ!ここにもクルミ!」と連発。「何かがかじった跡があるよ。」とまで言い、ノリさんが振る前にネタをばらしてしまう。
挙句の果てには、「この先、もう少し行くと、池があるんだよ。」と言うと、別の子が「おたまじゃくしがいるところだ!」と叫ぶ。どうやらこの子もリピーターらしく、ノリさん、ネタをばらされまくって、苦笑。
途中、昔はスケートリンクだった、という池で、トンボの交尾の様子を見る。「優雅に飛んでいるようだけど、違うんですよ。」実は、雌へのアピール中の雄、そして、交尾が終わった後の雌をガードする雄たちなのだそうだ。何と、トンボは、交尾をした後、卵を産む瞬間に受精するそうで、受精するまでガードしていないと、次の雄が、前の雄の精子をかき出して、自分の子どもを産ませることができるそうだ・・・(ひぇぇ~)。いまさらながら、こうやって子どもと一緒に生態のお勉強、なかなか面白い。
こわごわおたまじゃくしを手のひらに乗せるアトム。最初は嫌がっていたのだが、そのうち慣れてきて、「もう一匹乗せて!」と言うほど余裕に。ちなみに、ノリさんからは、変温動物の両生類は、熱に弱いので、特に小さな個体を捕まえる時は、手を冷やしてからにして下さい、との注意がある。なるほど。
子どもが発見したオニヤンマのヤゴ。羽化するのに3年もかかるのだそうだ!
今回あちらこちらでよく見た木。「アブラチャン」「チャン」は愛称ではなく、中国語で「油のもと(タール類)」ということらしい。昔の人はこの実から取った油を灯油として使っていたのだとか。
これまた今回とてもたくさん見た白い毛虫。名前は忘れてしまったが、ノリさんは、「消しゴムのかす虫」と呼んでいた。
2時間15分に及ぶ今回のツアー。前回は途中で眠ってしまったアトムだったが、今回は本当によく歩いた。大人ですらなかなか疲れたデコボコ道を、3歳で、こんなに歩けるものなのだ、と感心。大きくなったなぁー。それもこれも森の中の独特の空気と、思わず引き込まれてしまう自然観察のお陰か。最後にノリさんが言っていた一言、「今日見た草木や生物は、実は、都会でもちょっと緑があるところに行けば見えるものも多いんです。発見するコツは、ゆっくり歩くこと、そして、虫たちは、葉の裏や足元にいることが多いので、子どもの目線で見ることですね。」というのが印象的だった。
2008年08月01日
軽井沢1日目:雲場池散策
昨晩、何だか疲れて旅行の支度をせずに眠ってしまったので、今朝は朝からバタバタ・・・。9:00出発を目指していたのだが、クリーニングを出し、洗濯を終わったシーツを保育園に置いて・・・何とか9:30に出発。途中、首都高と、埼玉近辺で多少の混雑があり、3時間ほどかかってしまったが、何とか到着。
到着すると、まずは、蕎麦の「水音」にて昼食。私は冷やし天おろし蕎麦。アトムも普通に1人前の蕎麦を平らげる。岩魚の塩焼きを頼んだところ、水槽からその場ですくいあげるのを見て興奮するアトム。(残念ながら少々焼きすぎではあったが・・・。)
蕎麦を食べ終わり、ホテルへと向かうが、まだチェックインは出来ないと言うので、雲場池へと散策に向かう。雲場池は、今回、初めて訪れたのだが、これがなかなか良い。涼しい風に吹かれながらのんびり散歩。うーん、まさにこれが私が求めていたリゾート!
池の水は驚くほど澄んで、木々の緑と空の青さを映しこんでいる。
暫く行くと鴨の親子が水の上をすべってきて、見ていると、水の中にポコッと潜ってはまた浮かんでくる。この動きが可愛くて、和みまくり。
水際、森の中には、様々なきのこが生えている。初めてこんなにたくさんのきのこを見たアトムは通るたびに「あっ、きのこ!」「あっ、きのこ!」「あっちにも!」と妙に喜んでいた。
2008年07月20日
葉山磯遊び&BBQ
お昼を過ぎて日差しが更に強くなる中、ヴァイオリンのレッスンを終えて更に西へ向かう私たち。大学の友人、Tちゃんの家が葉山にあり、今日は、5組ほどの家族で集まることになっているのだ。
葉山について、合流したのは、15:00少し前。日は少し傾きかけてはいたものの、まだ暑く、アトムにはラッシュガードを着せて、海の中へ。他のメンバーは、シュノーケリングに行ったのだが、我が家は磯場で、貝を拾ったり、魚を見たり。足元はかなり岩がゴロゴロしているし、小さな石や貝もたくさんあるので、昨日、L.L.Beanで購入したウォーターシューズが大活躍!
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若干へっぴり腰になりながらも岩場を歩いて移動。途中で、蟹を見かけると「ひぃ~!」と慌てて後ずさり・・・都会っ子だねぇ・・・。
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最初のうちは、パパの影に隠れて、恐る恐る岩場を覗き込むので精一杯。そのうちに自分で水の中に手を突っ込み「やどかに(=やどかり)」をつまむことが出来るようになった。
暫く磯場で遊んでいたのだが、岩に張り付いた牡蠣の殻が足に当たって痛い、とアトムが言うのと、砂遊びがしたい、と言うので、他のメンバーと離れて、砂浜へ移動。それにしても、磯場で岩を昇ったり降りたりしながら歩くのは、なかなかバランス感覚が必要で、毎日、こんなところで遊んでいるのと、都会の公園で遊んでいるのでは、足腰の鍛えられ方も違うだろうな、と思わされる。
さて、砂浜へとたどり着いた我が家。実は、昨日、今日の海遊び用に、前述のL.L.Beanを含め、色々な買い物をしたのだが、その中にアトムの腕用浮き輪を購入してみたのだ。去年までは、スマートフロート、という、足を入れるベビー用のものを使っていたのだが、そろそろサイズも小さいだろうし、昨日水泳教室にも行ったところなので、もう少し水面が近くても大丈夫かもしれないだろうと思ったのだ。これが大当たり!最初は恐る恐る水の中に入るが、浮かぶことが分かると嬉しそうに、「どうやって泳ぐの?」と自ら水底を蹴って足を上げて浮かび上がり、泳ぎの真似事をする。口に入る水がしょっぱいのは不思議そうに何度も何度もぬぐってはいたが、殆ど抵抗はない様子。こんなに楽しそうにぷかぷか浮かぶのであれば、やはり水泳のレッスンに通おうか・・・。
1時間少々遊んだところで、海から上がり、Tちゃんの家へ向かう。海を見下ろす高台に立つ別荘のような素敵な家で、BBQ。・・・とは言っても、実は、Tちゃんの旦那さまがテラスで孤軍奮闘(と言ってないで、手伝え、って話もあるが・・・)し、次々と焼いてくれたのだ。いや~、自然に囲まれ、気の置けない仲間と楽しく食事・・・なんとも贅沢な週末であった。
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とこぶし、サザエ、かます、あじ、と地元の海の幸に、チキンスティック、ポークスペアリブ、和牛ステーキ・・・・と超豪華!
ちなみに・・・最後は、「となりのトトロ」をみんなで鑑賞。アトムは食い入るように眺めていたのだが・・・。帰宅して、寝入ったかと思うと泣いて起きてきて言うには・・・「、「まっくろくろすけがでてきたの~、お空に飛んで行ったけど、怖かった よ~!!!」 創造力が豊かなアトム、すっかり影響されてしまったようで。ある意味素直。
2008年04月28日
福岡帰省:マリンワールド編
2泊3日の帰省は短く、あっと言う間で、今日はもう東京へ戻る日。朝食後、じぃじと一緒に散歩に出かけるアトム。「ママも一緒に行っていい?」と聞くと、「ううん、じぃじと男同士、2人で一緒に行くの!」そ、そうですか・・・。最近、アトムの中でこの「男同士」が流行っているのだ・・・。
のんびり歩くじぃじの横をコンビカーでドライブするアトム。タイヤが1つパンクしてなかなか進まないのだが、根性で公園の中を2周もした。
マンションのすぐ向かいの公園は去年まで鬱蒼としていたのだが、最近リニューアル。遊具もすっかり新しくキレイになった。
飛行機は夕方なので、まだ時間があるので、ドライブがてら、海の中道マリンワールドへ出かける。
入場の時に「シニア料金」というものがあるのが分かったので、じぃじが年齢を申告していると、ばぁばもやってきて「アタシ、今日誕生日なんやけどね。」と宣伝。すると何と、バースデー割引というものがあり、2親等までの家族は全員2割引になるという。お~、それはラッキー♪
ダイバーさんがパノラマ大水槽の中に入って説明をするアクアライブショー。今日はハンマーヘッドシャークなど、サメの仲間の説明。「シロワニ」という種類のサメのことを「地方によってはサメのことを『ワニ』と呼ぶところがあります」と言うガイドさんの説明を聞き、「何でサメがワニなの?なんで?なんで?」と繰り返し質問してくるアトム。「さぁ・・・昔の人が初めてサメを見た時に歯がいっぱいだからワニと間違えたんじゃない?」と言ってみるが納得していない様子。そんなこと聞かれたって困るわ・・・。
サメの背中の上に乗るコバンザメを食い入るように見つめるアトム。
アクアライブショーの後は、アシカ&イルカショーの行われるスタジアムへ。実は、じぃじは結構イルカショーが好きで、前に来た時も一番喜んでいたのだ。今日もさりげなく「早くあっちに行って座ったがいい。」と乗り気。
お馴染みのイルカのジャンプだが、その向こうが海でなかなか開けて景色が良くその分豪快に見える。
イルカショーが終わり、市内に戻ってきてラーメンを食べると、もう後は荷物を受け取って空港へ行く時間しかなく、名残を惜しむ暇もないくらい。慌しく別れを告げ、タクシーで空港へ。
飛行機に乗ると、興奮したせいもあってか、疲れていたらしく、すぐに眠りについたアトム。
深く眠っていたので、窓から見えた富士山を眺めることもなく、ぐっすり・・・。
ちなみに、戻ってきてからアトムに、「今回の福岡は何が楽しかった?」と聞いたところ、「おてだま。」実は、私とパパが買い物に行っていた間に、ばぁばとたくさんお手玉をしたようで、それが楽しかったらしい。飛行機でもなく、花公園でもなく、水族館でもなく、お手玉かぁ・・・渋い。その後とってつけたように、「お花がきれいだったのも楽しかった。」と言ってたが、すぐに続けて「おうまさんの歯は怖かったけど。」間近で見た大きな馬の歯、かなり印象深かったようだ・・・。
2008年04月27日
福岡帰省:くじゅう花公園編
今年のGW、長い休みは取れなかったのだが、何とか28日(月)の飛び石を連休にして、2泊3日で福岡に帰省。朝からバタバタと支度をして、旅立つ。いつものようにグラサンでキメて、自分のキャリーケースを引きずって歩くアトムは若干注目の的。
滞在2日目は、レンタカーを借りて、大分の「くじゅう花公園」まで足を伸ばす。かなり長時間のドライブだったが(アトムは殆ど眠っていたのであまり苦にならなかったらしい・・・)、その甲斐はある素晴らしい公園だった。
園内の馬車に乗ってみた。白い馬のひく白い馬車は全国でもここだけだとか。アトムは御車台の高さは平気だったようで、馬にも興味はあるようだったが、「大きい歯がこわいの・・・。」と側に寄るのは拒否。
畝の間を「シュッシュッポッポ」と汽車になりきって走り回るアトム。
<自然とのふれあい編>
花公園は、花だけではなく、自然も豊か。園内を巡っていると、鶯の声が聞こえ、色々な山菜を眼にすることが出来る。じぃ(パパ方祖父)に連れられてアトムもあちらこちらを見て周り、都会ではなかな見ることの出来ない自然に触れることが出来た。
てんとう虫。(実はあちらこちらで交尾の真っ最中で、唯一、シングルだったのがこの個体)
2008年04月05日
京都さくら紀行(3) 祇園新橋、高台寺
お昼寝から起きたアトムを連れ、少し早めの夕食をとりに祇園新橋へ。こちらでも夜桜のライトアップイベントを実施しており、ものすごい人出で賑わっている。
今日の夕食は、京都の素材を生かした創作料理のお店。落ち着いたたたずまいに、繊細なお料理に舌鼓。アトムが一番気に入ったのは湯葉豆腐で、でてきたものを殆ど一人で食べる。それ以外にも。朝掘ったという竹の子料理。木の芽味噌は食べないだろうと少しよけたのをわざわざお箸ですくい取り乗せて食べるほど気に入ったらしいし、甘鯛汐焼きも、あいなめと季節の野菜の炊き合わせも、でてきたものは殆どペロリと平らげる。もともと和食好きのアトム、さすがに美味しいものは分かるらしい。パパに似て舌が肥えているのだろうか。三歳なのにこんなものが食べられるなんて、贅沢だわ・・・。
夕食後再び近所をお散歩。夜桜が眩しいほどだったのだが、アトムの関心事はもっぱら柳の木。「あ、あれもやなぎ、これも、やなぎ~♪」と木に近づいて垂れている枝にジャンプ!桜には眼もくれず柳に眼を輝かせるアトムであった。
その後、再び夜桜を見るために高台寺へ向かう。清水寺に行くか、高台寺に行くか、迷ったのだが、私が、10年前に行った高台寺のたたずまいが忘れられず、また行きたい、と言ったので。タクシーを拾おうと思うが、どこも桜の名所は花見客が向かうため、渋滞がひどく、歩いた方が良さそう。20分ほどアトムも頑張って歩いてくれて、何とかたどり着く。そこから拝観のためのチケットを買うのにまた30分待ち。この間、アトムは物珍しげに周りをキョロキョロしたり、砂利を蹴散らしたりはしていたが、比較的大人しく待つことが出来た。
お堂の横にあった「マニ車」チベット仏教の道具で、右回りに回転させると、回転させた数だけお経を読むのと同じ功徳があるらしいのだが・・・・みんなが回すのをどんどん止めてしまうアトム・・・・。
庭園に出てゆっくりと中を見て回る。臥龍池という池は、周りの木々が水面に映りこむのが美しい。順路に沿ってずっと歩くと小高い丘の上の方まで道があり、かなり歩くことになった。紅葉の季節の時の方が散策には良いとは思ったが、なかなか趣きはある。アトムも一生懸命歩く。
ライトアップされてそびえ立つ青々とした竹は一種異様な存在感。アトムは歩きながら、「竹はさぁー、竹の子のパパなんだよね!」と言ったり、切り倒された竹の跡を見て、「あ、竹の子のお家があるよ。」「ここから竹の子の赤ちゃんがポコッてでてくるかもねぇー。」と合っているような合っていないような微妙な発言を連発しまくり、周りを歩いている人の笑いを誘っている。
そのまま歩き終わって外に出ようとして、ふと、「そう言えば桜は?!」と引き返す。途中で順路を間違え、出口に出てしまったのだが、そもそも本当は庭園の枝垂桜を見に来たのだった。桜はちょうど見ごろで、ライトに照らされて周りを圧倒するかのような豪華さ。ただ、桜と枯山水の組み合わせはなかなか良かったのだが、枯山水を照らすライトが、原色の緑、黄色、など不自然な濃い色で、しかも、定期的に桜を照らしているライトを消して、足元の、その原色のライトを照らす、という、桜の趣とはまるで無関係の奇をてらった演出だったのには、ちょっと違和感あり。うーむ。
帰りもタクシーをつかまえるまで、山を降りて、更に歩き、ホテルに着いたらみなバタンキュー。お風呂にも入らず全員で眠ってしまったのであった。あー、今日はよく歩いた!
京都さくら紀行(2) 南禅寺~岡崎疎水
夜、ホテルで眠りについたアトムだったが、久しぶりに夜泣きで起きる。前回のひどい夜泣きは飛行機に乗って福岡に帰省した最初の日の夜だったので、同じパターン。どうやら乗り物に乗っての長距離の移動とホテル、という環境の変化で興奮してしまうらしい。朝になるとケロッとした様子で、「クマちゃん、おはよう~♪」などと一緒に寝たクマのぬいぐるみに声をかけている。
バイキングでの朝食を済ませると、電車に乗り、南禅寺へと向かう。最寄駅はお祭りの時のような人出。JR東海の「そうだ、京都行こう」キャンペーンの舞台でもあり、歌舞伎の中で、かの石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言った、という三門もあるので、(私のように)やっぱり行っておかなければ、という気持ちになるのだろうか。
まずは三門に上がってみる。中はまるではしごのようなかなり急な階段。アトムは若干びびりながらもしっかりした足取りで昇っていく。
その後、水路閣へ。レンガ造りのこの水路は、琵琶湖からの疎水なのだそうだ。上に昇ってみたところ、かなりの勢いで水が流れていたのだが、その中で鴨が泳いでいた。
その後、方丈などを見学。アトムも部屋の虎や豹が描かれた襖絵をものめずらしそうに覗き込む。個人的には、南禅寺は桜よりも、中の建物や庭園のたたずまいの方が気に入った。アトムは砂利が好きなので、枯山水に飛び降りやしないかと、ちょっとヒヤヒヤ・・・。
外に出ると、桜が舞い落ちて来る。まさしく、CMで言うところの、「肩に花びらが落ちてきました。どんな大画面テレビでもできない お花見でした。」というシーン、のはずなのだが・・・この桜は花びらでなく、萼ごと落ちてくるので、どうも「ひらひら」というよりは「ポタッ」という感じで若干風情に欠ける。萼ごと落ちる種類もあると聞いたのだが、見かけはソメイヨシノに見えるのだが・・・はて?!
ちなみに先日、保育園の連絡ノートに、「アトムくんは公園に萼ごと落ちていた桜を見て、『かわいそう』と、そっと拾っていました。」と書いてあった。
南禅寺を出て、平安神宮の方へと向かう。向かう道の脇は、「岡崎疎水」と呼ばれる、琵琶湖からの疎水の分流。ここでは、「岡崎桜回廊 十石舟めぐり」というものをやっているのだが、私たちが通りがかったお昼前の時点で、既に今日の分の乗船券は完売。船自体はモーターで動くものなので、「この間乗った和舟の方が風情があるよね。」などと負け惜しみを言いつつ、のんびりを歩道を歩く。桜は満開で、水の緑に映えてそれはそれは美しい。水と桜と青空の組み合わせって本当に絵になる。
そのまま平安神宮の中へ入ろうと思ったのだが、ここでアトムが電池切れ。お腹が空いて眠くてぐずりだすので、昼食を取りに一旦場所を離れる。結局、そのままホテルに戻ることになったので、平安神宮の桜は見られず・・・残念。
ホテルに戻り、私は併設のスパを予約(最近旅行に行くといつもこのパターン・・・)。パパにアトム託して出ようとしたら、先にパパが昼寝をしてしまった。私が出かけるとアトムがぐずるかと心配したのだが、「ママはちょっと用事があるから出かけてくるけど大丈夫?」と聞くと、ベッドの上で何やら荷物を広げて遊んでいたアトム、「だいじょうぶ、いってらっしゃーい!」とあっさり送り出してくれる。へぇー、成長したものだ。
ゆったりとした空間の中で普段とはまったく違う時間を過ごし(あまりに気持ちよくて眠ってしまった・・・)、すっかりリフレッシュ。部屋に戻ると、アトムが布団や枕をうずたかく積んだ真ん中で眠っている。パパに聞くと、「うん、寝る前に『アトムくんの巣を作るの』って自分で作ってたんだよ。」とのこと。
「巣」の中で眠るアトム。自然に囲まれていたので、気分はすっかり鳥?!
2008年04月04日
京都さくら紀行(1) 新幹線二人旅
ここ数年、京都のお客さん先で仕事をしており、週の半分以上を京都で過ごすパパ。「私もたまには行ってみたい~。」とおねだりしてみたところ、「じゃあ桜の季節にでも、アトムと一緒に来る?」と言う相談がまとまったのが2月。都合の良い週末がちょうど4/4-6しかなかったので、開花宣言が出る前に賭けでホテルを予約。開花予想が出た当初は「例年より遅め」だったので、ガッカリしたのだが、その後予想外に早まり、どうやら今週末は絶好のお花見日和の様子。やったーーー!
アトムにも、数日前から、「今週末、パパに会いに、ママとアトムで新幹線に乗って、京都に行こうね!」と言っておいたので本人もその気。電車オタクの息子くんの母としては、会社の1階に入っているJTBで新幹線のチケットを購入する際も、ちゃんと車両形式を確認し、「700系」と「N700系」を購入。保育園でも何度も「アトムくん、のぞみのN700系に乗って京都に行くんだよ!」と言いまくっていたらしい。
職場でのトラブルに少々てこずりつつも、お昼過ぎに仕事を切り上げ、慌てて荷造りをして14:00に保育園にお迎え。新しいお友達もいるだろうに、見事に24名の園児たちが並んでお昼寝中。先生に目配せすると、アトムをそっと起こしてくれる。寝ぼけてふらふらと近づいてくるアトムに、「新幹線乗りに行くよ!」と小声でささやくと、「やった-----!」とこちらも小さな声で言いつつ眼が輝く。「え~、京都に行くんだぁ、いいねぇー。先生も連れて行ってよ♪」とアトムに言うミホ先生、「お仕事が終わってからね。」と、やんわりかわされて苦笑い。
家に帰り、アトムの荷物をパッキング。自分のスーツケースに、新幹線の本、ミスドのおまけで貰った新幹線(つばさ)、くまちゃんのぬいぐるみなどを詰める。荷物が多いので、タクシーに乗ると、運転手さんにも「あのね、アトムくんね、京都に行くんだよ!」「今日はね、(N700系ではなく)ただの700系に乗るの!」などといちいち報告し、運転手さんも、「うーん、おじさんは新幹線乗ったことないんだけどねぇ・・・ただの700系?700系って言う形があるわけ?へぇ~、ぼうや、色々知っててすごいねぇ。」と一生懸命相手をしてくれている・・・スミマセン(苦笑)。
東京駅の新幹線のホームに行くのに、いきなり張り切って階段を昇り始めるアトム。一人で昇らせるわけにもいかず、重いスーツケースを抱えて後を追う私・・・とほほー。
席に座ると、早速、靴と靴下を脱ぎ(アトムはいつも、室内に入ると靴と靴下を脱ぐので、何か勘違いしているのかも?!)、お茶を飲んで駅のKIOSKで買った甘栗を食べながらくつろぐアトム。本を読んだり、クマちゃんに話しかけたり、比較的大人しく過ごす。そのうちに新幹線の中の設備が気になりだし、フックに自分のジャンパーをかけると言ったり、ブラインドを下ろしたり。最後の1時間近くは退屈しだして、このときのために、と取ってあった「トーマス大図鑑」の助けを借りたが、それでもさすがに3歳ともなると、旅をするのも楽になるものだ。初めての2人旅は問題なく完了し、京都へ到着。
パパと合流するまで、1時間はあったので、喫茶店でお茶でもしながらのんびり待とうと思ったのだが、アトム、まずは新幹線のホームで、行き来する新幹線を見るので20分ほど釘付け。ようやく引き剥がしたと思ったら、駅ビルの中で、窓から京都駅の在来線ホームが一望できるところがあり、今度はそこから動かなくなってしまった。仕方なく、窓に腰をかける形で一緒に電車を見ながら30分ほど過ごす。
ようやくパパと合流し、ホテルにチェックインした後、夕食をとるために、「鳥初鴨川」へ。昔材木問屋があったという「木屋町」でタクシーを降りると、堀沿いのぼんぼりに明かりが灯り、満開の桜が照らし出されて、古い街並みに浮かび上がって何とも言えない風情。パパが桜が満開の場所を選んで予約してくれたのだ。
鳥の水炊きはコラーゲンたっぷり!外はまだ少し冷えるので暖かいスープがしみ込む~。ちなみにアトムは湯葉がお気に入り。
2008年01月01日
福岡帰省:お正月&飛行機
お正月の朝。お節をお皿に並べ(パパが)、お酒をついで乾杯。今年も良い年でありますように。
朝起きて、「今日は冬?」と聞くアトム。「そうだよ。どうして?」と聞くと、「明日もふゆです、って天気予報でおじさんが言ってた!」 そ、そうだっけ・・・多分、曇りです、とか、雪です、とか言ってたんじゃなかったかな・・・?
元日の福岡は荒れ模様。朝食をとっているとチラチラと雪が降って来る。しかも、雷まで鳴り、アトムを震え上がらせる。雪と雷なんて組み合わせは、初めて。
6日間の福岡滞在もいよいよ最終日。この天気では、飛行機が遅れるかもしれない、と、相変わらずみかんを食べてくつろいでいるアトムを急かし、帰り支度。
飛行場では、チェックインするやいなや、模型の飛行機の前にすっ飛んでいくアトム。もうすぐ本物の飛行機に乗れるのに・・・。
チェッックインして、アトムのカバンをX線に通すと、「すみません」と呼び止められる。「この中にハサミが入ってますか?」あっ・・・そう言えば、アトムのハサミが入ってる。機内に持ち込める大きさではないので、ということで、「機内持ち込み制限品」という袋に入れられ、到着してからお渡しします、と、預かられてしまった。
でも、そもそも、子供用の、手が切れないようなハサミだし、カバーついてるし・・・。しかも、羽田から乗った時にも同じカバンに入れて持ち込んだこのハサミ。どうして羽田の検査では大丈夫だったのだろう?「見ている人の能力の問題?」と言うと、パパ、「そんな属人的なオペレーションしてないだろう。あのハサミは材質がファイバーだから、羽田の探知機の方が、素材とかでちゃんとスクリーニングしてるんじゃないの。」と反論。そ、そうなのかしら・・・?
余裕を持って空港についたおかげで、今回はアトムは窓際の席。
離陸時に、「ほら見て、地面が遠くなるよ~。」と言ってすぐに、アトムの背では、地上が見えないことが判明。慌てて「ほら見て、お空が近くなるよ~、雲の中に入るよ~。」と作戦(?)変更。
偏西風の関係で、行きは1時間50分のフライトが帰りは1時間15分。あっと言う間だった。
2007年12月30日
福岡帰省:「あっかんべー」
昨日温泉から戻ってきて、今日はのんびり過ごす日。アトムは、朝からじぃじと一緒に和室のコタツでTVを見ている。じぃじは確かにアトムのことが大好きなのだが、アトムもそれが分かるのか、私たちと一緒にリビングにいても、「おじいちゃんは?」と聞いてすぐに和室に行ってしまうのだ。仲良し。
私とパパはアトムを置いて、天神に買い物へ。
デパ地下でお節を買うのが目的だったのだが、アトム連れでない買い物は久し振りだったので、ついつい色々見てしまい、私に至ってはダウンジャケットまで買ってしまった・・・。
予定外の時間とお金を使ったものの、最後は予定通り、お正月用のお節とお花を購入し、帰宅。
アトムはその間、大人しくじぃじばぁばと遊んでいたらしい。
夕方からは、パパの妹夫婦の差し入れで豪華ふぐづくし。
パパの妹の旦那さまのりょうちゃんの実家御用達の魚屋までわざわざ冬空の下、往復数時間のドライブ(しかもふぐが痛むので帰りは暖房なしで・・・!)に行ってくれたお陰で、美味しいふぐをみんなで堪能。こんなにたくさん美味しいふぐ刺が食べられるなんて幸せ~。感謝感謝♪もっとも、アトムはふぐの身のプリプリしたところが苦手らしく、ふぐちりは、もっぱら豆腐ばかり。
食べ終わったアトム。今日のブームは携帯カメラ。先日、パパが携帯を買い換えたので、古い方をアトムにあげたのだ(古い方は私と機種が一緒なので充電できる)。ある時、廊下を歩いていると、「ママ~。」と呼び止められ、振り向きざまに「カシャッ」と携帯カメラで激写される。FRIDAYじゃあるまいし(古い?)ビックリ!カメラモードへの切り替えはどうしたのだろう、と思ったのだが、見てみると、メチャメチャにキーを押して、偶然にカメラモードに切り替わるまで押し続けているらしい(笑)。
今日も「みっちー!」とか「りょうちゃーん、せーの、パシー!」と言いながら、次々とシャッターを押すアトム。ちなみに、撮れた画像はボケボケで、首から上がなかったりするのだが・・・。
携帯カメラの後は、かるた。実は、先日、クリスマスのプレゼント交換で準備した「プラレールかるた」。アトムも好きそうだと同じものを購入したのだ。もちろん、ひらがなに興味を持ってくれれば、という下心つきで。ところが、このプラレールかるた、かるたなので当たり前なのだが、一文が長すぎて、アトムは電車の名前しか覚えきれず、しかも電車の名前の頭の文字と、絵札に書いてある文字が一致していないので、結局覚えられそうにはない気配。これをやっても、結局、プラレールのシリーズが欲しくなるだけ、というトミカの陰謀に乗せられている気も・・・(本当にひらがなが覚えたい人にはお勧めできません・・・)
ただし、アトム、いずれにせよ、その思惑を更に超越。実は、買ってから読み札を私が読んだ(読ませて貰えた)のは一度だけ。仕切り屋のアトムは、絵札を取るよりも、自分が読み札を読みたいのだ。で、どうするかというと、絵札を全て並べ、読み札の方は創作しながら読む。もちろん、書いてある札の中身は読めないので、電車の名前が分かっていれば、電車の名前を言うが、それ以外の札については、私が読んだときの記憶と、絵からの連想で、適当に。例えば、電車が2台並んでいる絵札を見ながら、手元にある読み札を確認するフリをしつつ、「おーさーきーに!(お先に)」と読む(確か、「お先にと 抜かしていく○○○○」と言う札があったはず)。ちなみに、電車が2台並んでいる絵札は何枚かあるので、我々はその何枚かを全部取らなくてはならない。ある時は、電車がビルの前を通過する絵を見ながら、「丸ビルに~、おでかけ!」と読むので大うけ(もちろん、そんな読み札はない)。
この調子では、全くひらがなを覚えるきっかけにはならなそうだが、ま、面白いのでいいか。
そのようなかるたにりょうちゃんを付き合わせつつ、たっぷり遊んでもらったアトム。みんなに遊んで貰って楽しかったのだろう、りょうちゃんとみっちーが帰る頃になって機嫌が悪くなってきた。「もう帰らないとだめなんだよ。」と言うと、「いや」そして「バカ!」と口走る。
子供のこととは言え、「バカ」はさすがに許していないので、「今何て言った?」と怖い形相で向き直ると、とっさにヤバイ、と思ったのか顔が曇る。「バカって言ったらダメなんだよね。どうしてダメなんだっけ?」「・・・・おこられるから。」「そうじゃないでしょ。バカ、ってアトムが言われたらどんな気持ちになる?」「・・・いやなきもち。」「そうだよね、バカって言われたら嫌な気持ちになるよね。いくら気に入らないことがあっても、自分が言われて嫌なことは人にも言ったらダメだよね。」というと、「・・・うん、分かった。」「分かったら何て言うんだっけ?」「・・・ごめんなさい。」と殊勝気な顔。そこで、「分かったならいいよ。」と開放したところ・・・・そのまま私の手元をすり抜けて、台所にいたばぁばとみっちーのところに駆けていったアトムが小さな声で言った言葉は・・・なんと、「あっかんべー」。
なにぃぃーーーーーーーーー!
実は、あまりのことに一瞬驚き、そして次の瞬間は一瞬笑ってしまいそうになったが、いかんいかん。
ばぁばもみっちーもりょうちゃんも、みんな同じ気持ちだったようで、一瞬みんなで固まった後、口々に「あー!」「あ、それはダメやね。」と叫ぶ。私は走っていってアトムを捕まえ、「こら!」とお尻ペンペン。もちろん、アトムは大号泣。
しかも、散々諭したすぐ後で、みっちーとりょうちゃんが本当に帰宅することになり、玄関まで見送ると、外に出るというので、「寒いから外に出るのはダメだよ。」とごく普通に言うと、すかさずまた「アトムくんやだ!バカ!」今回はさすがに私もプッツン。有無を言わさずその場でパシンとお尻を一発。その場で激しく泣き崩れるアトム。
はぁ・・・みんなに甘やかされて調子に乗っているのだろうか。楽しすぎた反動か、それとも、私の叱り方が恐ろしい、はたまたくどくて面倒くさいので口先だけで謝ることを覚えてしまったのだろうか・・・。後から見たら笑えるんだろうが、これにどう対応するか、なかなか悩ましい~。
2007年12月29日
福岡帰省:とんこつラーメンデビュー
朝は曇り空。そのせいか、じぃじやばぁばやパパは再び朝風呂を堪能している一方で、私とアトムはのんびり朝寝。起きてすぐに朝からとイカの刺身などが所狭しと置かれた豪華な朝ごはんを堪能。
アトムはもっぱら味海苔を3人分くらい食べた後、退屈したしく、まだご飯を食べている私に「ちょっとさんぽにいきたいんだけど」と誘う。そして、何故か「アトムくん、にゃんこちゃんなの。にゃ~ん!」と鳴きながら、廊下を四つんばいになって宿の中を散策(?)。これには、すれ違った仲居さんも「あらあら・・・」と驚いた様子。
その後、つっかけを履いて庭に出たアトム、じぃじばぁばと一緒に、しばし庭を散歩。
思ったよりも寒くないが、天気は悪い。
行きは高速であっと言う間に来たのだが、今日は伊万里の方に出て、唐津を通って海辺をドライブ、と言っていたのだがあいにくの天気。一応そのまま決行したのだが、やはり晴れている時にまた来たいな。
お昼は中浜でとんこつラーメン。アトムはこれがとんこつラーメンデビュー。
特に嫌がることもなく、もやしラーメンをパクパク食べる。
帰りに、車で、ニューオータニの前を通りかかり、「あ、ここ見覚えある。」と私が言うと、「アトムくんも知ってる。」と言う。(そんなはずはないのだが)「いつ来たの?」と聞くと、「来年!」と即答したのでみんな大爆笑。
2007年12月28日
福岡帰省:温泉の旅
帰省2日目。今日と明日は1泊で温泉旅行。行き先は、去年も行った佐賀県の武雄温泉。佐賀の旅館なんてさっぱり知らなかったのだが、結構有名なところらしい。レンタカーを借りてお昼過ぎに出発。
途中のインターでうどんを食べる。こちらに来て何度か外でうどんを食べる機会があったのだが、メニューには必ず、「ごぼ天うどん」というのがある。ごぼうの天ぷらが入ったうどんなのだが、ごぼうのゴリゴリとうどんのつるつるの組み合わせが意外に美味。東京にもあればいいのに~。
さてさて福岡市内からは高速で1時間半くらいだろうか、宿に到着。非常に落ち着いたたたずまい。
部屋で仲居さんの入れてくれたお茶と焼きたてのおやきを食べて少し休んだ後は早速温泉へ。
今回は男同士と女同士にということで、アトムはパパたちと一緒に男湯へ。洗い場にいる時にアトムの甲高い、はしゃいだような声が聞こえてきたのでばぁばと2人でクスリと笑う。
宿の名前になっているだけあって、露天風呂からは見事な竹林が見え、その青さに清々しい気分になる。
お風呂からあがると、私とアトムが楽しみにしていたイベント、「あられ作り」。
風呂場から出てすぐにある休憩室では、冷たいビールやにがり水が飲める他、七輪であられを作ることが出来るのだ。
七輪にくべると、パチパチと音がする。暫くそのまま炒っていると膨らんでくるので、焦げ目がつくまで網を揺すり出来上がり♪
危ないというのにどうしてもやりたがり、しかもかなり激しく網をゆするアトムであった。
出来上がったあられは香ばしくて美味。ご飯が入らなくなる、というのにいくつもいくつも食べたがる。
お待ちかねの夕食は、じぃじとばぁばの部屋でみんな一緒に。
京風懐石のコース。アトムの分は頼んでおらず、ご飯にお海苔だけだったが、2人で分けてもまだまだお腹がいっぱいになるほど次々と出てくる。
どれもこれも見た目も美しく、美味しかったが、途中、風呂吹き大根だけ私の口に合わず(八丁味噌が苦手なのです・・・)、一口食べたところで、蓋を閉じ、「さようなら・・・」と器を奥へ押しやったところ、その仕草がアトムに大うけ。アトムも自分の食べたくないものが出てくると、「さようなら~♪」と押しやるようになってしまった・・・とほほ、ヘンなこと教えちゃったな・・・。ちなみに、アトムが一番気に入ったのは、佐賀牛のステーキ。贅沢・・・!
お酒が入ってほろ酔い加減になったパパは部屋に戻ってすぐに横になって眠ってしまった。
私は、昨日から見ていた「全日本フィギュア」をアトムと2人で見ていたのだが、アトムの方もはしゃぎすぎたのか、TVを観ながらテーブルに突っ伏して眠ってしまったのであった。
<本日のメニュー>
お刺身三点盛り。伊勢海老のお刺身がぷりぷり!
有明海名物、ムツゴロウとワラスボの佃煮。(アトムは「焦げてるからイヤ」と食べず)
甘鯛の信濃焼き。身がホロリととろけるような鯛で蕎麦を巻いてある。見た目も美しいが出汁がきいて味も絶妙。
しょっつる風鍋。しょっつるって初めてだが特に癖は感じず。でも少し塩気が濃かったかな。
噂の風呂吹き大根。見た目は綺麗なのだが・・・。ごめんなさい・・・。
デザート。豆乳プリンと汁粉。とても全部は食べられず、プリンを一口。優しいお味でした。
2007年12月27日
福岡帰省:旅立ちとお誕生日パーティー編
気づいたらいつの間にやら年末。大掃除は今年はハウスクリーニングで水周りをお願いしただけで、あとは・・・という状態で、福岡帰省の日がやってきてしまった。アトムも少し前から「ひこうきにのって、おじいちゃんとおばあちゃんのおうちにいくの」「ふくおかにいくの」と保育園でも触れ回っていたらしい。なのに、「さぁ、今日、福岡に行くよ~!」と声をかけると、「え~、どんだけ~?」と、何とも脱力する反応。しかも、使い方間違ってます!まったく・・・。
パパは前日夜まで京都出張だったので、余裕を持って12:40の便にしたのに、年賀状の残りを書いたり荷造りをしているうちにいつの間にかもう出る時間~、と焦って飛び出す。
出発前の腹ごしらえ。立ち食い蕎麦デビュー。身長が足りないので、荷物を載せる台の上に立っている上に、後ろに支えがないのが気になるらしく、「ママ、押さえててね、押さえててね。」と何度も確認するアトム。それでも一人前を完食!
ちなみに、立ち食い蕎麦屋の窓から見える景色は、こんな感じでアトムも釘付け。
手旗信号で飛行機を誘導して停止させるのも面白かったけど、飛行機はエンジン停止すると電力が供給されなくなるので地面にあるコンセントから電気をとってるなんて、知らなかった~!
先日で3歳になったアトム、今回の旅行から飛行機も子供料金。まぁ、だいぶ重くなって来て、ずっと膝の上に乗せているのも無理があるので、ちょうどそういう時期なのだろう。ただし、国内線のシートは2・3・2、2・4・2、という配列が主なので、窓際に座りたいとなると、家族並んで座るのは難しくなってしまう。もっとも、今回は時間ギリギリにチェックインしたので、4人席に並んで座ったのだが。
飛行機の中で退屈しないように、と、塗り絵、シールブック、本などを持ち込んだのだが、行きは1時間50分。食事もでないので少し長く、後半は退屈気味。そこで意外と活躍したのが折り紙。折り紙と言えば、鶴くらいしか覚えていない私だが、アトムのリクエスト「ひこうき!」に応え、試行錯誤で色々な折り方を試してみる。
さて、パパの実家に着くと、和室に、「おたんじょうびおめでとう」の飾りつけ。
遅ればせながら、今日はアトムのお誕生日会をしようと言うことになっていたので、パパの妹のみっちーが飾りつけをしてくれたらしい。
パパのお父さんが市場で買ってきてさばいたお刺身が並ぶ横で・・・
食後は、ケーキを前に「ハッピーバースデー」を歌って貰い、今年何回目かの「せーの、フー」をしたアトム。みっちーやばぁばが用意してくれたHAPPY BIRTHDAYのカチューシャやら、首からかけるレイやらは
照れくさいのか、あまり長い時間は身に着けなかったが、みんなの歓迎振りは嬉しかったらしい。
お祝いの一環で、窓際に下げてあった「くす玉」を割ったアトム。
くす玉なんて見たのは久しぶりだが、これはアトムにはヒット。実は、夕食の支度をしている間に、重みで一度パカッと開いてしまい、アトムにネタばれしてしまったのだが、それを直したのを見てて、「あれ、やる~!」と自分からリクエスト。色々考えてくれてありがとねー、みっちー。
今回、オモチャはもう要りません、と言ってパーティーにして貰ったのだが、それでも何か、と思ったらしい、じぃじからは、本のプレゼント。アトムもおなじみのこぐまちゃんとしろくまちゃんのシリーズなので気に入ったらしく、早速広げて読んでいる。どうもありがとうございます。
2007年11月17日
サファリパーク
長いこと行ってみたかったサファリパーク。アトムの風邪も治ったし、今週末は天気も良さそうで、もしかしたら紅葉も少しは見られるかも、と、「富士サファリパーク」に行ってみることにした。天気はよく、ドライブ日和ではあるものの、朝、少し予定より出るのが遅れてしまい、かつ、途中で少し渋滞もあったので、11:30頃に現地に到着。
実は先日、行ってみようと思い立って、ネットでパパが調べてくれたのだが、WEB予約限定の「チーターラン・ウォッチング」は数週間先まで既に予約が一杯。それでも、初心者ならまずは、ということで、ジャングルバスにのチケット売り場へ。ところが、このバス、かなり人気らしく、チケット売り場には列が出来ており、一番早いバスは13:50。しかも、並んでいる間に日が翳り、肌寒い。
暖かく待てる場所を探していると、「どうぶつパン作り体験」なんていうものを発見!これなら暖かく待てるし、お料理好きなアトムにピッタリ。色々な動物の作り方が乗っているパンフレットがあったので、「何の動物が作りたい?」と聞くと、「でんしゃ!」と即答。それ、動物じゃないんですけど・・・。
まぁ、しかしここはアトムの意思を尊重し、電車もどきを作成。しかも、目の前にあるトッピングの赤と緑のドレンチェリーを見て、「やまのてせんとまるのうちせんにして!」。かくして2両編成の、山手線と丸の内線の連結車両が完成・・・。私の分は、生地を伸ばし、はさみで切り込みをぐるっと入れ、レーズンで鼻、チョコチップで目をつけて、一応、「ライオン」。アトムはもっとワクワク手伝うかと思いきや、前半こそ、ドレンチェリーを貼ったりしていたが、そのうち、トッピングのチョコチップを「おいしい~♪」と黙々と頬張るくらいで、あまり手伝わず。
そして、結局まだ動物を見ないまま、食事へ。メニューは、ファミレス程度だが、「カレー(肉食系)」とか「カレー(草食系)」とか、多少ネーミングにそれらしさが・・・。アトムは、「キッズ・タイガー・プレート」という、トラの模様のプレートに入ったお子様用の盛り合わせ(エビフライ、カレー、フライドチキン、ポテト、ブロッコリー、ハンバーグ、プリン)を前にして嬉しそう。
食事が終わると、いよいよ動物を見に出発。周りの木々が色づいて、景色もなかなか。アトムも嬉しいのか、勢いよく駆け出して行き、落ち葉が集まっているところに踏み入り、「カサカサっておとがする~、あっ、どんぐり!」などと叫んでいる。しかし、どんぐりを拾うなり、ポイッと戻すので、「どうしたの?」と聞くと、「ぬれてるの・・・。」それぐらいでひるむとは・・・。
ぐるりと散歩をしながら、「ふれあい牧場」へ。ここには、日本でもここにしかいない、というシロカンガルーに出会う。シロカンガルーはまだ人に慣れていない、という注意書きがあり、少し人間から距離を置いて、遠巻きにこちらを見ている、というクールないでたちだったが、アカカンガルーは、かなり元気にピョンピョン飛び回っていて、私たちの前を横切ったり、アトムの目の前まで来たり、かなり人にも慣れている様子。
その後、「ミニチュア牧場」にて、アメリカンミニチュアホースや、ポニーの馬車やパレードを見ながら、ようやくサファリツアーのバス停へ。私たちが乗るのは、「カババス」。バスの側面は網になっており、そこからエサをあげることが出来るようになっているのだ。乗り込む時にチケットを渡すと、人数分のエサの入ったカゴを渡してくれる。中身は、クマ用のエサ(りんご・にんじん)、ライオン用のエサ(牛ハツ)、ラクダ用のエサ(ドッグフードのような丸いかたまり)の3種類。エサのあげ方や注意事項について説明を受けるといよいよ出発。
最初の猛獣ゾーンでは、アメリカクロクマ、ヒマラヤグマ、ヒグマ、ライオン、豹、トラ、チーターなどと遭遇。今日は寒いせいか、昼間にしては例外的に動物たちが動き回っているらしく、かなり間近で、動物たちの生活の様子を垣間見ることが出来る。しかし、全体的な印象としては、やはり、「野生」ではなく、毎回こうやってバスからエサを貰っているせいか、目も優しく、猛々しさが全くない。吼えたりもしないので、3歳の子連れには良かったが、ちょっと物足りないような気も・・・(勝手ですね・・・)。
途中、ウォーキングサファリの参加者たちの人が覗き穴から顔を出していたのだが、トラたちが歩き回っている中に、人間たちの入っている「檻」があるようで、笑ってしまった。
こ~んなに接近。一応、アトムもハサミの上のところを一緒に持っている。
猛獣ゾーンの次は、「草食ゾーン」。アトムは、ちょうど「ゾウさんいないのかなぁ?」といっていたところに出てきたので、大喜び!私は「ゾウの鼻には約4万本の筋肉があり、一度に5-8リットルの水を吸い上げることが出来る」という説明に反応。ゾウのゾーンでは、ゾウの上にカラスが止まって、傷口らしきところをつついて肉を食べている(!)シーンに車内騒然。
途中、吹きっさらしのため、かなり冷え込む(次回この季節に行く時は膝掛けを持って来よう・・・)。アトムを膝の上に抱いていると暖かいので、湯たんぽならぬ、「チビたんぽ」だね、などと話しながら、2人でアトムの争奪戦(?)。
アレルギーのこともあり、これまで動物園にも行ったことがなかったアトム、初めて見る動物たちの迫力満点の姿に興味津々だったようで、動物が出てくるたびに、立ち上がって身を乗り出しながら、「サイー!」「キリーン!」と叫んでいたので、楽しかったようだ。でも、なぜか、「アフリカゾウ」のことを「アメリカゾウ」と覚え間違えているのだが・・・。
すっかり体が冷えてしまったので、喫茶店で温まり、ふれあいゾーンに戻って、ミーアキャットやディクディク、という小さなシカのような目がとっても可愛らしい動物を見る。ちなみに、このディクディク、小さなトンネルの中をくぐっていくと途中の窓から見える仕組みになっているので、背の高いパパには見ることが出来なかったのだが、アトムはこの仕組みも気に入っていたようだ。ミーアキャットは、体は小さくて一見可愛いらしいのだが、顔が意外とおじさんぽいんだよなぁ・・・。
ススキや秋の草花が生えていて、自然も満喫できるロケーション。
最後に、昼焼いたパンを受け取って、今日のプログラムは終了。結局16:00くらいまで、6時間半も滞在してしまったが、なかなか楽しかった!今度は、もう少し暖かい、春にでも来て、ウォーキングサファリも是非体験してみたいものだ。
電車は、膨張して、よく分からないことになってしまいました・・・。
2007年10月07日
マザー牧場
今日もスッキリ秋晴れ。今日のお出かけ先はマザー牧場。実は我が家ではマザー牧場に行くのは初めて。アクアラインを通って、比較的すんなり到着。
何の下調べもしないで来てしまったので、しばし入り口で立ち往生。初めてということもあり、「マザーファームツアー」という牧場を回るツアー付のチケットを購入し、まずはそのツアーの実施される山の上方面に向かう。途中には、「花の大斜面」というところがあり、ちょうどサルビアが見ごろを迎えていた。本当はコスモスの花畑が見たいねー、と言っていたのだが、残念ながらコスモスにはまだ少し早かったようだ。それでも、丘の上からは、山や木々が見え、吹く風も涼しく気持ちが良い。
ようやく、ツアーの始まる「山の上ステーション」に到着する。受付を済ませると、中の部屋で待つのだが、その中にあった写真撮影用のトラクターに興味を奪われたアトム、列に並んで、トラクターに乗り、順番を変わっても、また乗りたがり、また列の最後尾に並び、何度も乗ろうとする。
説明会の後、シャトルバスに乗り、「ファームステーション」という牧場エリアに到着。ここで、トラクターにつながれた牛の模様のトレインに乗り込む。出発前に、ツアーガイドの「キャシー」さんが、アンゴラうさぎを抱っこして、子供たちに触らせてくれる。ビビリなアトムがどう反応するかと思っていたら、横目でチラッと見ながら、ササッと背中の上に手を乗せて通り過ぎる、という微妙な距離感だったので、ちょっと笑う。
トラクタートレインはこんな形。
出発すると、まずは牛舎の中へ。いろいろな種類の牛がいて、子牛にミルクをやるところを見ながら通り過ぎる。説明によると、子牛の頭がかなり急角度で上を向いているので、窮屈そうに見えるかもしれないが、母牛からミルクを貰う時と全く同じ姿勢なので、苦しいことはないんですよ、とのこと。なるほど。
ここから、牧場の中を巡り、アヒル、ヤギ、馬、羊、アルパカなど次々に、放牧されている色々な動物たちと出会う。
ダチョウは寂しがりやなので、彼女(御歳80近くだとか・・・)は寂しがってると思います・・・・とのこと。
途中、トレインを降り、羊とアルパカにガイドさんから貰った餌をあげる。もちろん、彼らも慣れたもので、トレインが来ると餌をもらえると分かっているので、近寄ってきて、餌を手にしようものなら、奪い合うように食べる。アトムは怖がってパパに抱っこされたまま固まっている。結局餌は私があげる。手のひらに触った羊の口はジメッとして微妙な感じ・・・・。
その後、牧羊犬の羊追いを見る。ところがこの牧羊犬、まだ子供で、最近訓練を開始したばかりだそうで、どうも羊を追うよりも、ガイドさんに遊んでもらいたいらしい。本来であれば、色々説明しながら見せるところだそうだが、走り回りながら、牧羊犬にコマンドを出しつつ説明、ということで、息も切れ切れのガイドさん・・・・。しかし、訓練中にしては、なかなか統制の取れた羊追いのさまと、軽妙な説明で、なかなか楽しめた。
最初、あまり内容も確かめずに申し込んだツアーで、35分はアトムにも長いかな、と心配したのだが、乗り物に乗ること自体も、動物たちを見ることもアトムには楽しかったようで何より。
本来は、「芋掘りをしたい!」と言っていた私だったが、食事を終えると既に14:00近く。これは、きっと芋掘りまではたどり着けないだろうと、諦めて、ぼちぼち戻ることに。ところが、戻る途中にあった、「わくわくランド」にアトムが釘付け。パパも私も、「こんな自然がいっぱいあるところに来てまで、乗り物に乗らなくてもいいよね。」と言う意見だったのだが、アトムの強い希望で、2つほど厳選して乗ることにする。
初めてのメリーゴーランド。1人で馬に乗るのは危ないからと、私と一緒に馬車に乗る。(ちょっと目が回った・・・・)
そしてまたアトムの希望にて、「わんわんバス」というシャトルバスに乗り、入り口近くまで戻り、最後にソフトクリームでも食べて帰ろうか、と並んでいると、近くの広場で「こぶたのレース」が始まると言う。6頭のこぶたちゃんを、観客から選ばれた子供たちが誘導して、ゲートまで連れて行き、第4レースでどのこぶたが1等になるかを賭けることも出来るらしい。私たちは賭けには参加せず、ソフトクリームを食べながら(結局アトムが気に入って殆ど食べてしまったのだが・・・)レースを観戦。興奮してゴール近くまで猪突(豚突?)猛進するものの、ゲートの直前でクルリと向き直り、逆走するこぶたちゃんに、慌てて後を追う子供、思うに任せないこぶたちゃんに右往左往する子供、など、こぶた、というよりも子供たちのその姿が可愛らしく楽しくて、なかなか面白いイベントであった。
私は中学校の時から15年も千葉県民だったのに、今回初めて行ったマザー牧場。広くて1回では回りきれなかったが、アトムも楽しかったようなので、また来ようね、それよりも、動物と言えば、次は富士サファリパークか?などと夢が広がるパパと私であった。気候が良いうちに色々行きたいなぁー。
ちなみに、次の日、突然、「おねえさんが『セラ』って言ってたねぇー。」と言い出したアトム。一瞬何かと思ったが、そういえば、牧羊犬のコマンドで、Set Upと言ってた、と思い至る。どうもアトムにはそれが印象的だったらしい。
2007年09月24日
葉山の休日:ホテル編
3連休の葉山滞在も今日が3日目。ところが起きた時から空はどんより曇り。最初は城ヶ島にでも行こうか、などと話していたのだが、途中で雨が降ってもねぇ・・・ということで、今日はチェックアウトまでホテルでのんびりして、そのまま帰宅することに決定。朝食を摂ってからホテルの周りを散歩。
焼きたてのパン。パパはクロワッサンが、私はロールパンが美味しかった!添えてあるのはイチゴジャムと、「タップナードソース」という、アンチョビ、黒オリーブ、ケッパーなどをペースト状にしたフランス・プロヴァンス地方定番のソースらしい。
ホテルの入り口および2階の渡り廊下から繋がる道。どこに繋がっているかというと・・・
海を見下ろせる「スカイ・ジャグジー」。鐘もあり、どうやら昔はここでウェディングをやっていたのではないかと思わせるロケーション。私たちは、今回、下調べを全くしないで来たので、水着も持っておらず、入らなかったが、海を見下ろせるこんな場所でジャグジーに入ったら確かに気持ちよさそう。
広いデッキの上で、開放的な気分になったのか、アトムも歓声を上げて走り回る。(見てる方はちょっと怖い・・・)
海を見下ろしてパパとアトムのツーショット、ということで、これにて我が家の3連休は終了ー。
帰りは渋滞もなく、1時間15分程度で帰り着いてしまった。旅は雑念に惑わされず、家族水入らずをたっぷり楽しめるし、ドライブはたとえ渋滞になったとしても、アトムが眠ってしまうことも多く、それはそれで、パパといろいろな話をたくさん出来るとーっても貴重な時間。そして、今回、初めて訪れた葉山の3日間がとても楽しく、すっかり気に入ってしまったパパと私。「来年もまた来ようねー!」とか、「別荘買うならこの辺がいいかもー。」などと話が弾む。ま、別荘話は冗談としても、また来られたらいいなー。
もともとは後輩の結婚式だったのだが、便乗して、私たち家族の想い出作りにもなった今回の葉山滞在。トモちゃん(後輩)、感謝ー♪改めて、お幸せに!葉山の新居にも是非今度お邪魔させてくださいな。
後日談:
アトムが「このあいだホテルいったねぇー。」と言い出す。「うん、行ったね、また行きたい?」と聞くと「うん、またいきたいの。」「ホテル楽しかったの?」と聞くと「うん、たのしかったー。」「そう、ホテルの何が楽しかったの?」と聞くと・・・・「えーっと、バナナ!」(注:ホテルのウェルカムフルーツのこと)・・・楽しかったって、そ、そこなのか?!
2007年09月23日
新江ノ島水族館
朝、眩しい光の中で目覚める。窓を開けると目の前には輝く海。いきなりリゾート気分満開。昨日の予報では、曇りのち雨だったのだが、外れたようだ。良かったー♪アトムもご機嫌で起きて来てベランダへ。とんびが旋回するのを、「とりさんのひこうきだねぇー。」と眩しそうな顔で見上げながら言う。
ベッドの上にジャンプして、「アトムはペンギンさんなのー。ここは、氷だよ。」どうやら白いシーツを氷に見立てているらしい。そして、昨晩見たTV番組の影響か、「シロクマちゃん、おいでー。」とパパを呼んでいる。私には「ちゃいろクマちゃーん!」どうやら「××クマ」というのは、服の色で決まっているらしい・・・。
さて、実は、今回のホテルには、隣の部屋に、昨日一緒に結婚式に出た同級生のJ郎くん一家が泊まっている。J郎くんのところには、アトムと2ヶ月違いのRちゃんと、朝から賑やかな声が聞こえていたのだが、ベランダで顔を合わせたので聞いてみると、Rちゃん、朝の5:00から起きていたのだそうだ・・・。
せっかく一緒になったのだから、と今日は一緒に新江ノ島水族館に行くことにして、ホテルの外に朝食をとりにいくというJ郎くん一家とは、現地で待ち合わせ。
部屋を出ようとすると、時計と指輪が見当たらない。「どこに行っちゃったんだろう?」と探す私に、「アトムくん、しってるよー!」と言う。「どこで見た?」と聞くと、「えーっとねぇ・・・ゴミばこにー、おちちゃったのー。」とゴミ箱をガサガサ・・・・紙ごみなどを引っ張り出した挙句に底から私の時計を取り出し、「ジャジャーン!」。落ちちゃった、んじゃなくて、落としたね、さては・・・。全く油断も隙もないんだから・・・。
水族館に向かう道すがら、「アトム、海は好き?」と聞いてみたところ、「おすなであそぶのはすき」との答え。続いて、「おみずにはいるのはすきくないの。」「ちゃいろいやねのおふねで~、おみずのところにいったら、たのしいの。」と言う。つまり、浜辺でのお砂遊びは好きだが、海の中で泳ぐのは嫌い、でも、昨日乗ったような遊覧船で海に出るのは好き、ということらしい。なかなかちゃんと説明になっているではないか。
さて、水族館に着いたのは、10:15ぎ。10:30からイルカショーがあるということで、とるもとりあえず一番奥のスタジアムへと向かう。ところが、入り口で「ここから先はお立ち見となります。」と言うアナウンスを聞いて断念。その手前の「ペンギン・アザラシ・オットセイゾーン」にてのんびりすることにする。アトムはペンギン好きなので、もちろん異論なし。ペンギンも可愛かったが、真ん丸い体でゴローン、と転がっているアザラシがなんとも愛嬌たっぷりで微笑ましい。
11:00になるとこのペンギンゾーンで、「ペンギンストーリー」というショーが始まる。飼育員のおじさんの合図で、ペンギンがヨチヨチと後をついて散歩をしたり、餌を求めて生き生きと水の中を泳ぎ回る様はこれまた楽しい。ここで、J郎くん一家と合流し、11:30からのイルカショーを観るためスタジアムへ。
ところで、このイルカショー、特に事前に何も下調べをしておかなかったので、始まって少々意外。この「ドルフェリア”ハーモニー”」というショーだが、私が今までに見たどのイルカショーとも違っていた。いわゆる、調教師によるイルカのジャンプがメインではなく、ミュージカル仕立てで、ダンサーの女性たちとイルカとのコラボレーション、とでも言おうか。途中ではダンサーのシンクロのような場面もあり、イルカたちは音楽に合わせてジャンプするのだが、不思議なことに、芸をした後に餌をあげていないようなのだ。ダンサーの人たちの存在も謎で、調教師がシンクロをしているのか、はたまたダンサーが調教をしているのか?!いわゆる通常のパフォーマンスを期待しているとガッカリするかもしれないが、シルク・ド・ソレイユ好きの私としては、彼らのパフォーマンスを思い出すような芸術的完成度の高さで満足。
ただし、どこのイルカのショーでもそうなのだが、音が大きく、アトムは耳を押さえて、「おとがこわいの。」と少し怯えながらの鑑賞。確かにあんなに大きくしなくても良いのにね・・・・。
昼食を食べている時にアトムがポツリと一言、「おねえさんのスカートが脱げちゃったねー」。確かにショーの途中、お姉さんが、スカートのフープの部分を水中で外すと、その輪が広がり、それを利用して、シンクロのような技を披露していたのだが・・・あれだけ歌を聴いたり、イルカのジャンプを見て、反応するのはそこなのか?!
一度水族館を後にして、昼食を挟み、再び戻り、今度は手前の水槽からじっくりと眺めていく。圧巻だったのは、「相模の海ゾーン」の相模湾大水槽の鰯の大群と、「クラゲファンタジーホール」。部屋の中央に、クラゲをかたどった電飾がついた暗い部屋に、その周りをグルリと取り囲むようにいくつものクラゲの水槽。クラゲが淡い光を発しながら、ふわりふわりと漂う様はまさに幻想的。これまでに行われた実験で、クラゲを鑑賞することにより、ストレス軽減効果があることが分かった、というのも何となく納得。
約8000匹いるというイワシの大群。この群れが移動する様は、まるで水の中に竜巻が起きているよう。
その後、「なぎさの体験学習館」へ移動。ここでは、海をテーマにした工作や、クイズや、「うみがめのおやつたいむ」やタッチプールなど、さまざまなプログラムがある。アトムには工作は難しそうだったが、タッチプールにはまる。プールの中には、やどかりやカニ、ヒトデなどがいて、殆どの子はやどかりやカニ捕まえるのに夢中なのだが、アトムは動くものは怖いらしく、地味にヒトデを触って喜んでいるだけで、あとはもっぱら水に手を入れて楽しんでいただけだったが、それでもかなり長い時間、離れようとしなかった。
ヒトデ(注:本当は水から出してはいけません・・・すぐに戻させましたが・・・)
その後、1階に下りて、ウミガメの水槽に暫く張り付く。ウミガメ、大きい~!
ご対面~!
水族館を後にし、ホテルに戻るが、渋滞で、1時間半もかかってしまった・・・。アトムはその間ずっとお昼寝。ロビーに入ると、ちょうどハープの生演奏をしている。アトムに「傍に行って聞いてみる?」と言うと、コックリうなずくので、ソファに座ってしばし演奏を聴く。こんなに間近でハープの演奏を聴くことなどないので、私も思わず手元に注目しながら、しばし音楽を楽しむ。アトムもその間大人しく聴いていたので、アトムなりに感じるところがあったのだろうか。
そんなアトムも部屋に戻れば本領発揮。パパがお昼寝を始めたので、私はお茶でも飲もうかと、ポットにお湯を沸かすが、アトムが横から「アトムくんが、ママにお茶入れてあげるからー!」と手を出そうとするので、おちおちお茶も入れられず・・・・。そのうち、ペンギンちゃんになったりシロクマちゃんになったりして、ベッドの上を転げまわる・・・。
夕食は、再び(私は初めて)葉山マリーナへ。夜のマリーナもなかなか赴きがある。地元で取れた魚のてんぷらなどのコースをのんびりと楽しんでいると、入り口から、何と、木梨憲武&安田成美ファミリーが入ってきて、私たちのテーブルのすぐ真後ろの席につく。私は後ろだったので、全く見えなかったが、何だかとっても仲良さそうな雰囲気だった。木梨憲武は3、4歳くらいのお嬢さんに「パピー♪」と呼ばれていた(でも、パピーって、犬だよね・・・・)。「安田成美ってやっぱり綺麗だよねぇーー。」とパパに言うと、「いやぁ、昔は随分綺麗だと思ったけど、さすがにもうだいぶ年だからねぇ・・・今となっては○○(私)の方が可愛いんじゃないのー?」と言うパパ。リゾートでの食事ってちょっとデートっぽくて、パパにもこんなこと言わせちゃうんだから、なかなか良いものだ(ふふふ、ノロケてごめんなさーい)。
ホテルに戻り、星空を見上げながら、海を見下ろすカフェテラスでコーヒーを飲む。さすがに風が涼しくて心地よい。「今度は高原に星でも見に行こうかー。」と、今までにそれぞれが見た美しい星空の話で盛り上がる私たち。今日も休日をたっぷり満喫。
2007年09月22日
葉山の休日:葉山マリーナ編
大学時代の音楽サークル、ハンドベルの後輩が結婚することになった。式場は「葉山ホテル音羽の森」。練習もあるので、午前中から夕方までずっと現地にいることになる。パパとアトムはどうしよう、と相談した結果、「3連休だし、みんなで葉山に行って泊まっちゃおう!」ということになり、2泊してのんびり過ごすことに決定。
当日は快晴。前回の軽井沢で、アトムがホームシックにかかってしまったので、教訓として、アトムに持って行きたいおもちゃを選ばせる。結局、自分のキャリーケースに、クマちゃんのぬいぐるみと、トーマスのシールブック、プラレールのトーマス、ダンプカーを入れるアトム。そんなこんなで支度に少々手間取ったものの、車に乗ってしまえばあっと言う間、高速を降りてから少し渋滞に巻き込まれたものの、1時間半ほどで現地に到着。
私はそのまま会場近くの研修センターにて、ハンドベルの練習。パパは、アトムと暫く練習風景を見ていたが、程なく、アトムを連れて、男同士、葉山の休日を楽しむため、葉山マリーナへ。天気もとても良く、日差しが暑いくらい。まさに海日和!
「江ノ島・裕次郎灯台周遊クルージング」に出発するところ。子供用のライフジャケット、派手だけどカワイイ!
私の方はと言えば、15:00からの式の後は、16:00から披露宴。会場は海をバックにした絶景で、式の時は、光を受けて、まさにこれからキラキラと煌く海に2人で「船出」という感じ。披露宴も、料理と景色の両方を楽しめる、アットホームな素敵な雰囲気。演奏も若干のハプニングはあったものの、つつがなく終了。今日結婚した後輩のトモちゃんとは、もう10年来の付き合いで、彼と付き合っての9年間もずーっと見守り続けて来たので、遂に結婚式に参加する出来て感無量。久しぶりに昔の仲間たちとハンドベルを演奏し、旧交を温めることが出来たのも嬉しかった。このサークルでは、卒業してずっと仲良くしている6人組がいるのだが、トモちゃんの結婚を持ってみんな既婚者に。「そんな時代になったんだねぇー。」などと感慨深く話す。
私がホテルに戻り、パパとアトムと合流したのは、19:00過ぎ。たっぷり遊んでお腹が空いたというアトムが部屋に差し入れられたみかんを食べているところだった。
フルコースのランチ?ディナー?を食べたばかりだったが、私も一緒にレストランへ。パパのオーダーした、ヒラメのカルパッチョ、ウズラ肉、子羊のグリエ、などのを味見しつつ、2人の食事に付き合う。アトムは、フランスパンとウズラ肉がお気に召した様子。
今回、自分のオモチャを持ってきたからか、昼間たっぷり日差しを浴びて遊んだせいか、ホームシックにはならず、夜はすぐに眠りについたアトムであった。お疲れさま~!
2007年09月04日
アメリカ一人旅:後半-思い出巡り編
9/2日(日)
翌日は、寮仲間の一人、香港系アメリカ人のHueと一緒に「思い出巡り」。通っていた大学のキャンパスと、Santa Cruzの街へ。もうあの頃から15年も経っているので、キャンパスは拡大し、新しい学科や寮が設立されていたが、全体の雰囲気はそのまま。私の過ごした寮やコーヒーショップのあたりは時がとまったかと思うくらい変わっておらず、懐かしい。
屋外ステージ。式典はたいていここで行われた(屋外というのがカリフォルニアっぽい・・・)
私が留学していた頃は、この掘っ立て小屋(?)が売店だった。今は老朽化が進んで保存中。
大学を後にして、Santa Cruzの海辺のフィッシャーマンズワーフで食事。頭の上をカモメやペリカンが飛び、海の中からは、アザラシの群れが顔を出す、何とものどかな光景。今週は3連休ということもあり、浜辺や遊園地は家族連れで賑わいを見せている。あぁ、パパやアトムも連れて来てあげたかったな・・・。
私が頼んだカニと海老のオープンサンドとHueの頼んだシーフードフライ。
その後、ダウンタウンでウィンドーショッピングをし、Hueの家へ。そこで、別の友人、Annieが合流し、その後Elissaも合流。韓国料理屋での夕食の後は、Hueの家でのんびり。デザートのアイスクリームを食べながら、映画「プラダを着た悪魔」を、あーでもない、こーでもない、とちゃちゃを入れながら観て、その後、またおしゃべり。途中で、くだらないことからElissaとAnnieが議論を始め、そのくだらなさ加減も、それを遠巻きに見ている私とHueの様子も全く昔と変わらず、15年も経って、それぞれ、勤めたり結婚したりしているのに、あまりにも変わらない自分たちに苦笑・・・。そして今日もやっぱり2:00に解散。
眠る前に家に電話。ちょうど、母が保育園からアトムを連れ帰ったところだったらしいが、朝、家を出る前に、パパが、アトムの夕食を準備して冷蔵庫に入れ、次の日の保育園の支度をした上に、家中のありとあらゆる場所に、ポストイットでその内容物を書いて貼って行ったらしく「あれだけ完璧に準備してくれているんだもの。大丈夫よ。それにしても出来たパパねぇ・・・!」と感心すること仕切り。有言実行、さすがパパ!
9月3日(月)
昨晩、盛り上がったので辛かったのだが、7:00起床。3連休の最終日なので、道路が混むかも、と、コーヒーだけ飲んで、まずは空港へ向かう。しかし予想に反して道は空いており、搭乗手続き開始の15分前に到着。お陰で、今回は、エコノミークラスの一番前、足元が広く空いている席を確保。空港でHueと最後のおしゃべり。
飛行機は帰路は10時間、しかも昼間なので、あまり眠ることも出来ず、映画もプログラムも今ひとつで見る気がせず、退屈・・・いざ帰るとなると、さすがにアトムのことが気になって仕方ない。
9月4日(火)
帰宅したのは、17:30。少し休憩し、夕食を準備した後、保育園へお迎え。私の予想では、私の姿を見ると「マーマー!!!」と走って飛びついてきて、感激の再会を果たすはずだったのだが、予想に反して、私の姿を認めると、普通にタタタ、とやってきて、「ママ、プールのしゃしん、もらったんだよー!」と話しかけてくる。どうやら、今日が保育園のプール終いの日だったらしく、「終了証」として、プールの中で撮った写真を記念に貰ったらしい。「アトムくんがね、ワニさんになっておしゃしんをとっててね、うしろにいるのは、ハルくんなの。ハルくん、おひざついてるねー、なんでだろうねぇー?」とおしゃべりを続けるアトム。「きょうもあかふだどうにいく?」と聞かれ、特に用事はなかったのだが、楽しみにしているなら、と「うん、行こうか。」というと、「やったー!」と小躍りして、トイレに走って行き、用を足す。恐るべし、赤札堂効果!
買い物に行って、食事を済ませ、特にいつもと変わったこともなく、過ごす。パパに「仕事に行ってることになってるんだから、お土産は買ってこないでいいからね。」と言われたものの、私のカバンの中には、アトムへの私からのお土産のTシャツが2枚と、友人からのアトムへのお土産の巨大なブルドーザーのオモチャと、ミニカーセット、子供用のエプロンが・・・。取り敢えず、今日の時点では、エプロンだけを出してみる。料理大好きアトム、これには大喜び。
ようやく私が帰ってきたものの、今日は残念ながらパパが出張で留守。「パパはかえってこないの?」と聞いていたので、アトムもパパとママが2人揃っていないのを残念に思っていたに違いない。それにしても、パパもアトムも、5日間、お疲れさま・・・。お陰さまで、大学時代に戻り、楽しい思い出を作ることが出来て、感謝♪
2007年09月02日
アメリカ一人旅:前半-結婚式編
大学の頃、1年だけ、サンフランシスコの近郊(Santa Cruz)に留学していたことがある。就職し、結婚し、すっかり当時の仲間とは疎遠になっていたのだが、5月頃、突然、日本人の留学生仲間のRちゃんからメールが来た。Rちゃんによると、その頃いつも一緒にいた寮の仲間、Rちゃんのルームメートが結婚すると言う。
元はといえば、Rちゃんのルームメート、Mirnaが、こちらもすっかりみんなとは疎遠になっていたのだが、結婚するにあたり、是非、RちゃんにBride’s Made(花嫁の付き添い)をして貰いたいと、Googleで、彼女の名前を入力して検索したところ、1件のヒットがあり、そのサイトのオーナーを通じて、Rちゃんに連絡をとったとか。恐るべし、インターネット!その後、MirnaとRちゃんは無事再会を果たし、今度はRちゃんが私を探し出した、という次第。ちなみに、Rちゃんが私を探し出したのは、もっと原始的な方法で、私が昔送った年賀状を引っ張り出し、メールアドレスを探してくれたらしい。
さて、顛末が長くなったが、そんな訳で、昔懐かしいSanta Cruzで行われる結婚式には、当時の仲間が全員集合するという。出来たら私も出席して貰えると嬉しい、と言われ、最初は諦めていたのだが、こんな機会、もう二度とないかもしれない、ということで、パパに相談。かくして3泊5日で、アトムを生んで以来初の一人旅に出ることとなったのだ。
ちなみに、出発は金曜日、金曜日の夜はベビーシッターさんにお迎えに行って貰い、その後パパにバトンタッチ、土日は全面的にパパにお願い、月曜日はパパ出張につき、私の母にお迎えと夜の宿泊付お留守番をお願い、火曜日は私が帰国してお迎え、という段取り。何と言っても、アトムを置いて家を空けるのが初めてな上に、いきなり4泊。心配する私に、「心配するなって、完璧にやっておくから。」と心強いパパの一言。アトムには、2日ほど前から、「ママはお仕事でお出かけするからね、パパとお留守番してね。金曜日はTさん(ベビーシッター)が来てくれるよ。月曜日はキミちゃんが来るからね。」と言い聞かせる。私がいなくなる、という部分を分かっているのか分かっていないのか、「Tさん?キミちゃん?やったぁー!」と、その部分に反応して、ワクワクしているアトム。大丈夫かな・・・。
8/31(金)
出発当日は、家で仕事。17:05の出発なのに、14:00くらいまで仕事をしてからバタバタと荷造りをして、15:10にT-CATからのリムジンバスで空港へ出発、空港到着は16:00過ぎで、滑り込みセーフ。家を出る前に「いってらっしゃい」というパパからのメール。「いっぱい楽しんで元気に帰って来てね。留守中のことは任せて!」そんなメールを貰ったせいか、空港では、大学時代、まさに今回行くSanta Cruzへ留学する時に、初めて家を離れて一人で飛行機に乗る時の心細さと同じような気持が蘇り、ちょっとしんみりしてしまった。
国際線も久しぶりで何だか緊張。うーむ、5年くらい前、アトムが生まれる前までは、海外出張も年に数回はあり、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアにシンガポール、とあちこち飛び回る、「キャリアウーマン」を絵に描いたような生活だったのだが、そんな生活をしていたことすら、全く思い出せず・・・。私の生活も変わったものだ。
それにしても、久しぶりに乗ったエコノミーの座席は狭くて、しかも3人席の真ん中だったので、身動き出来ず・・・辛い。飛行機の座席ってこんなに狭かっただろうか・・・。仕方ないので、「スウィング・ガール」と「ムトゥー踊るマハラジャ」の2本の映画を立て続けに鑑賞。(この選択で分かると思うが、私は、アクション、サスペンスなどは好まないのだ・・・)
殆ど眠れないままヨレヨレになって到着した時点で、サンフランシスコはまだ10:00。迎えに来てくれたRちゃんと、ホテルまでの1時間少々、ずっと近況報告しあいながらドライブ。チェックイン後、昼食に向かったメキシコ料理屋では、頼んだ料理の量に驚き・・・すっかり忘れていたが、これがアメリカだった・・・。
夕方まではホテルでのんびりした後、近くのゴルフ場のクラブハウスでのディナーに出席。これまた久しぶりに会った主賓のMirnaは、レバノン系のお父さんと北欧系のお母さんの元に生まれたアルゼンチン人(その後アメリカに移民)で、元々綺麗な子だったが、美しさに磨きがかかっていた。彼女のお母さんにスペイン語で話しかけられるが、しどろもどろ。大学時代に第二外国語でスペイン語を選択していたのに・・・「初めまして」すら思い出せず、情けない限り。たぶん、「アー、ワタシ、Mirna、ダイガク、トモダチ。」ってな感じの、相当怪しい外人風の回答だったに違いない・・・。
ディナーの席でも、Minaの親戚や友人と、錆付いた英語での世間話にどっと疲れ・・・。ふぅー。
Rちゃんや、寮の友達、Elissaとも久しぶりの再会だったが、この日はみんなそれぞれ、長時間のフライト、仕事、結婚式準備手伝い、とグッタリ疲れていたので、夜は早めに就寝。
9/1 (土)
結婚式当日。ブランチの後、今回の結婚式はフローリストを頼んでいないので手伝って~、と、突然、付き添いの人々のブーケやブートニアを作る作業に駆り出される。花嫁の部屋は花が散乱し、その中、Tシャツ短パンで作業をする花嫁友人たち、とちょっと笑える光景が繰り広げられる。ちなみに、我が家ではパパが「芸術・工作担当」なので、こういう作業は不得意、と思い込んでいた私だが、なぜか作った作品が絶賛される(大袈裟)。もしかして、アメリカ人に比べたら相当器用ということなのか?!
作業終了後、慌てて身支度。実は、式の内容をあまりよく聞いておらず、普通の結婚式のようなブラックフォーマルを持ち込んだ私だったが、部屋に迎えに来た友人を見ると、黒いパンツにシャツ・・・あれ?!話を聞くと、結婚式は森の中で、披露宴はキャンプ場、ロングドレスは裾が汚れるかもよ、と言われ、慌ててロングドレスを脱ぎ、昨日のディナーで着たワンピースに着替える。続々とホテルに駆けつける友人と久々の再会。「わ~、大学時代と全く変わってないねぇー、子供生んで若返ったんじゃないの?!」なんて言われてしまった・・・むふふふ。
車に乗り、着いた先は、キャンプ場。ここから森の中への機関車ツアーが始まるという。花嫁も、参列者も、みんなで止まっている機関車に乗り込む。機関車は、時間になると警笛を鳴らして出発し、この地方特有のRedwood(赤杉)の森へと入って行く。わわわ・・・アトムが聞いたら羨ましがるぞ~。ごめん、ママだけ本物の機関車に乗っちゃったよ~。実は初めての経験に自分もかなりワクワク。9月とは言え、まだまだ日差しは暑いが、森の中は、木々の呼吸のせいか、涼しい。虫の声が聞こえる中、シュッシュッと音を立てながら森の奥へと進む。我々が座っている貨車には屋根がないため、木漏れ日が直接差して来て少しまぶしいが、何だかもの珍しくキョロキョロしてしまう。30-40分後、機関車は森の中で停車。
どうやら話を聞くと、私の友人、Mirnaとその結婚相手、Gregは、2人とも自然愛好家で、Mirnaは、スペイン語を学びながら環境(自然)について学べるプリスクールを経営しているらしい。そこで、自然溢れるこの会場が、どこよりも自分たちらしい、と、結婚式に選んだとのこと。彼女の教え子たち、お揃いのチュチュに身を包んだフラワーガールたちはとても可愛く、森の中で大きな切り株の元、高く真っ直ぐそびえ立つ木々と木漏れ日に見守られながら誓いを立てる二人の姿は、なかなか感動的な光景。唯一、驚かされたのが、実は創価学会員のMirnaのため、途中で、「Nan-Myo-Ho-Ren-Ge-Kyo」を3回ほどみんなで復唱させられたこと・・・。今年の夏は、福岡への帰省時に引き続き、アメリカのこんな森の奥で「南無妙法蓮華経」を聞くとは・・・。
森を出て再び列車はキャンプ場へ。その後はキャンプ場に場所を移してのBBQパーティー。バンド演奏をBGMにワイワイ飲み、食べ、踊る。子供も多く、汽車、森、キャンプ場、BBQ、と、どのキーワードをとっても私がこれまでに出席したどんな結婚式とも違っていたが、アメリカの友人たちにとっても、こういう結婚式は初めてだとのこと。このRedwoodの森は、私たちの大学時代の象徴みたいなもの。そんな場所で行われた結婚式に、あの頃の仲間たちと戻ってくることが出来るとは、感慨無量。
結婚式終了後、部屋に戻る。誰かがお腹が空いた、と言い出し、私が日本から持ってきたおやつがあるよ、と言うと、私の部屋にみんなが集合することに。ベッドに寝転び、お菓子を食べながら、ワイワイと近況報告。まるで大学の寮生活にタイムスリップしたよう。結局2:00に解散。
ホテルに戻ってきた後、家に電話すると、実は、昨日電話した後、アトムがお腹が痛い、と言い出し、突然病院に連れて行くハプニングがあったらしい。結局原因不明で、少し風邪気味かもしれない、ということで薬を貰ったらしいのだが・・・電話をした時は既に復活して、お昼ご飯を食べているところで、元気な声が聞こえたのでホッ。便秘かな・・・どうしたのかな、と心配しつつも、友達と、ワイワイ過ごしてしまった私・・・アトム、ごめんねー。
2007年08月15日
帰省
今年の夏もパパの実家がある福岡に帰省。今回の主な目的は法事出席だったので、特に大イベントはなし。なので、簡単に帰省した4日間をまとめてみる。(世間ではとっくに9月なのに、まだまだ終わらない、私の夏休み・・・・)
8月12日(日)
出発は、早朝、6:30の飛行機。行こうと決めたのが直前だっため、この時間しか取れなかったのだ。5:00過ぎに起き、寝ぼけ眼のアトムを連れて出発、8:30にはもう実家に着いていた。早い!
前回の旅行の時に、大人用のキャリーケースを引きずっていたアトム、今回は自分用のキャリーケースを持ち、嬉しそう。
前回、じじばば、パパの妹のみっちーに会ったのはゴールデンウィークで、まだ3ヶ月しか経っていないせいか、全く違和感なく溶け込む。じぃじは、アトムが帰省して嬉しいようだが、昼間は、比較的マイペースに、別室で高校野球の中継に釘付け。アトムは、涼しいリビングで、新しく貰った「建設現場」のオモチャで黙々と遊んでいるが、ふとしたはずみに「おじいちゃんは?」と、隣の部屋に行き、横にちょこん、と座って一緒に高校野球を観戦。
今回のアトムの帰省に備え、じぃじは「ムシキング」の「スーパーRCバトル」というオモチャを買ってくれていた。このオモチャ、非常に良く出来ていて、動きもなかなかリアルで迫力がある。が、しかし、怖がりのアトム、パパがリモコンで操作を始めると、「いやぁ~、こないで!!!!」と恐怖に顔を引きつらせ、ソファの上に登って足を丸める怯えよう。仕方なく、電池を抜いたところ、ようやく興味を示し、少し余裕の表情で、「カッコいいよね!」。先日、TVで、ヘラクレスオオカブトの番組を見たところだったので、興味はあるようだったのだが、よく出来すぎていたようで・・・。
夕食が終わると、再び、前回のブーム、仏具のリンを使ったワンマンショーが始まる。「かーえーるーのうたがー♪ チーン! きーこーえーてーくーるーよ♪ チンチンチーン!」ってな具合。しかも笑えるのが、「○○○歌ってよー。」と言うと、しばし立ち止まり、ちゃぶ台の上で指を動かしている。最初は何か分からなかったのだが、どうやら、パソコンで検索?をしているらしいということが分かって、みんなで爆笑。そして、どうやら歌詞を思い出せる歌しか歌わないらしいことも判明。意外とこだわり屋さんらしい。「おじいさんの古時計」「こいのぼり」などを次々と歌い、得意気。それにしても、迎え盆はまだ明日だと言うのに、この騒がしさ。ご先祖様もさぞかし驚いたに違いない。
8月13日(月)
本来は、今日は、法事の筈だったのだが、お坊さん多忙につき明日に延期になったことが数日前に判明(そんなのあり?!)、突然予定があく。外は暑いし・・・と言うことで、「キャナルシティ」へ。特に何をするでもなく、地下1階の噴水の前でのんびり休憩(ってまだ何もしていないのに!)。噴水には小さな子たちが集まり、噴水の合間を縫って走り抜けたり、吹き出し口を足で押さえたりして遊んでいる。しばし噴水と、その横にある輪投げで遊ぶアトム。それを見守る大人たち。
しばしまったりした後は、場所を移動して昼食。「やま中」という高級そうなお寿司屋さんへ。店内は天井が高く、和風なのだが、非常にモダンな雰囲気。アトムは最初に来た穴子巻と茶碗蒸しを食べたところで、夢の国へ。ぐっすりと眠ってしまったので、我々はその隙に美味しいお寿司を堪能。お寿司は、見た目が美しいのは言うまでもなく、このような高級なお寿司屋さんにしては珍しく、ネタが厚く、シャリが少なめで、私としてはそのネタのボリューム感も含め、満足。
昼間寿司を食べたとは言え、刺身には目がないパパ一家。夕食はじぃじのさばいた刺身が登場。貝好きのパパのためか、毎回のように豪勢なあわびの刺身が出てくるのだ。前回も思ったが、家でこういうものが出てくるのが驚き。さすが、寿司職人のじぃじならではのもてなし。
食後、アトムが突然芸を披露しだした。やっていることは単純に、手のひらの中に隠した小さな玉を「どっちにはいってるか。」と聞くものなのだが、笑えるのが、必ず、玉が入っている方のこぶしを手前に突き出す。しかも、当てないと怒る。入っている方の手をさして「こっち?」と言うと、「あったりー♪」とにんまり。これが今日の大ヒット。次から次へ聞いて回るアトム。
8月14日(月)
今日は親戚の家での法事。朝食後、電車で「折尾」へ。パパの伯父さん一家を中心とした少人数でのこじんまりした法事で、それ自体はあっさり終了。伯父さんは創価学会の会員だったので、参加者全員でのお経に、アトムが怯えるのでは、と懸念していたが、それはなく、どちらかというとあっけにとられていたような感じ。それでも、最初は、神妙にしていたアトムだが、そのうち、ガサゴソしだす。
食事の時は、親戚同士、思い出話に話が咲く。と思ったら、何故かパパの親戚筋、霊感の強い人が多いらしく、パパの妹が、おばあちゃんがなくなった日に彼女の枕元に現れた、という話から、俺も、私も、といろいろな体験談(ひえぇぇ~)に発展。まさにお盆らしい話題・・・?だが、この手の話が苦手な私、聞いているような聞いていないような感じで、アトムの相手をする。そんな中、ひたすら、鶏のから揚げを食べるアトム。
帰りに、駅で、「かしわめし」を買って帰る。JR九州の折尾駅は、小さな駅なのに、ここの駅弁、「折尾のかしわめし」は、全国駅弁ランキングの常連らしい。
あまりの暑さに、各駅停車を断念し、そこに通りかかった急行の「ありあけ」に乗車。車内はさすがにきれいで、涼しくて、座席も広く、快適!アトムは楽しそうにきょろきょろとあたりを見回していたが、程なくして眠りにつく。
この斜めの縞が特徴らしい。見た目は想像していたより地味、というか、シンプル。確かにご飯に出汁の味がしっかりしみて美味しかった♪
「アトムくんも、おかし(=お箸)でたべる!」と、自分で割り箸を割り(ぐちゃぐちゃ)、真剣な表情で取り組む(どう見ても、食べられそうな感じではないが・・・)。
8月15日(水)
終わってみれば、あっと言う間の滞在。朝食後、バタバタと支度をして、空港へ。空港で待っている間に目に付いたのが、宮崎県知事東国原氏のロゴ入り土産品の数々。我々は宮崎に行った訳ではないので、購入しなかったが、もし行っていれば、話題でつい買ってしまいそうなキャッチーさ。確かにこのマーケティング効果は絶大かもしれない。
飛行機の中で、窓から外を眺めていたアトム、「くもさんがポカン、ってういてるねぇー。」「ひこうきがくもさんどいてどいて、っていってるかもねぇー!」と次々に詩人ぶりを発揮。
夜、眠りにつく前には、「しろいタクシーにのってー、折尾にいったらー」「おじいちゃんといっしょに、おばちゃんのうちについたらー」「まんべいきょう、まんべいきょうっていってたの。」「おもしろかったねぇー」、と突然、法事の日のことを反芻し始めた。「南無妙法蓮華経」は、アトムにとっては「まんべいきょう」と聞こえたらしい・・・。子供心に印象に残る出来事だったようだ。
こうして、我々の福岡での夏休みは、終了したのだった。
2007年07月29日
軽井沢3日目:お誕生日ランチ編
タリアセンを後にすると、去年も行った「オーべルージュ・ド・プリマヴェーラ」でランチ。ここは、去年、行こうと思っていたお店が休みで、たまたまたどり着いたお店なのだが、すっかり気に入ってしまい、またまた来ることにしたのだ。2日ほど早いが一応、これが私のお誕生日祝い、ということで。
席に着くと、お店の人が「お誕生日おめでとうございます。こちらシャンパンです。」あら?頼んでないんだけど・・・?と思うと、パパがニヤリ。実は、前日、このレストランを予約したのは私で、「あ~あ、たまにはサプライズで、素敵なお店予約して貰って、行ったら、お誕生日ケーキがオーダーしてあったりしたら、感激なんだけどなぁ~♪」などと言ってみたら、どうやら午前中、公園にいる間に、こっそりお店に電話してくれたらしい・・・・ごめーん、プレッシャーかけて・・・・でもありがとう!
この「プリマヴェーラ」とても小さなお店なので、子連れの私たちはテラス席。池のすぐ脇で、気兼ねしないが、緑を楽しみながらのんびり食事ができて、雰囲気は悪くない。今年も昨年と同じ席。メニューを決めていると、オーナーシェフがやって来て、アトムに「鯉にえさやってみる?」とアルミホイルにくるんだ何かを差し出す。パンかと思えば、何と、オマールえび・・・!さすが、フレンチレストラン、鯉まで贅沢だ・・・・。
私とパパは去年と同じフルコースにしたのだが、パンだけ食べていた去年と違い、アトムはどうしよう・・・と思っていると、シェフが、「お子様はいかがいたしますか?白身魚を軽くソテーして、バターソースか何かで簡単におつくりしましょうか?」というので、「お願いします」と言ったところ、出てきたのは・・・
「ヒラメのソテー、カッテージチーズを詰めた花ズッキーニ添え」。やはり、ただ、魚をソテーするだけでは気が済まなかったのか(?)アトムのご飯にしては何だかとても豪華!
「アトムくんもいっしょがいい!」とナイフ(バターナイフ)とフォーク(デザートフォーク)を両手で持ち、一人前のつもり。
あまりに美味しかったので、ソースもパンにつけて食べて・・・・。
<本日の大人のメニュ->
前菜1:ハーブのアボカドソース。パパによると、口の中で広がるシャキシャキの香草が爽やか・・・だそうだが、香草がそれほど得意ない私にとっては、若干、ウサギになった気分・・・。
オマール海老と高原野菜のテリーヌ。地元の野菜が10種類入っているそうで、オマール海老のプリプリと新鮮野菜のシャキシャキ食感の組み合わせがこちらはとてもよい感じ。
ホタテのソテー、からすみとズッキーニの花のカッテージチーズ詰め。
牛肉のグリル フォアグラソース添え。前回に引き続き。前回はこの肉のジューシーさに感動!した記憶があるが、今年は食べながら「体に悪そう・・・」とちょっと罪悪感・・・・年取った?!フォアグラのソースはスパイスが効いていてよいアクセント。
フルーツサラダ。「お誕生日ケーキは3日前までにご連絡頂かないとご用意できないのですが、気持ちだけお花を添えさせて頂きました」とのこと♪
前菜からコースまで、2時間半近くもかかり、のんびりと食事を堪能。アトムも食べるものがあったせいか、集中していて比較的おとなしい。もっとも、一番最後には退屈して、駐車場に降り、石ころを拾って歩いたりしていたが・・・・。途中、天気が変わり、少しだけ雨がポツポツ降ってきたが、のんびりランチをとっている間に止んだので、雨上がりの中を帰路に着く。アトムは、車に乗ってすぐは、音楽に合わせてこぶしを降り、「それそれそれそれー!」と、ちょっと和風なノリをしていたが、おなかもいっぱいになったせいか、そのうちに夢の国へ。
その後大渋滞に巻き込まれるハプニングはあったものの、無事帰宅。今回は、「自然&グルメ」を満喫する旅、でイベントもご飯もすべて当たりで、パパも私も大満足。アトムも、夜、眠りにつく前に、「パパとゴルフしたねぇ~。ボートに乗って、カモにえさあげたよね。」とたくさんおしゃべりしていたので、アトムなりに楽しかったのだろう。去年に比べて、アトムもたくさん美味しいものが食べられるようになっているし、遊びの選択肢も広がって、成長を実感。
夜、洗濯しようとしたらアトムのズボンのポケットからたくさん石ころが・・・これも旅の思い出か。
軽井沢3日目:タリアセン編
昨日は、カンカン照りのお天気で、軽井沢といえども、日中はかなり日差しが強かったが、今日は、朝起きると曇り空で穏やかな天気。午前中は、昨日行き損ねてしまった塩沢湖畔の施設「タリアセン」に行く。
一風変わったこの名前、サイトによると、「ウェールズ語で「輝ける額」を意味し、また、芸術の栄光をうたった19世紀ウェールズの吟遊詩人の名でもあります。旧帝国ホテルを設計したことで知られる建築家フランク・ロイド・ライトは、ウィスコンシン州スプリンググリーンの丘に建てた自らの工房にタリアセンと名づけ、芸術の理想郷をめざしたといわれています。私たちもまた、ライト同様、軽井沢が培ってきた文化を守り発展させたいと願い、この施設を「軽井沢タリアセン」と名づけました。 」とのこと。
従って、私は、当初は「遊戯施設」と思っていたのだが、むしろ、メインは、「ペイネ美術館」や「軽井沢高原文庫」などの施設らしい・・・が、アトムに芸術は少し早い、ということで、今回はレクリエーションエリアに向かう。
入り口を入るとすぐに、白樺に取り囲まれた湖(パパによれば「池」)と緑が目に入る。おぉ~、絵に描いたような「避暑地」だ。まずは、売店で「カモの餌」を購入し、橋を渡って、カモがいる岸辺へ。近くにいるカモに餌をあげていると、周りにどんどんカモが集まってきて、しかも、みんなどんどん岸に上がってくる。あっと言う間に、周りを10数羽のカモに取り囲まれてしまう。もちろん、のんびり餌をあげる、という状況ではなく、カモたちに襲われそうな雰囲気・・・・当然、アトムは怯えて後ずさり・・・・怖いよ~!
気を取り直して、湖をぐるりと回り、奥のパターコースのエリアへ向かう。日が高くなりすぎないうちに、ゴルフをしてみようか、と言うのがパパと私のプランだったのだが、手前のゴーカートエリアで、立ち止まるアトム。もちろん、「乗りたい!」と言うので、まずはゴーカート。木立の中を周る、比較的長いコース。エンジン音と振動がすごいのと、車が小さいので、背の高いパパには運転が窮屈だったようだが、アトムは大喜び!戻ってくると「撮影用」という1人乗りのゴーカートがあり、これにも早速乗り込む。
ゴーカートを終え、ようやくパターゴルフへ。林間にある人工芝のコースと、平地にある天然芝の2つのコースとどちらにするかしばし悩んだが、天然芝コースを選択。私とパパの分の料金を払ったのだが、アトムは、もちろん自分がやるつもり。暫くは私と交代でやっていたのだが、「アトムくんがパチンパチンするのーーー!」と言われ、結局パターを取られてしまう。最初はなかなかボールに当たらず、空振りばかりで、ボールをただ追いかけるだけだったが、そのうちコツをつかんだら、当たるようになったので、なかなか楽しくなって来たらしく、そのままパパと18ホール全て回る。途中、じわりじわりと日差しが高くなって来た時は耐えられるのかと不安になったが、その後また雲が少し出てほっと一息。パパは2アンダー、アトムは・・・・測定不能、のスコアにてコース終了。実は、我が家の近くには、ゴルフの練習場があり、マンションのエレベーターホールから、いつも、打ちっぱなしをしている人々の姿が見えるのだ。お出かけの行き帰り、アトムは「パチンパチン」見るー!と、よくパパや私に抱っこされてゴルフを眺めていたので、いつかパターゴルフをやってみたいと思っていたのだ。これで、きっと、アトムも「ゴルフ」がどんなものか少しは分かったかな。
ゴルフが終わると、暫く、幼児用の遊具のコーナーで遊んでいたのだが、思い出したようにアトムが「ボート乗る!」と言い出すので、ボート乗り場へ行き、白鳥のボートに乗る。ここでもパパが「狭すぎて足が余る・・・!」と言うので、結局こぐのは私の役目に・・・。足元はガチャガチャ忙しく、でも、気分はのんびり?湖を進む。途中で、先ほど残した餌を巻くと、カモやコイが寄って来る。ふと、横に目をやると、自転車に浮き輪がついたようなボート(?)で水すましのようにスイスイと水面を漕いで行く人がいる。アトムは「アトムくんも、おっきくなったらあれのりたい!」と言うし、パパは「何だあれは~。」と笑っている。
ようやくボートから降りると、もうすぐお昼。朝からたっぷり遊んでしまった。
いよいよ次は、今回の旅の最後のイベント、フレンチレストランでの私のお誕生日ランチ!
2007年07月28日
軽井沢第2日目:鳩の丸焼き編
浅間牧場を後にし、今晩の夕食のレストラン、「ピレネー」へ。このレストランは、昨年度、私のお誕生日ランチをした、「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」と言うレストランの姉妹店で、フランスのピレネー山脈地方をイメージした「シュミネ(暖炉)料理」を提供しているという。前回も興味があったのだが、機会がなく、今回万全を期して予約。
レストランの所在地は、小洒落たイタリアンやフレンチのお店が並ぶ、六本辻。この角に、ライトアップされた木々に囲まれて、入り口がある。
中に入るとまず目に付くのが、大きな暖炉。赤々と燃える火に、串に刺さった肉が回転しているのが見える。素朴で暖かみのあるインテリアが落ち着いた雰囲気。
メニューを見ながら散々悩んだのだが、子豚や子羊は2人前からだと言うし、アトムは子羊は食べなそう、ということで、せっかくの暖炉料理だったにも関わらず、私はメインで、車えびのムニエルを頼む。パパは、鳩の丸焼き。パパはきじとか鳩とか、野性味を感じられるお肉が好きなのだそうだ。
最初に出て来たのは、季節の野菜のグリエ。地元で取れたというさつまいも、じゃがいも、赤カブ、なす、ズッキーニなど。これが、どの野菜を食べてもビックリするほど甘い~。遠赤外線効果?!写真も撮らずにあっと言う間に食べつくしてしまった。ただ、野菜の味が濃すぎるのか、アトムは食せず。もったいな~い。
暫くして海老が運ばれてくる。海老好きアトム、これはお気に召したよう。
そして、いよいよ、こんがり焼けた鳩の丸焼きが登場。ただ、バラバラにしてみると、意外と小さい。
「食べてみる?」とパパに言われて一口食べてみたアトム。かなりお気に召したらしい。
のんびりと食事を終えると、何と2時間半も経過していた。こんなに時間の流れをゆっくり感じながら、味わって食事することは、普段の生活ではありえない!(アトムと2人だと、食事の平均所要時間15分。ゆっくり味わう、という感じでは全くない・・・)ここでもくつろいだパパは、帰り間際にお店の人と話をしている。「秋は、鹿やきじの肉が入るので、またメニューも豊富ですよ。」と聞かされ、「よーし!秋にもまた来るか。」と乗り気なパパ。本当に来られるかどうかは分からないが・・・このお店にはきっとまた来ることになるような気がする。
軽井沢第2日目:浅間牧場編
ネイチャーウォッチングから戻り、ホテル近くの「水音」というお蕎麦屋さんで、お昼。アトムが蕎麦好きなのを良いことに2日連続のお蕎麦。
個人的には、昨日の「かぎもとや」より蕎麦に腰があり、てんぷらもサクサクで美味しく、気に入った。アトムは、待っている間、店の入り口にある、蕎麦の実を挽いている自動の石臼と、鮎の泳ぐ水槽に釘付け。鮎の塩焼きは柔らかく、アトムも気に入ったらしく、夢中で食べる。今日も1人前をペロリ。(なめこ蕎麦なのに、なめこを残し、わかめばかり食べたのは、問題だが・・・)
たくさん歩いてたくさん食べたせいかお腹がいっぱいになり、ゴロゴロしているアトムをパパに託し、今回も、パパの好意に甘えて、ホテル内のエステへ。アロマテラピーや、チョコレートテラピー、などと言う変わったメニューもあったが、朝のウォーキングの(主にアトムを抱いて山道を歩いた)疲れ回復に、王道のボディマッサージ。担当してくれたおばちゃんが、場末の酒場の疲れたママ、みたいな感じで、イマイチ・・・・(失礼・・・)ではあったが、しかし、マッサージの腕は確からしく、すっかり体が軽くなって帰還。
部屋に戻り、ようやく昼寝から覚めたアトムを連れて、少し涼しくなった中をおでかけ。「タリアセン」という塩沢湖の周りにある施設で、ボートにでも乗ろうとしたのだが、16:30に入り口に到着すると、「あと30分で閉園です。」と言われ、断念し、行き先を急遽浅間牧場に変更。
少々迷いながら車を走らせ、到着した、「浅間牧場茶屋」入り口には、「ふれあい動物園」と土産物屋が見えるが、しかし、ここは牧場ではない。確か以前来た時、高台に上がり、牧場地の横を散歩したのだが、と、ソフトクリーム屋で、ソフトクリームを購入しつつ、道を聞く。すると、「浅間牧場茶屋」の道路をはさんだ向かい側の丘に階段があるのを昇っていけばよいらしいことが判明。ソフトクリームを食べながら、アトムの手を引いて、階段を昇る、昇る、昇る・・・・。アトムは珍しく、「抱っこ」とも言わず、黙々と階段を昇る。
昇り終えると、目の前に広がる浅間高原の全景。見渡す限りの草原と雲に覆われた山々。絵葉書のような美しい光景に、思わず開放的な気分になり、「うわぁ~♪」と声をあげると、アトム、「ママ!くもがうごいてるよ~!」子供って詩人・・・・!
ところでこの浅間牧場、事前に調べたところ、800頭近い牛が放牧されているらしいのだが、「あまりに広大すぎて、どこに放牧されているか見ることは不可能に近い。」と言うことだったのだが、パパが「牛、いないかなぁ・・・?」とかなり奥までのぞきに行く。すると、「あっ、いたいた!こっちー」という声。ホタルブクロや、キキョウなどの花が咲く中を、少し歩いて下ると、確かに向こうにの丘に牛が放牧されているのが見える。アトムを抱き上げ、「見えるー?」と聞くと、「うん、うしさん、くさたべてるー」。へぇ、結構視力が良いのね・・・。
この高原から、ハイキングルートをたどり、「白糸の滝」まで行くことも出来るそうだが、山道を6km、約2時間ほどかかるらしく、もちろん、この時間で、子連れではちょっと無理。でも、気候の良い時にのんびり歩くことが出来ればとても快適そう。振り返るとちょっと北海道を思わせるような雄大な景色だ。
頂上でくつろいでいるうちに段々日が傾いてきたので、帰路に着く。するとアトム、「アトムくんが、てっぽうパーン!ってするから、そしたらおりていいからね。」と言い始め、パパが勝手に降りるのを許してくれない。結局、アトムの「パーン!」に合わせて1段、1段、と、やけに根気のいる帰り道となった。
ふもとにたどり着き、「ふれあい牧場」の横を通ると、ヤギがいる。パパがふざけて、そこに生えていた草を「エサだよ~。」と差し出すと、目の前にいた1頭のヤギが食いついてきた。しかも、それを嗅ぎつけたのか、小屋の中から、次々と、4-5頭のヤギが出てきてビックリ。アトムは少し怖がっていたようだが、好奇心には勝てず、「アトムくんも、くさあげる!」と、パパと一緒に草をあげる。
車で、ホテルで戻る道すがら、アトムに「牧場、楽しかったね!」というと、「うん、うしさんがいたねー。」と言ったあと、「やぎさんが、ツルツルって出てきたね~!」という。それを言うなら「ぞろぞろ」でしょ・・・。緑の木々の間を下って行けば、「パパ、はっぱのトンネルだねぇ!」
子供と一緒の旅は、本当に面白い・・・!
軽井沢2日目:野鳥の森ネイチャーウォッチング編
昨年、アトムを連れて軽井沢に来た目的は「おもちゃ王国」。雑誌や友人からの情報を得て行ってみたのだが、まるで「巨大なおもちゃのショールーム」といった風情に、どうも思ったのと違う、と感じたパパと私。今年は、もっとのんびり自然を楽しむことにしようね、と話していた。そんな中、見つけた「Picchio(ピッキオ)」と言うNPO法人が主催するネーチャーツアー。調べてみると、森の中をのんびりと歩くので、小さな子供でも大丈夫そう。今日のプランはそれに決定。
朝、私がのんびりと支度をしている間、アトムとパパは、ホテルの周りをお散歩。裏庭に流れるせせらぎなどを見ながらグルリと一回りしてきたそうな。朝食はホテルのバイキング。特筆すべきことはないが、そこそこ食べて満足。
朝食後、すぐに、ピッキオに向けて出発。ホテルからは15分ほどで到着し、ビジターセンターへ向かうと、既に、ツアーの出発案内が始まったところで、滑り込みセーフ。ガイドさんの後に、20数名の団体で着いて行く。ガイドさんは、中年の男性と、少し若いお姉さんの2人いて、任意にどちらのグループに参加するか選ぶのだが、優しそうなお姉さんの方に集まったのは、その殆どが親子連れ。上は小学生くらいの子から、下はママの抱っこ紐に入った乳児まで。
今年は猛暑と言われるせいか、軽井沢とは言え、日差しは既にかなりジリジリと暑くなって来ていたが、森の中に足を踏み入れるとひんやりとしている。目に眩しいくらいの一面の緑の中を歩きだす。アトムは、最初のうちこそ張り切っていたが、先が見えない森の雰囲気が怖いのか、足元のおぼつかなさが嫌なのか、すぐに「抱っこ」と言い出す。
歩き始めれば、ガイドさんが立ち止まってする説明や見せてくれる動植物に興味津々のアトム。ここは「野鳥の森」ではあるが、今の時期、野鳥は少ないそうで、草木や昆虫の説明が主。最初に出会ったのは、足の長い蜘蛛のようなザトウムシ、お尻がキュッとあがっている、シリアゲムシ。その後、リスやアカネズミが齧った跡のある胡桃の実を見つけたり、しゃくとり虫を発見したりしながら、トンボの池へ。この池には、シオカラトンボや、赤いショウジョウトンボ、などたくさんのトンボが飛んでいる。それにしても、普段、こんな小さな虫に注意を払って歩くことなんてあるだろうか・・・新鮮。
胡桃の木。青い実がなっている。この木の下には、去年落ちた硬い胡桃の実がたくさんある。
途中、木が倒れているのに行き当たる。雷で倒れたらしいが、アトムに、「ほら、あの木、倒れてるよ、見てごらん。」と指し示すと、倒れていない他の木を指して、「あのきはたおれてないねー、なんでだろうねー。」と言うアトム。倒れている方が珍しいんと思うのだが・・・。
暫く歩くと、「熊出没注意」の看板が。軽井沢に出没するツキノワグマのことは、以前ニュースで見たが、ガイドさん曰く、「ツキノワグマは比較的大人しく、臆病で、本当だったら、人間にも会いたくない、と思っているんですよ。でも、出会ってしまったら、自分の身を守るために、威嚇するしかない。だから、一番良いのは、山に入る時には、笛を吹いたり、歌を歌ったりして、『ここにいるよ~、近づかないでね~。』と知らせてあげることなんです。」とのこと。流れ的にそのまま歌でも歌うことになるのかと思いきや、これだけ大勢で歩いていれば、さすがに熊も気配を感じて近寄ってはきません、とガイドさん。
桜の木。小さな赤い実がなっている。こういう木を目指して何が来るかと言うと・・・。
そのうち、辿り着いた池には、おたまじゃくしがいっぱい。ちょうど変態中で、前足が生えたり、後ろ足が出たりするのもそこここにいる。ガイドさんにシャーレや、プラスチックの瓶を借りて、おたまじゃくしを捕まえる子供たち。アトムは怖くて触ることは出来なかったが、ガイドさんが、説明している最中に、大声で、「おたまぐし(=おたまじゃくし)は、しっぽがはえてるんだよねぇ!」などと得意気に叫び、周りの笑いを誘っていた・・・。
手でおたまじゃくしをガンガン捕まえていた隣の女の子のようには行かないが、それでも、水に手をつけて、おたまじゃくしを追う。
ガイドさんの説明に真剣に聞き入る。(というより、手元のプラスチック瓶に入った足の生えた「おたまぐし」が気になる・・・?)
どんどん昇って行くうちに、突如、響き渡る鳥の声。何とも高く美しいその声は、「オオルリ」という見た目も青く美しい鳥だそう。残念ながら肉眼では見えなかったが、森に響く高く澄んだそのさえずりを聞くと、あぁ、自然の中にいるなー、という感じ。ガイドさんの説明によると、オオルリは、春頃、つがいを求めてあのような声で鳴くのだそうだが、「この時期まであんなに甲高い声でないているということは、あぶれてしまった若い雄ですね。」とのこと・・・。若干夢のない説明ではあったが、吹く風も心地よく、しばし、足を止めてその美声に聞き入る。すると、アトムも気持ちよくなったのか、「ママぁ、とりのこえがきこえる・・・・・」とつぶやくように言ったかと思うと、そのままスースーと寝息を立てて眠ってしまったのだった・・・!
眠ってしまったアトム。(あまりに重いので、しゃがんで休憩中)。
ずっしりと重くなったアトムを抱え、フラフラになりながら、下り坂を、ビジターセンターまで戻る。終点、ビジターセンターまで辿り着くと、ようやく目を覚ましたアトム。うーむ、何と言うタイミング。
しかし、今回のネイチャーウォッチングは、普段と目線も変わり、何よりも自然の中をゆっくり歩くのが爽快で、参加して大満足。来年もまた来ようね、とパパと話す。
2007年07月27日
軽井沢第1日目:「ビストロ・パッション」編
ムーゼの森での散策を楽しんだ後、ホテルにチェックイン。これまた昨年と同じ、「ラフォーレ中軽井沢」。特にゴージャス、というほどではないが、ペンションほどこじんまりしすぎず、それでいてしっかりホテルのサービスを受けられるところ、ということでパパと私には程よい雰囲気。
アトムは、部屋に着くと、長距離ドライブの疲れからか、ベッドにたどり着く前に眠ってしまったが、少しお昼寝すると元気復活。部屋のあちこちを探検して回る。
夕食は、旧軽井沢へ出かける。私とパパは、「気に入ったら何度でも同じもの」という主義なのだが、実は、前回来た時に、アトムがグズってしまい、あまりゆっくり出来なかった、いわくつきのレストラン「ビストロ・パッション」にまた行くことにしたのだ。とは言え、お店が混む前に、と少し早めの18:00に予約。
お店は去年と変わっておらず、南欧風の明るい店内にテーブルが並んでいる。子供用の椅子はないが、前回と同じ、角のソファー席に案内される。さて、今回だが、やはり、1年間の差は大きく、ようやく、完了食になるかならないか、という状況で、アレルギーもあった前回と比べ、今回は格段に「食を楽しむこと」が出来るようになっているアトム、のっけから自分用に並べられた食器にワクワク。
しかも、フランスパンが大好物なので、パンが運ばれて来ると早速、「アトムくんも、バター塗る!」と、パンにバターまで塗って、頬張る。
料理は、カジュアルで、ソースもさっぱりとした感じ。「南欧風」というのは、どういう感じなのか良く分からないが、凝りすぎておらず、楽しめた。メインの量は結構多かったので、デザートの頃にはすっかりお腹がいっぱい。しかし、今回は、アトムも落ち着いて一緒に食べてくれたので、ゆっくり味わうことが出来、満足。
デザートが終わる頃、アトムが、「トイレにいく!」と言い出した。慌てて店の奥へ行く。結果的にはオムツを交換しただけだったが、教えてくれるようになったのは、少しは進歩か。戻ってくると、パパがお店の人と話している。店を出ながらパパが、「去年来たのを覚えていたみたいで、『去年はお待たせしてすみませんでした』って言ってたよ。」アトムがかなり騒いでいたので、覚えていたのだろうか・・・(汗)。しかし、仮にそうだったとしても、親子3人連れ、なんてそう珍しくもないだろうに、良く覚えているものだ、と感心。パパは待っている間、その女性(シェフの奥さん)と色々話をしたらしく、来年は、もう1件お店をオープンすること、そして、ホテルもオープンする予定であることを聞き、「食事の美味しいホテルって言うのもちょっといいかなぁ・・・。」などと、既に心は来年に飛んでいるようであった。
外へ出ると、すっかり夜空。食事の前は空いていた旧軽銀座の商店街も殆ど店じまいで、人通りも少ない。やはり今日は平日だからか。涼しい空気の中、のんびりのんびりと歩いて駐車場まで戻る。
ホテルに到着して、のんびりしていると、突然、アトムがシクシク泣き出した。どうしたのかと思えば、「アトムくん、おうちにかえりたいの・・・・。」さらに聞くと、「おもちゃであそびたいの・・・・。」どうやらあまりにシンプルなホテルの設備に、おうちが恋しくなってしまったらしい。旅先にも極力おもちゃは持って行かない主義の我が家だが、さすがに少し持ってきた方が良かったのだろうか・・・。しかし、そうこうするうちに眠くなったらしく、目をこすりだしたので、慌てて部屋のお風呂に入れて就寝。夜中は特に泣くこともなく、ぐっすりと眠ったアトムであった・・・。
うっしっしっし・・・楽しみだなぁ・・・・・。早く来ないかなぁ・・・。
スープ・ド・ポワソンのつけ合わせのラスクをスープに割りいれて食べる。
<本日のメニュー>
パパのオーダー:エスカルゴ、帆立貝、茸のフリカッセ 南仏風
エスカルゴ好きのパパが去年も食べて気に入った一品。ガーリックとバジルが利いて、美味。エスカルゴは苦手な私も、パンにソースだけつけて頂きました♪
私のオーダー:ヒラメのカルパッチョ
地元の野菜がたくさん添えてあり、見た目はかなり賑やかではあるものの、シャリッ、パリッっとした野菜と、プリプリのヒラメの食感が楽しい。ライムのソースが爽やか。
私のオーダー:ブイヤベース
パパのスープ・ド・ポワソンと同じ、濃厚なスープ。アトムもエビだけお相伴に。
私のオーダー:信州豚ロースのソテー 胡椒風味のソース
頼んでみて気づいたが、去年も信州豚だったような?!脂が少なくしっかりしたお肉でしたー。ソースは少しピリリとしていたが、アトムも味見。
パパのオーダー:仔羊のロースト、エルブ・ド・プロヴァンス風味ソース
これまた去年と同じオーダー。
軽井沢第1日目:お蕎麦とムーゼの森編
昨年、初めてアトムと一緒に訪れた軽井沢。緑が多くて涼しいだけでなく、食べ物も美味しいので、パパも私もすっかり気に入ってしまい、私の誕生日にかこつけて今年もまた企画。
今年は、梅雨が長く、まだ梅雨明けではないらしいが、雨の合間の日差しはジリジリと暑く、軽井沢に行くのが待ちきれない。金曜日に休みを取ったので、一緒に仕事をしているおじさんに、「週末はどこかに行くの?」と聞かれ、「ちょっと軽井沢に避暑に~♪」と言うと、「おっ、セレブだねぇ!」と言われる。セレブだったら2泊3日ということはないと思うが(苦笑)、それでも家族で旅行は久しぶりなので、ワクワク。7月に入った頃から、心待ちにして、アトムにも、「軽井沢に行くよ~!」と言い続けていたせいか、朝起きたら、アトムがウクレレを弾きながら、「か~るいざわ~♪」と歌っていた。
午前中に家を出発し、関越を通り、2時間半ほどで軽井沢に到着し、今晩の宿の中軽井沢方面へ。老舗だと言う「かぎもとや」で遅めの昼食。最近、アトムは特に麺類に目がなく、大人と同じ量を食べるので、ざる蕎麦を1人前、アトム用に注文。蕎麦は、まぁ、可もなく不可もなく、の田舎蕎麦だったが、アトムは、大人と同じように蕎麦を取り、汁(アトムはセットで頼んだけんちん汁)につけて食べるのが面白かったらしく、真剣に取り組み、結局1人前を完食。
食事が済んだ後は、「ムーゼの森」へ。「ムーゼ(Muse)」というのは、ドイツ語で、「ギリシャ神話に登場する、芸術や音楽、学術などの知的活動を司る九人の女神をさす」そうで、ここには、「エルツおもちゃ博物館」と「絵本の森美術館」がある。まずは、おもちゃ博物館へ。ドイツのエルツ地方の木でできた暖かいぬくもりの、精巧なおもちゃがたくさん置いてある。奥のコーナーでは、子供が遊べるエリアもあり、アトムも、天秤のオモチャで遊んだり、木馬にまたがってみたり。
天秤のオモチャが気に入ったらしいアトム。原理はいま一つ分かっていないようだが、ブラーンと触れるのが面白いらしく、真剣に遊んでいた。
おもちゃ博物館を出た後は、道路をはさんで向かい側にある「絵本の森美術館」へ。広い敷地に点在する展示館では、グリム童話の原画や、民話特集などがあったが、絵本は、「美術館」というだけあって、思ったよりもかなり「大人向け」という感じ。美術館自体には長居をせず、ここでは、散策を楽しむことにする。
途中、滑り台がある、子供向けの遊具エリアを見つけ、少し寄り道。最近のアトムは、滑り台の一番上にある、ポールにぶら下がるのがお気に入り。今日も背が届かない高いところにあるポールに必死に手を伸ばす。
アトムと一緒に、滑り台や登り棒で遊んでいる時のこと。滑り台を回りこもうとすると、足に何か「プニュッ」という感覚がある。慌てて飛びのくと、ピョーーーン!なんと、15cmはあろうかという巨大ヒキガエル!思わず悲鳴を上げてしまったが、向こうも驚いたに違いない。それでも、私に踏みつけられた後遺症はなさそうで、ノソノソと木の葉の中に消えて行った。アトムもさすがにビビッたようで、遠巻きに眺めていたが、その姿には、目が釘付け。
今日は金曜日で、夏休みに入ったばかりのせいか、博物館や美術館の人気も少なく、森の中はとても静か。涼しい緑の中を散策すると、「避暑」気分満喫。普段は忙しい私たちだが、時間を気にせず、こうやってのんびり歩くのも良いものだな・・・。
満開の白い紫陽花。白い紫陽花は初めて見たが、なかなか可憐でいて、これだけ咲いていると見事。
2007年05月02日
福岡帰省:第5日
いよいよ今日は福岡滞在最後の日。食事の支度をしていると、アトムがいそいそと手伝ってくれる。5日目ともなると、段取りもすっかり飲み込んで、人数分の座布団を敷いたり、お箸を並べている。
食事が終われば終わったで、テーブルに出ていたタッパーをもって、台所に下げてくれる、マメ男くん、
アトム。カメラを向けると、お決まりの「いい顔」。
食事が終わるころ、パパの妹みっちーがやって来た。アトムもすっかり懐いて、一緒に遊んでいる。台所にあったザルを持ち出し、ハンドルに見立て、イスを2脚並べて電車ごっこ。みっちを後ろに乗せて「しゅっぱつしますよー!」
その後は洗濯物のお手伝い。洗濯物干しを広げたり、洗濯カゴをいそいそと運んだり、洗濯物を「ハイ、どうぞ!」と手渡したり、誠に甲斐甲斐しい。
お昼前にはじぃじとばぁばにお別れして空港へ向かう。まだ搭乗までは1時間ほどあるので、食事でも、と思い、レストランへ向かう。ところが、背後に見える飛行機に気を取られてしまい、なかなか食事が進まない・・・。ようやくちゃんぽんを食べ終わる頃には既に搭乗時間!お土産を買う時間もなく、慌ててゲートへと駆け込む。ふぅー。
飛行機の中では騒ぐこともなく、無事東京に到着。家に向かう途中の京成線の中で、窓を見ていたアトム、突然「たけのこ!」と叫びだした。どうやら、茶色(グレー)の建物が、たけのこのように見えるらしい。じぃじの家でたけのこをたくさん食べたからか・・・面白い。そのまま電車の中ではずっと「たけのこ!」「あれは?」「たけのこ!」「じゃああれは?」「じゃない!」というような会話をしながら帰途に着いたのであった・・・。
2007年05月01日
福岡帰省:第4日目
朝食後、ドライブの後に向かったのは、「田川市石炭・歴史博物館」。昼食までの間、時間をつぶそうと思っていたのだが、何と、休館だった。困ったなぁ・・・とグルッと回ると、裏に公園を発見!しかもSLがある!むしろアトムはこちらに釘付け。
SLを見て「しゅーしゅーぽっぽ、おおきいねぇ!」と目を丸くするアトム。確かにこれまでは本やプラレールのトーマスしか知らないのだから、驚くはずだ。
公園には他にアスレチックや汽車の形の遊具などもあり、ちょっと風は強かったが、アトムは楽しそうに遊んでいる。そんな中、ふと横を見ると、じぃじとばぁばが2人でシーソーに乗っているではないか。この2人、もともと仲はよいのだが、それにしてもシーソーとは・・・微笑ましい。私の両親には有り得ないわ・・・とちょっと感心(?)。
昼食は、パパの一家が昔よく行っていたという焼肉屋さんへ。「焼きますか?煮ますか?」と言われて少々面食らったのだが、このお店では、普通に焼く食べ方と、だしで煮る、鍋?のような食べ方があるらしい。私とパパは焼く方で、じぃじとばぁばとみっちーは煮る方で(その後のうどんが目当てらしい)焼肉もその後の焼きうどんも美味しく、アトムもパクパク(野菜は食べなかったが・・・・)。
その後、ばぁばの妹の家におじゃまする。1歳になる孫のまおちゃんが遊びに来ていたので、アトムと遊べるかなー、と思ったのだが、どうやら私がまおちゃんを抱っこしていたので、赤ちゃん返りしたらしく、かなり甘えん坊で泣き虫くんになってしまった。
まおちゃんの遊具で遊ぶ2人
親戚の家訪問が終わると帰路へつく。夕食は簡単なもので、と支度をしていると、7時のニュースが始まる。画面を見たアトム、「あべそうりだいじん!」と叫ぶ。確かにそこには安部総理大臣の顔が。このネタ、先日自宅でも披露していたのだが、これがじぃじとばぁばに大ウケ。画面から安倍総理大臣が消えると、「あべそうりだいじん、いなくなっちゃったねぇ・・・・。」と言うアトムに、「2歳児が安倍総理大臣なんて言うんやねぇ・・・。」と感心することしきり。それにしてもホント、いつ覚えたんだろう・・・・。
2007年04月30日
福岡帰省:第3日目
今日はみんなで、パパが昔住んでいた場所の近くにある温泉宿へ小旅行。レンタカーを借り、一路目的地へ。山道を走っていると、通りすがりの家の庭に鯉のぼりがはためいているのが目に入る。
我が家は特に五月の節句にも何もしないのだが、そう言えばもうすぐ5月5日だ。田舎の一軒屋の鯉のぼりは、さすがに我が家の近所のマンションのベランダにある鯉のぼりとはスケールが違い、大きい。大きな鯉のぼりが空を泳いでいる様を見ながら、別に生きているわけでもないけれど、鯉もこのくらい大きくて、広い空を泳げれば気持ちがよいだろうな、と思ったりする。
アトムも大きな鯉のぼりが気に入ったのか、一人でずっと「やねよ~り~た~か~い こいの~ぼ~り~」と鼻歌を延々と歌っている。何度歌っても「おお~き~な ぱごいは~」になってしまうのにはみんな大笑い。
途中、パパの家族が昔からひいきにしているちゃんぽん屋で昼食を取った後、本日の宿泊地の近くである「英彦山(ひこさん)」へ向かう。本来は、山伏が修行をした山と言うことで、勾配も急な登山道を登らないと行けなかったのだが、2005年にロープウェーが開通したそうで、今回はみんな初めてそれに乗って見ることにした。今まで何度かロープウェーには乗ったことがあるが、初めて見るモダンなデザイン。
車内放送を聞いていると、実はこの英彦山、吉野、熊野と並び、日本三大修験の山として有名らしく、一時期はこの山の中に3000人の山伏が800の家に分かれて住んでいたそうな。また、ロープウェーからは、今が季節でこのあたりのモチーフにも使われている「しゃくなげ」が咲いているのが見える。昨日、牡丹の花を見たせいか、花としては、思ったよりも控えめだったが、野趣溢れる感じでそれはそれで美しい。
頂上につき、早速参拝をするが、アトムは、冷たいせいか、手水を使うのを嫌がり、また、参拝よりも、もっぱら玉砂利を手ですくって、みっちーに手渡す方に夢中。
池の鯉を眺めていると、横に小学校高学年くらいの男の子2人が話をしている。「あれはさ、コイじゃなくてニジマスだよ。」「ニジマスはさ、サケ目サケ科だよな。」「見ろよ、あの口、さすがサケ科、コイとは開き方が違うよ。」何ともマニア(?)な話しぶりにちょっと笑ってしまったが、そのうち、鯉にエサをやっているのをアトムが興味深げに眺めているのに気づき、私に「あの、これ、よかったらチビちゃんにどうぞ。」と持っているパンを半分に割ってくれたのだ。へぇー、小学校高学年になると、色々知っている上に、気もきくのね・・・やさしいなぁ・・・と思いながら、アトムが小学校高学年になったら・・・と想像しようとしたが、さすがにまだ出来ないなぁ・・・。
その後、本日の宿である「しゃくなげ荘」へ。ここは、町営なので、なかなかリーズナブルな価格なのにも関わらず、景色も綺麗で、料理も充実しているので、これまでにも何度か泊まったことがある。昨年末、佐賀の温泉に泊まった時には、大きなお風呂、もしくは内風呂の薄暗さが怖かったのか、泣き出してしまったアトムが気になってあまりゆっくりつかれなかったのだが、今回、パパが「男同士で一緒に入ろう!」とアトムを連れて行ってくれたので、女3人、のんびりと景色を楽しみながらおしゃべりに興じることができた。うーん、極楽、極楽ー。
到着後、アトムは座卓を並べて「トンネル~!」ともぐる遊びに夢中。
夕食のメニュー。鯉の洗い、鯉こく、山女のから揚げ、山女の背越しなど、この地域ならではのメニュー。アトムは、山女のから揚げが気に入った様子。
なぜか、部屋の鍵を武器(?)に見立て「ビリビリビリ~!」と叫ぶ遊びのにハマったアトム。「わ~、助けて!」と避けるフリをすると大喜びで繰り返す。
布団に入るとはしゃぐアトム。見よ、この笑顔~。(それにしてもまん丸な顔だなぁ・・・)
2007年04月29日
福岡帰省:第2日目
昨晩、あまりに早く眠ってしまった私たち。私はそれでもかなりゆっくり眠らせて頂いたのだが、パパは何と5:30に目が覚めてしまったらしい。「年かな・・・。」と気にするパパだったが、良く考えたら、普段は早くて0:00くらいに眠るのに、20:30に寝たのだから、当然だ。
アトムもお目覚めよいようで、朝から「チーン!」とやっている。
朝食後、今日は天気もよいので、「筥崎宮花庭園」に向かう。ここは、パパと結婚した最初の年のGWに2人で来たのだが、牡丹がそれは綺麗に咲いていたのだ。
JRの駅を降り、日差しの中、筥崎宮へ向かう。15分くらいの道のりを、途中で、プランターの花にとまっているアゲハチョウや、道を歩くアリに気を取られ、足を停めることはあったが、アトムは頑張って歩いてくれた。
庭園の中は、花で溢れていた。以前見た時よりも白いボタンは少なかったが、代わりにしゃくやくや菖蒲、リュウノヒゲ、ムギセンノウなどと言う珍しい花が見られた。普段、落ち着いて花を愛でる習慣があるわけではない私だが、さすがに圧倒される。アトムにも花を見ながら「これはつぼみって言ってね、つぼみがふくらんでお花が咲くんだよ。」と話していると、ちょうど花のつぼみの間から、蜂が顔を出す。それを見て、アトム、「つぼみから、ポーン、ってはちさんがうまれるんだよねぇ!」と嬉しそうに言う。うーん、ちょっと違うけど、ま、いっか。
一通り見て回った後は、カフェテラスでティータイム。日なたは日差しがジリジリと暑いくらいの中、木陰のパラソルの下で、目に眩しいくらいの緑と花に囲まれてのんびりしていると、暫く、こんなにゆるやかな時間を持ったことはなかったなぁ・・・と思う。ゆっくりと深呼吸をしながら、忙しくも充実した日々だと自分では思っているが、やはり心のゆとりは必要だ、と思う。
帰宅後、パパお手製の焼きうどんを食べた後は、アトムはすっかり疲れてお昼寝。その間に私は夕食のときにみんなでちょっとつまめるものを何品か準備。
夕食はまたみっちー夫婦も来てみんなで賑やかにとる。アトムはみんなとお茶で「かんぱーい!で盛り上がっている。
食後は昨日と一緒、アトムのリンを使ったワンマンショー。色々な歌を次々と歌っていたのだが、そのうちに、「おてらのおしょうさんが、かぼちゃのたねをまきました・・・・チーン!」とやりだしたので、聞くともなしに聞いていたのだが、なんと、「めがでて ふくらんで は~ながさいて」の後、「かれちゃって にんぽうちゅかって そらとんで~ とうきょうたわーにぶちゅかって ごにょごにょごにょ・・・」と言っているではないか。東京タワーにぶつかって?忍法使って空飛んで?一体なんじゃ、そりゃー?私も初耳で、思わず目が点になる私たち。その後「ねぇねぇ、今のもう一回歌って見て!」と言ったのだが、私たちが大笑いしていたので、笑われたと思ったらしく、すねて歌ってくれなくなってしまった。しかし、一体何だったんだろう・・・。
2007年04月15日
TOKYOクルーズ
久しぶりに出張から帰ってきたパパと今日は「アーバンドッグ ららポート豊洲」にお出かけ。お天気も良いので、先週、出発前の約束通り、今日は船に乗って東京湾周遊。ちなみに、このコース、正式名称は、「TOKYOクルーズ」だそう。
20分前くらいにチケットを買って、張り切って列に並ぶと1番だった。
今日はちょっと手抜きで写真の公開のみということで・・・。このクルーズ、なかなかお勧めです♪
2007年02月11日
グアム旅行:4日目
いよいよ今日はグアム旅行最終日。昨日はご飯もそこそこに戻ってきて20:30くらいには家族で就寝してしまったため、朝は7:00前に全員スッキリ起床。何だか普段の我が家からは考えられないほど健康的な生活だ。
朝からラジオのスイッチをオンにし、音楽に合わせてこぶしを振り、「ノリノリ~♪」などと言っているアトム。ラジオの後は今回の旅のお気に入りアイテム、ホテルの電話でまたお話している。「朝ごはんに行くよー」と声をかけると、「でんわおわってから!」とビシッと言い返されてしまった。受話器を持ちながら、「A香ちゃんと~、チビケンくんがー」と実在する私の友人親子の名前を出しながら(しかし、なぜピンポイントでその2人?)「はいはーい♪」などと何やら会話をしている。
朝食会場では、「納豆ご飯食べる?」と聞くと、「いらない!きのうたべたから。」との返答。何だか確実に理屈も分かって、自分のペースで行動しようとするしてるアトム。結局、何にしようかなー、と、目に留まったシリアルの「Cheerios」を持ってきてみたところ、これがヒットだったらしく、1つ1つ手でつまみながら食べている(ちなみにアトムは牛乳嫌いなので、そのまま・・・)。
朝食の後、パパはアトムと散歩、私は憧れの「マンダラ・スパ」でのマッサージへ。メニューは色々あったのだが、スパをメニューに入れると、最短で80分コースになってしまうため、マッサージのみの50分コースにした。部屋の感じもホスピタリティも良く、雰囲気はラグジュアリーだったのだが、結論から言うとマッサージ自体は、昨夏、軽井沢で体験したタイ式マッサージ、年末に恵比寿で体験したバリ式マッサージの方が良かった。理由は2つあり、1つには、部屋が寒い!途中で冷房は切って貰ったのだが、いかんせん部屋が冷え冷えだったため、スパに入らないでのマッサージは体がコチコチであまりほぐれなかった・・・。2つ目は、マッサージを担当してくれた人がかなり大柄のチャモロ人で、力が異常に強い!これまた途中でお願いしてソフトにしてもらったが、握りつぶされるのではないか、と怖かった・・・。期待が大きかっただけに、これに関してはちょっと残念。
朝は少し曇っていたのだが、部屋に戻ると日が差してきたので、みんなで着替え、最後の海&プールを堪能しに出かける。今日は(も)海ではもっぱらお砂遊びに熱中するアトム。パパが掘っている穴に、砂を持って来て埋めたり、トンネルを掘ったり。波が来てもだいぶビビらなくなったが、やはりまだ海の中へは入ろうとしない。
プールから上がり、シャワーを浴びてサンドイッチを食べると、チェックアウトの時間。ちなみに昼食は、最初の日にホテルで買ったサンドイッチが美味しかったので、結局3日とも同じサンドイッチを食べてしまった私たちであった・・・(でも、ただのハム&チーズサンド)。
タクシーに乗り、ホテルを後にする。空港でのチェックインは、これは入国の時に比べても更に拍子抜けするほどあっさりですぐに終了。暫く時間を持て余して椅子に座っていると、旅行社の人がアンケートに来た。暇なので応じると、質問事項の一つに「滞在中、ショッピングセンターに1つくらいは行かれたと思いますが、どこに行きましたか?」というのがあり、「それが全く行かなかったんですよ・・・参考にならないですね。」と答えると、「いやいや、貴重なサンプルとして参考になります。」と言われてしまった。今回はレンタカーを借りていなかったこともあり、シュノーケリングツアーに参加した以外、ホテルから出ることが全くなく、本当にのんびり滞在型の休暇で、結果的にはこれはとてもよかったと思う。
搭乗まで時間があったため、ウロウロしていたのが良かったのだろうか、結果的にアトムは飛行機に乗ると、またしても離陸を待つ間に眠ってしまった。そのまま1時間少々眠り、食事の時間を少し過ぎたところで目覚めた。リクエストしておいたキッズミールの「スパゲッティーミートソース」を、口の周りを真っ赤にして食べるアトム。
パパが撮った珍しい写真。雲に飛行機の影が映り、その周りに虹が出ている。
初めての海外旅行、最後は少し騒いでしまったアトムだったが、特に問題もなく楽しむことが出来た。子連れでリゾートは難しいかな、と諦めていたが、今回のことで俄然、私もパパも「次はどこにしようかー。」というモード。今回はあまりに直前で、個人旅行になってしまったので、高くついたということもあり、「1ヶ月前まではキャンセルも出来るんだから、夏休みの旅行、もう企画しちゃおうか?」などと調子に乗っている私たち。実際にどうなるかは分からないが、こうやって年に1度くらいはゆっくり家族で休暇が取れるといいな。子連れ旅行のオススメスポットがある方、是非情報提供お願いしまーす。
2007年02月10日
グアム旅行:3日目
昨日のタヒチアンダンスで、夜泣きを心配したのだが、どうやら大丈夫だったようで、今日も朝までぐっすり眠ったアトム。親子ともども9:00には眠ったおかげで、朝は7:00前にスッキリ目覚める。
今朝もまず最初はビュッフェでの朝食。昨日と同じ焼きそばを持ってきてみたのだが、どうも食欲がわかないらしいアトム。そこで、納豆ご飯と味噌汁にしてみたところ、待ってました、とばかりにパクパク。実は、このホテルで出される白米は日本米ではなく、長いパラパラした種類なので、お米だけ食べると少し違和感があるが、納豆とまぜまぜしてしまうと、あまり関係ないようで、アトムも大丈夫だった。
朝食の後は、今日こそホテルのプール&ビーチ!家から持ってきた浮き輪を持ち、まずはビーチ。ところがアトム、やはり波が怖いらしく、波が来ないスレスレのところでウロウロし、うっかり近寄って波が来ると、慌てて下がる腰のひけっぷり。結局砂遊びを少ししただけで、プールへ移動。
このホテルにあるプールは、真ん中の大きなプールと、その横の水中ビーチボールが出来るような網の張ってあるプール、スライダーのあるプール、幼児用のごく浅いプール、海の見えるプール、ジャグジーの5種類。最初は幼児用のごく浅いプールでチャパチャパと水遊びをしていたのだが、せっかくだから泳ごうと、海の見えるプールへと行く。このプール、それほど大きくはないが、本当に目の前に海が広がっており、とても気持ちが良いのだが、殆ど人もいなくてのんびり。アトムも最初は少し怖がったが、そのうち笑顔で浮き輪につかまり、足をぱちゃぱちゃして「おふねになった~!」と前に進むまでに。
たっぷり日光浴をして、たっぷり水遊びをしたせいか、部屋に戻ってサンドイッチを食べると暫くして、お昼寝を始めたアトム。午後は特に予定もないので、どうしようかねー、などと言っていたのだが、窓から入る風も気持ちよく、結局家族全員で2時間も昼寝をしてしまった。まさにのんびりバケーション。
昼寝から覚めると、またホテルの庭を散策。ちょうど海の上を飛行機が通るのを嬉しそうに見守るアトム。「ひこうき、ぴゅーんってとおくにいちゃったねぇ。みえなくなったねぇ。」と言いながら、飛行機の真似をしている。
その後、土曜日のキッズ・プログラとして、ホテルのロビーで、2歳以上を対象としたバルーン・アート教室が開催されるというので聞いてみると、参加希望者は我々だけだという。そこで、先生とマン・ツー・マンで風船作り。よく、街でピエロがやっている、細長い風船をねじって、花や動物を作っていく、という、アレ。もちろん、アトムは出来ないので、最初は私が、次にパパがアトムを膝に乗せて一緒に作る。
ボクもやる~!こうやってやるんでしょー。ハチマキ締めて気合十分!
部屋に戻っても作った風船の花や動物たちでひとしきり遊ぶ。なかなか楽しかったー。
今日の夕食は日本食レストラン。日本食にこだわっていたわけではないのだが、ホテルの中だけだと、あまりバリエーションもなく、2日続けてBBQもねぇ、ということで。鉄板焼き&寿司がメインだったので、鉄板焼きのコースとカリフォルニアロール、揚げ出し豆腐を注文し、アトムはもっぱらお寿司と豆腐を食べる。ちなみに、このレストラン、アメリカによくある鉄板焼きレストランで、調理道具や調味料などをジャグリングのように宙に投げて回して取ったり、鉄板の上で火を燃やしたりするパフォーマンスがある。昨日のアトムの「ビビり」具合から、きっと目の前で見たら、怖がるかもね、と離れた席を予約したのだが、それでも、遠くに上がる炎を見たり、みんなが盛り上がる様子を見て「ひぃ~」と怯えるアトム。うーん、どうしてこんなに怖がりになってしまったんだろう・・・。
2007年02月09日
グアム旅行:2日目
心配した夜泣きもなく、ぐっすり眠ったアトムと迎えたグアムの朝。今日のメインイベントはドルフィンウォッチング&スノーケリング!朝起きて、少し雲が多いのを心配しながら朝食ビュッフェ会場へ。
ホテルはもっともメジャーなショッピングセンターからは少し離れた場所にあるのだが、特に私たちの泊まっている別棟は日本人が多く、朝食会場にも納豆やお味噌汁が普通に置いてある。オーダーで作ってくれるオムレツなどもあるので、私たちは取り敢えずは洋食、アトムはチャーハンと焼きそば。
そうそう、昨年グアムに行った友人から「ホテルの中やショッピングセンターの中はどこもかしこも、これでもか、というくらい冷えている。」という情報を得ていたのだが、これが本当に冷えている。いくら夏だからって、館内は長袖を着ないと寒いほど冷やすのは、地球環境的にもどうかと思うが。あ、アメリカは京都議定書無視した国だったか・・・。
朝食が終わる頃には心配した天気も回復したので、暫くホテルの庭を散歩。岩の隙間から波を眺め、「ひこうきのなみだ、ザブーンって!いったねぇー。」というアトム。「飛行機の涙」ではなく、昨日、飛行機から見たら波が砕けているのが見えた、という意味だと思うのだが、ちょっと覚え間違えているらしい。
みんなで日焼け止めを塗り、ラッシュガードに着替え、ホテルの前に迎えに来たバスに乗り、マリーナへ。途中でツアーは日本人ばかり8組ほどで、ガイドも日本語が堪能。そのまま30-40分ほど乗船したころ、ガイドの「そろそろイルカがいるかー。」というオヤジギャクとともに甲板に出てみると、確かに波間にイルカの背びれが見える。おぉ~!結局グルグル回りながら一時はかなり接近。船のすぐ横を泳ぐイルカを見るとアトムも「イルカ~!」と興奮しながら目で追っている。ガイドさんの説明によると、ここで泳いでいるイルカたちは、ハシナガイルカ、という小さい種類のイルカで、別名、スピンイルカ、とも呼ばれる通り、ジャンプが得意だそう。イルカは夜行性で、夜に食べ物を求めて漁に出かけ、昼間は通常眠っているそうなのだが、若いイルカたちは夜の漁に行かないので、エネルギーが有り余って、昼間入り江で遊んでいるのを我々が見ることが出来る、というわけだそう。
で、お得意のジャンプを我々も見ることが出来たのだが、アトムも、それを見て、「イルカ、おそらにぴょーんってとんだねぇ!」と興奮しながら叫んでいる。イルカに出会える確率は9割だそうだが、良かったねー、会えて。
ドルフィンウォッチングが終わると、別のスポットに移動し、スノーケリング。ところが、誤算だったのが、ライフジャケットを着たアトムが海の中に入ろうとしない。思うに、これまで浮き輪でしか水の中に入ったことがないので、捕まるところがないので怖かったのではないかと言うのと、そもそも、そう言えば海は初めてだったので、深い海の中に入るのが怖かったのだろう・・・。パパが「大丈夫だよ、大きいお風呂だよ~!」「パパが抱っこしててあげるから。」などと色々言っているのだが、「いや~!はいらない!はいらない、かえる!」と必死の形相で泣き叫ぶ。仕方なく、私とパパが交代でシュノーケリングに行きアトムは甲板でお魚にエサをやることに。甲板に戻ると突然元気になり、「おには~そと!」と言いながらエサをやっている。確かにエサは茶色い小さな丸い物体だし、先週やった豆まきを思い出したのだろう。
肝心の海の方だが、これがかなり綺麗で、色とりどりの熱帯魚もたくさん泳いでいた。私は、あまり海にも魚にも詳しい方ではないが、ブダイやチョウチョウウオなどがおり、水面近くには、小さめのサヨリのような青白い透き通った魚の大群が泳いでいて、出来ればもう少し長く海に入っていたかったー。
ちなみに、今回、残念なことに、デジカメを紛失したり、水没させたりしないように、とわざわざ「写るんです」の水中用を持っていったのだが、これが、浸水してしまって(不良品?!)、現像不可能だということが帰国してから判明。従って、ドルフィンウォッチング&スノーケリングの写真は一切なし。ご興味のある方は、今回利用した「リアルワールドダイビング」のホームページをご覧あれ。
部屋に戻ってしばしのんびり。すると、電話で遊び出したアトム。受話器を耳に当て、何か言っている。よく聞くと、「なっとうまきのおじさんですよ、はいはい。」「ぶるどーざー、いたからね。」「なっとうまきかってきてね。」「きのう、かってくるのわすれちゃたから。」などと色々言っている(ちなみに、アトムの大好物は「納豆巻き(ごはん)」で、買い物ごっこでも「納豆巻き」を買い、お店屋さんごっこで売るものも「納豆巻き」なのだ・・・。)
その後、親子して夕方までしばしお昼寝し、夕方はまた少しお散歩。夕食は、ホテル内で、BBQを食べながら、タヒチアンダンスを堪能するというプログラム。ところがところが、ここでもまた誤算。照明が落ち、太鼓の音とともに、ダンサーが松明を持って飛び出してくると、怯えて「うわあああーーーーーーん!!!」と泣き出すアトム。「こわい、こわい!いやいや!」と叫ぶので、慌ててアトムを連れて店の外に出て、遠巻きに眺める。しかし、それでもダメで、「パパ、パパ、あぶないからはやくこっちきて!」と叫ぶアトムにはちょっと笑ってしまったが、本人は真剣。このホテルのタヒチアンダンスはなかなか本格的で、女の子も可愛いと評判なので、ちょっと楽しみにしていたのだが、仕方なく、アトムを連れて一足先に部屋へ戻る。
今日は、プログラムとしては、南の島らしさ満載だったのだが、どうも、アトムも「ビビリ」ぶりを計算に入れなかったのが全て誤算だった。それでも海は、帰ってきてからも「イルカ、おそらにぴょーんってしたねぇ!」「おにわそとー、したねぇー。」などと言っていたので、それなりに楽しめたようだったが、まさかあんなにタヒチアンダンスを怖がるとは・・・。ちょっと可哀想なことしちゃったな。明日はプールでのんびり過ごそうね。
2007年02月08日
グアム旅行:1日目
昨年、忙しくてあまり家族でのんびりする時間を取れなかったため、年が開けたら旅行に行こう!と昨年末から騒いでいた私。パパも「いいねぇ」と乗り気で、最初は「2週間くらい休みを取って、ゴールドコーストに行こうかー。」などと図書館でガイドブックを調べていたりしたのだが・・・。
年が開け、やっぱりそんなに休みが取れるわけがない、ということが判明(当たり前ながら)。それでもどうしても行きたい!と言うことで、3連休がらみならなんとか、ということでたどりついたのがグアム。ところが、決めたのが、既に旅行予定日から1ヶ月前を切っているという計画性のなさで、旅行社に行ったが当然ツアーは全て満席。結局、旅行社勤務の後輩に頼んで、フリーで航空券とホテルを手配して、ようやく実現した今回の旅行。予約してから、あっ、そう言えばパスポートがない!と気づいたくらいのドタバタぶりであった。
それでも何とかパスポートを取得し、アトム用のラッシュガードやマリンシューズ
も購入、準備万端で当日を迎える。9:45のフライトだったので、前日、帰宅してから準備を済ませて眠ったのが2:00過ぎで、起床が5:00、と若干ハードではあったものの、何とか予定通りに空港に到着。空港に着くと、私の引っ張っているキャリーケースを持ちたがり、自分の体と変わらない長さのキャリーケースをヨロヨロしながら持つアトム。
旅行会社の後輩や友人から、アメリカ行きの飛行機は、テロ対策でかなり厳しいチェックを行っている、と聞いて若干緊張していたのだが、事前に日焼け止めやコンタクトの薬をクリアケースに入れたりして対策をしていたこともあってか、チェックイン時は難なくクリア。リュックに入れていたアトムの麦茶もOKだった。アトムはそんな状況を分かっているのかどうか、「グアム、いくんだよ。」「ひこうき、のるのー。」と検査官に話しかけたりしている。ただ、出国検査のところでやはり靴を脱いでのX線、そして更に飛行機に乗る直前で呼び止められて、椅子に座らされて、靴を脱がされ、ズボンやジャケットの袖付近をくまなく検査。アトムは面白そうにウロウロしていたのだが、そのうちに脱出して走り出したり。終わるとパパに「何してたの?」と聞かれたので、あれ?と思ったら、どうやら、そんなにしつこく検査されていたのは私だけらしい・・・。「サンプリングだよ。」とパパには言われたが・・・何となく納得が行かない。私、そんなに悪そうに見えたのだろうか・・。
飛行機に乗ると、ベルトも締め、耳抜き用のストローボトル入り麦茶も持ち、準備万端のアトム。ところが、離陸するかしないかのうちに、眠ってしまった・・・。耳抜きどころか、やけにあっさりで拍子抜け。結局、ランチが出てから暫くしてようやく起きる。パパに窓の外を見せて貰っても、当然ながら、自分がどのくらい上空の高いところにいるかという感覚がないらしいアトム、外を覗き込んで、「クルマ、みえないねぇ・・・!」と言っている。クルマね・・・はは、そりゃムリだ。きっと、アトムは、我が家のマンションから下を見るような感覚でいるんだろうな。
出された機内食は、ケチャップライスのみ食べる。食事中、ふとしたはずみにパパのズボンにお茶が少しこぼれてしまった。すると、すかさず「おズボンかえようねー。」「おうちかえっておきがえしようねー。」というアトムにパパも思わず苦笑・・・。そんなアトムだが、食べ終わるとさすがに退屈したのか、少し騒ぎ始める。そのうちに私の膝の上に乗り、顔をペチペチ叩いたり、鼻の穴に指を突っ込もうとしたり、という乱暴狼藉を働き始めたので、すかさず、リュックに入れてあったお魚のシールブックを取り出し、名前を復習しながら、ペタペタと一緒に貼って遊ぶ。何とかこれでごまかしつつ着陸まで持たせる。ふぅ・・・。
着陸時、外を見ていると、波打ち際に白い波が砕けているのが見えている。アトムも外を覗きながら「なみがみえるねぇー。」と言っている。いよいよ到着だー。
飛行機から降りると、さすが常夏。今日は晴/曇りの気温は28-30℃ということで暑い。脱いだジャンバーなどは手に持ったまま、大荷物で入国。アトムはまたまたキャリーケースを自分で持ちたがり、「邪魔になるから。」と取り上げると大騒ぎ。急いで抱き上げて外へ。ふぅ・・・。(そう言えば、荷物の照会は全くされなかったが、あれは良かったのか?!)
ホテルにチェックインした後は、「プールに行こう!」と張り切る私を「まぁ、そんなにいきなり張り切らず、せっかくなんだからのんびりしようよ。」とパパ。結局、みんなでホテルの中をブラブラとお散歩。プールも5つあり、プールからも海が見え、なかなか良い感じ。
夕食は、ホテルの中のレストラン。ジャンルで言えば、パシフィックリムキュイジーンというところか。最初に出てきた野菜入りのピタパンも美味しくて、アトムはこれと、私の前菜の春巻きをパクパク(小麦アレルギーなおってて良かった~)。しかし、このあたりからどうもアトムの雲行きが怪しくなってきた。目がトロ~ン、として来て、動きが鈍くなり、グズリ始めたので抱っこするとすぐに眠ってしまった。朝も早かったので、興奮と疲れで限界だったらしい。
暫くはそのまま私がアトムを抱っこしながら食べていたのだが、そのうち、お店の人が、椅子を2つ並べた上にテーブルクロスをシーツにしてベッドを作ってくれた。結局、アトムはそのまま我々がデザートを食べ終わる頃まで、そのベッドの上に眠り続けた。私とパパは2人で落ち着いて美味しい食事を楽しむ、はずが、アトムがいなくなってポッカリ空いた席を横目で見ながら、やけに距離感のあるテーブルで、ひっそりと会話。何だかやはりアトムがいないともの足りないのは、我々がすっかり「家族」という単位になってしまっているということか。
さてさて、明日はいよいよ、みんなで海へ行くよー!
2006年07月31日
初めての家族旅行(第3日目:お誕生日ランチ編)
ワールド・トイ・ミュージアムを出て、アウトレットモールを少し見て回る。自分の服も少しは見てみたい気もしたものの、時間が限られていると、つい、アトムのものばかり見てしまう。とは言っても、思ったより収穫は少なく、L.L.BeanでアトムのTシャツを買った程度。その後、お昼にしよう、ということになったのだが、モールの中では行きたいお店もあまりない。
実は、今日は私の誕生日。特にこれと言って計画もなかったのだが、せっかくだし、モールからは出て、旧軽井沢にでも戻って、きちんとしたところでランチしようよ、とパパ。一昨日、ディナーで検討した一軒のレストランへと向かう。しかし、レストランにつくと人影もなく、駐車場もガラン。不安に思いながらも車から降りると、お店の関係者らしき人が「いらっしゃいませ!」と明るく声をかけてくれる。結局、その日はランチはお休みだったことが判明したのだが、「良かったら」と近くにある本店のフレンチレストラン「オーベルジュ・ド・プリマベーラ」を紹介してくれた。「子連れなんですが・・・。」と言うと、「テラス席もありますので、大丈夫ですよ。」とニッコリ言われたので、そこへ向かう。
着いたところは、道路から少しだけ奥まった木立の手前にあるこじんまりとしたレストラン。紅葉の木に囲まれた池の手前にテラス席があり、そこに通された。夏休み期間とは言え、平日だったせいか、レストランの中に1-2組、テラスには他のお客の姿はなく、子連れの我が家には気兼ねがなくてよい。食前酒にカシスリキュールのシャンパン割を頼み、後はコースからそれぞれの好きなものを選択。
食事を前に記念撮影。水の流れる音と木影から差し込む日差しの中で、出てくるコースをじっくり味わう。どの料理も見た目にも非常に美しく、味も良い(って、私、絶対料理番組のレポーターにはなれないな・・・)。幸せ~。パパも全ての料理に舌鼓を打ち、特にメインの牛肉を絶賛。最後にこんなにゆっくり、美味しい食事をしたのなんて、一体いつのことだっただろう。
アトムは残念ながら、今回もフランスパンをかじるのみ、で、アトムには少々物足りなかったと思われるが、興味深そうに池に落ちる水や泳ぐ鯉を眺めたりして終始落ち着いて過ごし、そろそろ飽きて来たな、と思った頃、お店の方が絶妙のタイミングで、アトム用にお絵かきグッズをプレゼントしてくれるのでそれで遊ぶ。素晴らしい心遣いにまたまた感動。最後、私たちがデザートのチーズを食べ、コーヒーを飲む頃にはさすがに飽きて来たので、私がアトムと一緒に駐車場の車に戻ったところ、運転席に乗り、ハンドルを握って遊んでいたが、アトムも比較的ずっと大人しく過ごせたので私たちもゆっくり食事が出来た。
最後に店内のレストランのそばを通りがかると、先ほど道案内をしてくれた人が・・・なんと、このオーベルジュと、先ほどのレストランのオーナーシェフだったらしい。「いかがでしたか?」と聞かれたので「大満足です。」と答える。この店にたどり着いたのは、本当に偶然だったが、とても「当たり」だったので、思いがけず、思い出に残る嬉しい(美味しい)誕生日ランチとなった。私はすっかり気に入ってしまって、パパに「私の誕生日は毎年軽井沢に来て、ここでご飯食べるのでどう?」などと言ってみる。
それにしてもこの3日間、何だか、終わって見れば、本当は「アトムのため」のおもちゃ王国、がメインだった筈が、私の誕生日にかこつけて、私とパパが美味しいものを楽しむ旅、になってしまったようだ・・・ごめんねー、アトム。でもママはおかげさまで大満足です。ありがとうパパ、ありがとうアトム。
<本日のメニュー>
オマール海老と高原野菜のテリーヌ。野菜が10種類入っているそう。野菜は新鮮で、シャキシャキ、海老はプリプリ、歯ごたえが絶妙。
渡り蟹のミネストローネ。味付けはあっさりしているのだが、渡り蟹の味噌のコクが出ていて美味しい。
牛肉のグリル フォアグラソース添え。肉のジューシーさと来たら・・・。そのままでも肉の旨味を味わうには十分だが、フォアグラのソースは少しスパイスが効いていてよいアクセント。
虹色のスフレの飴がけ。(パパが私のを撮ったので向きが反対だが・・・)。キレーイ。
初めての家族旅行(第3日目:ワールド・トイ・ミュージアム編)
今回の旅行、本来であれば、2日連続で、「おもちゃ王国」でたっぷり遊ぼう、というプランだったのだが、昨日で、すっかりその企画はなしになってしまったので、さて、今日はどうしよう、とパパと思案。ホテルに置いてあったガイドブックを見ながら、軽井沢駅の近くの「ワールド・トイ・ミュージアム」に行き、ついでにアウトレットモールで買い物をしよう、ということに決定。
朝食を摂ると早々とチェックアウトし、軽井沢へ向かう。ルートは、昨日の鬼押ハイウェイを逆戻り。昨日よりも雲が多く、絶景をという訳には行かないが、緑のトンネルは相変わらず気持ちよい。昨日、目にとまった「峰の茶屋」で車を止めて、降りてみる。残念ながら、時間が早すぎて、景色を見渡せそうな高台にあるレストハウスは、開いていなかった。それでも、草原で、パパとアトムと暫しお散歩。パパがアトムに「ほら、タンポポだよ~。」と教えると、それを指差して、今度は私に「アナ(花)」と、教えてくれたり、歩き回るありんこに興味を示して一生懸命目で追ったり小さな手で捕まえようとしたり。我が家は都会の真ん中で、地面が少ないので、こういう風景もやりとりも何だか心が和む。
「ワールド・トイ・ミュージアム」にたどり着くと、店の前に、シャボン玉マシーンが置いてあり、アトムはこれに大興奮。「アッ、アーッ!」と歓声を上げながらシャボン玉を追いかけて、あちらこちらへ走りまわって、キラキラ光るシャボン玉を捕まえようと手を伸ばし、手や顔の先でパチンと壊れる様子に不思議そうな顔をしながらもとても楽しそう。このままいくらでもここで遊べそうだったが、せっかく来たのだから、とまずは入場することにする。
上の階から順番にオモチャを見て回る。ここは玩具メーカーの「バンダイ」が開催しているのだが、かなり力を入れて世界の昔のオモチャが収集されている。とは言え、アトムは、ブリキのオモチャや、万華鏡、ドールハウスなどには殆ど興味を示さず、素通り。しかし、館内の目玉の一つである、「モデル・コールマイン」という、炭鉱の模型(ジオラマ)。一つ一つの人形の動きもよく出来ているのだが、アトムは前面を走る列車の模型には興味を持ち、動きをジーッと見ている。
「モデル・コールマイン」の後は、地下へ降りたところ、そこは車や鉄道の模型が満載の空間で、これにはアトムは早速反応し、「デンシャ、デンシャー!」「キューキューシャ!」などと叫びながら走ったり、ケースのガラスを叩いたりしようとするので、慌てて引き離さなければならないほど。大きな蒸気機関車の模型の前では、ジーッと張り付いて眺めている。やはり男の子なのねぇ・・・。
特別展示場では「ウルトラマン展」をやっていたが、これには興味を示さず・・・どころか、怪獣を見て、「カイ、カイ(怖い、怖い)!」と連発し、そばに寄らず。さすがにまだ早いらしい。
最後にミュージアム・ショップに寄り、シャボン玉で喜んでいたアトムのために、電池式の「シャボン玉マシーン」を購入。水鉄砲の先にシャボン玉の吹き出し口が3つ付いているものだ。そして、そのほかに何かないかと回っているうちに、パパが「これ欲しいなぁ・・・!」と立ち止まって眺めていたのがコレ↓。
なんでも、Kenwoodから発売されている「Little Jammer Pro.」というもので、ピアノ、ドラム、それぞれの楽器が付属のCDのメロディやリズムに併せて演奏を行うという優れモノ。確かに面白いが、今買ってもアトムが壊しちゃうだろうなぁ・・・。子供が大きくなって、書斎兼オーディオルームみたいなところで、落ち着いた家具に囲まれて、こんなオモチャでちょっとちゃめっけ出しちゃったりするなんて、ちょっと楽しそうだけど、まだ夢・・・かな。
2006年07月30日
初めての家族旅行(第2日目:ホテル編)
おもちゃ王国からホテルに戻ったのが14:00。まだチェックインまで1時間あるので、ホテルの中のキッズルームへ向かう。
まだ時間が早く、みなまだおもちゃ王国を堪能中なのか、キッズルームは貸切状態。私とパパはすっかり疲れて、マットの上にゴロリと横になる。しかし、館内は涼しく、他に子供もいないので、アトムは遊びたい放題で、嬉しそうに、早速、ブロックでおうちを作ってその中に入ったり、置いてある遊具をよじ昇って滑り台を降りたり、元気一杯活動を再開。「子供は元気だねぇー」「どこからあんなパワーが出てくるんだろう・・。」と言いながらパパは半分夢の中へ・・・。私は「ばぁっ!」などと嬉しそうに叫ぶアトムに下から弱弱しく「ばぁ・・・」と返したり、手を振ったり・・・。それにしても、子供は元気だー!
15:00にチェックイン。ここのホテルの赤ちゃんプランは和洋室、とかで、ベッドがあるすぐ脇は和室になっていて、子供の布団はそこに敷くことになっている。棚や冷蔵庫には子供のいたずら防止の器具が取り付けられているのだが、アトムはあっさりそれを外し、棚から湯のみを出し、私に「ハイ!」と渡してくれる・・・。バスルームにはベビーバス、おまるなども入れてある。テーブルに赤ちゃんプランのお土産の袋が置いてあったので、開けたところ、「動物ビスケット」だった。あー、しまった、ホテルの食事にはアレルギー対応がしてある、と書いてあったので油断して、アレルギーのことを伝えていなかった、と思い、それでも一応フロントに電話してみると、「申し訳ありません。代わりのものがあるか探してすぐお持ちします。どんなものだったら食べられますか?」と聞かれ、本当に5分くらいするとすぐにフロントの人が代わりの赤ちゃんせんべいを持ってわざわざ部屋までやって来てくれた。しかも、お詫びの印に、と食事のプレートをおまけにつけてくれた。最近はアレルギーの子も多いので、「赤ちゃんプラン」をうたっているのであればそれくらい事前に情報収集しておいた方が良いのでは、と自分が伝えなかったのを棚にあげて思ったものの、チェックイン時間で忙しいだろうに、すばやく対応してくれたことには非常に好感が持てた。
暫く部屋でゴロゴロお昼寝をして、夕食のバイキング会場へ。メニューは和洋中とかなり幅広く取り揃えてあり、子供用の離乳食の用意や、ハンバーグなどにもアレルギー表示がしてあるのがありがたい。特に、ハンバーグはつなぎに何が入っているか分からないので、卵も小麦も入っていない、と書かれているととても安心なのだ。周りは子連れだらけで、かなり騒がしいが、お互い様なので、気兼ねがないし、色々な月齢の子の食事の様子などを見るのは楽しい。お粥をスプーンで食べさせて貰っている8ヶ月くらいの子を見ながら、アトムにもあんな頃があったのに、すっかり大きくなったものだ、と思う。
夕食後、マッサージに行きたいという私にパパが、「いいよ、アトムは見てるから行っておいでー。」と言ってくれる。部屋で施術を受けることも出来たのだが、ここは気分転換に、とお言葉に甘えて、別棟での「タイ古式マッサージ」を予約。すっかりあたりも暗くなった中、ライトアップされた林の横の木のコテージにたどり着く。中は、食堂の喧騒が嘘のように静かで、間接照明の落ち着いた、アジア風の空間。入っただけで癒される~、と感激していたら、受付表に記入する間にハーブティーを出して貰い、またまた感激。その後2階の部屋で着替えをしてマッサージ。私はタイ式マッサージ、というのは以前テレビで見たことがあるだけで、受けるのは実はこれが初めてだったのだが、これがなかなか良い。出産前は少し運動をしてたこともあり、受けるのは「スポーツマッサージ」が主で、思いっきり筋肉を揉みほぐす、という雰囲気だったのだが、タイ式マッサージは、柔らかいタッチで、しかしツボにじわーっと効く感じ。マッサージの女性が自分自身の体を利用して、一緒にストレッチをするような雰囲気で、かなり「ハイタッチ」なのだが、それもまた心地よい。ウトウトと眠りそうになりながら、出産以来、初めてと言っても過言ではないほどリラックスした至福の一時だった。しかも、受付表に記入した誕生日を見て、担当の人が「明日、お誕生日ですよね、これ、気持ちです。」と、施術の時に来ていたタイシルクの部屋着と、お香をプレゼントしてくれて、またまた感激。
部屋に戻るとパパが「いやぁ、アトム、可愛かったけど、もう『ママ、ママ』で大変だったよー。」と言う。ごめんねー、でも、お陰さまで最高に素晴らしいプレ・誕生日プレゼントでしたー。ありがとう!
初めての家族旅行(第2日目:おもちゃ王国編)
朝は快晴。起きて窓を開けると爽やかな風と緑。小鳥の鳴き声も聞こえ、うーん、これぞまさに軽井沢!アトムも特にぐずることもなく起きて来て、部屋の中を歩き回っている。
朝食はバイキング。ただし、昨晩の教訓を元に、アトムが食べなかった場合に供え。家から持参したお米パンを持ち込む。ホテルの人にお願いしたところ、快く温めてくれる。(お米パンは硬くなりやすいので、電子レンジで温めなおしは必須)。案の定、小鳥がえさを食べる程度に、パンとソーセージを少々食べただけだったが、ご機嫌で食事タイムは終了。段々落ち着きがなくなって来たので、コーヒーを飲んでいるパパを残してロビーへ出て、しばしお散歩。
その後は早々にチェックアウトし、今回の旅の目的である、「おもちゃ王国」にまずは向かうこととする。中軽井沢から、「おもちゃ王国」方面に向かう道は、「日本ロマンチック街道」「鬼押ハイウェー」などを通る、景観ルート。今日は天気もよく、まさに緑のトンネルを抜けて行く、という感じで非常に気持ちが良い。そのトンネルを抜けた鬼押ハイウェーの入り口、標高1,655地点の「峰の茶屋」は、両側に草原が広がり、遠くに山を眺めることが出来る絶景。車を止めて景色を眺めようかとも思ったのだが、残念ながらアトムはすやすやとお昼寝中。この先峠もあるので眠っている間にもう少し距離をかせごう、と通り過ぎるだけにする。
今晩宿泊予定の「ホテルグリーンプラザ軽井沢」は、「プリンスランド」という、ゴルフ場や「おもちゃ王国」と同じ、広い敷地の中にある。入り口を入ると、色とりどりの花が咲き乱れ、可愛らしい雰囲気。早速ホテルのフロントに赴き、宿泊パックについているチケットを受け取ると、ホテルの前から出ているシャトルバスで「おもちゃ王国」へ向かう。
「おもちゃ王国」はその名の通り、かなり広いが、最初は、「おもちゃパビリオン」に向かう。おもちゃパビリオンの一番手前には「ダイヤブロックランド」があり、ブロックで出来たキャラクターや動物たちがお出迎え。まずは「木のおもちゃ館」に入る。さすがにここは、0-1歳児向けなのか、比較的空いている。アトムは、ベック社の「ばけつの玉落とし」で夢中になって遊んでいる。あれ?そういえば、これ、我が家にもプレゼントで頂いたものがあり、数ヶ月前に出してみたら、アトムがビー玉を飲み込もうとするのでしばし封印したのだった・・・そろそろまた出してみようかな。
玉落としに少し飽きたところで、楽器に挑戦。木琴を叩いて遊ぶアトム。
アンパンマンの「とんかちくるりん」という、木槌で玉を叩いて入れ替えるおもちゃは、最初は遊び方が分からず、私とパパがやってみせると、自分も挑戦。初めてのおもちゃは私たちにもちょっぴり刺激的。
木のおもちゃを堪能した後、外のエリアに出ると、トーマスの電車が走っている。「シュッポッポッポー!」と喜ぶので、「じゃあパパと乗ってみる~?」と言うと、素直に乗り、最初は嬉しそうにしていたものの・・・動き始めると、初めての体験に若干固まっていたようで、真剣な顔になっていた。もしかしたら、一番喜んでいたのは2人の様子を見ていたママだったかも!?
その後、食事にしたのだが、食事のスペースは大きなプレハブ、と言った感じの建物で、風通しも悪く、しかも隣でバーベキューを始めた家族連れがいたりして、暑い・・・!早々に引き上げ、「トミカプラレールランド」へ。ここは予想通り、アトムには大ヒット。動きまわるおもちゃに大興奮で、追いかけ周り、「デンシャー!デンシャー!」と大騒ぎ。ただ、プラレールの電車は意外に動きが早く、アトムが手を伸ばした先からするりと抜けていってしまう。本人はそれを納得がいかないような顔で見て、それでも何度も追いかけてトライするのが笑える。
どうも、まだ電車が走るところと車の走るところの区別も付いていないようで、プラレールの新幹線を自動車の道路に持ってきたり、と若干の勘違いもあり。それでも本人は大喜びで、一心不乱に遊んでいる。特に、車を移動させるリフト(?)がついているセットが好きなようで、少し大きなお兄ちゃんに混ざって、(多少邪魔にされたりしながらも)何度も何度も車の移動を繰り返していた。今のアトムには、プラレールよりも、このくらいのレベルがちょうどいいらしい。
プラレールランドでひとしきり遊んだ後、どこかへ移動しようか、と他のパビリオンをのぞいてみたのだが、「ダイヤブロックワールド」は、まだ細かいものを集中して組み立てられないアトムには少し早く、「ままごとハウス」は、ピンクや赤の色彩のオモチャがところせましと並ぶ姿に私がちょっとクラクラ・・・で、入らずじまい。
ここで今更ながら私がパパに、「そうだよね、ここって、『おもちゃ王国』であって『こどもの国』じゃないんだよね・・・。」と言うと、パパも「うん、巨大な展示即売場って感じだよね・・・。」。
当初、私は、アトムが好きなだけオモチャで遊べたらさぞかし楽しいだろう、と単純に考えてこの旅を企画したのだが、あふれかえるオモチャを見ると、何だか違ったかも・・・と思えて仕方ない。おもちゃ王国自体には、自然で遊べるエリアもあり、そこで遊ぶことが出来ればよかったのかも知れないが、まだ、渓流で遊ぶには早いだろうし、病み上がりのアトムに、炎天下での水遊びや砂遊びはダメ。パパも同じ気持ちだったようで、2人で顔を見合わせ、「明日は多分ここにはもう来ないね・・・。」とポツリ。ということで、敢え無く今回の旅のメインだったはずのおもちゃ王国訪問は終了してしまったのだった。
とは言うものの、最後にはやはり売店に寄り、旅の記念に(?)何か1つくらいはミニカーでも購入しようと物色。ところがアトム、勝手に店内を探検して周り、「コレ!」と、「プラレールセット」に「緊急車両セット」と、豪華なおもちゃを次々と持って来る。やっぱりこういう豪華なセットは、子供から見たら夢のようなおもちゃなんだろうなぁ・・・。「そうねー、でも救急車はおうちにあるよー。」「これはまだ早いかなー?」などとあしらいつつ、結局買ったのは消防車のミニカー1台。それでも、それをしっかり握り締め離さないアトム。
たくさんの乗り物で遊べた今日はアトムにとってはそれなりに楽しかったんだといいな・・・。
2006年07月29日
初めての家族旅行(法事編)
8月6日は、私の祖母の一周忌。田舎である群馬で法事があるという連絡があり、最初は私だけ参加の予定をしていたのだが、ちょうどその次の月曜日は私の誕生日。どうせなら、とパパと2人で一日休みを取り、初めての家族旅行に行くことにした。私の田舎(父の実家)は群馬と長野の県境なので、行き先は軽井沢。
これまで、アトムを連れて、パパの田舎である九州に一度、パパの両親と一緒に熱海に行ったことはあるが、これらはあくまでもパパの親孝行の一環で、しかもそれぞれ、アトムが8ヶ月と1歳、とまだ今よりだいぶ小さかったこともあり、アトムが楽しむような旅行ではなかった。今回は、アトムが楽しめる、というのが旅の重要なテーマ。
軽井沢、と言えば、子連れでは知る人ぞ知る、「ホテルグリーンプラザ軽井沢」と「おもちゃ王国」がある。そこで、今回は、アトムに思う存分、遊んでもらおうと、行き先はここに決定。ただし、思い立った時点で、既に土曜日は満室だったので、別のホテルに泊まり、移動することにした。
ところが、前々日の夜中、ふと触ったアトムの額が熱い。熱を測ると、38.2度。特に、目立って機嫌が悪いとか具合が悪そうなことはなかったのだが・・・。うーん、こんな時に・・・どうしよう。ただし、朝、起きると元気で、熱も平熱になっている。急いで、出張先のパパと電話で相談。念のため、かかりつけ医の診断を受けることにする。診断の結果は、「軽い風邪」。喉が少し腫れているが、たいしたことはないので、週末の旅行も、急激な温度変化や過剰な暑さを避ければ平気でしょう、と言われる。
11時からの法事に間に合うように、7時には家を出ようと思ったのだが、20分ほど出遅れる。それが失敗だったのかどうかは分からないが、高速は既に少し混んでいる。しかし、暫くしてその混み方が尋常でなくなったので、どうしたかと思ったら「事故渋滞」の情報。まだ関越にも乗っていないのに、「川越まで90分」の表示。幸いアトムは眠っていたのだが、さすがにそんなに長く眠り続けるはずもなく、途中で目覚めてグズり始めた。しかも、グズるだけでなく、チャイルドシートの股の間のバックルを引っ張り、「イターイ!イターイ!」と泣き出す。アトムのチャイルドシート、1月に前向きにした時にサイズの調整をして、3段階の2段階目にしてあったのだが、それがもうキツくなってしまったようだ。慌てて途中のサービスエリアに入り、チャイルドシートのサイズを調整。それでも、暑さもあり、すっかり機嫌が悪くなってしまったアトムをなだめるのは大変。何とか、カバンに入っていたシールで遊びながら、法事の開始から20分ほど経って現地に到着。寺に入って靴を脱ごうとすると、住職の「・・・では、これで私の話を終わります。」という声が・・・・。間が悪すぎ。取り敢えず、お焼香だけさせて貰って、お墓参りを済ませる。親戚に「遅れてすみません。」と恐縮して謝ると、保母さんをしている叔母が、「小さい子もいるし、かえってちょうど良かったかもよー。」と言う。確かに、アトムが説教の間、大人しくしていたかどうかは疑問だ。
お墓参りでは、一応、アトムも「なーむー」と手をあわせて拝む。お祖母ちゃん、私が初孫で可愛がってくれていたのに、アトムに会えずに亡くなってしまったので、それがちょっと残念だ。
その後、場所を移し、地元の旅館の一室で会食。部屋が和室でお膳がズラッと並んでいるのを見て、アトムが大人しくしているか不安だったが、席についた途端、早速、日本酒の入った杯をひっくり返し、パパとアトムの服にお酒がこぼれる。あーあ、と思ったが、その後は殆ど騒ぐこともなく、周りに感心されるほど。やはり子供でも何となく雰囲気を察するものなのだろうか。途中からは私の母やパパがアトムを連れ出し、遊んでくれていたので、その間に私は親戚ともっぱら子育ての話。大きくなるまであまり付き合いのなかった父方の親戚だが、今ではすっかりおじさんになってしまった従弟の小さい頃の話などを懐かしそうに話す叔母たちに、親になると共通点が出来るのだなぁ、と驚きつつも楽しいひと時を過ごす。
アトムはその間、廊下を歩いたり、階段を昇り降りしたり、水に浮かべた花やプラスチックのボールで遊んでご機嫌だったようだ。到着までの道のりは大変だったが、何とか参加することが出来て私たちもホッとする。
さて、法事も終わったので、いよいよこれからはのんびり楽しい家族旅行の始まりだー。
(つづく)
2005年12月30日
熱海一泊旅行
26日から3日間続いた38度台の熱もようやく落ち着き、咳、鼻づまりはまだ少々あるものの回復しつつある私。ふぅ~。普段から痛みには滅法弱い上に、この年末を迎えるにあたって、アトムの体調のことは散々気にしていたが、自分のことについては「想定外」だったため、精神的に参ってしまった・・・。お陰で「アトムの部屋」という名前の納戸は結局そのままに年を越すことに・・・とほほ、ごめんよ~、アトム。
何はともあれ、何とか体力も回復し、28日に予定通り九州より到着したパパの方のじじばばと、4名+アトム、で1泊の熱海旅行に行ってきた。ちょうど帰省ラッシュと方向が重なってしまったせいか、当初の見積では2時間もあれば着くだろうと思っていたのに、何と、3時間半。唯一の救いは車に乗ってからすぐに眠りに入り、道中殆ど眠り続けたアトム。親孝行!
今回予約したのは、特に何の変哲もない温泉旅館(名前は「ホテル」なのだが・・・)ではあったが、いつもと違う様子にアトムは大興奮!早速部屋の中にあったマッサージローラーを手に取り、床やテーブルの上を走らせている。おそらくこのローラー、彼の目には重戦車のように映っていたのだろう・・・。
パパは早速置いてあった木製のパーツを組み合わせて指定された図形を作るパズルに挑戦。結構真剣に取り組み、あっと言う間に6つの図形全てを作りあげてしまった。すごーい、パチパチ。私は図形は平面でも苦手なので、多分私がやったら2時間あっても終わらないかも・・・。
到着したのが夕方だったので、程なく夕食。支度が出来たというので隣の部屋に行ってみると、テーブルの上にはドドーンと伊勢海老や刺身の乗った舟盛が。そう言えば、今回申し込んだのは「豪華伊勢海老プラン」だったっけ・・・確かに豪華だ。その他茶碗蒸しや和え物、サラダ、てんぷら、鍋などなど食べきれないほどテーブルに並んでいる。
アトムは、最初のうちこそ私の膝に抱かれて、ご飯や鍋の豆腐や白菜などを食べていたが、そのうちに退屈して脱走し、受話器を持って電話を引っ張ろうとしたり、湯沸しポットのスイッチをいじろうとしたり、テレビをつけたり消したりつけたり消したり、と誠に忙しい。まだ本調子でないこともあり、アトムの様子を見ながらちょこちょこつまんだのだが、何がどこへ入ったんだかさっぱり・・・あ、でもさすがに伊勢海老の刺身は甘くて身がしまってて美味しかったぁ~。
その後、アトムをじじばばに預けてお風呂へ。最初上層階にある露天風呂へ行ってみたところ、夜景が見えて綺麗そうだったのだが、出てきた人が口々に「寒~い」と言ってたので、風邪がぶり返しては困ると思い、断念。下の階にある普通の温泉に入ることにした。一瞬、アトムを連れて入ることも考えないでもなかったが、敏感肌の場合は、かけ流しでも温泉が体質に合わない場合もあるというし、やはりオムツの取れない子を温泉に入れるのは周囲の人にも遠慮があるし、というので置いてきたのだが、ムードを出しているのだかなんだか薄暗い照明で、置いて来て良かった。取り敢えず久し振りの1人お風呂なので、手足を伸ばしてゆっくりし、ジャグジーなどにも入って堪能した。
戻ると、ばぁばが「いやぁ、この子の相手してたら汗かいちゃった」と、言うので何事かと思ったら、相変わらずのイタズラぶりを発揮して部屋中走り回るのを追いかけていたらしく、ポットは廊下に退避してあるし、電話の前には座椅子でバリケードが作られ、戦いの痕跡があちらこちらに見られる。すみません・・・・お世話になりましたー(汗)。と引き取る。それでもじじばばはご満悦だったようで、「子供がいると笑いが耐えないねぇー。」と言ってくれた(ホッ)。部屋に戻ったアトムはパパと内風呂へ。いつもより広い(深い)お風呂を怖がって泣いてしまったらしい。家ではいつも、お風呂、ミルク、就寝、という流れでそんなに寝かしつけに苦労することはないのだが、今日はいつもと違う環境に興奮したのか、全く眠る気配の無いアトム。布団に入れようとしてもギャーギャー騒いで出て行ってしまい、テーブルの上においてあったペットボトル入りのお茶の入れものを持って部屋中を走る、走る。電気が明るいのがいけないのかと、豆電球にしていた部屋の明かりを更に消し、真っ暗にしてもダメ。また布団から這い出して、テーブルの上によじ登り、立ち上がって叫んでいる(動物か?キミは?)。しかし、真っ暗な中でも全く躊躇することもなく、布団から一目散にテーブルを目指してよじ登ったアトムを見て「目がいいんだねぇ・・・!」と妙なところで感心するパパと私。実はパパは子供の頃からとても視力が弱いので、生まれた子供の視力のことをずっと心配していたのだ。幸い、これまでアトムが視力が弱そうな気配はなかったので、2人とも大丈夫だろうとは思っていたのだが、それがひょんなことから確信に変わった瞬間だった。
結局、アトムは布団に入ってから40分くらい暴れまわり、最後の手段で私が抱っこしてユラユラ10分してギブアップ、再度布団に入ってからまた脱走し、暴れようと暫く這っているうちに行き倒れたのであった。それにしても、よっぽど楽しかったんだね、アトムも。
次の日は快晴、どこかに行こうかとも考えたが、結局、アトム(と私とばぁば)が車の中で爆睡してしまったので、今のうちに、とパパが車を走らせ、今回も無事、アトムが眠っている間に帰宅したのであった。子供がいるとのんびり、とは程遠いが、美味しいものも食べられたし広いお風呂に入れたし、何より、じじばばは「命の洗濯が出来た。」と言ってたし、良かったのかな。子連れ旅行もまぁ1歳くらいになれば食べるもののこともそんなに気を遣わなくて良いし(今回、ミルクは持って行ったが、離乳食は一切持っていかず、宿のメニューで食べられるものを食べた)、宿泊施設も特に子連れに優しい設計ではなかったが、まぁ何とかなるものだ。かくしてバタバタではあったものの熱海1泊旅行は無事、終了~!
2005年08月21日
初めての飛行機
アトムの父方の祖父母は九州に住んでいる。祖父はとても子供好きなのだが、その祖父が足を痛めて家から一歩も出られない生活が続いている、という話を聞き、これは可愛いアトムの顔を見て元気になって貰うしかない!と、急遽行って参りました、九州へ。
もちろん、アトムにとっては初めての飛行機で、私達にとっても初の「子連れ旅行」。一体、どんなことになるのやら、とネットの子育て掲示板や、友人から、「羽田はあちこちに授乳室があるから大丈夫。」「オムツを替えたりぐずった時にすぐ立ち上がれるように通路側か前が広くなっている席を確保すべし。」「離陸時と着陸時に気圧の変化で耳が痛くなって泣くことがあるので、耳抜きが必要。一番簡単なのは授乳すること。」など、情報を入手して心構え。しかし、案ずるよりも産むが易しとはこのこと、飛行場ではベビーカーを貸して貰い、搭乗までの時間を快適に過ごすことが出来たし、アトムは空港に行くまでに疲れてしまったのか、往復ともに飛行機が滑走を始めるやいなや眠りに落ち、泣くどころか、おっぱいをくわえる余裕もなく熟睡。そういう意味では移動は予想よりは楽であった。
さて、GW以来、久し振りにアトムにあった祖父(通称:じぃ)と祖母(通称:ばぁばん)、成長したアトムを見て大喜び。アトムの一挙手一投足に「おぉ!」とか「わぁ~、すごいねぇ~!」と注目が集まるので、心なしかアトムも得意げに、ノッシノッシとハイハイをしたり、ソファやローテーブル、はたまたじぃやばぁばんに手をかけての掴まり立ちや正座しながらおもちゃで遊ぶなどの「芸」を次々と披露。思えば、GWにじぃとばぁばんがパパの妹と3人で上京した時には、初めて寝返りをうった、というので大騒ぎしたところだったのだから、この3ヵ月半での成長振りは驚くばかり。
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パパの妹のみっちーとじぃ、ばぁばんに囲まれて「玉乗り(?)」を披露するアトム
私はと言えば、ここのところの疲れもあり、「こんな時くらいゆっくりしなさい」と言われたのを真に受けて、アトムの世話はじぃとばぁばん、みっちーにお任せで、午前中から昼寝までする始末。ちょっと興が乗って作ってみた寒天デザートは失敗するし、「嫁」としては全く機能しないまま帰って来てしまったが、まぁ、親孝行は十分出来たのでOKということで・・・。