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2009年09月22日
四国旅行:第4日目-道後温泉編
昨晩は、結局、あまりの混みように、温泉は宿で入り、道後温泉は周りを散歩しただけで終わった。しかし、ここまで来て、道後温泉に行かないのもいかがなものか、ということで、朝湯につかりに行くことに。
宿の人に聞くと、朝一は朝一で混んでいるので、7:30くらいに行くと一段落しているかもしれない、とのアドバイスだったので、7:30頃に下駄をカラコロさせながら温泉前に行くと、既に行列が。
ちなみにこの道後温泉、日本最古の温泉であり、歴史を持つ共同浴場であるが、入れる浴槽の種類と、休憩する場所(有無)により、4つくらいのランクに分かれている。当然、個室は数が少ないので、待ち時間も長い。我々は、大理石の浴槽の「霊の湯(たまのゆ)」に入ってみたかったので、それに広間での休憩がついた、「霊の湯 二階席」プランに決める。
待つこと1時間、ようやく我々の順番になる。周りも、待ちくたびれたのか、両方か、開いているパン屋さんで、パンとポンジュースなどを買って来て、かじりながら待つ人などの姿も・・・。ちなみにパン屋さんには、地元名産の「じゃこ天」をはさんだ、「じゃこ天棒(※)」などという不思議なパンも置いてあった(※いわゆる、「ソーセセージロール」のソーセージをじゃこ天に置き換えたもの)。残念ながら?「じゃこ天棒」は食べなかったが、昨日ドライブインで買い求めた、アツアツの「じゃこ天」は、魚を骨ごとすりつぶしているので、色が黒っぽく、少々ジャリジャリするような独特の食感だが、香ばしく、良いお味であった。
館内は木造で、どっしりしたつくり。脱いだ靴をロッカーに入れ、博物館の入り口のようなところで、切符を見せて、中へ。廊下の矢印を見ながら、「霊の湯二階席」というところに通されると、畳みの上に、浴衣が入った入れ物と座布団、番号札があり、そこが我々の席。
浴槽自体は、「霊の湯」は、共同浴場、とは言え、大理石で出来ていて、かなりりっぱだが、広さはそれほどでもない。(大人10名くらいが入れる感じ)入場制限をしているからか、混んではおらず、比較的のんびりと入る。
戻ってくると、席にお茶を持って来てくれるので、お菓子を食べながら、外を眺めつつ、しばし休憩。
その後、料金に含まれている館内ツアー?で、まずは、明治32年に皇室専用に作られた、という「又新殿 (ゆうしんでん)」を見学。休憩室の畳や欄間、襖にいたるまで、豪華絢爛なつくりで、武者隠しまである。が、実際にこれまで使用された天皇は、昭和天皇お一人で、その他ごく数名の皇室関係者で、合計数回?しか使用されておらず、そうこうしている間に、お湯が枯れてしまった・・・それでもせっかく昭和天皇も入られた由緒あるお湯なので、今の皇室のかたがたも一度くらい、見に来てくださっても良いと思うが、今はみなさんホテルにお泊りで、こちらには一度もいらして下さいません、と、半ば冗談、半ば恨み節?のような解説。
電気の傘にも湯玉模様が描かれており、それが襖に映る、凝ったつくり。
お湯につかり、このように観て回っていたら、あっという間に9:30。チェックアウトは10:00なのに~、大変!と慌てて旅館に戻ると、「いえいえ、大丈夫ですよー。」とニッコリ迎えてくださる。本当は迷惑だったと思うが、「さち家」のご主人、いつでもニコニコして本当に感じの良い方であった。とにもかくにも朝食を済ませ、宿を後にして、次は松山城方面へ。
投稿者 アトムママ : 2009年09月22日 21:38
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