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2006年05月29日
突然の発熱-病児保育
明け方、アトムの泣き声で目を覚ます。アトムを見ると眠っているが少しぐずぐず言っている。姿勢を変えようと抱き上げると、その体が熱い。熱を測ると38.7。うわ、大変。
実は、今週は、私は3日間、神奈川県の三浦海岸での仕事が入っており、オフィスを留守にするため、月曜日、火曜日と朝から晩まで打ち合わせがたくさん入っているのだ。実家の母は朝から頼むのは間に合わないし、ベビーシッターも当日の手配では間に合わない。その時、朝の4:00だったのだが、どうしようどうしようとグルグル考え始めて、すっかり眠れなくなってしまった。ただ、アトムは熱があるものの意外とすやすや眠っており、そんなに重症のようには見えない。だが、6:00くらいに測ってもまだ38.1度。保育園は絶対に行けない。
結局、その時点での私の選択肢は1つしかなかった。実は、先日、説明会に行ったNPOの病児保育サービス、既に入会の意思は示していたのだが、まだ手続き前で、でも、一か八かここに電話しようと決める。このNPOに入会しようと思ったきっかけの一つは朝の7:00から電話対応をしてくれるところ。ベビーシッターではそうはいかないので。7:00キッカリに電話をかける。結果、「今回は特例ですが、出来ることはしましょう」と、レスキュー隊(とこのNPOでは呼んでいる)を手配してくれることになり、9:00にかかりつけ医で落ち合うこととなった。しかしまたこれからが大変で、病児保育は大抵どこでもそうだが、オムツや着替えはもとより、おやつやお弁当を持たせなくてはならない。慌てて冷凍してあるものに加え、家にある材料でお弁当を作る。何とか、ひじき入りおにぎり、鳥ひき肉団子、小松菜としめじの炒め物、ソーセージなどそこそこちゃんとしたお弁当が出来上がる。パパに「ほら、お弁当、出来たよー。」と見せると、「こんな大変な状況だけど、実は結構楽しんだでしょ?」と言われる。「そんなことないよ、もう朝から立ちっぱなしでフラフラだよ。」と怒って答えた私だが、実は確かにちょっとは楽しかった、というか張り切ってたかも(ごめん、パパ)。
かかりつけ医で診察を待っていると、入り口から入って来てキョロキョロしている方がいる。あ、と思い「Kさんですか?」と声をかけるとそうだと言う。簡単に挨拶をした後、相談して診察までは私が済ませることにする。診察後、薬局まで一緒に行き、そこで交代。Kさんはテキパキした方で、必要な情報を私から聞くと「大丈夫ですよ、もう行ってください。」と送りだしてくれる。アトムはベビーカーに乗ったまま、薬局に置いてある電車の本をKさんに読んで貰い、ご機嫌。人見知りしない子で本当に良かった・・・。後ろ髪を引かれつつ、会社へ。
そのまま3つほど打ち合わせを済ませ、その間に、私の母に電話をして、夕方から家に来てくれるよう頼む。病児保育は原則として病院と連絡がつく17:30まで、と決まっているのだ。そして、15:00-16:00の打ち合わせ終了後、8:00-19:00に夕方の打ち合わせの前に一度、Kさん宅にアトムを引き取りに行く。
迎えに行くとアトムは上機嫌で、ニコニコしながらKさんと一緒に玄関に迎えに出てきた。聞くと、特にぐったりした様子もなく、ご機嫌で、ご飯はあまり食べなかったが、家中探検しまくって楽しく過ごしたらしい。確かに家の中はおもちゃ箱がひっくり返り、紙が散乱し、ものすごい状況になっている。しかし、「この子は賢いのよー。いろいろこっちにも注文しながら、あれこれ一生懸命引っ張りだして遊んでねー。」とニコニコ話すKさん。昼食もあまり食べなかったそうで、恐縮する私にも「自己主張がハッキリしているのよ。いいことじゃないの。」と超ポジティブ発言。そして、「お母さん、病気の時は色々大変かもしれないけど、今日一日この子を見ていて、本当に順調な発達ぶりだし、賢いし、よく育ってると思うから、自信持ってね!」と元気付けてくれた。
実はこのKさん、このNPOの代表のお母さんなのだ。代表は、お母さんが昔からベビーシッターをしているのを見ていたが、お母さんのお得意さんが子供がしょっちゅう病気になって会社を休むことが多くクビになったという話を聞いて「子育てしながら安心して働ける社会を作りたい」とNPOを立ち上げたと言う人。「Kさん、素敵な息子さんですね。」と言うと、まんざらでもなさそうに笑いながら「世の中、自分だけ、って人もいるけど、私はそういうのイヤだし、おせっかいかもしれないけど、こんな世の中だからこそ助け合って行きたいな、と思うのよね。だから息子とまだ手探りだけど二人三脚で頑張ろうと思ってるの。そういうおばさんもいるから、ママもメゲずに頑張るのよ。」と言ってくれた。
帰り道、そんなことを思い出しながら歩いていたら、何だか涙腺が緩んできてしまった。朝から大変だったので気が張ってたのが少しホッとしたせいもあるだろうし、思いもかけず、人の親切に触れてホロッとしてしまったのだ。昼間に団地の真ん中で、スーツ姿でベビーカーを押しながらウルウルしている私ってちょっとヘンだよね・・・。
しかし、感傷に浸る暇もなく、アトムを自宅で待機していた私の母に預けて再び会社へ。打ち合わせを1つ済ませて自宅に戻る。アトムはそれほど体調も悪くないようで、母と一緒に遊んでいた。夕食を作る気力は殆どなかったのだが、母が来る途中に惣菜を買ってきてくれて、私は味噌汁を作るだけで済んだ。親と言うのは、ありがたいものだ。
朝からバタバタした大変な一日ではあったが、何とか乗り切ることが出来た。だが、これまでの人生で、こんなに、自分ひとりではどうしようもなく、多くの人に助けられて自分が生きているのだ、と実感する日もなかった。今までは、お金を払ってサービスを受けるのが当然、という世界で、ある意味不遜であったが、善意の人に自分が助けられる経験をして、初めて、自分ももっと何か社会に還元していかないといけないな、と思ったりする。子供を持つということは、自分の考え方や、社会との関わりを変える、すごい経験なのだなぁ・・・なんて色々考えたりして、頭がグルグルした今日一日、何とか終了。
2006年05月27日
新しいオモチャ&パパ同窓会
午前中、パパの両親から小包が届いた。プレゼントの中身は木のおもちゃの「詰め合わせ」。ばぁばが買いものに行ったところ、木のおもちゃの展示販売会が催されていたので買ってくれたのだそうだ。
中でも一番大きな積木のセットは、組み立てて連結することが出来るようになっており、新幹線の形になっている。その他、ブルドーザーやにわとりのおもちゃ、犬のゴロゴロなど。早速、新幹線を走らせたり、新幹線の上にブルドーザを走らせたり、とクリエイティブに遊んでいたアトムだが、そのうち、どんどんパーツを分解していって、最後はバラバラにしてしまった。これ、もう一度組み立てることは出来るのだろうか。
夜は、パパの大学の同窓会。パパのゼミ仲間なのだが、なんと、卒業してから半年に一度、毎年ほぼ欠かさず実施している。しかも、家族連れOKなので私も何度か顔を出している。私は最後に出席したのが、アトムの出産10日前で、大きなお腹を抱えて、これが出産前最後の外出になるのかな、出かけた先で陣痛が起きたらどうしよう、などと思っていたことを今更ながら思い出した。会場は有楽町の「月の雫」。もちろん、こういうお店に夜アトムを連れて行くなど初めてのこと。「わぁ~、アトム、こんな大人っぽいお店は初めてだね!」などと言いながら席につく。今回参加の同窓生は、10名程度で、そのうち家族連れは、我が家ともう一家族のみ。もう1家族は小学生の男の子と2歳半の女の子。アトムより1歳年上のこの女の子はだいぶおしゃまさんで、たくさんおしゃべりをしていて可愛かった。
ちなみに、「月の雫」は豆腐料理がメインなので、アトムもきっと食べるだろうとたかをくくっていたところ、なぜか、「ざる豆腐」には見向きもせず、拒否して号泣。困ったと思っていたところ、私の持っていた焼き鳥が欲しい、という。試しに私が手を添えて串ごと食べさせてみたところ、串に喰らいつくアトム。これが相当お気に召したようで、そのまま、焼き鳥を一本全部食べてしまった。いいのかなぁ、と思ったが、まぁもう1歳半で通常なら幼児食でおかしくないのだから、いいこととしよう。その他、鍋も食べ、アトムはお腹いっぱい。一方でアトムに食べ物をとられてしまったパパとママはちょっぴり物足りなかったのだが・・・。
お腹がいっぱいになったアトムは部屋の中や廊下をウロウロと探索してご満悦。お豆腐が気に入らなかった時以外は、殆ど愚図ることもなかったので、私たちも気兼ねせずに過ごすことができた。
今回、小さい子連れがいるということで何と5:00から始まった飲み会、7:00には終了したので、帰りにプランタンにより、ビゴの店でパンを見つくろい、そのままタクシーで帰宅。私は、出産前まで有楽町に勤務していたので、子連れだったが、久しぶりに夜に有楽町に行き、何だか懐かしいような不思議な気持ちだった。
2006年05月26日
保育園保護者会
ここのところ多忙で、あまりにも長いことブログを放置しておいたら、「最近10日以内の記事をトップに掲載」と言う設定にしておいたため、トップページが空っぽになってしまった。色々書きたいことはあるので、少しずつ追い付こうと思う。
本日は、アトムの保育園「ひよこ組」の初めての保護者会だった。時間は16:30-17:30。我が家は延長保育で普段は19:30まで預って貰っているので、いつもより3時間も早いが、何とか駆けつける。入口で声をかけると、「教室に行って子供と顔を合わせると、ママを思い出して泣いちゃうかも知れないから、そちらには寄らないでホールに行って下さいね。」と言われる。
今日はお休みの人もいたが10人ほどが勢ぞろい。送り迎えの時間が違い、初めて会うママもいるので、最初は自己紹介。「自己紹介」と言っても、実際は子供の紹介で、子供の名前と今好きなことを順番に言う。月齡によっても子供の興味は違うようだが、どうやら2才近い子はキャラクター(あんパンマン、トーマス、ディズニー、など)に反応する率が高いようだ。1人、夏祭りに買ったあんぱんマンのお面をつけると、自分があんぱんマンになったつもりで、普段出来ない色々なこと(頑張って歩くとか、泣かないで歯みがきするとか、ごはんを残さないで食べるとか)が出来るようになる、という子がいるらしく、みんなが「それはすごいね、使えるかも!」と盛り上がっていた。
自己紹介の後は、普段の保育園の生活の様子を聞き、その後は、今、気になっていることや相談したいこと、ということでフリートーク。話題に挙がったのは2つで、1つは、夜の寝かしつけについて、2つ目は、保育園での噛みつき行動について。寝かしつけについては、1人のママが、なかなか寝なくて困っているけど、みなさんどうですか?どうしてますか?と言ったのがきっかけ。そのママは家で子供が寝ないので、ほとほと困り、保育園の先生にお願いして、昼寝も途中で起こして貰ったりしているそうだ。みんなの話を聞いて驚いたのが、実はアトムは21:30-22:00に寝るのだが、それはどうやら早い方らしい、ということ。お兄ちゃんと家中を走り回って23:00くらいにならないと寝ない、とか、暗闇で2時間くらい寝かしつけても全然眠らない、本を読んでいると、「もっと読んでー!」と逆に興奮してしまう、などなど。結局、先生とみんなの話から、子供にも寄るが、一般的な話として、早く寝かすにはいくつかポイントがあるのでは、という話になった。
1)リズムを規則正しくする。
夕食を採る時間、お風呂に入る時間、寝る時間、をだいたい統一して、パターンを作り、「お風呂が終わったらねんね」など子供に意識させる。
2)なるべく昼間に体力を使わせる
早くお迎えに来るおうちでは子供が遊び足りないことがあるらしい。あるママは、子供が寝ないので、大人の足で10分かかる家と保育園の往復を、ベビーカーは一切使わず片道30分かけて歩くようにしたところ、眠りにつく時間が30分ほど早くなったとか
3)子供が気が散るものは近くに置かない
寝る部屋に本やおもちゃなどが置いてあれば、当然子供はそれに神経が行ってしまうので、出来るだけ別の部屋で寝かせる。
4) 入眠儀式
眠りにつく時のパターンをつくると楽。家中の電気を一緒に消して回るとか、回りのもの全てに「おやすみなさい」を言うとか、本を読みながら眠るとか。ただし、全体の結論としては、1才児前半には入眠儀式は若干早い、特に本を読みながらの寝かしつけは、ちょっとまだ早いのでは?ということだった。
我が家では寝かしつけにあまり苦労したことはないのだが、考えてみれば、それは、延長保育で長時間保育園でお兄ちゃんお姉ちゃんとたっぷり遊び、帰宅してから眠るまで2時間ほどしかないので、毎日ごはんを食べる、少し遊んで本を読み、お風呂に入って寝る、とリズムも崩しようがないことが原因なのかもしれない。
2つ目の「噛みつき」については、実は先日、アトムがクラスの子に頬をくっきりと歯形が残るほど噛みつかれ、先生と色々話し合ったことがきっかけだった。私としては、この時期、そういうことはあることだと思うが、噛みつかれることよりも、噛みついてしまうことがあったらむしろどういう状況でということも含め、詳しく教えて頂きたい、とお願いしたのだ。先生が、わたしの
名前は臥せた上で、状況を説明し、1人1人に、「もし自分の子供が誰かの子供に噛みついたら知らせて欲しいかどうか、その理由は」と聞いて言った。1人のおかあさんが「どちらでもいいです。お互い様だし。」と言った以外、全員「知りたい」ということだった。ただ、理由は様々で「噛みついたことには理由があるはずで、家でも同じような行動汚した時にきちんとしつけたい」というママもいれば「噛みつかれた時に自分だったら謝って貰いたいから、逆の立場の時に謝れるように」というママもいて、色々な考えがあるな、と言う感じ。また、「自分の子が噛みついたら知らせて欲しいし、自分は謝るつもりだが、謝る謝らないはその時の状況やそれぞれの家の考えかたにもよるだろうし、強制はしたくないし、誰が噛みついたか知ってしまうと、その子や親を色めがねでみてしまいそうだから、誰がやったかは聞きたくない。」という意見もあった。その後、担任、園長からもいろいろ話があり、この時期の噛みつきは、いろいろなものに興味が出てくること、齒が生えて来て気になること、言葉がまだ話せないので抗議の手段としてつい噛みついてしまう、と、基本的には色々な理由による一過性のものであること、園としては、そもそも噛みつく前に阻止出来るのが一番よいと思っているので、噛みついてしまったということは、園の管理不行届きだと認識して、あまり親の問題にしたくないと思っていたこと、などが伝えられた。その中で、園長が「知りたい」と言っても、噛みつきは一過性のものであることが多いが、噛みつく子は決まって来てしまうため、前の園で噛みつき行動を指摘された親の方が毎日言われるのでノイローゼになってしまい、登園拒否のようになって追い詰められてしまったケースについて話してくれた。正直、わたしは、「加害者」に自分がなることはあまり想定していなかったのだが、色々な側面から話が出来て勉強になった。
今回の結論としては、1)噛みつきがあったら、噛みついた方の親には状況と、誰に噛みついたかを報告する。2)ただし、噛みつかれた方の親には、誰が噛みついたかという名前は臥せておく、3)報告するかしないかは、怪我の程度、状況によるものとし、それは園(先生)の判断に委せる、ということだった。
保育園の保護者会は今回が初めてだったが、かみつきの話だけでも、人と話したり、先生の話を聞くことで、色々感じるところがあるし、正直、これから色々こういう問題が出てくるのだろうな、と初めて実感した瞬間であった。しかし、先生も色々考えてくださっていることもよく分かったし、クラスのママたちもなかなか面白い人も多く、時間があればもっと色々話してみたい、と思わされた。さてさて、この1年、このクラスの仲間たちとアトムはどう過ごすことになるのだろうか。
2006年05月18日
電子ピアノ買っちゃった!
パパと結婚した頃から「いつかは欲しいなー」と言っていた電子ピアノ。この念願が遂に叶い、今週末我が家に届いた。
きっかけは小学校時代の友人の結婚式。6月に小学校時代の同級生の結婚式に他の何人かの同級生と一緒に招待されているのだが、スピーチを依頼された友人が、歌を歌う、と言い出し、私のその伴奏の依頼があったの、という話は以前にチラッと書いたような気がする。そのために、キーボードを借りて練習していたのだが、本番はピアノ。キーボードではキーの大きさも重さも違って、とても練習にならない。
もともと、私は幼稚園~中学校の12年間ほど、ピアノを習っており、その後も趣味ではずっと弾いていた。ただ、ここ10年はめっきり遠ざかってしまい、全く指も動かず・・・。しかし、今回のことをきっかけに「ピアノ弾きたい!」という気持ちがメキメキと沸いて来て、パパも「子供と一緒にピアノを弾きながら歌を歌えるママだったらいいなぁ~♪」なんて夢を膨らませるものだから、つい、その気になってしまったのだ。
検討し始めたのはGW前、そのうちパパが入院してしまったのだが、入院中のある日、「暇で仕方ないので、パソコン持ってきて。」と言われ、ノートパソコンを持っていったところ、お見舞いに行った私に「はい、電子ピアノを買うための比較検討資料を作ってみたよ。」と渡されたものがこれ。なんと、あまりに暇なので、ネットで色々検索しながら一晩かけてまとめたのだそうだ・・・・。
というわけで、我が家で購入したのは、「スタイリッシュ」でお値ごろの電子ピアノ、ヤマハの「P-140」。パパが届いたピアノを組み立ててくれたので、早速アトムを膝に乗せ、買っておいた童謡の楽譜を見ながら弾いてみる。アトムも興味津々で、鍵盤を叩いたり、スイッチをいじったりしている。私は、難しいリズムはさすがに手が動かないが、ゆっくりの曲だったらなんとか、ということで「大きな古時計」を気持ちよく弾き語り始めたところ、アトムが「ボクにやらせて~!」と私の手を払いのけ、自分でキーボードをバンバン!と演奏開始。その後は私には全くキーボードに触らせてくれず。暫くは、「親子で仲良くピアノを弾きながら歌う」図を実現するのはなかなか厳しそう・・・。特に、音色を変えるスイッチがお気に入りなので、弾いている途中にピアノからオルガン、チェンバロ、など次々と音色が変わっていってしまうのも困りものだ・・・。ママの伴奏でアトムが歌う、なんて日は一体いつになるのやら?!
2006年05月17日
豆腐屋ジョニー
実は、家のパソコンが壊れてしまい、なかなか更新が出来なくなってしまいました。(会社のパソコンではつなげるのですが、有線で接続しないといけないので、アトムが起きている間は作業が出来ないのです)
なので、暫く更新頻度が落ちると思います。すみません。
閑話休題で小ネタを一つ。
最近、豆腐界に旋風を巻き起こしているというウワサの「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」。スーパーで見かけて気になっていたのだが、遂に誘惑に負けて買ってしまった。
一丁(この形で一丁というのか?)298円ナリ。味は「北海道産の大豆」と「沖縄のにがり」をウリにしているだけあって、非常にねっとりと濃厚で味が濃い。好き嫌いは分かれるかもしれない。アトムは、最初、一口食べるまでは警戒していたが、その後はバクバク。しかし、2日目に出したところ、今度はまったく手を出さなかった。なので、アトム的にどうだったかは不明。
食べてから、この豆腐ってどこが作っているんだろうね、と、パパと改めてネットで検索。何と44万件のヒットがあり、それもかなりの数で色々な人のブログに登場しているらしい。確かにこのネーミングと見た目、ブログのネタ向きだ。調べてみると、スーパーで豆腐のパッケージの小型化が進む中で違う路線で勝負しようとした「三和豆友食品会社」という会社の製品で、「男前豆腐店」という仮想店舗(?)のホームページも持っているらしい。ホームページをクリックすると、流れる軽快な音楽。笑えることにアトムがこの音楽に異常に反応し、ニコニコ笑いながら首を振ってリズムを取ってノリノリ。豆腐そのものは分からないが、この音楽はアトムにはヒットだったようだ・・・。
2006年05月12日
桃太郎くん
アトムの従弟のあっくん。3月3日生まれの男の子なので、身内でのアダ名は桃太郎くん。
その桃太郎くんのママである、私の妹のみっこから、先日の端午の節句に、衣装を着せて写真を撮ったというのを送って来た。妹曰く、「ハチマキをするのが結構大変だったんだけど、本当に桃太郎さんみたいでなかなか可愛いでしょー。」うーん、確かにー!ちなみに、このあっくん、産まれた時は3800gだったのが、1ヶ月で1.5kgも増え、1ヶ月検診では5.3kg(ちなみに、アトムは産まれた時は3124gで1ヶ月で4200g)。先生に「1人だけ、3ヶ月検診みたいな貫禄だねぇー。」と感心された、というエピソードがあるほど順調な成長ぶり。うーん、この写真を見ても、握った拳が力強いわー。それにしても懐かしい、このプニプニ具合。1年後は、この子がアトムと2人で走り回ったりしてるんだろうか。楽しみだー。
2006年05月10日
またやっちゃった・・・
今朝、保育園に着くと、玄関のところで、アトムと仲良しのナナちゃん、ナナちゃんママ、ナナちゃんママのママ(=ナナちゃんのお祖母ちゃん)が揃っていた。
昨日、ナナちゃんは保育園をお休みだったのだが、どうやらナナちゃんとナナちゃんママが揃って風邪をひき、ナナちゃんのお祖母ちゃんが泊りがけで手伝いに来ていたらしい。保育園まで2人と一緒に来たお祖母ちゃん、「ナナちゃーん!」と声をかけて一生懸命写真を撮っている。そこへアトムがいつものようにトトト・・・とナナちゃんに駆け寄り、いつものように「チュッ」。それを見ていたお祖母ちゃん、「あらぁ~、今のを写真に撮るべきだったわねぇー」、と残念がることしきり。あー、良かった、怒られなくて、と私はホッ。
(中略)
仕事が終わって、アトムを迎えに行く。今日もギリギリになってしまい、ダッシュ。1日は何時間もあるのに、どうしてこの2分が足りなくて毎日ダッシュしているんだろう・・・、と思いつつ・・・・。
保育園につくと、アトムは、ブロックで遊んでいた。私の顔を見て満面の笑みになり、「あぁ~!」と歓喜の叫びをあげて、駆け込んでくる。うーん、可愛いヤツめ。だが、一度私がいることを確認すると、そのままクルリとオモチャに舞い戻るちゃっかりした一面も。しかし、「もうおうち帰るよ~、ナイナイしようねー。」と言うと、素直にブロックを箱に戻し始める。私はそのままアトムの靴下を用意していると、そのうち「ウーン、ウーン!キーーッ!」という叫び声がするのでふと見ると、アトムがブロックがたくさん入った箱を持ち上げて棚にしまおうと真っ赤な顔で力んでいる。先生と「あー、そりゃ無理だよー。がんばったねー。」と言いながら、一緒に持って棚に戻す。
アトムに靴を履かせて帰ろうと思っていると、ミホちゃんのママがお迎えに来る。ミホちゃんのところは我が家とお迎え時間がだいたい一緒くらいなのだが、これまではパパがお迎えにくることが多く、ママに会ったのは初めて。しかし、アトムの顔を見て、「アトムくんって、人なつっこいですよねー。全然人見知りしないんですね。」とに話しかけてくるので、「???」と思っていると、「先日私がお迎えに来て支度をしていたら、私のところにトコトコと歩いてきて、ちょこん、と膝の上に座ったんですよー。」と言う。「あら、そんな図々しい真似を・・・す、すみません・・・・。」と謝ると、「いえいえ、可愛いですねー。」とニッコリ言って貰えたのだが・・・人懐っこいにもほどがある。私と間違えたのかしら?そんなわけないか。でも、ミホママは美人ママなので、実はアトムは面食いなのだろうか・・・。あー、でも、先日、いわゆる「おばちゃん先生」の副園長にも、「アトムくんは全然人見知りしないんですねー。私が初日に担当した時も平気で抱っこされてましたよー。抱っこしてくれれば誰でもいいのかしら?」と言われたっけ・・・(苦笑)。
支度をして園を出る。出る時には2、3人のママがいて、門を閉めたときに、先生が「カバン忘れた方いませんかー!」と部屋から叫んでいる声が聞こえた。カバン?いや、私は今アトムの保育園バッグ肩にかけてるし、カバンなんてこんな大きな荷物、忘れる人いるんだ・・・なーんて思いながら、大通りでアトムと「ビシー!」「あー、ホント、バスだね~。」「ビシー、バイバーイ!」なんて呑気な会話をしながら、10分近くかけて自宅マンション前で鍵を出そうとして立ち止まる。あれ・・・・?私、自分のカバンどうしたっけ?ん?カバン?あーーーー、さっきの先生が言ってた「カバン」ってそういう意味かー!忘れてたのは、私、私ですー!と突然焦る。カバンの中には家の鍵はもちろん、電話も入っているので、カバンがなければ私は何も出来ない。せっかく自宅まで戻って来たのにガックリだが、幸い、自宅から保育園は普通に歩けば5分なので、とにかく保育園に引き返す。
延長保育の部屋は既に暗くなっていたが、事務室に3人の先生がいて、私が門を開けて入っていくと、「あー、戻って来たわー!」と先生が大声で別の先生に叫んでいる。手にしているのは、もちろん・・・・私のカバン。「良かったー、今ご自宅にお電話しようと思ってたんですよ。申し訳ないと思ったのですが、カバンの中見せて頂いて、どなたのか確認させて頂きました。」と言われ、「いえいえ、いいんです、すみません・・・。」と平謝り。それにしても、あー、私ってホントにドジ・・・・。
2006年05月08日
ハプニング
元気になり、「今日から普通の生活をしていい」と言われたパパ、何と今日は「いつものように」京都への泊りがけの出張に出発。
朝、自分の支度が遅くなり、会社に間に合わなくなりそうだったので、パパと一緒に保育園に行って貰い、シーツの取り付けを手伝って貰った所、「クラクラする~。」と・・・。やはりさすがにちょっと無理だったようだ。私って鬼嫁?!ごめん、パパ。
お昼前、打ち合わせから帰ってくるとパパからメールが入っている。なんと、出張先に薬を持っていくのを忘れたというではないか!パパは新幹線で移動中でうまく連絡がつかず、話せたのはお昼過ぎ。会社の人で午後から京都へ向う人がいるから、その人に薬を届けて貰うのが一番早い、ということになり、私は自宅へ薬を取りに行く。ところが、ボーッとしていたのか、乗り換えを間違え、気づいたら2駅、逆方向へ来ていた。慌てて反対側のホームに行き、電車を乗り換え自宅に着き、薬を取って、タクシーで事務所へ移動。しかも、パパの薬を託す相手のMさんは、かなり偉い人で、電話をすると、会議中だが秘書の方が受付に来てくれた。そのまま暫くMさんの席で待っていると、会議を終えたMさんがバタバタと駆け込んでくる。「どうもこのたびは・・・申し訳ありません、よろしくお願いしいます。」と薬を渡すと、「いやいや、それは全く問題ないんだけど・・・そもそも新幹線に間に合うかどうかが問題だ・・・。」と焦っている。秘書の人も「大丈夫ですか?」と心配そうに見守る中、Mさんはダッシュでエレベーターへ消えていった・・・。
私もバタバタしたのでガックリ疲れてしまったが、別の用事があり、そのまま自宅近くの区役所へ逆戻り。実は、保育園の入園申込みに必要な書類を1通、出し忘れていたのを至急提出するように先週電話がかかってきていたのだが、パパの入院ですっかり忘れていたので直接出しにいくことにしたのだ。
そして、それだけではなく、実は、先日、この3月まで認可外の保育園に行っていたので、区から月1万円の補助を申請するための書類を4月の始めに送ったのだが、先日、区役所から連絡があり「書類はお送りいただいたのですが、中に白紙などが入っておりましたので再送お願いします。」というメモが入った新規の申請用紙が送付されてきたのだ。中には3種類の書類があるのだが、1通は以前アトムが通っていた保育園に作成して貰ったもので、その他の書類とあわせて締め切り間際に急いで記入して送った記憶があったので、恐らく、区役所の手違いで書類を紛失したのではないのか、少なくとも一部に記入漏れがあったとしても、それ以外の書類は返却して貰いたい、と担当部署を尋ねた。すると、暫く書類を調べていた担当者の人が、「あ、実は、それが・・・・」と、手に持ってきたのは、見覚えある私の送った封筒。「中に入っていたのが、これで・・・。」と差し出した中身は・・・・はぁ?なんと、確かに白紙の用紙と記入方法を書いた紙だけが入っている。そう言えば、処理をした際に、要らない用紙をゴミ箱に捨てた記憶はあるのだが、どうやらそれが記入済みの用紙で、区役所に送った書類が本来は捨てるはずだったものだったらしい・・・・考えられない間違えに一瞬頭が白くなったが、証拠を目の前に突きつけられてはぐぅの音も出ず、「す、すみません・・・」と引き下がってきたのだった。我が家では、私の「サザエさん」ぶりは有名だが、それにしても、これは度を越している・・・しかし、封筒を開けた区役所の人も意味が分からず驚いたことだろう・・・。
はぁ~、それにしても、今日は何だかハプニングの多い1日だった・・・。
2006年05月07日
パパ退院!
今日は遂にパパが退院する日。早起きしたアトムは朝から元気一杯で、パパが帰ってくることが分かってかどうか、活発に遊んでいる。
ふと気づくと、パパのパソコンデスクの上からヘッドフォンを取り出して遊んでいる。一応、耳にかけるもの、ということは分かっているのか、頭の上に持って行き、なんとかしようとしている。そこで、耳にかけてあげると、まるでノリノリ?で音楽を聴きながら踊っているような様子に、笑ってしまった。
どうも元気が有り余っているようなので、運河沿いの遊歩道にお散歩に行くことにする。暫くお散歩をして、木の橋を渡っていると、「アトムくん?」と声が。見ると、お隣さんが一家揃って遊びに来ていた。お隣は3人の子供がいて、小学2年生のお姉ちゃんと、3歳の男の子と女の子の双子ちゃん。お姉ちゃんは真新しい自転車に乗って、下の女の子も補助輪付の自転車に乗っている。ママによると、双子でも二卵性で男女、と言うこともあるのか、容姿や性格はかなり違っており、女の子の方はかなり活発で、特に教えていないのにお姉ちゃんを見て自転車もいつの間にか乗れるようになったのに、男の子の方は恥ずかしがり屋さんで大人しいのだそうだ。
最初は家族で楽しそうに遊んでいるのを遠巻きに見ていた私たちだったが、暫くすると、アトムがお兄ちゃんお姉ちゃんたちのところにとことこ歩いて行き、自転車を触ろうとしたり、お姉ちゃんのバッグに興味を示したり。お兄ちゃんお姉ちゃんも「これはね・・・」とか「あー、それはだめだよー」などと言いながら一緒に遊んでくれる。しまいには、お兄ちゃんが高いところに登って茂みの中に入っていくと、真似をして一緒に登ったり、茂みに入ろうとするアトム。それを小学校2年生のお姉ちゃんが、「怪我しちゃうよ、帰っておいで!」と心配してくれたり。普段、仕事をしていると、子供たちがどのように関わっているか、を目の当たりにすることはあまりないので、何だか微笑ましいなぁ、と、隣の奥さんと雑談をしながら楽しい気分で見守る。
帰宅して暫くすると、パパから「もう終わったよー!」と弾んだ声で電話があったので、アトムと一緒に病院までパパを迎えに行くことにする。病院へ駆けつけると、パパはもう殆ど荷造りを終えて準備万端。話を聞くと、今後に関しては、抗生物質は毎日飲み続けなくてはならず、2週間に1度、検査のため通院しなくてはならないが、退院前の検査では、レントゲンの結果では、あんなに真っ白だった肺の影もキレイになくなり、血液検査の結果(酸素濃度や白血球の値)も正常ということで、「普通に生活をしていい」と言われたそうだ。良かったー!
アトムはパパに会えてまた興奮気味に「パパ、パパ!」と言いながら、パパにまとわりついている。会計をしている間は、病院の椅子や受付の機械で遊んでいたのだが、受付を終了したパパが荷物を持とうとすると、「ボクもお手伝いする~!」と主張。余っていた紙袋に軽い荷物を入れてもらうと得意そうに引きずりながらパパの後をついて玄関へ向う。
帰宅後もアトムは、やはりパパが帰ってきて興奮しているのか、昼ごはんのときにはもうウトウト眠りそうだったのに、はしゃいで全く昼寝をしない。最近、パトカーのミニカーを持って「キューキューシャ!」と言うので、区別を付けさせようと昨日買ってきた救急車のミニカーを持って、今度は「チョウチョウチョウ(消防車)!」、と言いながら「しゅっしゅっぽっぽー!」と床の上を走らせている。「ちょっとちょっと、アトム、それ、間違ってるよー!」と私が焦っているのを見ながら、パパは「和むなぁー、可愛いなぁー。」とニコニコしながら、早くも自宅に帰った喜びを満喫している様子。
アトムは、保育園での普段のお昼寝の時間を3時間以上も過ぎてもまだ廊下を走り回ったりしていたが、それでもそのうちにグズグズ言い出し、一緒にベッドに入ったらようやく眠りに落ちた。
そして、夕食。「何か食べたいものはない?」と聞くと、パパは「それはこっちのセリフだよ、せっかく退院で来たから食べたいものを作ってあげるよ。」と言う。そこで、退院したばかりだと言うのに、お言葉に甘えて、私の大好物である「鶏肉ガーリックソテー」を作ってもらった。パパがアトムにご飯を食べさせているのを見ながら、家族一緒っていいな、と改めて思う(いや、決して、食べ物に釣られたわけではないが)。
しかし、やはり、張り切りすぎて疲れたらしいパパは、アトムとお風呂を終えると、一緒に眠ってしまった。暫くして、2人の様子を見に行くと、アトムは、ベビーベッドの柵を乗り越え、大人のベッドにはみ出して、パパの近くで眠っていた。寝ぼけながらもパパの近くに行きたかったのかしら?と思いつつも、ベビーベドに戻したところ、そのまま蛙のような姿勢で丸まって眠っている。リビングに戻り、保育園の支度のため、1週間分のオムツに名前を書いている時、本当に、突然のように、この大変だった1週間のことが色々と思い出され、家族のありがたみや、パパとアトムへの想いが溢れてきて、不覚にもじわっと涙が出てきてしまった。世の中でオムツに名前を書きながら涙ぐんでる人なんて私くらいだろうな、と我に返って苦笑しつつ、記念にオムツの写真を撮ってみた私ってもっとヘン・・・?!
2006年05月05日
子供の日はパパと一緒
今日は子供の日。もともと、イベントは特にしない我が家ではあるが、さすがに家族揃って過ごせない日が続くと寂しい。特にアトムは、パパの写真を見つけると「パパ!パパ!」と嬉しそうに連呼するので、なかなか切ないのだ。
そして、入院したパパも、何が辛いって、アトムに会えないこと、だそうで、パパの肺炎は感染しないものだということに特定されたこと、酸素吸入がなくなり、点滴も数時間おきになったこともあり、今日は特別病院にアトムを連れて行くことにした。もっとも、病室へは子供は連れて行ってはいけないので、ラウンジで面会。朝からパパから何度も「ねぇ、何時頃来る?」と電話がかかってくる。
病院に着いたのは13:30頃。初めて来る場所に、不思議そうな顔をしていたアトムだが、エレベーターから降りると、目の前のラウンジに座っていたパパを見つけ、「パパ!」と嬉しそうな顔をしてダッシュ!パパの腕に飛び込んで行った。もちろんパパも嬉しそうに抱き上げ、ギューッ。するとアトムもパパにピタッ。親子感動の再会で、私も何だかちょっぴりジーン・・・。
ラウンジにいてもやることはあまりないので、屋上庭園に行ってみる。今日は天気も良いので、庭園のベンチにはお散歩中の入院患者さんとお見舞いの人が何組も日向ぼっこをしながら話をしている。アトムはまずは滑り台へ。階段をヨイショ、ヨイショと昇りったのは良いが、滑り台はちょっと腰が引けている様子。そこで、「じゃあママと一緒に滑ろうか。」と抱っこして滑ったところ、「えっ、ダメだよ、そんなに甘やかしたら。一人で滑れるよな?アトム。」とスパルタなパパ。アトムがもう一度登ると、「一人でおいでー。」と無理やり滑らせたら、やっぱり怖かったらしくて泣いてしまった・・・それでも登りたがるので今度はまた私と一緒に滑る。ひとしきり滑り台で遊んだ後はお花を見ながら散歩。ちょうど大きな鯉のぼりもあったので、その前で写真を撮る。アトムより小さな、ベビーカーに乗った子を連れたママと入院しているらしきパパ、という家族がいて、あぁ、ウチと同じだー、と思う。
アトムは、さっきまではパパにあんなにおとなしくピタッとくっついていたのに、一度パパがいることがわかって安心したのか、その後はいつものように好き放題に走り回っている。それでも、パパも元気なアトムを見て嬉しかったようだ。パパと一緒にたくさん遊んだアトムは帰りの車の中で眠りに落ち、家に着いてからもそのまま2時間半もお昼寝をした。
今日は、私の従兄も子供を連れて遊びに来てくれた。従兄の子のAちゃんは、アトムより4ヶ月ほど早く生まれているが同い年。最初は警戒してパパから離れなかったAちゃんだが、段々調子がで出てくると、アトムやアトムのオモチャに興味を示す。笑えるのが、アトムが遊んでいるオモチャを欲しがるので、「アトム、じゃあこのボールはAちゃんに貸してあげて、アトムはブーブーに乗ろうか。」などと言って、別のことをさせようとすると、今度はAちゃんが車に乗りたがる。2人ともなかなか譲らず、すぐ取り合いになるのだが、最後は従兄に支えて貰って無理やり二人乗りをして、二人ともご満悦。だが、寄ると触るとオモチャを取り合ってキーキー言ってるかと思えば、アトムがカーテンを使って「ばぁ!」といないいないばぁ遊びを始めると、それを見て「キャハハ!」と大笑いするAちゃん。そのうち2人でカーテンに包まりながら「ばぁ!」「キャハハ!」と何とも楽しそうに遊んでいる。従兄とその様子を見ながら「兄弟ってこんな感じなのかなー。うるさいこともあるけど、見ていて楽しいね。」と話す。もう少し大きくなったらもっと一緒に遊ぶことが出来るだろうか、楽しみだ。
2006年05月04日
ボクは元気いっぱい!
パパが入院したこと、ママの心配を知ってか知らずか、我が家で唯一元気一杯なのは・・・もちろん、アトム。今朝も朝から、リビングに置いてあった私のバックパックを肩に担ぎ、「ば、ばぁーい」と、廊下へ出て行ってしまった・・・・。放蕩息子だ。
そして午前中、洗濯干しや台所の片づけをするために、例によってアトムを「野放し」にして遊ばせておいたところ・・・洗面所で遊んでいたはずのアトムがやけに静か。大体、子供が静かな時と言うのは何か悪さをしている時だから、また、引き出しの中にでも入っているのかな、と洗面所に向かい、我が目を疑う。えーっ、アトムが洗面台の中に入ってる?!しかも、座って私のメイク落しのポンプを押して、中身を手に取ろうとしている・・・。
一体どうやって?と見ると、先日アトムがハマっていた引き出しが開いている。しかし、それにしても、引き出しに登っても高さが足りないはず・・・。うーん。「ちょっとー何やってるのよ?ダメでしょ。」と床に降ろすと、「離せ~、オレは行くんだ~!!」と大騒ぎ。本来、教育的にはそこでとめるべきなのは重々分かっていたのだが、好奇心に負けて、一体どうやって登ったのかを突き止めるべく、デジカメを構えて後方から見守る。すると、
1)引き出し(下段)を開く
2)引き出しの中に入っているものを全て出し、代わりに自分が入る
3)引き出しのヘリに足をかける。
4)洗面台に手をかける。
5)引き出しのヘリから背伸びをし、洗面台にググッと体を引き寄せる。
6)腕の力を使い、頭を突っ込み、洗面台にダーイブ!
もちろん、今回は、登ったら即ダメ出しをして降ろそうとしたのだが、敵(?)の方が一枚上手で、洗面台に座った瞬間、サッと手を伸ばして、水道のハンドルを押して、水を出してしまった。当然、パジャマは水浸し・・・あぁあ~。しかし、それよりも、実際に自分の目で見ても信じられないほどの軽業に驚くやら呆れるやら笑えるやら・・・・。それにしても、うーん、あなどれない1歳4ヶ月児の運動能力の高さ!家の中でのある程度の危険は仕方がないと、浴室と台所以外は基本的に野放しにしている我が家だが、洗面台に登って飛び降りでもしたら大怪我は間違いなし・・・これは洗面所も出入り禁止にすべきなのだろうか?!うーん、危険ゾーンがまた増えていく・・・・。
午後、母が子守に来てくれたので、アトムを預けてパパのお見舞いに病院へ。着くなりアトムの話をして、撮った映像を見せたところ、パパ、大爆笑。笑いすぎて咳き込んでしまった・・・(ご、ごめん、病気なのに)。
パパは、昨日のお風呂でだいぶスッキリしたのと、血中酸素濃度に問題がなくなったらしく、酸素の吸入のチューブが外れ、点滴の時間も1日4回になり、移動が出来るようになったと喜んでいる。見た目も、入院した時の、息も絶え絶えな様子に比べれば、格段に回復している。どうやら思ったよりも早く、今週の日曜日には退院できるかもしれない、とのこと。良かったー♪
※リアルタイムでブログをアップできないので、ご心配してくださっているかもしれない方へお知らせ
お陰様をもちまして、夫は日曜日の昼間に退院致しました。レントゲンも血液検査の結果も異常がなく、日常生活には全く支障がないほど回復した、と言うお墨付きを得ました。ご心配、激励、本当にありがとうございました。
2006年05月03日
じじばば帰宅
朝6:00、アトムが起きてミルクくれ~!と騒ぎ出すので、抱いてリビングに連れて行くと、じじばばはもう起きていた。
じぃじはソファに座っており、ばぁばはまだ布団に入っていたが、アトムにミルクを作ると、ばぁばが「アトムく~ん、ばぁばの布団はぬくいから、一緒にゴロンしようか~。」と言い、私に向い、「疲れてるやろうから、もう少し寝とったら?」と言うので、ここはありがたくアトムを託し、そのままちゃっかり2時間ほど二度寝をさせて貰った。
朝食後、じじばばにアトムを見て貰い、病院へ行くつもりだったのだが、アトムのパワーがすごく、着替えをさせている最中にも、オムツ1つで逃げ出し、ソファによじ登ったり、リビングを走り回ってドアに激突したり、と、じじばばも持て余し気味のように見えたので、じぃと3人で散歩に出る。運河の方へ歩いて行き、健康センターの前の花壇や藤棚の近くをお散歩。もっとも、アトムは「花よりポッポ」で、鳩を見つけては「ポッポ、ポッポ」と追い掛け回している。じぃと一緒にベンチに腰掛けて写真を撮ろうとしても、一人で滑り降りては再びよじ登ろうと相変わらずの活発ぶりを発揮してじぃに驚かれている。
天気もよく、少し風は冷たいが日差しが暖かく、いいお散歩日和。私も少し気分転換が出来た。しかも家に戻ると、ばぁばが朝ごはんの後片付け、リビングと風呂掃除を全て終わらせてくれてあり、台所もピカピカ。ばぁばは料理はあまりしないが掃除は大得意なのだそうだ。助かる~。
病院に行くとパパは本を読んでいた。本当は衛星でヤンキーズの試合があるはずだったのだが雨で中止になってしまった、と残念そう。少し体調が良くなったようで、「退屈~。」「同じ姿勢で寝てばかりいると体が痛くなる。」などと色々言っている。ま、文句が出るようになったということはだいぶ調子がいいということだろう。暫くはやめておいてください、と言われたお風呂も今日の午後から解禁、ということなので、慌てて売店に走り、シャンプーを買ってくる。ついでに背中のツボをマッサージするグッズを見つけたので、それも購入。部屋に戻り、まず自分で試してみたが、なかなか気持ちよい。
せっかく来たのでゆっくりパパの話し相手になりたいところだが、じじばばは今日のお昼過ぎに帰らなくてはならないので、早々に引き上げる。
帰宅すると、アトムはお昼寝中。本当はじじばばと一緒にT-CATに行ってリムジンバスに乗る前に「龍鳳」で坦坦麺でも食べようかと思っていたのだが、せっかくお昼寝をしたアトムを起こすのは忍びなくて、昨日私の母が差し入れてくれた「柿の葉寿司」と漬物で簡単にお昼を済ませてから、出発。当初はT-CATからリムジンバスで行く予定だったのだが、5連休の初日ということで道路が混んでいるらしいということだったので、急遽予定変更し、日本橋から京急で行くことに。時間には余裕を持って出たつもりだったのだが、子供をベビーカーに乗せ、道慣れないじじばば2人と一緒で、思いの外時間をとられてしまい、最後はちょっと急ぎ足。よりにもよって最後の乗り換えはエスカレータもエレベーターもなく、ベビーカーを持ってダッシュで階段を昇るハメになってしまい、ゼーゼー。
都営浅草線の改札に着いた時はちょうど羽田空港行きの「快特」がホームに滑り込んでくるところ。名残を惜しむ暇もなく、2人は電車に乗り込んで行った。アトムは訳が分かっているのかいないのか、走り去る電車に向って手を振っていたが、じじばばには見えなかっただろうな・・・。
2人を送った後、せっかく日本橋まで出たので「コレド日本橋」へ寄り、パンと夕食の買い物をする。その後、ふと思い立ち、3階の「セレンディピティ」のオモチャ売り場に向う。お店の真ん中のスペースには、線路や動物の柄のラグが敷いてあり、見本のブロックや車のオモチャで遊べるようになっている。アトムも早速靴を脱ぎ、ラグの上で遊びだす。でも何故か、見本のブロックやラグを使って遊ぶのではなく、ブロックのケースの上に車のオモチャを走らせて(?)遊ぶ、という変則的な遊び方・・・。
それに飽きると今度は、部屋の隅にあったテーブルサッカーゲームをやっている4歳と6歳くらいの兄弟とパパのところにタタタ、と寄って行き、勝手にハンドル(ロッド?)を回そうとしたので、「こら、ダメよ。」と言うと、兄弟のパパが「あ、いいよいいよー、ちょうど2対1で苦戦してたから手伝ってくれたら嬉しいなぁー。」と言うので、お言葉に甘え、参戦。と言っても最初は殆ど触ってるフリだったのだが、兄弟が結構真剣にすごいキラーパスを放って来るので、思わず本気でディフェンスしてしまう私。アトムも最初は私と一緒にやっていたのだが、やはり自分ひとりでやりたかったらしく、途中で私の手を振り切り、自分で勝手にハンドルを取り、キーパーを操作。しかも、それがたまたま兄弟から飛んできたパスを見事ゴール前でセーブ!「おぉ~!」「すげぇー。」などと口々に言われて得意げ(?)なアトムであった・・・。
帰宅すると、家の中はシーン・・・としている。アトムもさっきまで賑やかだったのにどうして誰もいないのか不思議そうな顔で、「じじ?」「ばば?」と呼びながら、リビングや部屋を覗き込んでいる。うーん、パパもいないし、寂しくなっちゃったなぁ・・・。でも、ママもせっかくお休みで家にいるんだし、2人で仲良く過ごそうね。
2006年05月02日
ER
5月1日
今日の朝ごはんは、昨晩焼いておいた私のお手製パン、最近繰り返し登場するベーコンブレッド&シナモンブレッドにサラダとクラムチャウダー。普段はあまりパン食はしないというじじばばは、それでも、一応、「何食べても珍しくて美味しいねぇ。」と言ってたくさん食べてくれた。
しかし、昨日から具合が悪く、朝から辛そうなパパは、ご飯も食べられず、フラフラになりながら病院へ。私も、アトムが少々風邪気味なので、急いでご飯と片付けを済ませた後、念のため小児科を受診。幸い、アトムは熱もないし、大したことはなさそう。ところが、パパの方は、家にたどり着くのもやっとと言う感じで、「何度も途中の路上で倒れこみそうになった。」ほどだったそう。痛みにはめっぽう弱く、いつも、痛いだの寒いだの何かと大げさに口に出す私と違い、我慢強いパパがそんなことを言うのはよっぽどのことだ。結局そのまま薬を飲んで布団に入ってしまう。パパがそんな状況で、アトムも風邪気味なので、今日はみんなで家でまったり過ごすことにする。
もっとも、アトムがいれば、実際には「まったり」などという言葉とは程遠く、ばぁばに積み木をお手玉のように投げて貰い、それを横から払い落としてケタケタ笑ったり、パパの保険の書類を机から取り、宇宙語で解説したり、風呂場のスリッパを持ってきて履いたはいいが足が抜けなくなって「げってん」を出したり、と賑やか。
5月2日
パパは昨日の昼間、丸1日眠っていたのだが、夜になっても殆ど良くなった気配がない。すると、0:30頃になり、突然起き上がったパパが「もうダメだ。」と言う。呼吸は苦しいし胸は痛むし、絶対に何かおかしい、救急へ行く、と言うことで、慌てていくつかの病院に電話し、受け入れてくれるか確認する。「これから病院へ行って来るのでアトムをお願いします。」と別の部屋に寝ていたばぁばを起こすと「えっ、そんなに悪いん?」と絶句。とにかく、アトムが起きたらどうする、ということをお願いし、家を出る。何とか自分でも歩けないことはない、というので、家の前からタクシーを拾い、病院へ。
病院に着き、受付を済ませ、番が来るのを待つ。夜中の病院はシーンとしていて、BGMの音がやけに耳につく。私はこの緊急事態に案外冷静で、BGMの音が、アトムの出産の時のソフロロジーの音楽にちょっと似ているな、などと考える。そのうちに1歳になるかならないかの赤ちゃんを抱いたパパとママが待合室にやってくる。子供は具合が悪いらしくぐずっており、病院で借りた体温計を返す時に「38.6度です。」と言っているのが聞こえる。「突発かな・・・?」とパパとボソボソ話しながら、これがもし、アトムの病気で救急にかかっているのだったら、私はこんなに冷静でいられるのだろうか、と思う。
1時間近くも待っただろうか、ようやくパパの番になった。診察室に一緒に入ると、先生は、パパに色々症状や経過を聞きながら、「うーん、検査をしないと分かりませんが、どうも典型的な肺炎のようですね・・・。」と言う。その後撮ったレントゲンの写真は、右肺が真っ白。「最近温泉に入りませんでしたか?ご自宅に24時間風呂はありませんか?周りに同じような症状の方はいませんか?ペットは飼ってませんか?」などと次々に聞かれる。胸に「前期研修医」と書いた名札をつけた若き医師は、処置で迷っているのか、「うーん、どうするかな?」と言ったり(こらこら、声に出すなー)、抗生物質を変えるか変えないかについて周りの医師に相談したりしていたが(おいおい、聞こえないようにやってくれー)、暫くしてそのまま部屋の隅のベッドに連れて行かれた。私の目の前で暫く脈を取ったり血圧を測ったり心電図をとったりしていたが、「処置がありますので暫く外で待っててください。」と言われて部屋を出る。
病院に到着して2時間後の3:00、再び診察室に呼ばれて入ると、パパの腕には点滴がつながれている。血液検査も済ませたらしい。やはり肺炎が進行していることは明らかで、このまま入院になるらしい。ベッドの横に座っていると、カーテンの向こうで、救急の当直医と上の階から下りてきた内科の医師の会話が聞こえる。「では、XX先生が入院を必要と思うわけを教えてください。」「はい、まず、血中の酸素濃度が低いことと、・・・・。」だーかーらー、研修中なのはいいけど、確認は患者に聞こえないようにやって貰いたい・・・。
とにかく、そんなこんなで、全てが終わって入院が確定したのは朝の5:00。内科の病棟に移るのは8:30以降ということで、私は一度帰宅し、入院準備をしてもう一度9:00に戻ってくることになった。
その間、6時間弱。パパは呼吸も苦しそうで辛そうだが、意識はしっかりしており、会話もできるので、私も落ち着いていられるのだろうか。何故か、パパと救急に来ていて、本当にパパが入院することが決まったのに、何だか以前2人でよく観ていた「ER」のドラマを見ているようで、現実感が全然沸かない。それにしても、これからどうなるのだろう・・・?