« 2006年03月 | メイン | 2006年05月 »
2006年04月30日
お散歩&もんじゃ焼き
昨日とは打って変わり、朝から良い天気。8:00少し前にパパと2人で目覚め、「きっとじいが死ぬほど退屈していると思う。」というパパの言葉に、リビングに行くと、やはり2人はすっかり目覚めていた。どうやら、じぃに至っては、4:30から目覚めていたらしい・・・。パパと2人で慌てて朝食の準備。ばぁばは昨日パパに録画してもらった「チャングムの誓い」を見始める。
朝食中も、何かと言うと「チューチューシャ(救急車)!」と叫ぶアトムに、じぃが「アトムは救急車中毒やねぇ。」と笑っている。久しぶりに会ったじじばばにすっかり懐いてしまったアトム。朝食の後も早速、ばぁばに本を読んで貰っている(じぃはその横ででうとうと居眠り・・・)。
天気がいいので、散歩に行くことにする。行き先は佃公園ボードウォーク。先日、お花見に行った場所だが、とても景色が良い。遊覧船が行ったり来たりするので、アトムは大はしゃぎで、船が来るたびにそれを追いかけて(?)ボードウォークを前のめりに走ったり、船に向かい「ババァイ(バイバイ)、ババァイ!」と何度も手を振る。じじばばはその様子を眺めながら、今日もまた「ほぉ~、1年前はようやっと寝返りを打ったばかりで、この間(年末)に歩き始めたばかりと思ったら、もうこんなかねぇ~。」とアトムの成長振りに感心するやら驚くやら。
暫しお散歩を楽しんだ後は、月島へ向かう。今日のお昼はもんじゃ焼き。お店は、パパが以前から時々行ってたという「もんじゃ太郎」。狭い店内は既に一杯で、暫く外で待たなくてはならなかったのだが、アトムは走り回りすぎて疲れたのか、待っている間にうたた寝を始める。しかし、ちょうど席が空いたタイミングで「待ってました!」とばかりに目を覚まし、私たちと一緒に、人生初のもんじゃ焼きに挑戦。最初は不思議そうな顔をしていたが、気に入ったらしく、自分から口を空けていた。アレルギーのことがなければいくら食べてもいいのだが、小麦はまだ解禁には至っていないので残念だが味見程度で今日はお終い。ちなみに、私はもんじゃ焼きはこれまで数えるほどしか食べたことがなかったのだが、ダシも聞いてなかなか美味。庶民的な味だが、飽きが来なくて、お好み焼きのように小麦粉の分量が多すぎないので、どんどんお腹に入る。尚、今回は、海鮮、チーズ入り、キムチ豚、の3種類を頼んだのだが、それぞれ異なった味わいで甲乙付けがたかった。
夕食は私が腕をふるって(?)筍とあさりのご飯などを炊いて、切り干し大根やおかひじきのサラダなどのおかずを少々準備。しかし、その途中で、アトムの食事を食べさせてくれながらも、ずっと具合が悪そうにしていたパパが「立ってるのも辛い・・・。」と、席を立ち、寝室に引き上げてしまった。そしてこれがGW後半の予想外の展開の始まりとなったのだった・・・。
2006年04月29日
げってん
今日、九州からパパの両親(以後じじばば)が上京してきた。あいにくの曇り空と中国からの黄砂で、いつも楽しみにしている飛行機の窓からの富士山は見られなかったらしい。
アトムは最初は警戒していたようだが、飛行場から帰宅すると暫くして、我が物顔に遊び始めた。アトムとじじばばは、年末年始以来の再会になるのだが、2人とも、アトムが以前とは打って変わって表情豊かに言葉を発し、活発になった、その成長振りに目を見張っている。そして、アトムの自己主張ぶりにも・・・。「癇癪(もち?)」のことを博多弁(たぶん)で、「げってん」というそうだが、気に入らないことがあって得意の床に寝転んでの「背泳ぎ」を見せると、「あー、こん子は、またげってん出しよるばい。」と言われるアトム。私はその「げってん」という言葉がおかしくて仕方がない。一体どういう語源なんだろう?
夕食に出かける頃にはアトムは可愛がってくれるじじばばにもすっかり懐き、「じじ」「ばば」と呼びかけも出るようになったので、じじばばもご満悦。
夕食はいつもの寿司屋へ。じじは自分が寿司屋を営んでいたこともあってか、大の魚好き。ばばに言わせると「どこに行くか分からんかったけど、築地に来たと分かったらニタァッと笑った。」そうで、喜んでくれたよう。アトムもいつものようにシャリを小さく握って貰ったものと白身魚の炙りをご相伴に預かる。
食事が終わり、パパが車の外で一服している間に、先に車に乗り込んだ私たち。すると、アトムは自分の席から前に移動し、ちゃっかり運転席に座っている。どうやらハンドルとその周りにある計器に興味津々の様子で、しまいにはハンドルを握り、「ブーブー!ブーブ!」と大騒ぎ。一度運転してみたかったのね・・・。
2006年04月28日
端午の節句の会
今日は月に一度のベビーサイン仲間との集いの日。GWも目前のため、本来は休みを取ってこの日に備えて(?)いたのだが、昨日、会社を休んだため、上司との打ち合わせが今日の夕方にずれ込み、仕事になってしまった。
しかも、明日から義両親が九州から上京してくるのに、家の中がまだメチャメチャ・・・ということで、今日のテーマは「端午の節句の会」だったにも関わらず、アトムは保育園でお留守番して貰い、ちょっと顔を出すだけにした。
今回は、本当は、4月から復職しているウメ吉母さんのおうちで集う予定だったのだが、なんと、ウメ吉くんがここ暫く風邪をひいていたと思ったら、昨日、ウメ吉母さんも39度の熱で倒れてしまったらしい。復職して最初の月はリズムも出来ないし、気を張って疲れたのだろうか・・・早く良くなるとよいのだが。
そんなわけで、会場をチビママ家に変更。前回、今半のお弁当を頼んだのだが、やはり、今半ならすき焼きでしょ、ということで、今回は「すき焼き弁当」。チビママ家に駆けつけると、玄関に大きな発泡スチロールの容器がドーン!と構えており、そこにお弁当が入っていてまだ温かい。早速、みんなで頂く。うーん、さすがにお肉も柔らかく美味。麩に「今半」と焼印が押してあるところも心憎い。
その後いつものように、子供たちを遊ばせながらおしゃべり。前回から1ヶ月ぶりだが、子供たちも何だか成長著しく、顔つきが大人びたり、背が伸びたり、それぞれ言葉を発したり。今回は、特に、子供たちの躾、他人の子供と自分の子供が争いになった時(自分の子供が相手の子供に乱暴された時に)にどこまで見守るか、引き離すのか、相手の子供に注意するのか、や、自分の子供が癇癪を起こした時にどのように対処するか、などについてかなり真剣に話す一幕も。前者については、どの程度注意するかしないかは相手(ママ)との関係にもよるし、その人の価値観(どの程度介入するか)が違うとなかなか付き合いが難しい、という話になる。後者については、やはりみんな日々試行錯誤のようで、冷静に相手をしようと思っても、ママも人間だし、子供に一生懸命作ったご飯を投げ捨てられたりするとブチッとキレちゃったりもするが、できるだけ、親の都合で「怒る」のではなく、一貫性を持って「叱る」ようにしたいね、などと話す。
ティータイムは今日もまた豪華!こめぐちゃんお手製ナチュラルスイーツ、ゆきんこちゃん差し入れ和菓子、きよっぺちゃん差し入れカステラ、私が持参したよもぎあんパン・・・まるでデザートビュッフェのよう。特に誰が何を持ち寄ると決めたわけでもないのにこんなに豪華になってしまうのは、やっぱりみんな食いしん坊?!次回は何をテーマにしよう、と、取り敢えず6月なので「紫陽花の会」と名前だけ決めてみたものの・・・さて、紫陽花の会では何をしよう(何を食べよう)か・・・・?
さて、昨日、保育園をお休みしたアトム。今日は元気に延長まで無事過ごして、帰宅。夕食は、明日から上京する義両親に、と大きな筍を茹でたので、穂先を使ってわかめと一緒に味噌汁にしたのだが、これがアトムに非常に好評。あっという間に自分の分を食べ終わり、私の分のお椀に手を出し、「くれ~!」と大騒ぎ。結局、私の分を殆ど食べてしまった・・・。だが、季節のものをアトムと一緒に楽しめるようになったとは嬉しいことだ。
2006年04月27日
箱入りにもほどがある?!
昨日、保育園から呼び出しがかかったアトム。機嫌は悪くないが、微熱があるので保育園はお休み。朝から私の母に来て貰うことにする。出かける支度をしていると、洗面所で遊んでいたアトムがやけに大人しい。
様子を見に行くと、何と、洗面所の引き出しの中のものを全部床に出し、代わりに自分が入っていた。最近、箱を見れば入りたがるのが習性のアトムであるが、それにしても、こんなところに入れるんだ!とビックリ・・・。今日も朝から笑わせてくれる。
実家の母に来て貰い、バトンタッチして会社へ向う。「じゃあね、ママ会社に行って来るよ。」と声をかけると、既に母に本を読んで貰いながら、ケロッとした顔で、「バ、バァイ(バイバイ)」と言いながら手を振るので拍子抜け。
10:00からの打ち合わせなのに出るのが遅くなり、到着したのは3分前。しかーし、そんなに焦って来たのに、何と、肝心の打ち合わせ相手の外人が突然来られなくなったという連絡が入る。えーっ!せっかく色々都合つけてきたのに・・・そりゃないんじゃないの、とガックリするが、その外人と一緒に打ち合わせすることになっていたTさんは来ていたので、Tさんと私で、次回の打ち合わせのために叩き台を作り、だいたいのことを決めておく。次回の打ち合わせは5/1になってしまったのだが、私は休暇を取っているので、出席は勘弁してもらい、段取りだけつけて解散。
急いで帰宅すると、アトムはご機嫌で母と遊んでいた。10:00には、母はコーヒーとお菓子、アトムは赤ちゃんせんべいとお茶で、2人で優雅にテーブルにつき、ティータイムと洒落込んだそうだ。
結局、今日はアトムは夕方に一瞬機嫌が悪くなったがそれ以外はご機嫌で、保育園を休ませなくても大丈夫だったかな、というくらいまで回復していた。
夜、友人から借りたキーボードを出して、今度、友人の結婚式で伴奏することになっている、さだまさしの「天までとどけ」を弾いていたところ、アトムが寄ってきた。最初はキーボードをめちゃめちゃに叩いて遊んでいたのだが、そのうち楽譜に興味を持ち、表紙に載っているさだまさしの写真を指差し、なんと、「パパ!」と叫んだ。・・・・うーん、いくらなんでも、妻の贔屓目ではなく、全く似ていないと思うのだが・・・パパが聞いたらショックを受けるだろうな・・・(と言いつつ、大爆笑してしまった私)。
2006年04月25日
早速・・・
朝、着替えをしていると、ちょろちょろ走り回っていたアトムが私の背後で何かゴソゴソやっている。そのうち一人で「パチパチ」と手を叩いている。
何かと思って振り返ると、なんと、サイドテーブルの引き出しから、薬の容器を取り出し、目覚まし時計のベルの上に1つずつ積んで喜んでいる。子供ってなんとも創造的だなぁ、と朝から大笑い。
しかし、朝はそんなに元気だったアトムなのに、夕方、仕事中に保育園から電話が入る。お昼を食べた後、熱が38.2度で、昼寝をしたら下がるかと様子を見てくれたのだが、その時点で38.9度に上がってしまったらしく、元気は元気ですが、お迎えに来てください、と言われる。アトムは比較的体が丈夫で、生まれてこのかた39度台の熱は出したことがないため、38.9度と言えば殆ど最高記録。しかし、17:00からは比較的重要な打ち合わせがある。打ち合わせが終わってから駆けつけたのでは、かかりつけ医は終了しているし、かかりつけ医よりも遅くまで開いていてたまに受診する別の小児科も今日は定休日。さて、困った。しかし、今日の打ち合わせも、時間が合わない4人のスケジュールを調整し、2回の日程変更の挙句、ようやく設定したもの。GW明けに迫った研修の準備のためのものなので再調整は殆ど不可能。まずは実家の母に電話をしてみるが、留守。うーん、どうしよう、何とか仕事もこなしつつ、アトムを病院に連れて行く方法は、と、必死で色々考える。
実は、私は、アトムが比較的丈夫なことを幸いに、復職してからこれまで、アトムの体調で、自分が召集した打ち合わせをキャンセルしたりスケジュール変更したことがなかった。今日はどうにもならなそうだ、と観念しつつ、早速ながら、「病児保育」ってこういう時に必要なのね、と改めて感じる。
結局、打ち合わせは、4人の研修の講師たちだけでやって貰うことにし、その中のメンバーの一人である同期に電話してお願いする。案外あっさり「あー、じゃあ俺たちでやっておけばいいんだね。」と言ってくれてホッとする。議題も資料も全て前もって揃えて送ってあったので、特に問題はないはずだが、やはりちょっと、気は引ける。しかし、会社をダッシュで後にして、保育園へ。
保育園に着き、久しぶりに「ひよこ組」の教室に迎えに行くと(普段は延長なので別の教室に集められている)、アトムは普通に元気にお友達と遊んでいた。ホッとするがダッシュで病院へ。到着したのは、病院の受付終了2分前。セーフ。出がけに「ひよこ組」の掲示板に「おたふく風邪の子が出ました。」という貼紙を横目に見つつ、あぁ、おたふく風邪じゃありませんように、この間、水疱瘡とおたふく風邪、どっちの予防接種を受けるか迷って水疱瘡にしてしまったし・・・などと考える。
受診の結果は、恐らくただの風邪だろうとのこと。手の怪我の化膿から来る熱や、おたふく風邪などの心配は殆どないだろうと言われる。アトムは診察室に入った時は、一泣きしたが、先生が気をそらそうと、「あ、ほら、あれなんだろうね?」とくまのプーさんのぬいぐるみを指差すと、「ワンワン!」とニッコリ答える、機嫌を直す。その後も、先生、看護婦さん、セールスに来ていた和光堂の業者のおじさんまで、全ての人に順番に手を振りながら、「ば、ばぁ~い(バイバイ)」と愛想を振りまき、みんなの笑いを誘っているアトム。うーん、確かに元気は元気だ。
帰宅後、明日も、10:00-11:00にどうしても外せない会議が入っているので、実家に電話し、母に午前中来て貰うことにする。それにしても、先日、病児保育の説明会に出たばかりで、早速、その必要性を考える機会が来てしまった・・・。
2006年04月22日
病児保育
今日の朝はバタバタだった。アトムが少し風邪気味なのと、指の怪我が化膿しているので小児科を受診するつもりだったのだが、私は10:00には説明会に出席するために、家を出なくてはならない。しかし、パパも東京と地方の往復と子育ての両立(?)がたたって腰痛がひどく、整形外科を受診するという。そこで、私がアトムを小児科に連れて行き、整形外科を受診したパパが終わったらバトンタッチ、ということにしていた。しかし、パパの方も意外と時間がかかり、交代できたのが10:30。結局、説明会には30分ほど遅刻してしまった。
さて、今日、私が行った説明会、とは、昨年4月より、中央区・江東区でサービスを開始した「NPOフローレンス」という病児・病後児サービスのもの。保育園では、原則、37.5度以上のお熱が出ると預かって貰えない。そんな時、親に代わり、病気の子供を看てくれる、というのが「病児保育」で、回復期の(だが保育園には行けない)子供を預かってくれるのが「病後児保育」。この分野はリスクも高いし、運営が難しいのか、これまで江東区には全くと言っていいほどなく、6月から初めて区で小児科に併設の病後児保育の制度が出来た。ただし、江東区全人口に対し、枠は4名。前日までに予約が原則だが、キャパシティは全く当てにはならないと予想される。そこで、今後のために一つの選択肢として検討しているのがこのNPOへの入会。
説明会では、団体の紹介、提供サービスの内容や、参加者による質疑応答が行われた。説明によると、ここは、どちらかというと、モデルとしては「ファミリーサポート型」で、昔あった近所での助け合い、のようなイメージで、各地域にいる「保育サポーター」と言われる人が、親に代わり、子供を保育園に迎えに行ったり、かかりつけ医に見せてそのまま預かってくれたりするのがメイン。もちろん、重篤な場合は、提携医と連絡を取りながら、入院なども検討するらしいが(そうなるとさすがに親の代わりに預かっている場合ではない状態)。
まず始めに、参加者による自己紹介、これまでどうやって育児と仕事の両立、特に病気の時を乗り切ってきたか、と言う話があったのだが、4月に保育園に預けだした途端、発熱、中耳炎、とびひなど次々に罹り、殆ど仕事が出来ない、とか、高齢出産で双子を産んで、現在その双子が肺炎で入院中で、昼間は仕事、夜は病院に泊まるので、もう3日も家に帰っておらず、直接会場に来ました、という大変な状況の方までいて、やはりサポートがない中で、仕事をしながらの子育ては厳しいということが窺える。
最初、NPOってどうなんだろう?と思っていたのだが、説明を聞くにつけ、なかなか良く勉強しているし、よく考えているな、と思えた。ただ、彼ら自身もサービスを実施するにあたり試行錯誤のところもあるようだ。例えば、このNPOは入会金が2万円とかなり高い。しかし一方で、一回の利用料金はファミリーサポート並み(1時間1000円)で、一般のベビーシッター会社よりずっと安い。これは、彼らとしても、たくさんの子供が病気になればなるほど彼らが潤うような仕組みにすると、理念的に矛盾が生ずるので、共済というか保険のような形で、入会金を高くして運営費用をまかなうことにしたのだそうだ。働くママパパはなかなか鋭く、そういうモデルでどうやって事業が成り立つのか、現在の財務状況は、などとビシバシ突込みを入れていた。
話を聞けば聞くほど、親が子供を預けながら安心して働ける社会は、待っていても来ないので、自分たちも「大変大変」と言っていないで、できることからしなくてはならない、という気にさせられた。そんな中、現在の彼らの悩みは、保育サポーター、という子供を預かってくれる人が集まらないことだという。考えてみれば預かる方も、ただ子供が好きなだけではなく、リスクを覚悟しなくてはならないので大変だとは思う。だが、自分が住んでいるマンションや近所のスーパーへのビラ貼りや、会社のワーキングファミリーの集いなどで、病児保育について考える会など、何か少しずつでもやってみようかと思う。
ちなみに、このNPOの代表は20代後半、ととても若いのだが、お母さんがベビーシッター、ファミリーサポートをずっとやっており、そのお母さんの話を聞きながら、「仕事をしながら子育てが当たり前に出来る社会を創りたい」と起業したのだそうだ。お母さんは、きっと嬉しかっただろう。私も、時々、子育てしながら働くことは、結局自己満足でしかないのだろうか、と自問自答することがあるが、子供が私の働いている姿をポジティブに受け止められるよう、生き生きと働き続けたいものだ。
さて、説明会を終了して家に電話を入れると、パパがアトムにご飯を作って食べさせてくれているとのこと。そう言えば、今日の説明会でも、「うちの主人は子供が病気になっても、手伝ってはくれるけどメインになってはくれないんです。実は、今日も、子供が具合悪くなって、『何時に帰ってくるの?』と何度も電話があったので、説明会は途中ですが、もう帰ります。」という人がいた。その話を思い出し、うちのパパはやっぱりすごいわ、などと思いつつ帰宅。家に入るとシーン・・・見に行くと、寝室で、お腹がいっぱいになった2人は仲良くお昼寝中。それがよっぽど心地よかったのか、結局2人は、3時間半も眠り続けたのであった・・・。
久しぶりにやられました・・・。でも、本人はめちゃめちゃ嬉しそう・・・。
最近のアトム(1歳4ヶ月)-日々の生活編
■秩序
最近、かなり、「秩序」と言うものが分かって(出来て)来たアトム。どうやら、私がやっていることをかなり観察している、また、繰り返し言うこと、やらせることで習慣づいてきたことが要因らしい。
1)家に入ったら靴・靴下を脱ぐ
外から帰った時、保育園に着いた時、玄関に入ると、靴を脱ごうとする。車のチャイルドシートに座った時も。と言っても、まだきちんと脱ぐところまでは出来ないので、靴のマジックテープをバリバリはがすだけだが。そして、自宅でも、よその家でも、いつからか、家の中に入ると靴下を、つま先のところを持って思いっきり引っ張って自分で脱ぐようになった。たまに、車に乗って靴を脱いだ後に靴下まで脱いでしまうこともある・・・。
2)ものを食べる時はチャンコする
我が家では、テーブルで生活しているので、離乳食を食べる時は必ずハイチェアーに座ることになる。それで、ご飯を食べたい時は、椅子にまっしぐらに飛んで行き、「ご飯食べる~!」とアピール。おやつでおせんべいをあげる時や、パパが食べているパンを欲しがり、貰った時など、床で立ったまま食べようとしたり、歩きながら食べようとすることもあるのだが、そこはしつこく、「チャンコ(お座り)だよ」と教えていた所、食べる時は必ず座るようになった。えらいぞ~!
3)ご飯食べ終わったら食器を片付ける
だいぶ前から、ミルクを飲み終わった後、哺乳瓶を台所まで持ってきてくれていたのだが、普段、私が片付けたり、保育園でも延長の時に、お兄ちゃん、お姉ちゃんがやっているのを見て覚えたのだろうか、食べ終わった食器も重ねて、台所に持っていこうとする。
4)オムツを替え終わったらゴミ箱へ
汚れたオムツを私が畳むと、それを持って、「ポイ」と言いながら、廊下においてあるオムツバケツの中に入れようとする。ただし、背が足りず、蓋は自分で開けられないので、私が蓋を開けると、背を伸ばして「ポイ」して、蓋をヨイショ、と閉める。先日、「こどもの城」に遊びに行った時に、トイレでオムツ替えをしたところ、オムツ用のゴミ箱が置いてあったのだが、それも分かったらしく、自分からオムツを持って捨てに行った。これには私だけでなく、周りも「おぉ~!」と感心。
5)本を読んだら片付ける
我が家では、アトムの本は、出窓に並べておいてある。当然、アトムの背では届かないのだが・・・。そこへ行ってお気に入りの本を取り、ソファに座った私の膝の上で、一冊読み終わると、「ナイナイ」と言い、本を持って私の膝を滑り降り、出窓の下まで本を持って行き、戻してから次の本、という習慣がいつの頃からか出来た。ちなみに、本はそうやって一冊ずつ読んで片付けるのだが、オモチャは全て出しっぱなし・・・まぁ、そんなにあれもこれも、と要求しすぎても無理なのだろうか?!
■着替え
秩序、にも書いたが、靴下を自分で脱ぐようになった。当然、きちんと靴下を下げて踵から脱ぐ、なんてことは出来ないので、つま先を持ってビーッと引っ張る。たまに勢いよく引っ張りすぎて、脱げた時にひっくり返りそうになっているのが笑える。また、立った状態で靴下を脱ごうと、強引につま先を引っ張りバランスを崩すこともあるので、どうやらその辺りの因果関係は良く分かっていないらしい。
着替えは、まだ一人では出来ないが、シャツをまくると自分で袖を抜こうとし、袖が抜けると自分で頭からシャツを脱ぐことは出来るようになった。ただし、ズボンの方はまだ自分では脱げず、私が降ろしたズボンから足を持ち上げて抜くだけ。
■お風呂
相変わらずお風呂大好き。お風呂に入ると、手桶でお湯を汲んだり、蛇口をいじってシャワーを出したり。放っておくと、いつまでも遊んでいる。最近、「たまちゃんとひよちゃんのおふろでわぁ~い!」という仕掛け絵本が気に入っている。お湯につけると色が変わって下に隠れていた絵が見える、というものなのだが、特に、池の絵をお湯に入れると蛙が出てくるのが楽しいらしい。
■薬
アレルギーで薬を毎日塗っているアトム。最近、この薬を自分で塗りたがるようになった。ステロイドの薬はさすがにやめているが、ワセリンなど、保湿剤については、渡すと、自分で容器に手を入れて薬を塗ろうとする。ただ、左手で薬を取っているにも関わらず、右手でそれを塗ろうとするのはご愛嬌。
■ドア・鍵
最近のブームはドアと鍵。ドアを開けて他の部屋に行こうとしたり、開けようとして閉めてしまって大騒ぎ・・・など。鍵については、保育園にお迎えに行ってマンションの玄関に来ると、最近は毎日のように、「カ!カ!(=鍵貸せ)」と大騒ぎして手を伸ばしてくる。そして、抱き上げて鍵を開けさせないと機嫌が悪い。その鍵を持ったままエレベーターホールを横切り、鍵穴の形状をしているところは、全て鍵を突っ込んでみている・・・。
■自己主張-癇癪
最近、言葉も増えて、とても可愛く楽しい(親バカ)アトムとの時間だが、自己主張も激しくなった。何かのはずみで、どうしても自分がやりたいことを出来ない(私が止める)と、突然、「ウワーーーーン!」と真っ赤な顔をして泣き、スローモーションのように、立った姿勢からわざわざ床に座った上で、更に仰向けに寝転び、手足をバタバタさせて、泣きわめく。しかも、そのうちに足で床を蹴って、背泳ぎ(?)のように頭の方向に泣きながら進んで行くことも(そしてさらにそれで頭を壁にぶつけたりした日には・・・・)。冷静に考えれば、笑えるほど芝居がかっているが、保育園からの帰り道や、マンションのエレベーターホールなどでこれをやられると、タメ息・・・。
しかし、どこかで読んだのだが、この時期、子供は自己主張をしてそれに対する相手の反応を見ながら、人との距離感を正しくはかれるようになって行くのだそうで、ある意味、この時期に自己主張をするというのは、成長の証、かつ、必要なことなのだそうだ。とは言え、これをやられた時に、1)自分がアトムの要求を正しく理解出来なかったのだろうか、一体何を言いたい(したい)のだろうか、と考えるのがいいのか、2)こんなところでひっくり返ってはダメよ、ほら、おうちに帰ろうね、と落ち着いて諭すべきなのか、3)いい加減にしなさい、と叱るべきなのか、4)全く違うものに注意を向けて気分を変えさせるべきなのか・・・なかなか難しいものがある。
2006年04月21日
最近のアトム(1歳4ヶ月)-おはなし編
■ママ、パパ
1歳3ヶ月の頃はまだ折に触れて「ママ」というくらいで、パパ、とは言わなかったのだが、ここ数週間で、すっかり、ママ、パパが言えるようになった。それに伴い使うニュアンスも変化。
「ママ」に関しては、前は甘える時に「ママァー!」と抱きついてくることが多かったのだが、最近、まるで、「ねぇ、ねぇ」と言うかのように、注意を引いたり、要求をする時に、私の方を見たり、体をたたいたりしながら、「ママ、ママ!」と必ず連呼する。「ママ」と呼ばれているのに要求に応えないわけには行かず・・・忙しい時には、嬉しいような困ったような・・・。
「パパ」の用法(?)としては、パパ本人に向かって甘える時の「パパァー!」もあるが、パパが帰ってくる音に気づいた時、パパの写真を見つけた時に私に向かって「パパ!」と嬉しそうに教えてくれることが多い。
■動物編
ご多分に漏れず、アトムが最初に覚えた動物は「ワンワン」だった。それから暫く、動物は全て「ワンワン」、だった。その後、鳥は「ポッポ」と教えたらすずめを見ても「ポッポ」と言っていたので、あわてて「チュンチュン」を教える。その後、少し、語彙が増えた。
言える動物:ワンワン、ニャンニャン、パ(パンダ)、ポッポ、チュンチュン、コッコ、ペンペン(ペンギン)
ベビーサイン:ゾウ(鼻をブラーン)、ブタ(鼻に指を持っていく)、ゴリラ(胸を叩く)
言えないけど理解出来る動物:怪獣は「ガォー!」。カメは自分では言えないが、「カメさんどこ?」というと指差したり、自分のカメのオモチャを持ってきたりする。
ペンギンは「ペンペンだよ」と教えたら、どうやら「叩く=ペンペン」と「ペンギン」が一緒になってしまったらしく、それ以来、毎回ペンギンの絵を叩き「ペンペン」と言う。
■乗り物
これまた、最初は、乗り物は全て「ブーブー」という時期があり、その後、なぜか「チューチュータ(救急車)」がブーム。救急車に関しては、ただ名前を言うだけでなく、こぶしを突き上げて「エイ、エイ、オー!」というリズムで「チュー、チュー、タ!」と楽しそうに言うのだ。なぜそのようなことをするようになったのかは不明。保育園でビデオでも見たのだろうか?そして、一時期、乗り物が全て「チューチュータ」だった時期が。今でも、何の脈絡もなく、ご飯を食べている途中に、「チューチュータ?」と聞いてきたり、着替えをしている時に「チューチュータ!」と突然叫んだりする。・・・どういう意味なんだろう・・・。
お花見に行った後から、船のことを「ブータ」と言うようになり、どうしてだろう、と不思議に思っていたところ、どうやら「ボート」の変形だったことが判明・・・。
また、最近、エプロンやパジャマについている車の模様を指差して「ブーブ!」と言うようになった。今までは全くキャラクターに反応しなかったので、初めて「おぉ、だから子供向けのキャラクターがついた服を着せると喜んだりするわけね。」と世の中にあれだけアンパンマンの柄の服が売ってる理由が分かった私。
言える乗り物:ブーブ、チューチュータ(救急車)、ブータ、デシャ(電車)、バ(バス)
、レレレッター(ブルドーザー)
■動詞
言える言葉:ネンネ、ポイ、
言えないが理解出来る言葉:チャンコ(座る)、ゴロン(寝転がる)、
ベビーサイン:オイシー!
最近のアトム(1歳4ヶ月)-身体的成長&お食事編
忙しさにかまけて先月はすっかり飛ばしてしまった、このシリーズ。2ヶ月分をまとめて記録しようと思う。
■身長 76.5cm 、体重 9.6kg(4月20日時点)
新しい保育園に入って最初の測定。ちなみに、3月10日時点では、身長74.0cm、体重9.6kg。・・・と、あらら、先月から体重が全く増えていない。最近になって、だいぶご飯の量も増え、特にたんぱく質の量が増えたので、期待していたのだが。ただ、身長が2.5cm増えており、ここ数ヶ月で一番の伸び幅。どうやらこの1ヶ月は縦に伸びたらしい。それでもまだ標準の真ん中より下。パパに似て背が高くなってくれると良いのだが。
■運動能力
歩くのが安定して来たのはもちろん、最近は、もっぱら、「タタタタ・・・・!」と駆け足であちらこちらを行ったり来たりのアトム。段差もちょっとしたものであれば自力で(立ったまま)登れるようになった。
1)よじ登り
ソファなど、高いところによじ登るのが流行っている。結構高い位置まで足を持ち上げ、そこから腕の力で体を引き上げ、ヨイショ、と昇るのだ。それで、ベビーベッドの柵もよじ登って越えることが出来るようになってしまった。
2)ボール投げ&キック
以前はボールを投げているつもりで、その場に落ちてしまったり、後ろに行ったり、と言うことも多かったのだが、最近、ようやく前に投げることが出来るようになり、ボールを投げてのやりとりもだいぶサマになるようになった。また、コロコロ転がるボールを足で蹴るのも上手になった。どうやら蹴るのは楽しいらしく、走りながら蹴って笑っている。将来はサッカー選手か?!
■歯
この1ヶ月くらい、食事中に突然機嫌が悪くなることもあったアトム。ある日、口の中を覗き込んでみたら、歯茎が盛り上がっており、奥歯が顔を出していた。どうやらそれで、歯がかゆかったらしい。現在、前歯8本に加え、上は奥歯とその手前、下は奥歯、の計14本が生えている。奥歯はもう8割がた生えてかなりしっかりと見える。そのせいか、噛むことが上手になって来て、あごをきちんと動かして固いものもモグモグと噛んでいる。
■食事
1)3回食:新しい保育園で、完全なる幼児食に変わったこともあり、ようやく3回食に突入。と言っても、朝のミルクはまだ飲んでおり、その後、私たちがパンを食べていると「パ、パ!(パンくれ)」と寄ってくるので、椅子に座らせ、パンとお茶、もしくはスープを飲ませる程度。
2)新しく試した食材&好き嫌い:
ここ1ヶ月ほどで試したのは、たけのこ、れんこん、ごぼう、こんにゃく、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、ハム、ベーコン、などの加工食品。たけのこやごぼうは、奥歯が生えてきたので、もっと硬い野菜も食べられるかも知れないと、五目豆を煮た時に食べさせてみたところ、上手にカミカミしながら食べたのだ。
好き嫌いに関しては、相変わらず葉もの、きのこ、豆腐が好き。嫌いなのは、いも・かぼちゃ、などのベタッとした(?)食材。先日、里芋の煮つけを夕食に出したところ、最初にしめじを全部拾って食べ、その次ににんじんを全てほじくり出して食べ、肝心の里芋は全て残していた・・・。フルーツも嫌い。酸味のあるものが苦手なのかもしれない。根菜類は、かなり好きな様子。乳製品は苦手らしく、少し口に触れただけでもイヤ~、な顔をしてベーッ。ハム、ベーコンなども好きではない様子で、スープなどに入れても器用に指でつまんで出してしまう。
その他、最近、特に変わったことはと言えば、ご飯(お米)を食べるようになったこと。以前は、ご飯ものは、こちらが何度スプーンを運んでも、ベーッと出してしまい、全然食べなかったのだが、最近は、スプーン食べが楽しいのか、バクバクと食べる。この変わりよう、一体どうしたのだろう・・・。
3)スプーン食べ&コップ飲み:
最近、突然、スプーンを使うのが上手になったアトム。4月に新しい保育園に移り、入園式の日に、向かいの席の4月生まれの子が上手にスプーンを使って食べているのを見て、「そうかぁ、もうスプーンで一人で食べられるなんてすごい!」と思っていたばかりだというのに、本当にあっという間にできるようになった。これも保育園効果だろうか?最近は、ご飯ものは自分で食べるようになったのだが、まだ「加減」が分からないらしく、ものすごくたくさんすくってしまい、それをさらにものすごい大口を開けて食べていることも多々あり。だいぶ上手になったと言っても、相当口からははみ出すので、顔や手や、服、床、はグチャグチャ・・・。
コップも、子供用の小さなものでは物足りないのか、大人が使っているグラスで飲みたがる。試しに渡してみたところ、たくさん入りすぎていない限り、結構ちゃんと飲めるので、最近は食事時は、ストローボトルを止めてグラスにお茶にしている。こっちの方が洗いものが楽だし、助かる。
■歯磨き
歯の手入れは、これまでガーゼで拭くだけだったのだが、奥歯が生えてきたので、歯磨きを習慣付けることにした。以前から、子供用の歯ブラシを持たせてはいたのだが、食後に「歯みがきあそび」の本を見ながら、まずは自分で歯みがきをさせ、その後私が仕上げ磨き。アトムが自分で歯みがきをする時には、歯ブラシを持っていない方の手も、反対の手のシャカシャカの動きに合わせて動いてしまうのがおかしい。歯みがきを好きな子はあまりいないと思うが、アトムは比較的おとなしく磨かせてくれるので助かる。
2006年04月20日
だいぶ慣れた・・・かな?
新しい保育園に通い始めて3週間目のアトム。最初の1週間は、まったくと言っていいほど問題なく、ニコニコ通っていた。2週間目、改めて自分が知らない環境に置かれていることに思い至ったのか、号泣する朝が続く。もっとも、日中、そして延長保育は全く問題なく過ごす。そして3週間目の今週。
月曜日の朝、先生に引き渡そうとすると号泣。しかし先生は、「大丈夫よね~、泣くのはこの一瞬だけだもんねー。」と言う。本当にそうなのかなぁ?と思いつつ、支度をしていると、その間にアトムの泣き声が聞こえなくなった。ふと見るともう普通におもちゃで遊んでいる。あれ?大げさではなくて、本当に一瞬だわ。
火曜日の朝、やはり泣くが、保育室の入り口のロックを外すと、自分からトコトコ入っていく。お、と思っていると、ふと我に返ったように、「えーん!」と泣き顔になって、私の方に戻ってくる。それでも、先生に促されるとオモチャの方に再び歩いて行った。
水曜日、朝、玄関から保育園に入り、タタタ・・・と歩くが、廊下を曲がったところから歩みが止まり、私の方へ手を伸ばし、抱っこして欲しそうにする。しかし、「あんよしてひよこ組に行こうね~。お友達がみんないるよ~。」と、背中を軽く押して歩かせようとすると、私の足にしがみつき、離れようとしないので、その足を引きずるようにして無理やり教室へ入る。教室に入ったところでまたワンワン泣くので、抱き締めて、「ママはお仕事行くからね、アトムは先生とお友達と遊ぼうね。」と言い聞かせていたところへお友達のリンくんがママとやって来た。すると、突然、「デシャ!(電車)」と、リンくんの服を指差して叫ぶアトム。い、今まで泣いてたのは何だったんだ?!というくらいの変わりよう。そして、「あー、アトム、ナナちゃんもいるよー。朝のご挨拶しないと。」と言うと、ナナちゃんに向って行くアトム。ナナちゃんは、と見ると、なんと、目をつぶって口を突き出してチューを待っている仕草。アトムはそこに駆け寄りチュッ。でもその後は何事もなかったようにお互い別々に遊び始めた・・・微笑ましい、というか・・・笑える!
そして今朝、同じく廊下を曲がったところで「イヤ~、抱っこ~。」になってしまう。教室に入り、無理やり下に降ろすと、ロッカーのある部屋の隅に行って座り、泣いている。パートのSさんが「アトムくーん、おいで~。」と抱き上げようとするがイヤイヤ。「やっぱりママがいいのかなぁ?」とSさんが言うので、「じゃあ、アトム、最後にママがギューッってしたらみんなと遊べるかなぁ?」と言いながら抱き上げ、ギュッとすると途端にご機嫌。そして保育室の入り口に来ると、自分で私の手からするりと降りて、ロックを自分で外そうとし、外してあげるとトコトコと中へ入り、お友達の近くに座り、遊び始めた・・・。
この1週間はこんな感じ。ちなみに、火曜日の夕方、新しい保育園で初めての発熱(38度)での呼び出しがあったのだが、小児科を受診した時点では37.4度、帰宅後は36.8度、その後は特に熱が上がることもなく、機嫌もよかったので、次の日連れて行ったが、結局そのままその日も延長保育まで元気で過ごしたのだった。先生によると、今は風邪も流行っているが、環境が変わった疲れが出てくる頃ではないかとのこと。アトムも小さいなりに頑張っているようだ。
それでも、朝は少し泣くが、お迎えに行くといつも元気に遊び、帰りたがらないアトム。そろそろだいぶ慣れて来たのかな。
保育園の向かいの公園で、「ぽっぽ、ぽっぽ!」と叫びながら、ハトを追いかけるアトム。
2006年04月15日
「ゴ、ゴ、ゴ、ゴー!」
木曜日、具合が悪くなった時は本当にどうしようかと思うくらいだるかったのだが、早めに病院に行って、早めに薬を飲んで、たっぷり眠ったのが幸いしたのか、喉の痛みは少しあるものの、殆ど問題ないところまで回復した。あー、良かった。
週末、そんなわけで、まだ低調な出だしだったが、アトムはいつもと変わらず7:00に目覚め、ミルクを飲み、すっかりお目目パッチリ。それでも、友達に聞くと6:00くらいから起きてしまう子もいるみたいなので、7:00だったらまだ感謝すべき(?)なのかも知れない。
朝早くから起きたので、その後、小児科、クリーニング、保育園でのシーツ交換、と朝からフル稼働。その後夕食の買い物。バタバタしている間にあっと言う間に夕方・・・。
最近、私が、アトムが部屋でクルマに乗っていると「アトム、行け~、ゴーゴーゴー!」とこぶしを振って言うのが気に入ったらしく、自分でも「ゴ、ゴ、ゴ、ゴー!」と言う。それが、夕食の支度をしようとちょっと目を離してふと見ると、アトムがクルマの上に立ち乗りをして、あろうことか手まで離そうとしている。「危ないでしょー!ちゃんとチャンコ(おすわり)しなきゃダメだよ。」とちょっとキツイ顔をして叱ると、私の顔をジーッと見たかと思うと、素直に降りたのだが、その後「ゴ、ゴ、ゴ、ゴー!」と手を振り回したり、「ウ~ウ~ウ~ウ~」とサイレンの真似をしてニヤリ。どうやら怒られたので、色々芸を披露して、ごまかしているらしい・・・。うーん、いかんいかん、ちゃんと叱らなきゃ、と思いつつ、アトムの知能犯ぶり(?)にこちらもニヤリ。
ところで、我が家では、アトムが産まれる前に張り切って、その頃出たてのハードディスクムービーなるビデオカメラを買った。ハードディスクなら容量もたくさん入るし、パソコンで編集しやすいし、と思ったのだが、これが、パソコンにデータを取り込むのに時間がかかる、しかもそのやり方が私にはよく分からない、で、一度一杯になってから殆ど撮らなくなってしまった。先日中身を確認して愕然。何と、最後に取ったのは、アトムがずり這いを始めた頃。まぁ、つまり、私が復職してから全く取っていないということなのだが、つかまり立ちとか、伝い歩きとか、ヨチヨチ歩きとか、この半年の重要な成長記録が全然ないのだ。あぁー、これはちょっと悔やんでも悔やみきれない・・・。と言うことで、今更ながらディスクを空にしてアトムの姿を撮ろうとしたらビデオに近づいてしまい、全く取れない・・・。うーん、記録より記憶か?!と諦めるが、その記憶が・・・問題なのだ。ブログやってて良かった・・・。
ソーセージロール
早めに休んだのが効を奏したのか、体調は殆ど元に戻った私。良かったー、ということで、早速、先日のベーコンブレッドの成功に気をよくして、今回はソーセージロールに挑戦!再び、「たかこさん&みかさんの 毎日作りたくなるお菓子とパンのレシピ」より。国産小麦粉「春よ恋」とサフインスタントドライイイースト使用。
これは、生地を細長く伸ばして輪にしたところにソーセージをはめ込む、という作り方で、意外と簡単。周りには(うちの場合はノンエッグ)マヨネーズを絞り、真ん中にケチャップで模様で、仕上げにパセリ。絞りが少し難しかったが、なかなか可愛く出来た、と自画自賛?!
そして、またしても「俺の分はカレー味にしてくれ。」というパパのリクエストにより、半分はロールパン風にしてみた。本当は、炒めた玉葱も入れる予定だったのだが、うっかり忘れてしまい、生地にカレー粉をまぶしただけで、ソーセージを芯にして、クルクルと丸める。焼き上がりは10分ほど、と書いてあったので、我が家のコンベックでは9:30にしてみたところ焼き色が足りず、2分追加。
お味は・・・これまたなかなか~。ふわふわのパンにソーセージのパリッと言う組み合わせが良い。そして、カレー味がなかなかスパイシーで美味しい。やはりケチャップ味は子供向け、カレー味が大人向け?という感じ。パパはケチャップ味の方にはからしをつけて食べていたが(よくよく刺激を求める男なのであった・・・)、それも美味しそう。 あぁ~、こう言うパン、絶対に子供は好きだと思うのだが、早くアトムの小麦アレルギーが治らないかなぁー。
2006年04月14日
ヨレヨレ・・・
朝起きても昨日からの風邪の具合は一向に良くなっていない。相変わらず頭はガンガン、喉も痛い。さすがに今日は会社を休むか、と、アトムの送りもパパに頼む。ところが、支度していたパパが「あっ、ダメだ・・・!」と叫ぶ。
何かと思えば、「ヤバい、今、腰がピキッ、って言って、向きを変えるだけでも痛い・・・。」えーーっ?!もしかして、ギックリ腰?どうやら、そこまでひどくはなさそうだが、アトムを抱っこするのは無理だし、ベビーカーでの上げ下ろしも辛いし、私より慎重が20cmは高いパパ、アトムと手をつないで行くのも難しい・・・、ということで、仕方なく私が送るだけは送っていくことに。いずれにせよ、パパも、今日は京都への日帰り出張があり、予定は変更出来ないということで、みんなヨレヨレで駅へと向かう。唯一、元気なのはアトム。朝から奇声を上げて、クルマに乗ってみたり、積み木をぶちまけてみたり・・・。パパとママがヨレヨレなのも分からないので、「パパ、ママ」と代わりばんこに抱っこをせがむ。ごめんよー、今日はベビーカーに乗っててね。
園に着くといつものように教室の入り口で立ち止まり、泣く。しかし、なだめたりすかしたりするうちに、自分から扉を押して、トコトコとプレイルームの中に入って行ったので、「おぉ、遂に?」と思ったのもつかぬ間・・・「エーン・・・!」と泣き顔になって戻って来た・・・あら、残念。結局、先生に抱っこされて、窓の方に連れて行かれてしまった。
そのまま家に戻り、会社に連絡して、ひたすら眠る。起きたら14時。少しは調子が良い。メールを少しチェックして、仕事をして、簡単に昼食を取り、薬を飲んでまた一眠り。夕方、どうしても出席しなくてはならない打ち合わせがあったので、タクシーで会社へ。1時間だけ打ち合わせをして帰宅、アトムのお迎えへ。アトムは、幸い、朝は泣くが、延長の時は全く問題なく元気でおやつを食べて元気で遊んでいるよう。今日はたまたま4月から新しく赴任してきた園長先生が当番でいて、「すっかり馴染んでるので、去年からいたのかと思いました。」と、まだ延長に入ってからは1週間しか経っていないと言うと驚いていた。
延長では、1歳児が一人だけなので、お兄さんお姉さんに可愛がられているらしく、今日も、見ていると、アトムに自分が書いた絵をくれたお兄ちゃんや、帰ろうとしたら逃げ出したアトムを私が捕まえようとして追い掛け回していたら、代わりに捕まえて抱っこして連れてきてくれたお姉ちゃん・・・なかなか微笑ましい光景だ。
昼間も、どうやら、泣いたのも朝だけで、園でも楽しく過ごしているらしい。だいぶ慣れてきたかな。
*保育園の連絡ノートより*
ママが行った後は、すぐ泣き止み、バケツを手に下げて、トコトコ歩きご機嫌に遊びだしました。お外も大好きで、先生がカップでプリンを作ると、興味津々でした!「だーるまさん~あっぷぷ」をすると、ケラケラ笑ってかわいいアトムくんです
コップ越しにママの顔をこっそり見ているつもり・・・?!のアトム。
2006年04月13日
予防接種&歯科検診
昨日はアトムの歯科検診の日だったので、午前中休暇を取った。検診が10:00からだったので、ふと思い立ち、小児科に水疱瘡の予防接種を受けに行く。
アトムは保育園に通っているので、任意の予防接種も出来るだけ受けたいと思っているのだが、接種と接種の間は1ヶ月あけねばならず、予定を立てても風邪を引けばその通りに行かず、でなかなか難しい。今回も、2月に風疹の予防接種を受けた後、風邪を引いたり、私の仕事の都合で受けることが出来なかった。しかし、5月11日にポリオの集団接種が決まっているので、それまでの間に受けるなら、もう、今を逃してはない、というくらいギリギリのタイミング。しかも、アトムのように常に湿疹が出ていると、水疱瘡がひどくなりやすい、と聞いたので、これは受けねば・・・と思っていたのだ。
接種では、最初はニコニコとご機嫌で先生がワクチンの準備をしているのを眺めているほど余裕のアトムだったが、当然、針を刺されると号泣。かなりしつこく泣いていたが、シールを貰って部屋を出るとまたご機嫌に。
小児科を出て、保健所へ。同じくらいの月齢の子がたくさんいる。前にも思ったが、妊娠中のママが数名いる。はぁ~、2人目か・・・大変そう。アトムは廊下を歩き回ったり、本を読んだりしていたが、自分の番が来ると、部屋にトコトコ入っていく。そして、怖がる様子もなく、先生の前にゴロンと寝転がり、口をアーンと開けて先生に誉められる。結果、完全に生えている前の8本以外に奥歯とその手前が6本、計14本が顔を出しているようだ。14本!だいぶ増えたなぁ。虫歯はもちろんまだなく、これからは特にジュースやお菓子をあげすぎないように、食事やおやつは時間を決めてあげるように、と指導される。
本来は、今回の検診では虫歯予防のフッ素塗布をして貰うことができるのだが、我が家では2歳を過ぎてからにしようと決めたので、今回はパス。歯磨きの仕方だけ教わる。ここでもアトムはおとなしくゴロンと口をあけて歯磨きをさせてくれて「あら~、いい子ねぇ~。」と誉められる。しかし、先生が、「もし、食べ物のカスが取れなければ、糸ようじなどを使ってもいいですね。」と糸ようじをするとさすがに抵抗。うーん、乳児に糸ようじ・・・考えても見なかったけど、いずれにせよ、私には一人では出来そうもないわ。
保健所から今度は保育園へ。タクシーの中で、運転手さんが「かわいい子だねぇ~。」と話しかけてきて、それは良かったのだが、「よし、じゃあおじさんがヤクルトをあげよう。」と、コンビニのビニール袋からヤクルトを出してアトムに渡すではないか。乳酸飲料は歯に良くない、と指導されたばかりなのに・・・と困り、「いえ、これから保育園でお昼ご飯を食べますから。」とやんわり断ったのだが、「そうかぁ、働きながら子育てか、大変だねぇ。」と、違うところに反応して、無視(?)。その隙にアトムは受け取ったヤクルトに噛み付いて蓋を開けてしまった。だが、どうしてもアトムには飲ませたくなかったので、運転手さんが見ていない間に私が全部飲み干してしまった。ちなみに、パパに、後でこの話をすると、「今どき、アレルギーの子だっているのに、やたら人の子に食べ物を与えるなんて。許せん!会社でそういうことは禁止すべきだ!」と非常に怒っていた。全くその通り。かと言って、子連れでトラブルも避けたいので、その時に運転手さんにキッパリ断ったり文句を言ったり出来ないので、困ったものだ・・・。
保育園に着くと、最初のうちこそ調子よく歩いていたが、廊下から時分の教室に入る手前で、歩みを止め、「イヤだ~、入りたくないよ~。」と座り込んで抵抗。そのまま教室に入ると泣き出してしまった。それを見てか、私の姿を見てママを思い出してしまったからか、4月入園のハルくんもつられて泣いてしまう。しかし、ちょうどいいタイミングで給食が始まり、「アトムく~ん、お待たせ~、どうぞ!」とテーブルから手を振られたアトム、それにつられてまったく何事もなかったように、私の手を離れてトコトコ歩いていき、椅子に座った。食いしん坊が幸いしたか。いずれにせよ、ホッとして保育園を後にする。
ところが、午前中、あちこち移動して張り切りすぎたからか、会社について暫くするとなんだか具合が悪くなってきた。喉も痛いし、頭痛もするし、何だか風邪の引き始めのようなイヤ~な感じ。暫く頑張って仕事を続けていたが、あまりにもだるいので、早退し、病院へ。結果、喉が真っ赤に腫れているらしく、やはり風邪。その頃は全身の倦怠感で歩くのも辛いほど。薬を貰って帰宅し、アトムのお迎えまで1時間半ほど休む。
パパに「具合が悪い」とメールをしたら、「じゃあ仕事は持ち帰りにして切り上げて早く帰るよ。」と言ってくれた。結局、パパもタクシーで帰ってきて、延長終了ギリギリだったが保育園へのお迎えも行ってくれた。助かったー。しかし、この風邪・・・長引いたりアトムにうつったりしないといいのだが。
2006年04月10日
一喜一憂
朝、みんなで一緒に家を出て、保育園へ向う。家を出た時点で、何となく甘えモードのアトムは、エレベーターに乗る前から私の足にピタッと張り付いて離れず、結局パパに抱っこされる。
保育園に着くと、ナナちゃんのママとすれ違う。「おはようございまーす」と声をかけると、「あー、おはようございます・・・今、ナナ預けてきたんだけど、もう大泣きしてる・・・。」と苦笑。教室に入っていくと、確かに4月から新しく入ったナナちゃんともう一人、ハルくんが顔をくしゃくしゃにして泣いている。それを見てかどうか、アトムも私たちから離れようとせず、預けようとすると、必死でパパにしがみつく。無理やり預けるが、号泣し、殆どパニック状態。「アトム、ほら、ナナちゃんもいるよ。」とナナちゃんの方に向けても、ウワーン!おかげで泣き止みかけていたナナちゃんやハルくんまでまた泣いてしまい、教室の中は、泣き声の大合唱で、大変なことになる。後ろ髪を引かれる思いではあるが、心を鬼にして、パパと園を後にする。門を出ると、道路に面した窓のところで、アトムが先生に抱っこされてこちらを見ている。手を振ると、「ウワーーーーーン!」と耳をつんざくような悲鳴。これにはパパも私も「切ないねぇ・・・。」とタメ息。その後、駅に着くまでの間、2人とも無口になってしまい、パパは下を向いて暗ーくなっている。そのうち、パパが、「だいたい、あの保育園は先生が暗いよね、泣いている子供をただ黙って抱いているだけってのはどうなの?あのデフレスパイラルをなんとかしなきゃ・・・!」と怒り出す。うーん、デフレスパイラル、とはものすごい例えだ・・・。
会社に行っても、朝のアトムの様子が焼きついて離れない。今日から延長保育開始なのに、あの調子では、延長保育の時間になって、また、別の教室に連れて行かれたりしたら、パニックになって収拾がつかなくなるのではないだろうか。そう思って、予定より早めに仕事を切り上げ、通常保育終了の18:30にダッシュで園に駆け込む。すると、既にアトムは延長保育の部屋に連れて行かれた後だった。
延長保育のお迎えは外からになる。その教室のベランダから覗き込むと・・・いるいる、アトムはちょうど、テーブルについて、ちんまり座り、エプロンをつけて、ご機嫌で補食を待っているところだった。ホッとしながら、先生にそっと声をかけ、迎えに来たが、せっかくやる気になっているようなので、食事が終わるまで、隣のプレイスペースで待ってます、と伝える。ついたての陰からちらちらと盗み見ていると、アトムは大人しく座って、嬉しそうに、おせんべいを両手に持って食べている。そのうちに先生が「あらー?見つかっちゃったのー?」と楽しそうに言うので、何かと思えば、私が迎えにきているので、先生が早めにおやつを終わらせようと、2枚出したおせんべいのうち1枚をコップの後ろに隠してしまったところ、アトムが、「あれ?さっき確かにあったはず?」とキョロキョロした挙句、隠してあったおせんべいを見つけてしまったそうだ。結局おせんべいとお茶を平らげたアトム、とてもご機嫌で、部屋の中を探検している。延長保育のメンバーは、今日は10人くらい。聞くと、1歳児は2人、2歳児が1人、残りは3-5歳児だそうだ。アトムはお兄ちゃんやお姉ちゃんも大好きで、上の子と一緒だと「張り切る」性格なので、実はこの環境がとても嬉しいのかも知れない。
気のせいか、延長保育はみんな明るいおばちゃんたちが多く、雰囲気も楽しそう。園児たちものびのび遊んでおり、ものおじせず私に向って話しかけてくる子もいる。「ねぇねぇ、赤ちゃんのママ、赤ちゃんの名前はなんて言うの?私はXXちゃんだよ。」という女の子や、「ボクね、ファミリーコートに住んでるんだよ。ファミリーコートはね、図書館の前の公園の階段を降りてごらん、そしたら見つかるから。」など片言で言う男の子に次々に声をかけられ、私も笑顔で相手をする。ホントに子供って面白い。
それにしても、保育士と子供たちのやりとりを改めて見ていると、「ちょっとXXちゃん、あんた、髪の毛を結ぶゴムはどうしたの?」「ママが持ってる」「困ったママだねぇ、ちゃんと結ばないと邪魔になるでしょうが。」「うん、ママね、忙しいんだって。」「忙しいのは分かるけどねぇ。ちょっとXXちゃん、家に帰ったらママにちゃんと言っておくんだよ。」など、保育士、というよりは、本当に「下町のおばちゃん」と近所の子供tのやりとり、といった光景。まぁ、本当にこの人たちは下町のおばちゃんなのだろうが。以前の保育園は「優しいお姉さん」風の若い保育士が多かったので、転園では私も少しカルチャーショックがあるのだが、ある意味、最近は失われつつあるという、ご近所づきあい、地域での子育て、という雰囲気で悪くないのかもしれないな、などと思う。
結局、お兄ちゃんたちとまだ遊びたそうにしているアトムを半ば無理やり連れて帰る。朝は、泣いて離れない、心配して駆けつければ、帰りは遊びたがって帰らない・・・本当に親は一喜一憂だ。雨があがったので、私の傘を嬉しそうに引きずって歩くアトム。すると後ろから「アトムくーん、傘持ってえらいねぇー。」という声がする。振り返ると、アトムのクラスの朝夕の補助要員のパートのおばちゃんだった。聞くと、朝は結局泣いたのはあの時だけで、その後「はとぽっぽ」の歌を歌ったらご機嫌になり、その後外に出たり、おもちゃで遊んだり、と楽しそうに過ごしていたそうだ。よかった。
帰宅し、ご飯を食べていると、玄関のドアが開く音がする。すると、「パパ!」とパッと明るい表情になり、椅子をガンガン蹴って大興奮のアトム。パパが帰ってきてとても嬉しいらしい。結局、パパと一緒にご飯の続き。春雨を一生懸命に手でつまんでいたが、扱いあぐねている様子なので、ふと思いついて、フォークを渡してみる。すると一生懸命にすくって、食べることができたので、「フォーク使えるのね、すごいねー!」と言うと、得意気に、すくっては「ほら!できたよ!」とばかりに私とパパに見せる。へぇ、いつの間にそんなことが出来るようになったのか・・・やはり、数日とは言え、4月生まれの子が同じクラスでスプーンやフォークを使って食べているのを見ているからだろうか。
その後、パパに遊んで貰い上機嫌になったアトム、オムツ換えの時に、オムツをはく前に脱走してしまったところ、床の上にジャーッとオシッコを漏らしてしまった。服を着たままお漏らしをしたのは歩くようになってから初めての出来事で、自分でも悪いことをしたと思ったのか、ビックリしたのか、目を見開いたかと思うと、「ウワーーーン!」と泣き出してしまった。あらあらあら・・・。
その後機嫌を直してパパと遊び、お風呂に入ったアトム、さすがに疲れたのか、お風呂の中で爆睡して、ミルクもなしでそのまま眠ってしまった。
やれやれ、色々あって親子共々大変な一日だったが、少なくとも、朝は泣かれても、その後アトムがご機嫌で過ごして、新しい技(?)も身に着けていっていることが分かり、私もホッ。こうして少しずつ、新しい園での生活のペースが出来て行くのだろう。
2006年04月09日
ディズニーリゾートライン
子供がいると、休みの日も平日もなく、朝はいつも大体同じ時間に始まる。今日もアトムが隣のベビーベッドから叫ぶ声で目が覚める。手を延ばすとベッドの柵によじ登り、柵を越えて大人のベッドにするりと降りてきた。
私はまだ眠いので、背中をトントンして寝かしつけようとするが、本人はすっかり目が覚めてしまったようで、ベッドの上にむっくりと起き上がり、騒ぎ始める。そのうちに、リビングの方を指差し「デシャ(電車)」と言いながら本を読むベビーサイン。「あっちに行って電車の本を読みたいの?」ときくと嬉しそうな顔。おぉ、これは、もしかして、初めてアトム主導で会話が成り立った記念すべき瞬間かも知れない!
アトムの声にパパも私も眠い目をこすりながら起き上がり、一緒にリビングへ移動。アトムにミルクを飲ませてオムツを替えて着替えをさせて、私達もパンとコーヒーで簡単に食事を済ませて時計を見ると・・・あら~、まだ7:00にもなっていないではないか。
アトムは早速昨日届いたクルマに向かう。後ろ向きにまたがってみて、暫くして、あれ、違うぞ?とばかりに降りて、前向きに乗りなおしたりしている。昨日よりも足で蹴ってだいぶ前に進むのも上手になっているようだ。
パパがアトムと遊び始めたので、パソコンに向かっていたら、暫くして、ギターの音色がする。振り向くと、アトムがソファを乗り越えてリビングの端に行き、立てかけてあったギターを弾いている。あれ?パパはと見ると、床でお昼寝(?)中・・・・。お疲れなのね、と思い、暫くそのままにして、アトムと遊んだり、片づけをしたりしながらのんびり過ごす。結局パパは2時間お昼寝をしたが、それでもまだ9:30。「そろそろ起きてー。」と声をかけると、「あれ?俺寝てた?ごめんごめん。夢の中では、一生懸命アトムと遊んでたんだよー。」と言うではないか。これには思わず笑った。夢の中まで子煩悩でありがたいと言えばありがたい?!
さて、せっかく早起きしたので、何かしよう、と計画。ここ1週間くらいで、以前にもまして「デシャ」「ブーブ」と乗り物に非常な興味を示すようになったアトムが何か楽しめる場所はないか、とパパと相談し、ちょうど、アトムの春夏ものも買いたいので、イクスピアリに行き、もし、アトムが興味を示しそうだったら、ディズニーリゾートラインのモノレールにでも乗ろうか、と話がまとまる。
イクスピアリに着き、まずは「モンスーン・カフェ」で早めのお昼ご飯。通された席が窓際で、ちょうどディズニーリゾートラインが通りすぎるのが窓ごしに正面に見える。アトムは大喜びで、電車が通るたびに「デンシャー!」と指差して大騒ぎ。どうやら図らずもアトムにとっては特等席だったようだ。
昼食後、いくつかのお店を周り、アトムの服を買う。本当は2人でじっくり相談しながら決めたいところだが、アトムがじっとしていないので、私がアトムとお店のプレイスペースで、おもちゃで遊んだり、お絵かきをしたりしている間にパパが買い物をする、という感じ。アトムはプレイスペースでも、線路と電車のおもちゃに釘付けで、店を出る時も、持って離したがらないほど。それにしても、いつの間にこんなに電車好きになったのだろう・・・?
買い物を済ませた後、これだけ夢中になるなら、やはり、本物の電車に乗ろうと、ディズニーリゾートラインの駅に向かう。ちょうど同じことを考えている親子連れがいるらしく、先頭の展望席は子供たちでいっぱい。何とかアトムを膝の上に乗せて2列目に乗り込む。ちょうど天気もよく、先頭の展望席はとても見晴らしが良い。見える景色も、ディズニーランドにディズニーシーに海、と、現実離れしており、楽しめる。アトムも私の膝の上で、立ったまま周りの景色をキョロキョロ。もっとも、アトムが一番反応を示したのは、景色ではなく、ディズニーの駐車場にズラーッと駐車している車の列に、隣を通るJR京葉線の電車。まぁ、「デンシャ」と「ブーブ」にしか反応しないので当たり前だが・・・。それでも、1周約15分で200円。親子共々満足で、これはなかなかオススメ。しかし、私が1周で降りたのだが、周りは殆ど動く気配なし、どうやら電車好きの親子が何周もしているらしい。確かに、混んでいるディズニーランドで延々待つ思いをすれば、よっぽどお得に違いない。
2006年04月08日
ベーコンオニオンブレッド&シナモンブレッド
アトムの小麦アレルギーが判明してからというものの、どうも創作意欲が沸かず、パンを焼く頻度がめっきり減っていたのだが、久しぶりに二種類ものパンを焼いた。
きっかけは、実家に行った時に、近所のお店で買ったベーコンオンブレッドが置いてあったこと。美味しそうだったのだが、私も作れるかも知れない、と帰宅後早速チャレンジすることにしたのだ。参考にしたのは、門間みかさんのレシピなのだが、彼女は、基本の「リッチな生地」と「リーンな生地」の応用で何でも作ってしまう、というやり方なので、実は、シナモンブレッドもベーコンオニオンブレッドも、生地は一緒。なので、久しぶりにパパの大好物であるシナモンブレッドも一緒に焼こうと思い、基本量の2倍、400gの小麦粉を使った生地をホームベーカリーでこね、その間に2種類のフィリングを用意。ところが、「ベーコンオニオン」に、カレー粉を入れて欲しい、とパパからリクエスト。私は実は既に黒胡椒をきかせたベーコンオニオンのイメージが出来上がっていたので、急遽、炒めた具を半分に分け、半分にカレー粉(量が足りなかったので、ガラムマサラとサフランも少々プラス)、半分に黒胡椒をたっぷりまぶす。更に、黒胡椒の方にはチーズも振りかけてクルクルと巻く。今回は、イーストで作ったので、所要時間2時間半程度。あっと言う間に出来あがり。小麦粉は国産の「春よ恋」だが、イーストのせいか膨らみもよく、クープも開いて、シナモンブレッドも少し焦げたが巻きはなかなかキレイ。オーブンから出した時にうまく行っていないと、私の機嫌が悪くなるので、パパも「上手に出来たねぇ~。」とホッとしている(?)様子。
待ちきれずに、夜も遅いというのに、2人で、出来上がったパンを一口食べてみたら・・・おいし~い!久しぶりに会心の出来。もともと生地も牛乳が入っていてイーストで作ったせいもあり、ふんわりして少し甘みのある生地が、フィリングとも相性バッチリ。カレー味も美味しかったが黒胡椒とチーズも組み合わせがよく、パパも感動して、「おいし~い」のベビーサインつきで誉めてくれた。私は惣菜パンはあまり作ったことがなかったのだが、もっとちょくちょく作ってみようかな。ベーコンオニオンは、もっと噛み応えのあるハード生地だとまた違った味わいがありそうなので、生地を変えて作ってみてもいいな、とすっかり気をよくした私であった。
従妹とご対面
先日産まれたアトムの従妹。今日は初めてご対面することになった。ひとしきりクルマで遊び、お昼寝も2時間たっぷりしたアトムを連れて実家へ向う。最近またチャイルドシートのベルトをするのを嫌がることが多いアトムだが、童謡をかけると途端におとなしくなるのが笑える。
実家に着くと、いつものようにいきなり探検モードになるアトム。暫くは部屋の片隅にいる従妹のレナちゃんの存在には気づかないようで、マイペースで、引き出しを開けたり、料理用酒のパックを出して来て遊んだりしている。そのうちに、私の妹のゆっこが、レナちゃんを抱いて来て「アトムくーん、赤ちゃんだよー。」と見せると、トトト・・・とやってきて、頭をナデナデ。そしておでこにチュッ(出た~!)。私が抱っこしていても特にやきもちを焼くこともないようで、一度、従妹に挨拶した後はまた遊びに戻る、比較的アッサリした反応。
それにしても、レナちゃん、まだ産まれて10日ほどしか経っていないので、既に、今のアトムの5倍は髪の毛が生えている~!黒々ツヤツヤの髪の毛はビロードのように手触りが良い。アトムなんて、まだ地肌が透けているし、ヒヨヒヨなのに・・・。
実家を後にして、次の目的地はお寿司。今日はアトムはお腹の調子があまり良くないので、お寿司はやめておこう、とミルクを持ってきたのだが、それを飲み終わってもまだお腹が空いているようで、私たちが食べているのを欲しがる。仕方なく裏側のシャリの部分をはがして一口ずつあげていたら、突然お皿に乗った小さな握り(シャリのみ)が差し出される。どうやら店長にその様子を目撃されていた模様。その後も食欲旺盛なアトムの様子を見て、フロアの人が気を利かせて、海苔を小さく切ったものを持って来てくれるが、アトムは、パリパリの海苔が気に入ったらしく、これもあっと言う間に食べてしまった。回数だけは随分来ているアトムだが、早く一緒にお寿司を食べられるといいね。
それにしても、今日は、朝から、病院、保育園、実家、お寿司、と盛りだくさんな一日だったー。
真っ赤なロードスター
今朝も7:00前から起きて、私の顔をペチペチ叩いて起こすアトム。元気いっぱいだが、昨日から始まった下痢のことがあるので、念のため朝一番で小児科を受診。
アトムは待合室でも、おもちゃで遊んでいたかと思うと、子供にアンパンマンの本を読んであげているお母さんの横に行き、自分もちゃっかり読み聞かせに参加しようとしたり・・・。熱もないし、下痢をしているだけで明らかに機嫌は良い。診察の結果、アトムの下痢は恐らく、園での食事が、幼児食に突然切り替わったせいではないか、とのことで、必要であれば暫く乳児食に戻して様子を見るように、と言われる。
家に帰ってパパに、お尻がただれている部分については、現在、アレルギー性皮膚炎で処方されている薬を症状によって使いわけるように、と言われる。現在処方されているのは「アズノール」「アルメタ」「キンダーベート」と3種類のものがあるのだが、それぞれ非ステロイド、ステロイド(若干強め)、ステロイド(弱め)、とあるのだが、パパはどうしてもどれがどれか覚えられないらしい。暫く考えていたが、「そうか、アルメタ、というのは『メタメタ』強い、ってことで、キンダーベートは『キンダー』だからお子様向けで弱い、って言う意味か!」と言う・・・・。「ちょっと、何そのオヤジみたいな発言は。」と言うと、「だって語呂合わせでもしないと覚えられないんだもん・・・。」うーむ。
そのうちにアトムとパパは2人揃ってお昼寝を始めたので(正しくはアトムを寝かしつけようと思ったパパも一緒に眠ってしまった)、その隙に、と保育園へ。今度の保育園では一週間に一度、シーツや毛布を持って帰って洗濯し、月曜日の朝にセットすることになっている。以前、地元ワーキングマザーのオフ会で、月曜日の朝忙しい時にシーツをセットする時間が惜しいので、土曜日にシーツをセット出来ないか園に交渉した、という話を聞いたので、私も聞いてみたところ、交渉もなにも、あっさりOKされたのだ。それで、洗い立ての、例のマークと名前入りのシーツ、布団カバー、バスタオルを持ち、赴く。園に着くと既に2組ほど、カバー替えの終わったものがおいてあった。興味本位でマークを覗いてみると、むむむ~、すごく凝った刺繍!ラッパのマークなのだが、アウトラインだけでなく、色々な種類のステッチを駆使して中も素敵に刺してあるし、色も途中で変えて、意味なくグラデーションまで入っている・・・ふーん・・・これってかなりすごいレベルなのか、まさか、これが標準・・・・?!
さて、ところで、最近、車(乗り物)に興味津々のアトム。そろそろアトムにも何か乗り物を買おう、と先日、ベビーザラスに見に行ったのだが、やたらとにぎにぎしい音がなるものとか目がチカチカするような色彩のものが多くて、シンプル志向の私たちは「うーん・・・。」と購入には至らなかった。その後、色々検討した結果、ラジオフライヤーというメーカーの「Little Red Roadster」というクルマを購入することにした。このラジオフライヤーというのはもともとアメリカの子供向け(?)ワゴンを作っている会社なのだが、何よりもこの赤い車体に一目ぼれしてしまった私たち。それが本日届いた。アトムは荷物が着いた瞬間から、箱に心を奪われた様子で、包装紙を外すと、本体の入っている箱の上に馬乗りになり、既にその箱だけでかなり楽しんでいる様子。早速パパが箱からパーツを出して組み立て始めると、今度はその組立作業に釘付け。トンカチやスパナを使っていて危ないが、アトムを押さえ込んで間近で観察。パパがタイヤをとめる時は、私が反対側のタイヤキャップを抑えたりして、「タイヤ交換のピット作業はチームワークが肝心だよね。」などと私たちもすっかり気分はF1(?)。
アトムは早速、組み立てを終えたクルマにまたがり、嬉しそうに前後に体を動かして進もうとしている。ただ、まだ足が短くやっと床につくくらいなので、そんなにスピードは出ない。しかし、深く考えなかったが、このクルマ、スチールボディなので、そのうち体当たりされて家が破壊される日も近いかも知れない、と不安になり、パパに「梱包材か何かでカバーした方がいいかもね。」と言ったら、「うん、この入れ物に入ってる発泡スチロールを切って作るよ。」「ん?それじゃ全然足りないんじゃない?」・・・何か話がかみ合わないと思ったら、パパは発泡スチロールで、車体にバンパーを付けるつもりで、私は、何と、リビングを養生(?)して、タイヤウォールを張り巡らすつもりでいたことが判明。パパは、「ホントにF1じゃないんだからさー、タイヤウォールはないでしょう・・・。そりゃ、大変すぎるよー!」と大笑い。ノリすぎか?!
しかし、クルマを買うタイミングとしては、ピッタリだったようで、それからもアトムは何度も乗っては降り、降りては乗ってを繰り返し、楽しそうにしている。ということで、今日はアトムの記念すべきF1への第一歩?!
2006年04月07日
「パパ、ママ」
昨日、アトムのお迎えに行くと、先生が、「今日は夕方4時くらいから窓の方に行って『パパ、ママ』と外を指差しながら、泣いてしまって、ずっと抱っこを求めていたんですよ。」とのこと。あら~、そうなの?順調に慣れたと思っていたが、そうじゃなかったのか。
先生曰く「段々状況が分かってきているんじゃないでしょうか?」とのこと。確かに、考えてみれば、以前の保育園でも、1週間は何ごともなく素直に預けられていたのが、2週間目になって、ようやく自分がここに連れてこられると置いていかれる、ということを認識したらしく、入り口で別れる時に泣いて泣いて手を差し伸べて戻ってこようとする、という期間があった。その後また1週間くらいしたら、すっかり慣れたらしく、落ち着いて遊べるようになったものだ。だから、今もそういう時期なのかな。可哀想ではあるが、お友達が出来て、先生にも慣れたらまた落ち着くのではないかと期待しよう・・・。
そんな話を聞いたので、今日は少し早めに迎えに行くことにする。それでも、仕事を終えてから買い物を済ませ、一旦家に戻り、30分弱で味噌汁とかぶと鶏ひき肉の煮もの、かぶの葉のふりかけを作り、ダッシュで保育園に向う。家から保育園は徒歩でたった5分の距離なのに、これで3日連続、猛ダッシュ・・・全く、1日は24時間あるのに、なぜこのたった5分が捻出できないのか・・・。
保育園について先生から今日の様子を聞くと、やはり今日もお友達のママが迎えに来るたびに出て行って、「ママ、ママ」と言っていたらしい。「成長の過程においてはママを求めるというのは正常なことなんですよ。」と言われるが、複雑。しかも、今日は、5回も下痢をしたので、肌の弱いアトムは、お尻が真っ赤になってしまったらしい。可能性としては、体調が悪いだけかもしれないし、環境が変わったせいかもしれないし、もしかすると食べ物のせいかもしれないし、ということで、週末様子を見てください、と言われる。そうか・・・、よしよし、一週間、慣れない環境でストレスだったのかな、よく頑張ったね。
それでも、たくさん出したせいか、お腹が空いたらしいアトム、一目散でテーブルに駆け寄り、「マンマー!」とアピール。しかし、味噌汁の豆腐としめじを食べた以外は、ガンとして口にしない。最近、どうも好きなものばっかり食べたがる傾向があって困ってしまう。お腹がゆるいということなので、かぶの葉のふりかけとご飯で急遽雑炊を作ってみるが、食べないでベーッと全部口から出してしまう。アトムの子育ての上では「せっかく・・・してあげたのに。」というような押し付けがましいことはなるべく言いたくないと思っている私だが、朝もいつもより早く出勤して猛スピードで仕事をこなし、合間に家事をして文字通りダッシュで保育園まで向って、私だって疲れているのに頑張ってるのに~、何で食べてくれないの~!と一挙に疲れてしまう。
しかし気を取り直し、食事はやめて少しゆっくり向き合おう、と抱っこすると、いつものように本を読んでくれ、と言う。抱っこしたまま本を取ろうとすると、アトムが「パパ」と言う。ふと見ると本棚の後ろに立てかけてある私たちの新婚旅行の時の写真を指差している。その言い方があまりにも可愛くて、「おぉ~、そうよ、パパよ、よく分かったね。パパもうすぐ帰ってくるからねー。」と話しかける。すると、どこまで分かったのか、分からないのか、私の手からするりと床に降り、タタタッと、リビングから廊下に通じるドアに駆け寄り、スモークガラスになっているところから外を覗きこんで、「パパ・・・パパ・・・」と廊下の方を指差している。
そうこうするうちに、どうやら眠くなってしまったらしいアトム、目をこすりながら、今度はミルクをくれ、と要求。ご飯も殆ど食べていないし、下痢だし、と、いつもより早くミルクを作り、コルクマットの上に寝かせてミルクを飲ませながらトントンとしていたら、飲み終わった頃にはすっかり眠ってしまった。やはり今週は相当疲れたんだろうな・・・と寝顔を見ながら私も今更ながらアトムの状況に思い至り、自分のことしか考えていなかったことを深く反省。と同時に、私の復職第一日日も、アトムは疲れてミルクを飲みながら眠ってしまったんだっけ・・・と突然記憶がよみがえり、あぁ、あれから7ヶ月、私もすっかり仕事のペースは戻ったけど、アトムもこれまで保育園で色々な経験をたくさんして、成長して、本当によく頑張ってここまで来たんだなぁ・・・と妙にしんみりしてしまった。
2006年04月05日
新保育園生活3日目
新保育園生活3日目。同じ保育園とは言っても、持ち物や、朝の支度が違うので、私もまだ勝手がつかめずバタバタしてしまう。
今日は小雨なので、アトムにレインコートを着せて抱っこかな?と思っていたのだが、家を出る直前に、レインコートがないことに気づく。確かに朝、出してきてテーブルの上に置いたはずなのに・・・。探してもないので、仕方なく、普通に抱っこに傘を差して出かける。ちょっと予定より遅れていたので、慌てていたのだが、園について気づくと、アトムが靴を片方しか履いてない・・・ありゃぁ~、と思ったが、まずはアトムを教室に連れて行き、先生に引渡す。その後、来た道を引き返すと、歩道の端にアトムの靴がコロンと落ちていた。あぁ、良かった。そしてそのまま駅に向かい、カバンから財布を取り出そうとすると、今度は財布がない。そして、財布の代わり?に小さく折りたたんでケースに入ったアトムのレインコートが入っている。ガーン!朝、財布と間違えて、レインコートをカバンに入れてしまったらしい。トホホー、と思いつつ自宅に戻り、開き直って今日は家で仕事をすることにする。
夕方、時間ギリギリになってアトムを迎えに行くと、道路から園庭をはさんで、教室の窓が見えるのだが、そこに園児たちが鈴なりになり、ピタッと張り付いて、お迎えを待っている・・・・。何だか切ない光景だわー。先生にアトムの今日の様子を聞くと、3日間で初めて泣き顔を少しみせたそうだ。ただ、理由はお友達とおもちゃの取り合いになった、という理由らしいが。ご飯もそこそこ食べているみたいだし、取り敢えず今のところは順調に慣れているようだ。
しかし、保育園から出る時に、傘を自分で持ちたいと騒ぐアトム。暫くの間、持たせてみたのだが、さすがに公道で大人用の長い傘を持ってヨタヨタ歩くのは危なすぎるので、「ママに貸して」と、取り上げたところ、道の真ん中で大抗議。ギャーギャー泣いて、道に寝転んで抗議しようとしたのか、勢い余って道路に額をガーンとぶつけてしまった。急いで引き起こしたが、既に額にスリ傷が出来、みるみる間にたんこぶのように盛り上がってしまった。あ~あ・・・・。
夕食時、おなかが空いたアトムはギャーギャー。並んでいるものを食べさせてもあっと言う間に食べ終わって「足りない~!」と叫ぶので、焦って鍋のまま持ってきてお皿に入れていたら、「いいから、鍋ごと貸せ~!」とばかりに鍋を奪われた。そして、鍋の中に自分でスプーンを突っ込んで食べている。うーん、それはちょっとお行儀が悪いと思うけどな・・・。
2006年04月04日
「入園を祝う会」
本日はアトムの入園式、というか「入園を祝う会」という名称で保育園から案内を貰った。いま一つ感覚が分からないながら、さすがにジーンズじゃない方がいいかな、とは言え、子供とずっと一緒にいるのにスカートにストッキングというのも・・・と思い、セーターにスラックス、という服装で赴く。
折しも保育園への道の途中は桜が満開で、ちょっと風が強いものの、天気もよく、新しいスタートには相応しい明るい日差しがまぶしいくらい。途中の大通りが見えるところに差し掛かると、「チューチューシャ!」と叫ぶアトム。以前、乗り物は全て「ブーブ」だったのだが、図鑑を見せて、「これはね、パトカー、これは救急車だよ。」と1つずつ指差しながら教えたところ、何故か「救急車」という響きが気に入ったらしく、今では乗り物は全て「チューチューシャ」で代表されるようになってしまったのだ・・・。
自宅から保育園までアトムとゆっくり歩いても10分はかからないくらい。近くて嬉しい~。そして、保育園に到着すると、門の前で先生が記念撮影をしてくれた。
そこへ、以前の保育園から一緒のナナちゃんのママが黒いスーツ姿で、白いセーラー服でおめかししたナナちゃんと一緒に登場。しかもビデオカメラを片手に構えたスーツ姿のパパが一緒にいる。あら~、結構、ちゃんとした集まりなのかしら?と不安になるが、入ってみると、割とカジュアルな人もいてホッ。アトムは早速、ナナちゃんとお約束の「チュー♪」を交わしている。その場面はバッチリ、ナナちゃんパパの構えたビデオに録画されたのだが、心なしか、ビデオカメラを構えたパパがたじろいでいたような・・・?!
その後はアトム、環境が変わったことを特に意識する様子もなく、勝手にオモチャを出して来て、遊び始める。ふと気づくと、隅にあるダイニングテーブルセット(?)に食器を並べ、ナナちゃんと並んで座って、ニコニコ笑い合っている。その様子がまるで小さな夫婦のようで、ナナちゃんのパパママも私も「本当にあの子たちは仲がいいねぇー。」と思わず笑ってしまった。もちろん、この映像もナナちゃんパパのビデオにバッチリ収められたのであった・・・。後で、ナナちゃんママに「ねぇ、パパ、うちのアトムとナナちゃんのこと、何か言ってなかった?」と聞いたところ、「うん、言ってた言ってた!『仲がいいのはいいけどさぁ・・・心配だなぁ~、だってまだ1歳だろ?早すぎるんじゃないか?』だって。」ナナちゃんママはアトムとナナちゃんが仲が良いのを嬉しいと思ってくれているらしく、アトムを見ると、「アトムくん、ナナにチューしてよ!」とけしかける(?)くらいで、そのパパのコメントもわたし達の間では笑える話だったのだが、やはり、娘を持つ男親の心は複雑なものなのか・・・?!
アトムが入園した保育園の1歳児クラスは全員で14名。そのうち4月から入った新しい子が6名で、今回の「入園を祝う会」の主役(?)はこの6名。全員が揃ったところで先生から園の生活についての説明や、職員の紹介がある。その後、在園児のお兄ちゃんお姉ちゃんが入って来て、花輪を首にかけてくれたが、イベントらしいイベントはそれだけで、その後暫くして11:00には給食タイムとなる。今日のメニューは、サンドイッチ、コーンクリームシチュー、サラダ、いちご。ちなみにアトムは小麦アレルギーなので、パンは自前で用意しなくてはならない。私はまだ米粉パンは普通のパンのようにはうまく焼けないので、現在、保育園に持っていっているのは、白神こだま酵母で作った「米ベイク」というもの。見た目はさほど他の子のパンと変わらないので、一安心。パンを半分、コーンクリームシチューは完食したアトムだが、サラダといちごは食べず。アトムの向かいに座っていた男の子と女の子は2人とも4月生まれなので、体も大きいし、スプーンを上手に使ってパクパク食べている。でも、アトムとは8ヶ月も違うのだから、当たり前か。その男の子、りんくんは、アトムが残しているいちごをジーッと、文字通り指をくわえて見ている。「いちご欲しい?いいよ、アトムはいちご食べないから、食べて。」と言ったところ、横にいるママの顔を「ホントにいいの?」と伺うように見ながら、おずおずと、でも、ニコッと満面の笑みを浮かべて手を伸ばした。ははは、可愛い。
そして、本日は、この給食が終わったところで解散。せっかく1日休みを取っているので、その後、ナナママとナナママと同じマンションに住んでいる同じく1歳児クラスに入ったシュンくんのママと3人で、我が家でご飯を食べながらおしゃべり。こんな感じで、私とアトムの「入園を祝う会」の日は終了したのであった。
2006年04月02日
入園準備
いよいよ明日から新しい保育園に通うアトム。ところが、今まで通っていた認証保育園と違い、公立の保育園は色々な準備が必要。これまで細々と進めては来たのだが、結局詰めの甘い私、入園直前の今週末まで引っ張ってしまった・・・。
パンやお菓子作りなら得意、と言える私だが、昔から洋裁は苦手。中学校の家庭科のパジャマ製作は結局最後、母にミシンをかけてもらったくらいだ・・・。今回、一番のネックは、シーツや布団カバーなど3点セットのための布にマークと名前を入れて、手縫いで、布を本体に縫い付ける、という課題。出来ればマークやお名前は刺繍で、と言われたが、アトムには申し訳ないがそれは最初から諦め、ネットで見つけたお店でマークと名前をセットにしたアイロンプリントシールを作成して貰った。ちなみにアトムのマークは「ペンギン」で、最初、保育園から渡されたマークは、何の変哲もない、前向きで直立しているものだったのだが、パパが「これ、もっと可愛くしようよ。」と勝手にアレンジして、踊っているようなノリノリのペンギンマークにしたのであった。これを布にアイロンで貼り、縫い付ける段階では、せめてもの努力、ということで刺繍糸でランニングステッチ。昼間、アトムがいる間は作業が出来ないので、土曜日、アトムが眠った後に始めて3枚分、途中、針がなくなった、とか、針が折れた~!指を刺した~!など・・・と大騒ぎの挙句、終了したのは朝の4時。途中まで待っててくれたパパもさすがに耐え切れず、途中で寝室へ移動してしまった。しかも、眠ろうとしたら、今日に限ってアトムがギャオーン!と泣いて起きるので、フラフラになりながらミルクを作り、アトムに手渡し、バタンキュー。
結局、土曜日はそこまでで眠ってしまったので、日曜日に残りの作業。大判のバスタオルの端を折り返して縫い、カバーにして、裾の方に平ゴムを縫い付ける、というもの。本当はアトムが眠っている時にやりたかったのが、もう時間がない、のでパパにアトムと遊んでいて貰い、その隙に作業。それでも興味津々で近づいてくるアトムに、ふと思いついて、メジャーを渡してみたところ、自分でメジャーを引き出してボタンを押すとシュッと巻き取る、というのが面白かったようで、飽きもせず繰り返している。
そして、もう一つの課題。連絡ノートの作成。これは、渡された厚紙に布を貼り、マークと名前を付けるというもの。もちろん、マークと名前はアイロンシールだが、少しくらいは工夫をしようと、布は2種類使用し、裏表紙には布を折り返してポケットも付けてみた。布は木工用ボンドで貼ったが、少し心もとないので、結局周囲は糸でかがる。全て布を切ってアイロンで型をつけて準備はしたものの、裏表紙までやったところでギブアップ。時間がない~!と騒いでいたら、表紙はパパが担当してくれて、私がアトムの寝かしつけをしている間に完成させてくれた。ありがとう~!
他の区の保育園や幼稚園などは、通園バッグや上履き入れなども「全て手作りで」というところもあるらしく、今回の私の作業なんてそれに比べればとっても楽な筈なのだが・・・でも、洋裁苦手な私としてはこれでも頑張ったのだ・・・。ふぅ~。
昼間は作業に追われていたため、録画をしていおいたF1オーストラリアグランプリを見ながら、明日、保育園に持っていく荷物をバッグに詰める。さて、これで準備もバッチリ、明日から新しい、保育園。ママもアトムも、すぐに慣れますように!
2006年04月01日
花よりワンワン
今日から4月。ちょうど桜も身頃で、お天気もよく、お花見日和。中央区の佃公園は、隅田川沿いの遊歩道がパパのお勧めだそうで、家族揃ってお出かけ。
車を停めて中央大橋を渡ると、潮の香りがする。橋の上からは、高層マンションを背にして、光る川面と対岸の桜が見えて、なかなか壮観。車の中では眠っていたアトムだが、まぶしいほどの日差しの中に出ると、目を開けてキョロキョロ。パパに抱かれて橋を渡りながら、川を通り過ぎる遊覧船やボートに興味津々と言った様子。
遊歩道に着くと早速、パパに手を引かれて歩き出すが、やはり、船が気になるようで、柵の隙間から川面を覗いている。パパに抱かれて、ようやく花に興味を示し、不思議そうな顔をして、そーっと触ってみたりしているが、そうしている間に、今度は周りを散歩する犬に興味を奪われ、「ワンワン!」「ワンワン!」と大騒ぎ。その後、川べりに下りて行くと、今度はまた船をじーっと見ている。「フネ」という単語はうまく発音できないらしく何故か「ブータ」になってしまうのはご愛嬌。
周りはお花見の団体客が大勢いて、お弁当を広げている。どこかで海鮮バーベキューをやっているようで、サザエのつぼ焼きのようないい香りがして、お腹を刺激する。今日は我が家も鉄板焼きでもしようか、などとパパと相談。
その後、砂場やジャブジャブ池のスペースに降りて行き、アトムを少し砂場で遊ばせた後、帰宅。去年は、引っ越した直後でまだ土地勘もなく、4ヶ月のアトムを連れての引越しの疲れからか体調を崩して寝込んでいた私にとっては、久しぶりのお花見。家族揃ってこうして季節を楽しめるのは幸せなことだ。