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2005年12月31日
遅ればせながら・・・
遂に大晦日。特にイベントはないが、せっかくじじばばが遊びに来ているので、午前中、近くの公園に車で出かけた。アトムは最初、寒さのせいか、車を降るとその場に両手を握り締めたまま、固まっていたが、暫くするとトコトコ歩き出した。
最近、歩くのがだいぶ早くなって、手をつなごうとしても振り払って好きなところに行きたがるアトム。バランスを取っているのか何だか、何故か、両手を後ろにあげてペンギンのようなポーズで歩くのが流行っている。これがおかしくて笑いながら後をついて行く私たち。しかし、風があまりに冷たく、10分もしないうちにギブアップ。慌てて車に戻り、その後近くのショッピングセンターにてお正月の買い物を少しして自宅に帰る。
さて、本日の夕方、なんと、半月遅れでアトムの誕生日のお祝いをすることに。これまで、パパの出張や休日出勤、アトムや私達の風邪で全く何のイベントもしていなかったのだが、やはり1歳と言う節目でお祝いをしたかったので、じじばばが来ているこのタイミングで形だけでも、と言うことでお祝い。ケーキは、私の初挑戦、プチマクロビ「なんちゃっていちごショートケーキ」。レシピは、スポンジが「藤井恵さんちの卵なし、牛乳なし、砂糖なしのおやつ
」の小麦粉を米粉に替えたもので、クリームは、以前、友人のもねさんから送って頂いた「卵・牛乳・油を使わないおやつ
」という本に出ていた「マネクリーム」という、木綿豆腐にメープルシロップ、豆乳をミキサーで混ぜて作るもの。スポンジは、少しパサパサして端が固くなってしまったので、若干改良の余地あり。クリームは混ぜ加減が良く分からず、滑らかさが少し足りず、メープルシロップも家にあったものが少なくて、出来たものを食べたらやっぱり豆腐?という味ではあったけれど、半分に切ってイチゴもサンドして、気分はそれなり?!パパは「一体どんなものが出来ると思ったけど、普通に美味しいよ♪」とパクパク食べてくれた。もう少し改良して、搾り出しでデコレーションしたりすれば本格的なものが出来るかも!せっかく、パンやお菓子を作るのが趣味なのだから、この先、アトムのアレルギーが治れば嬉しいけれど、治らなくても何か食べられるものを頑張って作ってみようと思う。

ということで、懸案だった誕生日、アトムは保育園のクリスマスパーティーで作ったパーティーハットをかぶり、パパと一緒にロウソクの火をフーッして、お祝いして、ケーキも食べて良かった良かった。ちなみに、肝心のアトムの反応だが、スポンジは結構好評だったようだが、やはりたまに麦茶が必要だった様子。クリームは、メープルシロップが入っていて甘いはずなのだが、普通に豆腐を食べる時の方が食いつきが良いような気もする・・・。いちごは私の好物「あまおう」で、これは文句無く気に入ったようであった。
ま、今回のイベントに関しては、ママが一番自己満足したわけだが、暫く続いていたアトムの風邪もようやくここへ来て落ち着き、私もパパも復調してきて、家族みんな元気で幸せで、来年もいい年になりそうな予感。
今年1年はアトムが生まれ、引越しもしたことで本当に変化の多い1年でしたが、お世話になったみなさま、どうもありがとうございました。
2005年12月30日
熱海一泊旅行
26日から3日間続いた38度台の熱もようやく落ち着き、咳、鼻づまりはまだ少々あるものの回復しつつある私。ふぅ~。普段から痛みには滅法弱い上に、この年末を迎えるにあたって、アトムの体調のことは散々気にしていたが、自分のことについては「想定外」だったため、精神的に参ってしまった・・・。お陰で「アトムの部屋」という名前の納戸は結局そのままに年を越すことに・・・とほほ、ごめんよ~、アトム。
何はともあれ、何とか体力も回復し、28日に予定通り九州より到着したパパの方のじじばばと、4名+アトム、で1泊の熱海旅行に行ってきた。ちょうど帰省ラッシュと方向が重なってしまったせいか、当初の見積では2時間もあれば着くだろうと思っていたのに、何と、3時間半。唯一の救いは車に乗ってからすぐに眠りに入り、道中殆ど眠り続けたアトム。親孝行!
今回予約したのは、特に何の変哲もない温泉旅館(名前は「ホテル」なのだが・・・)ではあったが、いつもと違う様子にアトムは大興奮!早速部屋の中にあったマッサージローラーを手に取り、床やテーブルの上を走らせている。おそらくこのローラー、彼の目には重戦車のように映っていたのだろう・・・。
パパは早速置いてあった木製のパーツを組み合わせて指定された図形を作るパズルに挑戦。結構真剣に取り組み、あっと言う間に6つの図形全てを作りあげてしまった。すごーい、パチパチ。私は図形は平面でも苦手なので、多分私がやったら2時間あっても終わらないかも・・・。
到着したのが夕方だったので、程なく夕食。支度が出来たというので隣の部屋に行ってみると、テーブルの上にはドドーンと伊勢海老や刺身の乗った舟盛が。そう言えば、今回申し込んだのは「豪華伊勢海老プラン」だったっけ・・・確かに豪華だ。その他茶碗蒸しや和え物、サラダ、てんぷら、鍋などなど食べきれないほどテーブルに並んでいる。
アトムは、最初のうちこそ私の膝に抱かれて、ご飯や鍋の豆腐や白菜などを食べていたが、そのうちに退屈して脱走し、受話器を持って電話を引っ張ろうとしたり、湯沸しポットのスイッチをいじろうとしたり、テレビをつけたり消したりつけたり消したり、と誠に忙しい。まだ本調子でないこともあり、アトムの様子を見ながらちょこちょこつまんだのだが、何がどこへ入ったんだかさっぱり・・・あ、でもさすがに伊勢海老の刺身は甘くて身がしまってて美味しかったぁ~。
その後、アトムをじじばばに預けてお風呂へ。最初上層階にある露天風呂へ行ってみたところ、夜景が見えて綺麗そうだったのだが、出てきた人が口々に「寒~い」と言ってたので、風邪がぶり返しては困ると思い、断念。下の階にある普通の温泉に入ることにした。一瞬、アトムを連れて入ることも考えないでもなかったが、敏感肌の場合は、かけ流しでも温泉が体質に合わない場合もあるというし、やはりオムツの取れない子を温泉に入れるのは周囲の人にも遠慮があるし、というので置いてきたのだが、ムードを出しているのだかなんだか薄暗い照明で、置いて来て良かった。取り敢えず久し振りの1人お風呂なので、手足を伸ばしてゆっくりし、ジャグジーなどにも入って堪能した。
戻ると、ばぁばが「いやぁ、この子の相手してたら汗かいちゃった」と、言うので何事かと思ったら、相変わらずのイタズラぶりを発揮して部屋中走り回るのを追いかけていたらしく、ポットは廊下に退避してあるし、電話の前には座椅子でバリケードが作られ、戦いの痕跡があちらこちらに見られる。すみません・・・・お世話になりましたー(汗)。と引き取る。それでもじじばばはご満悦だったようで、「子供がいると笑いが耐えないねぇー。」と言ってくれた(ホッ)。部屋に戻ったアトムはパパと内風呂へ。いつもより広い(深い)お風呂を怖がって泣いてしまったらしい。家ではいつも、お風呂、ミルク、就寝、という流れでそんなに寝かしつけに苦労することはないのだが、今日はいつもと違う環境に興奮したのか、全く眠る気配の無いアトム。布団に入れようとしてもギャーギャー騒いで出て行ってしまい、テーブルの上においてあったペットボトル入りのお茶の入れものを持って部屋中を走る、走る。電気が明るいのがいけないのかと、豆電球にしていた部屋の明かりを更に消し、真っ暗にしてもダメ。また布団から這い出して、テーブルの上によじ登り、立ち上がって叫んでいる(動物か?キミは?)。しかし、真っ暗な中でも全く躊躇することもなく、布団から一目散にテーブルを目指してよじ登ったアトムを見て「目がいいんだねぇ・・・!」と妙なところで感心するパパと私。実はパパは子供の頃からとても視力が弱いので、生まれた子供の視力のことをずっと心配していたのだ。幸い、これまでアトムが視力が弱そうな気配はなかったので、2人とも大丈夫だろうとは思っていたのだが、それがひょんなことから確信に変わった瞬間だった。
結局、アトムは布団に入ってから40分くらい暴れまわり、最後の手段で私が抱っこしてユラユラ10分してギブアップ、再度布団に入ってからまた脱走し、暴れようと暫く這っているうちに行き倒れたのであった。それにしても、よっぽど楽しかったんだね、アトムも。
次の日は快晴、どこかに行こうかとも考えたが、結局、アトム(と私とばぁば)が車の中で爆睡してしまったので、今のうちに、とパパが車を走らせ、今回も無事、アトムが眠っている間に帰宅したのであった。子供がいるとのんびり、とは程遠いが、美味しいものも食べられたし広いお風呂に入れたし、何より、じじばばは「命の洗濯が出来た。」と言ってたし、良かったのかな。子連れ旅行もまぁ1歳くらいになれば食べるもののこともそんなに気を遣わなくて良いし(今回、ミルクは持って行ったが、離乳食は一切持っていかず、宿のメニューで食べられるものを食べた)、宿泊施設も特に子連れに優しい設計ではなかったが、まぁ何とかなるものだ。かくしてバタバタではあったものの熱海1泊旅行は無事、終了~!
2005年12月27日
ダウンしちゃいました・・・
この26、27日は、仕事が休みなので、アトムを保育園に預けて思う存分大掃除をするぞー、と思っていたら、日曜日の夜から体がダルい。アトムもまだ風邪が抜けていないので、朝一でアトムを小児科に連れて行き、保育園に送った後、自分も病院へ。
咳と鼻水が出て、体全体が痛いんです~、と言ったら「熱は?」と聞かれ、そう言えば測ってなかったです、と言ったところ、その場で耳ピッで計測してくれる。見せてくれた体温計は「38.2」。それを見た瞬間ヘナヘナ~、と力が抜けてしまった。とにかく、全ての予定を中止し、家でゴロゴロすることにする。あいにく、パパが泊まりの出張なので、お迎えは私の母を頼み、明日の保育園の送りにベビーシッターの依頼をする。
暫くして母に連れられて帰ってきたアトムは上機嫌。私が体調が悪いことなどお構いなしに大騒ぎ。リビングに布団を敷いて寝ている私の傍に来て、マスクを外そうとしたり、ゴムをビヨーンと伸ばしてパシッ、とやったり(アイタタタ・・・・!)してキャハハハ、と笑っている。キミが元気でママは嬉しいけどねー。
この休みには、「最近のアトム」シリーズや、1年前、産後の入院中のアトムの様子などを一気にアップ使用と思っていたのに、とてもブログどころではありません・・・。あーあ。
それにしても、明日から義理の両親が九州から出てくるのにこの家の惨状、どうしたもんかしら・・・。
2005年12月24日
クリスマスディナー
世間ではクリスマスだが、特に予定はない我が家。パパはもともとイベントは好きじゃない方だし、私はイベント好きな方だが、子供が産まれて若干パワーダウン。今年はアトムもまだ分からないしねぇ・・・と結局今年はサンタさんも来ないことに。せっかくだからご飯くらいは雰囲気を出そうと、パパはチキンもも肉のステーキ、私はパイ皮で蓋をしたオニオンスープなどを作ってみた。
夕食が終わった後、「全日本フィギュア2005」を見る。私は昔からフィギュアスケート大好きで、TV放映があれば欠かさず見るのだが、私と同じくらい真剣に、天才少女と言われる15歳の浅田真央の演技を、画面を食い入るように見つめるアトム。「カルメン」の曲に合わせて拍手までしてノリノリのアトムを見て、パパが一言、「アトムはちょっとロリコンの気があるんじゃないか?」などとナンセンスな突っ込みを入れている。
特に、ロマンチックな演出もなく、プレゼントもないけど、去年は退院したばかりで、実家に戻ってそれこそ昼夜を問わない授乳生活を送っていたことを考えると、家族揃って団欒しながら迎えられるクリスマスはそれだけで幸せに感じる。来年はアトムにサンタさんは来るのかな?
2005年12月23日
飲茶@香港ガーデン
私の実家では、この10年近く、お正月に中華街で食事をするのがお決まりの行事になっている。だが、来年はスケジュールが合わず、集まるのが難しそうだということで、代わりに初めて全員で麻布の「香港ガーデン」で飲茶をすることとなった。集まったのは、私の両親、妹2人とそのダンナ、私たち、の大人8名、子供1名。
昨晩、思わぬ事情で名古屋に宿泊を余儀なくされたパパ、今朝も新幹線の切符の変更に行列だったとかで東京に着いたのが、11:00過ぎ。そこから出かけたので少し遅刻してしまった私たち。アトムのお昼の時間も過ぎてしまったので、行きの車の中でお腹がすいたらしく、グズり始めるので、ベビー用の「磯せんべい」を初めて1枚そのまま渡すと、前歯で「パリパリ」と噛んで食べている。今まで離乳食では乾いたものを大きいままあげたことがなかったので、そんな一人前な音をアトムが立てるのを初めて聞いて、何だかおかしくて笑いつつも、ちょっと感動。
初めて香港ガーデン、中はすごく広いホールのようになっていて、丸テーブルがたくさんあり、その間を点心を積んだワゴンが回っている。「本当に香港の飲茶のようだね~。」とパパに言ったら、「いや、香港だったらもっとウルサイ。」と言われた。確かに。香港の人の話し声はこの比ではないし、そして食器をテーブルクロスごとガチャガチャン!と片付けるあの音と来たら・・・。お料理はワゴンで来る点心に加え、ビュッフェ形式で焼きそばや炒め物、デザートなどがある。お腹がすいていた私は片っ端から来たものを平らげる。「豚スペアリブの豆鼓蒸し」とマンゴープリン、蒸しパンが美味しかった!
アトムは、せっかく私がお昼にと家から持ってきた焼き芋には目もくれず、野菜スープに入っている大根と人参、ちまき、お粥などをパクパクと食べる。味が濃いから美味しいと思ったのだろうが、かなりの食欲で、妹夫婦たちにも「おぉ~!」と驚かれる。しかし、そのうちに退屈したアトムが椅子の上で暴れ始めたので、床に降ろすと、トコトコ歩いて、ワゴンを押しているお姉さんのところに行き、何と一緒にワゴンを押し始めた。「すみません!」と慌てて謝ると、「どうぞどうぞ!お手伝いしてくれるのー?可愛い~。」と笑いながら一緒に押してくれた。アトムは得意気にそのまま数メートル押していったので、周囲からも注目を浴びて笑いが起こる。さすがに迷惑なので、すぐに退散したが、今度はあちらこちらのテーブルに行こうとして忙しい。違う場所に連れて行こうと抱き上げようとすると、抵抗して座り込もうとするし・・・ふぅ~。

食事の後、土産物屋を見ていたら、大きなお面があったので、パパがかぶってアトムを抱っこしてみたが、全然怖がるようすもなく、お面を叩いたり、はがそうとしたりして喜んでいる。
私の父がみんなに土産を買ってくれるというので、我が家は「麻花」を買って貰い、最後に全員で記念撮影。去年は我が家は産後で恒例の年始の集まりに出席出来なかったが、無事、1年経ち、こうして大きくなったアトムと元気で一緒に写真に納まることが出来て嬉しい。

黒ごま生八つ橋
最近、京都に出張に行くことの多いパパ。京都と言えば私の大好物は「生八つ橋」。前からお土産におねだりしていたところ、遂に買ってきてくれましたー。早速開けようとすると、「でも今日のは多分期待しているのとちょっと違うよ。」何かと思えば、出てきたものは「黒ごまの生八つ橋」。パパによると最近発売になり、ブームになっているのだそうだ。開けると、イカ墨か?!というくらい真っ黒な物体が。なんと、黒ごまだけでなく食用炭まで入っているそうだ。その見かけに若干恐れをなしつつも食べてみたら・・・あら、美味しい♪
ただ、この八つ橋、「黒ごまの香りを生かすために、にっきは入れていない」そうなので、本当の「生八つ橋ファン」だったら、物足りなく感じるかもしれない。でも和菓子としてはとても美味しいので、黒ごま好きな方はお試しあれ!
2005年12月22日
ミニパネトーネ
先日、A香ちゃんのおうちでのクリスマス・パーティーに持って行こうと、イタリアの代表的なクリスマスのパン、パネトーネを焼いた。本来は、大きな「パネトーネ型」というカップケーキの王様のような型で作るらしいのだが、プレゼント用なので、250gの小麦粉を発酵後に10等分して普通のカップケーキケースで焼いた。
最近は、もっぱら、卵・牛乳を使わないお菓子やパンを作っていたのだが、クリスマススだし、レシピは「上田まり子の焼きたてパンLESSON」通りにバター・牛乳・卵・蜂蜜たっぷりの久々にとてもリッチな生地。材料は、クオカの「フルーツミックス55」「サルタナレーズン」「うめはらオレンジクォーター」に冨澤商店で購入したオーガニックレーズンと「春よ恋」。パネトーネ、と言えばパネトーネマザー酵母を使ってみたいところだが、あいにく一度も使ったことが無く、我が家にはないので、Safインスタントドライイーストで。オーブンを使ったのに、2次発酵がなかなか進まず、あれ?フルーツミックスを投入するタイミングを間違えたかな?それともやはりこれだけ糖分が入っていると耐糖性のイーストじゃないとダメだった?はたまた国産小麦と相性が悪いとか?などと色々考えて焦るが、1時間くらいかけてようやく無事膨らみホッ。
出来栄えは、うーん、なかなかいいんじゃないの~?と自画自賛。やはり、卵や乳製品の威力は絶大。クリスマスらしい甘くてふわっとした幸せな味。お友だちにも好評だったので、良かった!
年内最終出社日
今日もまだ風邪が抜けきらないアトム。しかし、私は何と今日が年内最後の出社日だったので、さすがにお休み出来ず、お熱もないことを確認して、保育園へ。
夕方、打ち合わせで丸ビルに行くと、ロビーに大きなクリスマスツリー。改めて世間はクリスマスで盛り上がっているのね~、と思う。そう言えば、去年まではオフィスが有楽町にあったので、見ようと思わなくても、会社の帰りにミレナリオのイルミネーション(と雑踏)を目にすることが出来たのだったが、今年はオフィスも移転してしまって、最後のミレナリオは見ることが出来そうにない。ちょっぴり残念。

保育園にお迎えに行くと、アトムのロッカーの中に大きなクリスマスの柄の袋が入っている。「あら?」と思ったら、どうやら今日は保育園のクリスマス会だったらしい。ヤクルトの容器を2つつなげたものにどんぐりを入れてテープで止めたお手製のマラカスを作り、それを振りながらクリスマスソングを歌い、サンタさんからプレゼントを貰ったとか。「アトムくん、ノリノリでしたよ~♪」と先生。プレゼントは、進む時に犬のおまわりさんがピョコピョコ顔を出すパトカーのおもちゃとアンパンマンのゴムボール。1人1人月齢に合わせて違うオモチャが入っているらしく、車が大好きなアトム、当然のごとくパトカーのおもちゃがとっても気に入り、家に帰ってきて開けたら早速遊んでいる。私も、BGMにクリスマスソングをかけて、アトムにマラカスを振らせ、一緒に歌いクリスマス気分を出してみる。
夕食を終えたところにパパから電話。今日は京都へ出張していたのだが、豪雪の上に、名古屋-三河安城の間で新幹線のポイント故障があり、ノロノロ運転で、このままでは東京に着くのが何時になるか分からないという。ただでさえ疲れているのだし、と、2人で相談してパパは突然名古屋にお泊りすることになった。あららー。寂しいけど、アトムの寝かしつけもクリスマスソングでせめて雰囲気を盛り上げる。クリスマスソングが心地よかったのかどうかは定かでないが、アトムもグッスリ。途中でフニャフニャは言ったが珍しく一度も泣いて目を覚ますこともなく朝まで眠り続けたのだった。
いや~、それにしても、復職して3ヶ月半、あっと言う間だった。育児と仕事の両立は、よく、大変でしょう、と言われるが、子供と自分さえ健康でさえいられれば、何とかなるものだ。私の仕事振りは、と言えば、「やるべきこと」をこなすのが精一杯で、「やった方がいいこと」は全て後回しかやらないか、という、子供をもつ以前の仕事と比べてとても自分自身で納得の行く内容ではなかったが、それでも、遠方での研修に片道2時間かけて5時起きで通ったり、中抜けしてお迎えに行って母やベビーシッターさんにアトムを預けて夜の打ち合わせに出席したり、という状況を考えれば、まぁ、頑張ったと言えるのではないだろうか。
でも、この3ヵ月半、私が何とか乗り切れたのは、もちろん、周りの人の理解や助けもあるけれど、何よりも、アトムが健康で、ほぼ毎日頑張って保育園に通ってくれたことが大きい。結局、9-11月は1日しか保育園をお休みせず、12月は遂にダウンしたが、それでも3日間休んだだけで、お陰で私も大きなスケジュール変更や仕事に穴をあけることをせずに済んだ。アトム~、頑張ったね、ありがとう!そして、出張や夜遅くまで大変な中、「ありがとう。」と言うと、「自分の家族なんだから、当たり前。」と言いながら、家事や育児を涼しい顔してこなしてくれたパパ。まさにスーパーマン。忙しい毎日ではあったけど、可愛い息子と理解あるパパがいて私は本当に幸せ♪と実感できる日々でもあった。改めて、感謝。
2005年12月21日
クリスマス会
今日は月に1度のベビーサイン教室の最終回。ベビーサイン教室が終わったらいつも一緒に集まっていた仲間とクリスマスパーティーをしようという話で盛り上がっていたのだが、アトムの体調が悪い。一応、念のため保育園はお休みさせたが、さてどうしよう。
結局、アトムが薬を飲んでグッスリ眠ったので、ベビーサイン教室は残念ながらお休みすることに。そして、本当は、パーティーも我が家でやる予定だったのだが、無理を言ってチビママことA香ちゃんのおうちに変更して貰い、私は夕方、ちょっと顔を出すことにした。
A香ちゃんの家に着くと、みんな既に集まっており、玄関にゆうたんとチビケンくんが2人でハイハイでお出迎えしてくれた。その後チビたちは、チビケンくんの新しいオモチャに夢中で群がり、アトムもすぐに仲間入り。思えばこのメンバー、今年の4月に初めてベビーマッサージのクラスで顔を合わせ、そこからベビーサインで月に1回コンスタントに集まってきた仲間。最初はみんなゴロンと寝転んでいるだけだったのに、いまやあちらへこちらへと気ままに動けるようになり、マッサージなんて落ち着いてさせてくれなくなっちゃったねぇ、と改めて成長に思いをはせる。
ご飯は、各自持ち寄りで、みんながそれぞれ作ったり調達してきた料理やお酒がテーブルに並び、豪華!A香ちゃんが小さいツリーの電飾を着けて、クリスマス曲のBGMもかかり、ムード満点の中、乾杯♪
食事の後は、プレゼント交換タイム。A香ちゃんの「ハイハイ競争にしませんか?」との提案で、プレゼントを一列に並べ、チビ達を少し離れたところから呼ぶ。最初は、全く興味を示さなかったり、てんでバラバラの方向に向かいそうになるのをデザートのイチゴでつったりしながらプレゼントまで誘導(?!)。アトムはウメ吉くんママの選んだ木製の楽器セットをゲット。どれもとても可愛い!アトムも早速気に入ってガチャガチャ振っている。
その後も子育てについてやパパの育児協力についてなど、おしゃべりにもいつも以上に花が咲き、楽しい時間となった。1時間くらいで帰るね、と言ってた私、ふと気づけば、2時間が経過していることに気づき、慌てて「そろそろ帰るわ~。」と言ったところ、「ケーキ食べて行きませんかー?」とA香ちゃんが持ってきてくれたそのケーキには・・・・なんと、「アトムくん お誕生日おめでとう」のメッセージと1本のロウソクに火が灯っていた。わぁ~、感動!実は、忙しさに紛れて我が家ではアトムの誕生日をケーキでお祝いすることもしていなかったので、これが初めてのお祝い。もちろん、私が代わりにロウソクを消し、代わりにケーキを食べてあげたのだが。
私の復職後も、ベビーサイン教室のタイミングで1ヶ月に1度のペースで集まってきた仲間。教室の内容そのものよりも、その後のおしゃべりが楽しみなところもあって、「来月から集まれなくなっちゃうとさびしいねぇー。」という話で、これからも1ヶ月に1度は会おう、と早速次回は新年会をする約束をする。自分に「ママ友」なるものが出来るとは思ってなかったが、こ、これは憧れの「ママ友」?!仕事とは全然違う世界でざっくばらんに話せる友達がいるって嬉しいなぁ~。
2005年12月19日
風邪
このところ列島を襲った大寒波とやらのせいでめっきり冷え込む。そんな中、外に出歩いていたのがたたったのか、風邪を引いてしまったアトム。今日は念のため、病院へ。さすがにこの時期の病院は混んでいる。
いつの頃からか、病院がすっかり苦手になってしまったらしいアトム。待合室では大人しくしていたのに、診察室に入って先生の前に座った途端、「うえ~ん・・・」と弱っちい声で泣き出す。この病院の先生はちょっとぶっきらぼうなおばちゃんなのだが、そう言えば、以前、別の病院で、もっとソフトな印象の女医さんのところでも、診察室に入るなり泣いていたので、どうやら白衣が苦手のようだ。ただ、保育園の先生にその話をしたところ、「でも、ツツミ先生(給食を作ってくれる栄養士の先生)のことは大好きだから、白衣は白衣でも、美味しいものを作ってくれる人とそうじゃない人って言うのは分かってるのかもね。」と言われた。
風邪の症状は微熱(37.6度)に鼻水と咳。この風邪はアトムにとってはおなじみの症状だが、今回もまたいつもと一緒の見立てで「咳は大したことないけど、鼻水がひどいわね。」とのこと。器械でガーッと鼻水を吸われると、激しく泣いて抵抗。終わった後もかなりしつこく泣いていた。
復職後からこれまで、アトムは元気で頑張って保育園に行ってくれていたので、年内の仕事がほぼ終わっている今日は仕事を休んで家にいることにする。風邪だとは言え、元気で家中を歩き回るアトム。もう足取りもすっかり安定して、たまにバタバタと小走りしている。会社のメールをチェックしていたら、足元にやって来て、私の服を引っ張り、「ねぇ、ねぇ、ちょっと~、遊んでってばぁ~!」とばかりに必死の顔で訴える。最近、アトムと1日一緒にいることがあまり無かったので、一緒にいる生活がどんなにパワーを必要とするものか忘れていた・・・。
しかし、どうしても片付けないといけない仕事があったので、一瞬アトムを放って集中していて、ふと気づくと、リビングがシーンとしている。「あれ?アトム?」と呼ぶが気配がない。そんなに広い家でもないのに、いつもアトムが隠れそうなソファの後ろにも、カーテンの後ろにもいない。焦って探すと、大型テレビの置いてある可動式のテレビ台が少し前に動いている。覗き込むとアトムが手に何かを握って座っているのが分かったが、全く動かない。更にカーテンをどけるて見ると、テレビの後ろでとぐろを巻いている配線の中に座り込んだアトムが、何とテーブルタップを両手で握ってニヤリとしながら、口に持っていこうとしていた。キャ~!感電する!!!と、サーッと血の気が引く私。慌ててアトムを抱いて引き離したのだが、心臓がバクバクしてしまった。あぁ、こんな狭い部屋の中だけど、一瞬でも目を離すと何をするか分からないので危ない、危ない・・・それにしても、この場所、どう安全対策するべきか、うーん・・・・。
そんなハプニングもあったが、やはり本調子ではないらしいアトム、今日は合計3時間もお昼寝をして、休養をとった。やはり抱っこを求めることが多く、久しぶりに一日抱っこをしていたら夜にはすっかり腰が痛い・・・。それでも寝顔は可愛いし、寝起きに、ほっぺに「チュッ」としてみたら、お返しのように口を私の頬に近づけてくるので、「あら、ママにチューしてくれるの?」と言ったら、そのまま私の顔を使って「アワアワアワ・・・」と声を出して遊ぶので、意表をつかれて、思わず笑ってしまった。
早く元気になってママとパパにもっと笑顔を見せてね!
2005年12月18日
クレヨンハウス
このところ多忙を極めるパパ。アトムのお誕生日後初の週末だというのに今日は休日出勤。もちろん、息子ラブなパパのこと、一番不本意なのは本人。「アトム~、く~、ごめんね~。」と寂しそう。「お友だちとでも会えば?」というパパに甘えて今日はアトムを連れて、大学時代の友人Nちゃんと表参道のクレヨンハウスへ。
まずはNちゃんと息子のS太郎くんと落ち合い、クレヨンハウスの中のオーガニックレストランの和食バイキングへ。もちろん、館内は子連れでごったがえしており、レストランも例外ではないが、子連れで気兼ねせずに食事が出来る環境は貴重で嬉しい。メニューも、「根菜の和え物」「春雨と野菜の炒め物」「ミートローフ」「白菜とホタテのミルク煮」「玄米もしくは胚芽米」「味噌汁」など、いずれも栄養バランスを考えたメニューで嬉しい。残念ながら、アトムはアレルギーがあり、せっかくの「オーガニック」メニューも豆腐だけしか食べられず、それと家から持っていった焼き芋、という偏ったメニューになってしまったが、アトムより半年お兄ちゃんのS太郎君は、既に完了食に近いらしく、色々なものをパクパク食べていた。S太郎くんに会ったのは、今年の8月以来で4ヶ月ぶりだったのだが、その時に比べて格段に語彙が増えている。8月にはものを指差して「コイ(これ)」「アイ(あれ)」などと言うだけだったのに、ご飯を食べる時にも「チュルチュル」とか「ゴックン」と指差しながら自分の食べたいものを指定していて可愛らしい。半年後はアトムもこんな感じになるのかしら?
食事が済んだ後は2人を連れてオモチャ売り場へ。楽しそうなオモチャがたくさんあるのだが、アトムとS太郎くんの興味に付き合いながらだとなかなかゆっくりは見られない。それでも、「こんなものに反応するんだなぁー。」と言うことが分かって興味深い。もっともアトムが一番気に入ったのは平たいう積み木(?)のようなもので、それを手に持ってかじるのに夢中だったが(苦笑)。S太郎君は手押し車がダントツのお気に入りらしい。木製の手押し車で、押すと「シュッポシュッポ」と音が鳴るのだが、押しながらどこかへ消えてしまった。Nちゃんが「あら?S太郎くーん?」と言うと向こうの方から「シュッポシュッポシュポシュポシュポ・・・・(注:どんどん加速)」と音が聞こえて来て「あー、いたいた!」と分かるので便利。「凄く気に入っているみたいだから買ってあげたいんだけど、もうすっかり歩けるようになっちゃったし、一日中シュッポシュッポ言ってるかと思うとちょっと悩んじゃうわ~。」とNちゃん。確かに・・・。
オモチャの後は絵本を2冊購入。最近、自分で本をめくりたがるので、ボードブックを買おうと思っていたので、友人からのオススメの2冊、「じゃあじゃあびりびり」と「コロちゃんのおたんじょうび」を買ってみた。他にもいくつか見たい本があったのだが、アトムが次から次へと手を出そうと狙っているので、残りはネットで購入することに。クレヨンハウス、とても楽しくて、一人でいても何時間でもいられそうなのだが、アトムと一緒だとゆっくり見られず残念と言えば残念。でもまた是非来たい。
駅へ向かう帰り道、眠りに落ちたアトムとS太郎くん。チャンス、とばかりに表参道に最近オープンしたばかりの「エチカ」とやらに入っている「ヴィドフランス」でお茶。オーダーをしようと思ったら、アトムが起きてしまった。あらら。それでも結構ゆっくりお茶をしながらおしゃべりできてとても楽しかった。
アトムとS太郎くん、まだまだ一緒に遊べる2人ではないけれど、アトムがお腹に入っている時から3-4ヶ月おきに定期的に会っているので、こうやって2人が並んで立っているのを見るだけでも感慨深いし、これからもこうして一緒に成長していくところを見るのはとても楽しみだ。Nちゃんは相変わらずの癒し系だし、会うといつも幸せな気持ちになる。今度はいつ会えるかなー。
2005年12月17日
ショールームでお散歩
今週、出張していたパパは、私からアトムが靴を履いて保育園に行ったと言う話を聞いて、「週末になったら一緒にお散歩するぞー♪」と、とても楽しみにしていた。今日、ずっと懸案だったカーテンやちょっとした家具を買いに行くことにしていたので、パパとアトムの初お散歩コースは、なんと、IDCのショールームに決定。
今日の靴は、アトムのお誕生日祝いにパパ方のじぃとばぁが送ってくれたもの。ピューマの紺の紐靴でとてもカッコいい~!靴を履くと外に行けると分かるのか、玄関で早く外に出たくてジタバタするアトムをなだめながら靴を履かせ出発~!
駐車場からの移動でいきなり歩き出すアトム。パパの手を引いて先導するような勢いでグイグイ歩く。私は、と言えば、パパとアトムのツーショットを撮ろうとカメラを構えるのだが、「ダメダメ、もっとずーっと離れないと。」とパパ。アトムの移動スピードが思ったより早くて、ピントを合わせてる間に目の前まで来てしまうのだ。そして、気になるものがあると、歩みを止め、向きを変えてしまったり、無理やり方向転換させると、「イヤだ~!」とばかりにその場に座り込んで「う~!」と抵抗して動かなくなる。これは、そのうち、床の上に仰向けに引っくり返り、地団駄踏む日も近いか?!
ショールームの中でも歩き回るアトム。入り口ではクリスマスツリーのオーナメントに興味しんしんで、手にとってチェック。寝具売場ではベッドにヨダレをつけないかひやひやしながら見守るが、本人は至ってご機嫌。広いスペースでは、手押し車のように自分のベビーカーを押してどんどん歩いていく。私達は、予定外の買い物が出来て、広いショールームを歩き回ってすっかりくたびれてしまったのだが、アトムは終始ご機嫌で、インドア散歩を堪能した様子。
帰宅してからも家の中を歩く、というよりは、既に「小走り」になっていることもあるアトムの様子を見ながら、パパと、「これから冬で寒くなるけど、家の中にいるとアトムも持て余すかもしれないから、どこかに連れ出さないと行けないのかな?」と話す。
しかし、さすがに体力をたくさん使ったアトム、今日はパパにお風呂に入れて貰いながら既にウトウト。その後全く騒ぐこともなく、グッスリ眠りに着いたのだった・・。
2005年12月15日
アトムの産まれた日
私はパパから「反芻系」の人間だと言われている。つまり、気に入った本は何度でも読み返すし、好きな映画は何度見ても泣いたり笑ったり出来るし、撮った写真を見ながら色々なことを思い出したり。ということで、アトムの満1歳のお誕生日を機に、この1週間ほどは人生の一大イベントだったアトム誕生の瞬間を徹底的に振り返る「反芻強化期間」にしようと思う。
私がこのブログを始めたのはアトムが5ヶ月の時だが、実は、妊娠中も折に触れて日記を書いており、出産に際しては、この決定的瞬間のことを克明に覚えていようと、病院にメモ帳を持ち込み、陣痛の合間にメモを取り、産後、体力が回復してから、一気に書き上げた記録がある。これまで、ごく親しい友人を除いては、パパも読んだことがなかった「誕生編」、本邦初公開。思い返せば、この頃は、まだ「出産=ゴール」という感覚で、その先、自分を待ち受けている生活がどんなものか想像もつかなかった。当然ながら、視点も自分中心で、アトム中心ではないので、「アトムの誕生編」というよりも「出産記録」に近いが、興味のある方はどうぞ。
お誕生日~靴を履いて~
本日はアトムの満1歳のお誕生日。お誕生日とは言え、私は仕事で夕方まで打ち合わせが入っているし、パパは火曜日から泊まりの出張なので、今日は普段と変わらない一日。
それでも何かいつもと違う、記念になることをしようと、今日は靴を履いて保育園に行くことにした。ちょうど、パパ方の祖父母からアトムへのお祝いに、靴と帽子を頂いたので、今日はまず靴をおろすことにする。昨晩のうちに玄関に靴を出しておいたので、朝、玄関に連れて行くと、周りの様子に興味深々のアトム、そこにおいてあったパパの靴を触ろうとしたり、玄関でハイハイをしようとしたり。うわ~、ここは今まで掃除が行き届かなくてもさほど問題にしていなかったエリアだったのだが・・・これからはダメだ。
とにかく、靴を履いて玄関を出る。しかし、アトムの手をとろうとかがんだ途端、肩に掛けていたパソコンバッグがずり落ちる。それを直そうとすると今度はアトムが床にしゃがみこんでしまう。そうか、あまり持ち物が多いと大変だ。それでもエレベーターに乗ると嬉しそうに壁を叩いて、ボタンに手を伸ばそうとする。エレベーターを降りて、手を引き玄関ホールに向かうと、今度は郵便受けが並んでいるところで立ち止まってしまい、郵便受けの番号あわせのダイヤルをいじるのに夢中。時間もないので、慌てて抱っこ紐に入れて、表に出てタクシーに乗る(ちなみにそれまでの私は空の抱っこ紐を装着したロボットのような怪しいスタイル)。タクシーの中で、いつものようにアトムを膝に乗せようとして、靴を履いていることに気づき、慌てて脱がせる。
タクシーを降りてから保育園まで約200mほど。再び靴を履かせ歩き始める。まだ少しの段差であしをとられるので、出来るだけかがんで、手を引きながら、何かあったらすぐに引き起こせるようにスタンバイ。すると私のロングコートの裾が道路に触れそう。うーん、一緒に歩くのであれば服装も考えねば。
さて、道を歩くのは初めてのは初めてのアトム、周りの景色に興味津々。人がすれ違えばいちいち振り返るし、街路樹や電信柱を見れば触ろうとする。たったの200mだが、これでは園に着くまで果てしない時間がかかりそうなので、抱っこしてダーッと100mくらいかせぎ、そこから再スタート。どうにかこうにか前に進んでいると、後ろから、同じ保育園のシンくんとママがやってきて、「あら~、アトムくん、歩いてる!すごーい!!」と感心してくれた。えっちらおっちら保育園に辿り着き、先生にも報告。アトムも心なしか得意気?な顔をしている。
それにしても、外は誘惑が一杯。友人が、マンションの裏の駐車場から家に戻るまで30分かかると行っていたが、何となく雰囲気が分かった気がする。アトムのペースでゆっくり歩くとなると、これからは登園時間にも余裕を持って家を出ないと、ということか。
18:30頃、お迎えに行くと、アトムは4ヶ月のソウちゃんが寝ているベビーラックの傍に立ち、ユラユラと揺らしてあげていた。私の顔を見て、ベビーラックから手を離し、私の方へ歩いてきたのだが、アトムが離れると今度は1歳2ヶ月のモモちゃんがラックを揺らし始めた。先生によると、最近、2人の間では代わりばんこに傍によっては揺らすのが流行っているらしい。2人ともやっと1歳を過ぎたところなのに、お兄ちゃんお姉ちゃんぶっているところが微笑ましい。しかし、改めて4ヶ月のソウちゃんとモモちゃん、アトムを並べて見てみると、余りの違いに驚く。やはり立って歩き出す頃になると、表情もしっかりしてくるし、自己主張やちゃめっけが出てきて豊かだ。動作も、もうスタスタ歩くと途端に「赤ちゃん」ではなく、「子供」という感じだし。そう言えば、アトムが入園した8月頃、アトムはようやくずり這いを始めたところで、モモちゃんは、盛んに座り這いをしてたっけ。1歳までの1年はとても変化が激しいというけれど、本当だ。改めて、大きくなったな、と思う。
ちなみに、先生から報告があり、今日は、保育園のお散歩も、保育士の先生と一緒に50mほど歩いて、それからバギーに乗って行ったのだそうだ。満1歳の今日は靴を履いてあんよの記念日となった。
最近のアトム(1歳0ヶ月)
■身長71.5cm、体重8.7kg(12月8日時点)
先月から身長の伸びは0、体重は0.15kgしか増えていない。保育園のかかりつけ医の先生に相談したところ、「今の時期は歩けるようになって運動も盛んだから、あまり増えない時もあるし、身長が増えずに体重が増えるというのも良くあること。これだけ元気だったら心配要りませんよ。」とのこと。
■歯は8本
上下4本ずつ、計8本の前歯が出ている。先日、赤ちゃんせんべいをあげたら、パリパリと上手に歯を使って噛んでいた。まだ、生のリンゴとか固いものは噛めないようだが、少しずつ噛む力も出てきたようだ。
■歩くの大好き
つい1ヶ月前に「始めの1歩」だったと思ったら、この1ヶ月で急速に歩くのが上手くなったアトム。もう殆どハイハイは見せなくなってしまったし、床の上にあるものを取る時も、一旦座らないで、立った姿勢からスクワットの状態で、ということが多い。どうやら次の移動をスムーズにするためのようだ。歩くだけでなく、たまに、何かの弾みで、小走りのようになることもある。歩けるようになったのと同時に、行きたいところが増えたのか、以前は興味を示しもしなかったリビングと廊下の間のドアに興味津々で、ドアを開けたがるような素振りを示すことも。また、歩けるようになってようやく自分の大きさを認識したのか、はたまた知恵がついたのか、以前はそのままガーンとぶつかることも多かったテーブルの縁を、最近は頭をかがめて通ることをを覚えたらしい。
■離乳食-つかみ食べ
結局まだ2回食のまま。保育園の栄養士の先生も「ゆっくりでいいですよ。」と言うので、相変わらず。
1)掴み食べが上達。
以前にもましてつまみ方がうまくなり、食べるスピードがアップ。おかげで、以前は1つか2つ、つかみ食べ出来るものを器に入れておいてその隙に私がご飯を食べる余裕がかなりあったのだが、最近は運びが速く、食べ終わると茶碗を差し出したり、ガンガンとテーブルに打ち付けたり、と催促が激しいので、なかなか自分のご飯を食べる間がない。
2)キライなものがあったり、食べ飽きるとポイする。
ひどい時は、一度口に入れたものを出し、ハイチェアのテーブルから手を出して床にポイ。また、お粥など柔らかいものや、すべる食材で掴み食べしにくいものについては、暫くトライして上手く掴み食べ出来ないと、癇癪を起こしてテーブルの上でグチャグチャにしたり、茶碗を投げ捨てることも・・・。
3)周りの人に食べさせる。
今までは黙々と自分の口に運ぶだけだったのに、手でつまんで私に食べさせようとする。その仕草はとても可愛いのだが、たまに一度口に入れたものが気に入らない時に、口から出して私にくれることもあり、それに関してはありがた迷惑・・・。
■ママにチュッ?
眠い時に、めちゃめちゃに私の顔を触って撫で回したりグチャグチャにしたりするアトム。たまに私の顔に口を寄せて来るので「チュー」としてくれるのかと思いきや、わ~、噛み付こうとしている・・・こわい!そして噛み付かない時も、チューしてくれているのかしら?と思うと、そのまま私の頬に口を付けたり離したりして「アワアワアワ・・・」と言って遊んでいる。なんだ?と思っているうちに今度は「ブーッ!」と音を立てる。私が「ちょっと~、チューじゃないの?何やってるのよ~!」と叫んだら横で見ていたパパは大爆笑。
■知的成長編
1)お手伝い
洗濯物を干すのを手伝うのが日課(?)。私が洗濯籠を運んでくると、嬉々として近づいて来て、籠を覗き込み、洗濯物を取って手渡してくれる。以前は、家事をする時はアトムを放っておくか、はたまた邪魔されてイライラしたものだが、この「共同作業」により、洗濯物干しは私にとっては楽しみな時間になった。ただ、たまに、洗濯物を持って全く違うところに歩いて行ってしまうこともある、気まぐれさん。あと、干す時はいいのだが、取り込んで畳んでいると、それも手伝ってくれようとするのか、一枚ずつ取って渡してくれるので、せっかく畳んだのに~!という状況になるのは困ったもんだ・・・。
2)おもちゃを隠す
最近、おもちゃを持って、あちらこちらを歩き回り、ソファの下やテーブルの後ろ、台所のベビーゲートの向こう(台所側)などにわざとおもちゃを入れたり落としたりするのが流行。そして、その後、また自分で取り出す。かなり奥の方に入ってしまったものについては、真剣に手を伸ばして取ろうとし、取れないと分かると癇癪を起こすのは困りものだが、特にソファーの下に入れたおもちゃを取ろうとしゃがんだり寝転んだりして覗き込んでいる仕草はかなりコミカル。そして、気づくと、ソファの下やカーテンの後ろにおもちゃがいっぱい落ちている。何だか、冬を前にえさをせっせと貯めこんでそのまま忘れてしまうリスかなんかみたい。残念ながらおもちゃではそこから芽が出るということはないが。

3)状況が理解出来るように
少しずつ、自分の置かれている状況とか、言葉の意味が分かり始めている様子。
お外に行く:例えば、ジャケットを着せ、帽子をかぶせると外に行けると分かって、リビングと廊下の間のドアの所にスタンバイする。そう言えば、あんなに嫌っていて1秒で投げ捨てた帽子、最近は嫌がらなくなったが、それをかぶると外に行けると分かったからだろうか。
お風呂に行く:我が家のお風呂には、風呂場からリビングへのインターフォンがついている。パパが家にいる時は、いつも、パパが先に入り、体と髪を洗い、準備OKになったらインターフォンを鳴らしてリビングにいる私たちに知らせてくれると、私がアトムを風呂場に連れて行くことにしている。生まれた時からお風呂が大好きなアトム、そのインターフォンが鳴ると、パッと顔を輝かせ、私が「ゴシゴシしようかー。」とベビーサインをしながらアトムを床に降ろすと、ダダダと廊下に通じるドアに飛んで行き、私がドアを開けると、風呂場へ直行(たまに廊下にある別のものに目を奪われてそっちに行ってしまうこともあるが)。「はい、バンザーイして。」というと手を上げて服を脱ぎ、ズボンを下ろすと自分で足を拭き、風呂場のドアに手をかけて、自分で入って行こうとする。
4)言葉
話している言葉は意味不明だが、親が言っていることを繰り返すように。例えば、「いないいないばぁ」と言うと、「ナイナイナイ・・・」「パパ」と言うと「パッパッパ・・・」など。もっともそのうち「パッパッパ」が「バッバッバ・・・」になり、「ばぁばじゃないよ!」とパパに突っ込まれたりしている。
2005年12月12日
靴
さて、昨日、ベビーザらスでサイズを測ってもらったアトム。足自体の大きさは、11.9cmで、靴のサイズとしては、メーカーにもよるが、12.5~13.0cmだとのこと。子供の靴は大人と違い、つま先が開いているので、足先はピッタリではなく、中で遊ぶような形になっていないといけないので、実際の足の大きさよりも0.8cm~1cm程度大きいものを選ぶのだそうだ。
形としては、やはり、足首が不安定なので、少しハイカットで足首を締められるものが良いそうだ。しかも、この時期、子供の足のサイズは3ヶ月で0.5cm大きくなるので、それくらいで買い換えることを前提として下さいとのこと。あとは子供の足に合う合わないがあるので、実際に履かせてみて、気にせずトコトコ歩くようだったら大丈夫、という話を聞き、早速履かせてみた靴で、まさに気にする風もなくトコトコと歩き出したので、その後いくつか検討したが結局最初に見たその靴に決定。
ちなみに、足のサイズだが、アトムはパパとママに似て少し大きめらしい。実は、アトム、出産祝いにいくつか靴を頂いたのだが、まだ外で歩くことは出来ないため、まだ一度もおろしていないのに、既に履けなくなってしまった12.0cmの靴が2足・・・。確かに、靴選びのガイドなどには、目安として、1歳のサイズは12.0cmとなっている。実は、アトムもお祝いにいくつか靴を頂いたのだが、12.0cmのものが2つあり、まだ殆ど履いていないのに、それらの靴はもう出番がなくなってしまった。残念。まぁ、足が大きければ体も大きくなるかも知れないので、足が大きいこと自体は良かったこととしよう。
さてさて、今朝、保育園に行く前に早速靴をおろし、家の中で履かせてみる。床に靴を並べて写真を撮っていたら、あっと言う間に傍に来て、履く前に口に持って行ってしまった。
履いた後も暫くは違和感があるらしく、トコトコ歩いては見るらしく、結局、触ろうとしてしゃがみ込んでしまった。これではまだ暫く外へは行けないかな・・・。歩いて外へ出るのは今日は諦めたが、しかし、取り敢えず保育園バッグの中に靴を入れ、持って行く。これまで、保育園のアトム用の靴箱はいつも空だったのに、今日からは靴が入っている。歩けるようになった時も嬉しかったが、靴を履いて歩く、というのは何だか成長したことの象徴という気がして更に嬉しいものだ。
2005年12月11日
階段を昇る
先日、保育園に行くときに靴を履かせてみたのだが、こころなしか少し小さいような気がする。それに、紐靴なので履かせるのも脱がせるのも大変だし、大体本人が紐が気になって、わざわざしゃがみこんで引っ張ってしまう。ということで、今週末は靴を買いにベビーザラスへ行くことにし、通り道にある私の実家に寄る。
実家では母と父がお出迎え。最初はキョロキョロとあたりを見回すだけのアトムだったが、そのうち調子に乗って探検を始めるのはいつもと一緒。そして、母が「何か遊べるものを・・・」と言ってプリンカップやタッパーを出してくるのも前回と一緒。アトムはタッパーを持って、酔っ払いのようにあっちへフラフラ、こっちへフラフラ、としたり、台所の横に料理用に母が置いているお酒の一升の紙パックを引っ張り出したり、母が座卓の下に押し込んだ色々なものを引っ張り出そうとして、「あっ、そこはダメなのよ~!」と母を慌てさせたりしている。そのうちに、私たちが座っているダイニングテーブルの周りをまるでトラック競技かのように楽しそうに、グルグルグルグル、ひたすら回り出す。
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記念撮影。頑固オヤジの私の父のこんな顔、私も記憶にありません・・・。
しかも、私がトイレに行く時に、うっかり、リビングから廊下に出るドアを開け放しておいたところ、目ざとくそれを見つけて外に出て行ってしまったらしく、戻ってくると階段の下にパパがいて、何と、数段昇ったところにアトムがいる。「昇っちゃったよ。」とパパ。えっ?どうやって?と思ったのだが、見ている私の前でも早速エッショエッショともう一段。ハイハイのような形で手をついた後に膝をかけて足を引き上げて昇っている。昇ったところで振り返る顔の得意そうなこと。かなり急で段差も大きい階段なのだが、怖くないのだろうか。それにしても、あっと言う間に色々なことが出来るようになって嬉しいが、全く油断も隙もない・・。
靴のことを書こうと思っていたのだが、時間がなくなってしまったので、続きはまた明日。
2005年12月10日
クリスマスの野外パフォーマンス?!
私は大学時代にハンドベルという楽器を演奏するサークルに入っていたのだが、このサークルのOB/OGで結成した別のサークルがあり、結婚前までは私も中心メンバーとして活動していた。今日はその中心メンバーの1人であり、私と仲の良いMちゃんが結婚したというので、久しぶりにパパにアトムを託し、練習に顔を出した。
今日の集まりは、クリスマスイブに教会で演奏をするための練習。私は遅れて顔を出したのだが、少しだけヘルプで入れて貰った。あまりに久しぶりなので楽譜が読めない!以前は鬼指揮者としてビシバシ仲間に指示だしをしていた筈なのに、今日は足を引っ張りまくり・・・。やはりブランクは痛い。
練習後、有志で、駅前でクリスマス曲の演奏をしよう、という話が盛り上がり、そのまま楽譜やベルを持って移動。6人くらいで演奏の準備をしていたら、通りがかったおばさんに「どこの学生さん?」と聞かれて焦る。確かに、この寒空の下、駅前で演奏するなんて、若い・・・。しかし、ベルのケースを置いて、自主制作したCDを並べ、寄付を募るためのバスケットを設置し、本格的な野外パフォーマンスを始めた私たち。賛美歌やクリスマス曲を6曲演奏しているうちに体がポカポカ温まってきた。道を急ぐ人たちもその異様な光景にか、ベルの澄んだ音色にか、立ち止まって聞いてくれる人もちらほら。何度か演奏する中では、お客さんが全然いなくて、ベビーカーを押したお母さんと子供の3人連れだけのために演奏した、ということもあったけれど、やはりクリスマスだし、仲間たちとベルを演奏できて私も久しぶりに楽しかった。それにしてもママになってもこんなことやっているなんて・・・・私くらいだろうか。
演奏終了後にご飯を食べて帰宅したのは・・・なんと23:00過ぎ!めちゃめちゃ久し振りにこんな夜遊びしてしまったー。アトムはもちろん夢の中。パパは留守中にアトムの離乳食をたくさん仕込んでお風呂もバッチリ入れてくれていた。良い子にお留守番してくれていたアトムと、私のワガママを許してくれたパパにも感謝ー。
保育園茶話会
アトムの通っている保育園では2ヶ月に一度ほど、保護者の関与するイベントがある。これまでのところ、8月は夕涼み会、10月は運動会、そして今回は茶話会、というものがあった。
茶話会の趣旨は、日ごろ子供たちがどのように過ごしているかを保護者に見て貰うというもの。我が家はもちろん家族全員で参加。10:00からの開始だったので、いつもと変わらず朝からバタバタ支度。ふと思い立ち、初めてアトムに靴を履かせてみる。最初は部屋の中で履かせたのだが、慣れない感触が気になるのか、なかなか歩こうとせずにしゃがみこんでしまう。それでも私が手をひき、部屋の外へ出るとたどたどしいながらも何とか歩いて行く。おぉ~、初めてお外で靴を履いてあんよだ~。
保育園に到着すると、靴を履いているアトムに先生たちから拍手が起きる。園内は、既にたくさんの親子連れでにぎわっていたが、たくさん、と言っても定員26名の小さな保育園なので、アットホームな感じ。最初は保育園の運営母体となっている企業の代表の挨拶。挨拶自体はあまり興味はなかったが、ここで一つ感心したことが。先生がお話を始めると、先ほどまでザワザワとしていた子供達は一斉にシーンとなり、先生に注目して、お話の間も静かにしている。さすが保育園児、みんなでお話を聞く、という状況に慣れているらしい。ただし、アトムはと言えば、あまりまだその辺は良く分かっていないらしく、私の膝からすぐに降りたがる。うーん、ウチの息子のしつけはまだまだこれからだ。次の保育園の職員紹介、保護者の紹介のところで、みんながパチパチするとアトムは自分もパチパチ。ただし、意味は分からず真似をしているだけなので、1人だけ拍手のタイミングがずれているのが笑える・・・。
ビデオ上映では、お散歩や食事の様子など、普段の保育園の生活が分かってなかなか良い。上映中、「あれ、XXちゃんだよ!あ、これはXXちゃん!」といちいち教えてくれる子や、自分が出てくると恥ずかしがって顔を隠して「キャ~!」と奇声をあげて飛び跳ねている子などがいて、これまた面白い。
ビデオの後は、パネルシアターの上映。布を張ったパネルに紙で出来た人形を使って「おおきなかぶ」のお話を先生2人が演じるもの。ここでもパネルがセットされて先生が話を始めるとシーンと集中する子供たち。途中の「うんとこしょ、どっこいしょ!」というかけ声のところでは、(一部の)子供たちも一緒に声をかけている。中には、相撲のシコのようなものを踏みながら「うんとこしょ!どっこいしょー!」という大きな声を出している女の子がいて、みんなの笑いを誘っている。
続いて、保育園の食事の試食会。子供たちには、若干量は少なめというものの、普段食べているものと同じ離乳食&幼児食が出され、親には幼児食と同じものがお弁当箱に入って出される。メニューは「鮭の混ぜご飯、野菜の煮付け、かぼちゃ、ブロッコリーとコーンのサラダ、果物のゼリー」。どれも薄味だが、煮物もしっかり味がしみてじっくり調理されており美味しかった。アトムもパクパクと美味しそうに食べる。食べている時に調理師の先生が「いかがですか?」と回ってきたので、今後の園での離乳食の進め方について、もう少しつかみ食べを出来るものを導入し、固さなども進めていこう、と話をする。
食事の後は写真の展示販売があり、その後、幼児組を中心にいつもやっているという「アンパンマンたいそう」を見せて貰う。ママやパパの前で恥ずかしがって全然出来ない子もいれば、張り切って前に出て積極的にパフォーマンスしている子もいる。「ぼくらのヒーロー、アンパンマーン!」のところはみんなで指を一本立てた右手を高々と上げて、左手を腰にあててポーズ。か、か~わい~い!!!アトムは、と言えば、前にお迎えに行った時に先生が、「最近はお兄さんお姉さんが体操をしている時興味を持って一緒に体操をしようとしています。」と教えてくれたので、「体操・・・って何をやっているんですか?」と聞いたら、「一人スクワットとかですかね・・・。」という話があったのだが、今日、その全貌が初めて明らかに(大げさ)。音楽が始まると、生意気にも前に出て行き、リズムに合わせてタテノリ。おぉ~、これがウワサの一人スクワット!とパパと2人で感激。
正味2時間のプログラムだったのだが、最後の方はお腹もいっぱいになってちょうどお昼寝の時間になったアトムはウトウトと夢の世界へ。それでも、今日は普段の様子を知ることも出来て、私たちには大満足の一日となった。家からは遠いが、少人数でキメ細かにサポートしてくれ、いい保育園だと我々は気に入っている。来年、家の近所の公立に申し込みをしているのだが、ここまで行き届いたサービスを受けてしまうと、果たして公立のサービスに満足できるのか・・・不安だ。いずれにせよ、アトムと私たちにとって保育園生活の始めがここで良かったね、とパパとは意見が一致。
2005年12月08日
1年前の今日は・・・
2004年12月8日は、アトムの出産予定日だった。その頃の日記を読み返してみると、推定3300gだというのに全く産まれる気配がなく、若干焦り気味だったが、開き直ってまだまだ週2日マタニティビクスに通い、飛んだり跳ねたりしていたらしい。パパはと言えば、毎日10人くらいに「まだですか~?」「こんなところで仕事してていいんですか?」と言わ続けて若干辟易していたらしい。しかも、パパは客先に行くことが多かったのだが、オフィスを留守にすると「いよいよ、出産か!」というガセネタまで飛んでいたらしい。
そんなにまで期待されていたアトムだが、結局、産まれたのは1週間遅れだった。
最近、ママ友や、アトムを知っている会社の人には「もうすぐお誕生日ですねー。何かするんですか?」と聞かれるが、実はまだプランはない・・・。今年はまだあまり分からないからクリスマスとまとめてお祝いか・・・どうしようかな。
さて、今日のアトム、なぜか両手を叩きながら歩くのが流行っている。保育園にお迎えに行くと、両手をパチパチしながら歩いてきて、オムツを換えようとする先生に向かってまだパチパチしている。家に帰ってもパチパチ。ハッキリ言って、パチパチしながら外股で歩くその姿、ちょっとシンバルを叩きながら歩くサルのおもちゃみたいなのだが・・・(後でパパに言ったら「猿とは失礼な!」とアトムの代わりに怒っていた)。
今日の夕食は青菜と鮭の入ったお粥に、サトイモと人参の煮物。サトイモと人参はサイコロ状に切ったものを手づかみで食べさせるのだが、最近、このスピードが速い。あっと言う間に食べ終わって、「続きはないのかー!」とばかりに皿をグイッと突き出し、大騒ぎ。細かい切れ端を入れてあげたら今度はうまくつまめなくて癇癪を起こして皿を投げ捨てる乱暴狼藉ぶり・・・。はぁ~、この癇癪、誰に似たのか。
それでも夕食後もご機嫌で遊ぶ。最近流行っているのは「追いかけっこ」。私が後ろからハイハイで追いかける振りをすると、「キャハハ♪」と笑いながら、慌てて逃げる。逃げるのはハイハイの時もあるが、最近は歩きのこともあり、伝い歩きをしてくれればいいが、本当に歩いて逃げようとすると、まだまだ足が絡まって転んでしまうので、要注意。逃げてリビングのテーブルの周りをグルグル回ることもあれば、ソフファの後ろに隠れることもある。ソファの後ろに隠れる時は必ず身を伏せて小さくなっている。いつの間にそんなことを覚えたのか分からないが、おもしろい。
その後は再びオモチャを持ってあっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・。何故か私の座っているところを基点に、離れていっては暫くしてUターンし、嬉しそうな顔で戻って来て私に抱きつき、私がギューッとしてあげると離れてまたトコトコ歩いていく。なんだろう?私のところに戻って来て愛情確認しているのか、はたまた「見てみて、こんなに歩けるようになったよ~!」と見せて誉めに戻って来ているのか?「母は港」ってことか・・・ん?そんな言葉あったっけ?でも本人は楽しそうだし私も楽しいからいいことにしよう。
2005年12月05日
スプーンを使ってごはん
朝、ダイニングテーブルの上にディスポーザーのマニュアルが置いてあった。私は実は昨晩はアトムを寝かしつけながら眠りに落ちてしまったので、何が起こったのかとパパに聞いたところ、昨晩、台所の片づけをしていたら、ディスポーザーのアラームが鳴り、動かなくなってしまったそうだ。調べたら、奥の方にスプーンがひっかかってロックがかかってしまい、それが分かるまでに暫く格闘するハメになったそうで、台所には、ユリ・ゲラーの超能力か?というくらいに(ふ、古い?)グニャリと曲がったスプーンが置いてあった・・・。
さて、私の仕事は先週で今年の山場を何とか越えたので、今週は精神的にもゆとりがある。今日は17:30きっかりに会社を出て、のんびりと保育園までの道のりをブラブラ歩く。途中、有名な鯛焼き屋さんの前を通りがかる。昼食を軽くしか食べなかったので、お腹が空いたわ~、と見ると、昼間は行列で10分待ちくらいなのに1人しか並んでいない。これは食べるしかないでしょ!と列に並んでしまう。ここの鯛焼きは皮が薄くてパリパリして香ばしくとても美味。お行儀悪くも、早速鯛焼きをパクつきながら商店街をぶらりと通り抜けると、「歳末感謝 くじ引き&現金つかみ取り大会」というものをやっていた。買い物金額に応じて抽選券を貰え、くじが引けるところまでは普通なのだが、その等数に応じて現金のつかみ取りが出来るというもの。見ると、3等の入れ物には10円玉、2等は1000円、1等は1万円と5千円の現金が入っていた!へぇ~、豪快。さらに歩いていると、通りがかった漬物屋からおばちゃんが飛び出してきた。その後を半纏を来たお兄さんに追いかけてくるのを、おばちゃんが「いいわよ、いいわよ。」と振り切り、お兄さんが「いやいや、いいじゃないですか!奥さん、いつもお世話になってるんだから。」何事かと思ったら、常連さんにおまけをつけようとしたのを常連の奥さん(おばちゃん)が断っていたらしい・・・なんだか、この辺りは思ったより下町らしい・・・。
保育園に到着すると今日もアトムが笑顔でお出迎え。トコトコと歩いて来たが、急ぎすぎて足が絡まって転んでしまい、そこからは面倒くさくなったのかハイハイで突進。先生によると、今日は4ヶ月の男の子がベビーラックで眠っていると傍に行き、そっとユラユラ揺すってあげていたらしい。先生曰く「そーっとしてあげないとダメなんだってことが分かっているみたいですよ~。」と。へぇ~、保育園に通い始めは一番チビだったのに、その後アトムより小さな子も増え、いつの間にかそんなにお兄ちゃんらしいこともするようになったのか。もうすぐ1歳だものね。
* 保育園の連絡ノートより *
「園でも歩いての移動がすっかり落ちつき、お兄さんお姉さん達の遊びの輪を覗き込めるのが嬉しそうなアトムくん。よろけると座っているお兄さん達の頭や肩で支えさせて貰っています。『ありがとう だね。』と声をかけると、『アリガト』とおじぎしています。今日は近所をお散歩しました。顔が隠れるほどの葉っぱを見つけ、『いないいいないばぁ』をしました。アトムくんも手に持って顔を近づけたりしていました。」
夕食時、いつものように最初は私が食べさせていたのだが、今日は最後の方で、お粥の入った茶碗を私から奪おうと騒ぐので、諦めて子供用の小さなスプーンとともに渡してあげると、嬉しそうに茶碗とスプーンをガチャガチャやっている。「こうやってやるんだよー。」と私が手を添えて、スプーンにお粥を少し乗せて口元に運んであげるとそれをパクパク。そのうちに茶碗を左手で持ち、右手のスプーンでかきこむような形で口の中にお粥を運ぶ。おぉ~、初めて自分でスプーンで食べた、すごいすごい!「わ~、エライねぇ~。」とまた思いっきり頭をナデナデしてあげると得意そうにまたガチャガチャやっているが、今度はちっとも口には入らずテーブルに散らかるだけ・・・なんだ、まぐれだったのか?

そうこうするうちにパパが帰宅。スーツとコートを着たままリビングで荷物を片付けていると、相手をして欲しいアトムはパパの後をずっと追って行き、最後はズボンの裾にしがみついて泣く。パパは「わぁ~、アトム、それは可愛いけど、まだ着替えてないからダメなんだよー。ちょっと待ってね!」と困りながらも嬉しそう。保育園の連絡ノートを読み上げて、「今日は葉っぱを食べなかったらしいよ~。」と報告すると、パパ曰く「大きいから食べなかったんじゃない?もしくはこの間ホウレン草を食べて懲りたか。」と・・・。
その後、パパもリビングに戻って来てすっかり落ち着いたらしいアトム、今度はなぜかテーブルの上に置いてあった「こどもちゃれんじ」のDMを手に持ち、リビングとダイニングの間を行ったり来たりと忙しそうで、逆に私たちの呼びかけも意に介さない様子。それにしても、一人であちこち歩きながら楽しそうに遊ぶ様子に成長したな、としみじみ。
2005年12月04日
初めてのお手伝い
今日の午前中は、現在住んでいるマンションの管理組合の総会。耐震強度偽装が問題になっている今、これは絶対に外せない、とパパが我が家を代表して出席してくれることになった。その間私はアトムとお留守番。
洗濯物を干そうと、リビングに物干しをセットし、洗濯かごを満タンにして戻ってくるといつものようにまとわりついて洗濯物をかごから出して床にバラまく。一瞬、「邪魔しないで~!」と言いそうになったが、ふと思いついて、「アトム、じゃあ、ママのお手伝いをして洗濯物を渡してくれるかな?ハイ、それをママにちょうだい。」と手を差し出すと、床に落とした洗濯物を拾って渡してくれた。「わ~、どうもありがとう~!」とお辞儀をして頭をなでてあげると嬉しそうにして、張り切ってかごの中から次の洗濯物を取ってくれる。お、イイ感じ!「はーい、ありがとう、どうもね~。」とニッコリ受け取り、物干し台にセットし、次のものをアトムから受け取る。アトム、初めてのママのお手伝い。問題は、アトムの渡すペースが速すぎて、私がセットし終わる前に構えているので、早く受け取らないと、床に落とされてしまうのだが、それでもアトムが渡してくれる洗濯物を干す、という作業はとっても楽しくて、本人は遊びの一環のつもりでも、あぁ、こんなことが出来るようになったのねー、と大感激。
途中で新聞の集金が来たので代金を払いにドアを開けると、空気がものすごくひんやりとしている。雨もパラパラ降ってきたようで、寒~い!と思っていたら、パパが「外、ものすごく寒いよ~。もっと着ていけば良かった!」と戻ってきた。「総会はどうだった?」と聞いたら、「それがものすごく紛糾してさ・・・7つあるうちの1つしか議案が採決されなかった。」とのこと。どうやら理事会と管理会社で準備した素案がしょぼしょぼだったらしい。当然、話題の「耐震強度偽装問題」についても質問があったそうなのだが、管理会社の答えが「大丈夫です、姉歯とイーホームズとは関連がないことを確認しました。」というものだったらしくて、「おいおい、そういうことじゃないだろう!」というみんなのツッコミに合ったそうで・・・当たり前だ・・・しっかりしてくれ~!
午後私の友人親子2人組が我が家に遊びに来た。私の会社の同期のYと娘のMちゃんと、会社の後輩、A香ちゃんと息子のチビケンくん。Yは、同期の中でもデキる方ではあったのだが、現在自分で英語教室を経営している。今回、改めて色々話を聞かせて貰い、教材などを見せて貰ったところとてもクリエイティブ!教室もこれから拡張することを考えているとかで、本当にやり手でびっくり。それだけやり手なのに、本人は肩に力が入ったところもなくて、感心してしまう。彼女の話を聞きながら、Mちゃんにお手伝いをして貰って、久しぶりにスコーンを作った。Mちゃんはもう小学1年生なので、お手伝いも手馴れたもの。生地をまぜまぜしたり、型を抜いたりしてくれて、私も楽しかった。そのうちアトムもこういうお手伝いもしてくれるようになるかしら。楽しみ!チビケンくんは、アトムと2週間違いの生まれなのだが、最近人見知りが始まったとかで、私は大丈夫だったのに、うちのパパが「よ、久しぶり。」とニッコリ笑いかけた(つもり)のに、「うわぁ~ん!」と大泣き。A香ちゃんが言うには「女の人は大丈夫なんですけど、パパ以外の男の人はダメなんです・・・。」とのこと。しかも、泣いてママにしがみついたのに、やっぱり気になるらしく、そーっとパパの顔を見ては、また「うわぁ~ん!」と泣く。これにはパパも、「おいおい、自分で見ておいて泣くなよ~。」と苦笑い。3組の親子の賑やかさに恐れをなしたのか、パパは「買い物に行って来る」と寒空の下、出かけてしまった・・・あら、ごめんなさい。

夜、私がアトムを抱っこしているとパパが「こっちくるか?」と手を伸ばす。するとアトムも嬉しそうに手を差し伸べて自ら抱っこされに行く。「あら~、やっぱりパパが好きなのね!」と言うと「いやぁ、きっとママが手を出したらママのところに行くよ。」とパパ。じゃあ、と試しに手を出してみたら、嬉しそうに私の方に手を伸ばしてくる。そして今度パパの方を向くと今度は自分からパパの方に手を伸ばす。そしてパパがアトムを抱っこして私の方を向くと今度は私の方へ・・・と何度も何度も嬉しそうに繰り返す。どうやら2人の間を抱っこで行ったり来たりするのが楽しくて、遊んでいるらしい。まぁ、アトムにとっては、パパとママの揃った土日の醍醐味というところなのかな?
2005年12月03日
実家にて
昨日、母とは会ったばかりなのだが、妹のゆっこより連絡があり、今日は実家に顔を出すと言うので、久しぶりにゆっこに会いにアトムを連れて実家に顔を出すことにした。
私は3姉妹の長女で妹が2人いるのだが、姉妹の中でも圧倒的にクールな妹ゆっこ。結婚して住んでいるところが私の家から2時間近くかかることもあり、会うのは2-3ヶ月に1度程度。だが、アトムのことは可愛がってくれている。前回会ったのが約2ヶ月前で、ようやく伝い歩きを始めたばかりの頃。それが、今回はもうトコトコと歩いているので、「おぉ~!」と驚いている。実は、今回、実家に帰るのにあたっては、母に電話をし、アトムにいたずらされないようにリビングに置いてある座卓の上の母の私物を全て撤去しておいて貰ったのだ。案の定、あちらへこちらへと行ったり来たりして、いたずらできる場所を探すアトム。母に「これならいいわよ。」と渡されたボウルやプリンカップなどを両手に持ち、楽しそうに歩いている。
そのうち、お腹が空いたのか、騒ぎ出すアトム。本当はミルクを準備していたのだが、母は昨日私の家でアトムに離乳食を食べさせたのが楽しかったのか(?)、「お豆腐、食べる?」などとアトムに聞いて、すかさずアトムを膝の上に抱っこして手づかみで豆腐を食べさせようとしている。私はさすがに豆腐は無理じゃ・・・と思ったのだが、意外にも少し小さめに崩した豆腐をタッパーに入れて貰ったものを器用に手でつまんで食べている。へぇ~、感心。豆腐が気に入ったのか食べ終わると「ウーウー!」と抗議をしながらタッパーを差し出しておかわりを要求。おかわりを入れて貰うと途端にニコニコしてパクパク。これにはゆっこも大ウケ。
それにしても、以前は実家に帰ると母やゆっこにアトムの「相手をしてもらう」という感じだったのだが、今回は、アトムがあちらこちらを好き勝手に探検して回っているので、それを「楽しく見守る」という感じ。それでも、我が子ながら子供の動きって見ていて飽きないものだ。
当初は、せっかく実家まで足を延ばしたので、近くのイクスピアリで妹と一緒にショッピング、と思っていたのだが、話が弾んであっという間に夕方近く。何もわざわざ無理して買い物に行くこともないか、と今日は中止。私はここのところ、気合の割には、ショッピングの機会を逃しっぱなしなのだが、でも、久しぶりに実家で他愛もない話をしながらゆっくり過ごすことが出来たので、今日も満足。それにしても、最近、本当に物欲よりも精神的な充足の方が勝って来た気がする。でも、家族みんなで元気でのんびり過ごせる幸せが何よりだよね。
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せっかくの記念撮影なのに、タッパーのふたをくわえたままのアトム。
2005年12月02日
忙しかった1週間
めっきり寒くなった今日この頃、家の周りや会社の木々もすっかり紅葉し、どんどん葉が散っていく。なんと、もう「師走」!今年は本当に色々なことがあった1年。特に9月に復職してからは3ヶ月があっという間に経ってしまった。そして、今週はなかなか忙しい1週間だった。パパが月・火で中国、木・金で京都へ出張、私が火-金で社外での研修運営に金曜日の夜18-20時の会議。送り迎えやアトムのお世話もパパとママ、ベビーシッターにママのお母さんで何とかやりくり。
金曜日の朝、ふと起きて時計を見ると7:00過ぎ。ヤバい!ベビーシッターさんが7:15に来ることになっているので、本当は6:30に起きて身支度を済ませる筈だったのに、目覚まし時計を止めて眠ってしまったらしい・・・。昨晩、何故かアトムの寝つきが悪く、3:00に起きてミルクを飲んでから、グズグズ言って何度も何度も目覚め、なかなか眠らなかったのだ。それに付き合っていたら明け方に目が冴えてしまい、ちょうど良いので(?)保育園バッグの中身を揃えたり、お風呂を洗ったりしておいたので、幸い、最低限の準備は出来ている。とにかく慌てて起きて洗顔と着替えをし終わったタイミングでインターフォンが鳴る。わ~、スッピンだけど仕方ない、ちょうど起きてモゾモゾしているアトムを抱きかかえて玄関へ。今日のベビーシッターさんは一昨日もお願いした人なのだが、その時は私は家におらず、パパしか会っていないので私は初めて。やはり初めての人に会う時は緊張する。今日のTさんは20代の若いシッターさんで、手を洗ったあとに取り出したエプロンは赤いキティちゃんのものだった。でも、気はそこそこ利いて明るいのでまぁまぁいい感じ。幸い、アトムは全く人見知りをせず、シッターさんを頼んでも問題ないので助かる。今日もTさんが「アトムくん、おはよう!おいで~。」と手を差し伸べると何の抵抗も無く、自分から手を伸ばして抱っこされていた。
シッターさんにアトムを託し、バタバタと支度をして家を出たのが7:45。先月までの研修会場は、前任者が決めた神奈川県の奥地で、自宅から通勤に2時間半かかって余りにも大変だったので、今月は私の一存で東京よりの千葉県。我が家からは45分の距離なので楽!今日は最終日なので15:00に研修が終了し、片づけを終えて16:00少し前に会場を後にする。
保育園に向かう途中、乗り換えの駅で階段を降りようとしたら、子連れのママが目にとまる。なんと、抱っこ紐で5ヶ月くらいの子を前に抱え、2歳くらいの子が乗ったベビーカーを両手で抱えて階段を下りようとしているではないか!周りを見渡すと学生やサラリーマンらしき人も通っているが誰も手伝う気配も無いので慌てて駆け寄り「お手伝いしましょうか?」と声をかけると「助かります・・・2人とも寝てしまったので。」とホッとしたような顔。「実は、前にここを通った時は一人でこのスタイルで降りたんです。」とのこと。え~、誰も手伝ってくれなかったの?この階段、30段くらいはあり、私だったらもし、ベビーカーに乗せた1人しか子供がいなかったとしても危険でとても一人で降りようとは思えない状況。2人目ともなるとお母さんもたくましくなるんだなぁ、と思う反面、まだまだ子連れに優しい世の中にはなっていないよなぁ、と痛感。
16:30過ぎに保育園に着く。まだ時間が早いので、みんな、奥のプレイルームで遊んでいるらしく、先生がアトムを呼びに行く。すると奥からアトムの「ギャオーン!」と言う泣き声と、先生の「アトムくん、ママが来たからあっちに行こうね~。」と言う声が聞こえる。すぐにこちらに来た別の先生に聞いたら、どうやら保育士の先生のお膝に抱っこされて遊んでいたのを降ろされたので、抗議していたらしい。全く、甘えん坊さんなんだから・・・。連絡ノートを渡されながら今日の様子を聞くと、登園直後に37.4度の熱があったらしい。元気だったので様子を見ていたらお昼寝のあとには36.8度に下がったそうだが、ふぅ~、危ない、危ない。
ところで、最近、保育園に迎えに行った時のアトムの様子に変化が。以前は、「ただいまぁ~!」と声をかけると満面の笑みになり、勢いよく私に向かってハイハイやあんよで近づいてきて、時には慌てすぎて転ぶこともあったくらいで、とにかく私の腕の中に飛び込んできてまさに「感激の再会」と言う感じだったのだが・・・。ここ数日、プレイルームから私が待っている子供達のロッカーが並んでいるスペースの間の間仕切りを先生が外すと、嬉しそうな顔をして私の方に向かってくる・・・と思いきや、私の腕をすり抜けて並んでいるロッカーのツマミ状のボタンを押すのに夢中。押すと、ツマミが飛び出してくる仕掛けになっているのだが、どうやらそれが楽しくて仕方の無い様子。腕を広げて待っている私は空振りすることが多くなり、「あれぇ~?」と声を出して先生に笑われてしまう。これも成長の証かもしれないが、ちょっぴり寂しいママなのであった・・・。
アトムを抱いてタクシーで家へ向かう。車の中ですぐに眠ってしまうアトム。口をポカーンとあけて無防備な寝顔。この顔が可愛くてホントに癒される~(親ばか)。それに、開けた口から匂うミルクの香りとうっすらと汗をかいている頭の匂いを嗅ぐのも何とも言えず幸せな気分になり、子育てをしていて癒される瞬間。私ってひょっとしてフェチ?
自宅に着いて、着替えをしようとベビーベッドにアトムを降ろすと、「ギャオーン!」と泣くが、声をかけながらあやすと泣き止み、今度はベッドの上で遊び始める。最近、ベッドやソファの上で体の向きを変え、足の方から滑り降りる、と言う技を習得したアトム、今日もストン、と床に降りる。いたずらをされると困ると、手を取ると素直に手をギュッと握るので、そのまま手をつないでリビングまで一緒に歩いていく。この間のパパではないけど、何だか嬉しい。
帰宅後程なく、私の母が留守番に来てくれる。30分で会社に戻らなければならないので、その間に夕食の支度を済ませようと台所に立とうとすると母が「夕食も準備してきたわよ~。」と・・・。何と、茹でたブロッコリーに、かぶのサラダ、里芋の味噌汁、めかじきの生姜焼き、というメニューの下ごしらえが既に済まされたタッパーが4つ、母のカバンから出てきたではないか。私の実家の親子関係は、割と冷めていて、昔から母は私のやることには殆ど干渉しないし、子供が生まれてからもそれは変わらない。母は自分の趣味を大切にしているので、30分ほどの距離に住んではいるが、私も、復職後も出来るだけ頼らないでやってきたつもり。しかし、有難や、母心!
母は早速アトムに本を読み出したので、離乳食の準備だけして後を託し、会社へ。本当は18:00-20:00の打ち合わせだったのだが、19:30に終了して戻ると、アトムは母の腕に抱かれて眠っていた。聞くと、離乳食もパクパク食べ、よく遊んでコテッと眠ったそうだ。母はアトムに会ったのが久し振りだったので、ここ数週間のうちにとことこ歩き、つかみ食べまでするアトムの姿に驚きながらも可愛くて仕方が無い、と言った様子。そのうち目を覚ましたアトムが、帰ろうとする母に向かって何度も手を差し伸べて抱っこを求めるので、母も嬉しそうであった。母は、アトムが生まれる前から「私は体力ないからそんなにしょっちゅう預かるのは無理だから・・・。」と私を牽制していたので、ま、お互い名残惜しいくらいがちょうどいいというところか。
アトムと積み木や絵本で遊んでいたが、そろそろグズグズになって私も疲れてきた21:00過ぎ、京都から会社に戻って打ち合わせを済ませたパパが帰宅。今週初めの中国出張に気合を入れるために(?)買った黒いトレンチコートがよくお似合いで惚れ惚れ。パパが大好きなアトム、途端にご機嫌になりニコニコ。着替えも済ませる前からパパのズボンの裾にしがみつき、「遊んで~!」モード全開。パパも「今着替えるからちょっと待っててね。」と困りながらも嬉しそう。やっぱり家族はみんな揃ってるのがいいよね。
こうして、バタバタだった我が家の1週間は無事終了。これから風邪などが流行る時期だし、突発もまだのアトム、油断は出来ないが、私は、年内は、このイベントが終われば1日外出したり予定がつまっていることはもうないので、復職後初の山場は何とか越えたかな、とだいぶ肩の荷が下りた気分。これからも元気でよい年の瀬が迎えられますように!
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何故か最近、哺乳瓶を片手で持つことが増えたアトム。今日は座ってグビグビと、とてもきっぷの良い飲みっぷり。ちょっとオヤジっぽい?!
<おまけの覚え書き-我が家の今週のやりくり->
【月】朝:パパは5時起きで中国へ、ママはアトムを送って出社。夕:ママは会社からお迎え(18時)。
【火】朝:ママはアトムを送って出社、午後は研修会場へ。夕:ママは研修会場からお迎え(19時)。
【水】朝:ママは研修会場へ直行、自宅に残ったパパがベビーシッターにアトムを託して出社。夕:ママは研修会場からお迎え(19時)。
【木】朝:パパがアトムを送ってそのまま新幹線で京都へ。ママは研修会場からお迎え(19時)
【金】朝:ママがベビーシッターにアトムを託し研修会場へ。夕:ママが保育園にお迎え(16時)、一度帰宅後、ママのお母さんにアトムを託し、再び会社へ。会議終了後帰宅。